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老境本

Book4declining
 とあるアンケートに答えたら薄謝として図書カードを貰いました。 たったの五百円なんだけど少し気が大きくなってこの三冊を購入。 我ながら支離滅裂。
 
 一番下は新快速用新型225系の詳細を知りたさ。 真ん中はせっかく堤防に通って日焼けしているので何か面白いネタはないかとのSafari。 おかげでVANSのスリッポンを購入することに決定。

 そして文藝春秋が出しているオール讀物。 藤沢周平の特集だったので思わず買ってしまったんだけど、自分で買ったのは生まれて初めて。 亡父が四十代になった頃からこういう本を買ってきて、通勤途中や休日に横になって読んでいたのを思い出しつつ、本を開くと強烈とも言える老齢臭、もとい老齢色を感じて正直驚きました。
 
 何せ冒頭の佐藤愛子「これでおしまい とりとめもなくボケ話」に始まり、最後は曾野綾子「老年に向かう効用」で終わるという目次を見てもそれは明らかで、広告も普段の私が目にすることのない展開。 読書好きや小説好きがどんどん老齢化し、いつのまにかこういう構成になってしまったのでしょう。
 
 筋金入りの読書好き・中毒は別として、もっと本を読みたい、読まなければ、と思いつつも仕事に追われたサラリーマンがふと余裕ができたとき、あるいは苦労して手に入れたマイホームと遠い仕事場の往復にこの手の本はうってつけのパートナーだったのかも知れません。
 藤沢周平の小説が本格的に面白くなり出した頃に父は過労死しましたから、彼が藤沢周平の小説を読んだかどうかは非常に微妙なタイミングではあります。 てなことを書くと、私も時代小説好きと思われるかも知れませんが、どちらかというと薄ら笑いを浮かべて斜に眺めていた方で、鬼平犯科帳や、大岡越前のオープニング、遠山の金さんのエンディング音楽のほうが気になっていました。
 だから藤沢周平を私が好きなのは本当に不思議な、恐らく時代小説としてではなく、時代小説の形を借りた彼の主張が性に合っているのだと思います。

 最近、iPadやキンドル絡みで突如読書スタイルに関する話題が賑やかになっていますが、はて、それほどみんな読書好きだったのか。 あるいは読書する時間などあったのか、といぶかしがりつつ、私としては亡父を思い出してごろごろ紙でできた本を読んでいる方がなぜか落ち着きました。
 たまたま書中にAppStoreで販売されているiPod用小説の広告があり、その中に藤沢周平もありましたが、写真で紹介されている風情は、いくらモリサワフォントを使用したとか縦書き+ルビ採用とあっても「蝉しぐれ」のあの空気感は伝わってこないように感じました。
 
 改めてこのオール讀物、ほんと老境へのパスポートのような本です。
 表紙は恐らくリタイヤした夫婦が地図を片手に近郊旅行してるんでしょうね。 個人的にはこの歳になって夫婦がこれだけ密着して座れるのは考えられないシチュエーションですが。
 
 Safariには奇しくも「夏はブロンズ肌でアンチエイジに!」という見出しが躍り、紫外線が毛嫌いされる中で梅雨の中休みには嬉々として肌を焼き、VANSのスリッポンを買って、なんて言ってても感性というか琴線はぶれることなく歳を取っていることに、慌てると共に、逆に安心したりもします。

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PowerBook G4が深刻な不眠症に

 自宅で愛用しているPowerBook G4がここしばらく眠らなくなりました。
 これまでにも時々こうなることがあって、原因がBluetoothユニットの非認識だということが分かってからはそれほど神経質にもならず、いつのまにか復活していたトラブルです。
Insomnia
 が、今回はちょっと深刻で、かれこれ半月ほど経つのに直らない。
 スリープしないというのは不便なもんで、ネットで夕食のレシピを、風呂入るからiTunesで音楽かけてFMで飛ばして、とかふとしたときに「ジャ〜ン」と立ち上がるのを待つのは不便。
 ログアウトなら時間は改善されますが、この季節、何もしていないのに冷却ファンが回るのは少し気が引けます。
 
 考えるにいよいよ完全にBluetoothユニットが壊れた、或いは接触不良を起こしているというのが原因かと思います。
 パーツ単体は、アメリカのPowerBook修理専門店では在庫切れ表示のままで、この先入荷するかどうかも分かりません。 分解してみて接触不良チェックをしても良いんだけど、なにせアルミG4はビスが多くて、ちょっとうんざり。
 
 しかし、Bluetoothユニットを認識できない>システム環境設定から消える、という流れで立ち上がっているのに、スリープ時に本来はマシンが認識していないBluetoothユニットを探しに行ってしまうというPhantom painのような挙動は今ひとつ対策が見えず、憂鬱です。

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2010参院選

 いよいよ公示されましたね。 相変わらずの芸人やスポーツ選手などの客寄せパンダに腹が立つので個々の候補者については敢えて無視。
 
 んで、消費税問題。 管になったら財務改善に力を入れるだろう、と言われていた矢先の税率アップ案。
 
 建て前では分かるんですよ、金が足らないことは。 無駄遣いをなくすことが先だ、とは言っても、どうやら与党になってみたら実はもうそれほど節約できないと言うことが分かったのも。(まぁ、最後の山場というか、特別会計の仕分けが残ってるけど)
 さらに冷静に計算すると、消費税は10%どころか16,7%にしないと間に合わないだとかで、確かに何らかの対策を施さないと、とは思います。
 
 しかして、所得税、地方税、国民健康保険など、免れることができない社会費用で既に家計は損益分離点ぎりぎりなわけで「お国のために消費税を倍払うぞ〜」とは正直言えません。
 選挙前にあえて政治家のトラウマとも言える税率アップに言及したことはある種の潔さは感じます。
 しかし(既に税率10%カードを先に出してしまった自民党を除く)野党は既に税率アップ反対攻撃に出ていますから、このまま行くと民主党が一定の負けを食らって、衆参ねじれ国会、あるいは烏合の党にとりつかれてどちらにしてもリーダーシップが揺らぐ迷走が懸念されます。
 
 個人的には政権交代の一定の効果を現すまで、小鳩退陣Vカーブ人気で参院選過半数を民主党に取って貰い、時を見計らって菅大臣が税率アップをぶちあげ、衆院解散で民意を問うてほしかった。

 いや、野党第一党である自民党をクリンチ戦術で骨抜きにした戦術は凄いと思うんですよ。 大島や古賀の狡猾爺は何をしてたんでしょうね。 えらそうに民主党批判するだけが能じゃないでしょ。
 とはいえ、自宅前の商店街では最近各野党の宣伝カーが増え、民商(へ〜、ATOKって「民商」が辞書に入ってないんだ。ふ〜ん)のデモが、
 
 ○管首相は増税で景気回復させると言っているが、消費税3%、5%が導入時には景気停滞した。
 ○零細企業には3千万円までは納税免除で消費税を導入し、そのあとなしくずしに一千万にさげた。
 ○この一千万の免除ラインも廃止される可能性がある。
 
 と言ってるのを聞くと、ねじれ国会の混乱と停滞を覚悟の上で共産党に投票しようかとも思ったりもします。
 いえ、給与所得消費者にとっては消費税納税免除っていう益税は我慢ならないんでしょうが、売り上げが大きく変化する零細企業にとって消費税の納入システムってとても面倒なのです。 金融機関も納税目的の融資はしてくれませんから、納税義務業者になった途端に利益が落ちると、消費税のために夜逃げしなくてはならないケースも生まれてきます。 たった五十万円のために。
 消費税を納めたくないが為に売り上げが一千万以上を超えそうになると敢えて仕事を断るという、健全な経済活動とはいえない話を聞くと、非常に複雑な気持ちになります。
 
 結局得するのは、いつも通り税率アップ前に数百万、数千万の買い物ができるお金持ち。
 え?もしかして管首相が言う「増税で景気回復」ってのはこのこと? 単なるモルヒネやん。
 
 いや、本当にもう節約できる国家予算はないのかなぁ...
 「ごめん、もう金ないねん。米軍養うために日本人が貧困自殺してんねん」
 と米国に言えないのかな。
 あの予算を自衛隊に回せば確実に内需回復すると思うんだけど。

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クロール仕切り直し

 また本読み直して出直すかぁ...と書いたきりそのままになっていたクロールの改善、先日またまたamazonの古本で「クロールがきれいに泳げるようになる!」を購入。
 これは二年前に買った「4泳法がきれいに泳げるようになる! 」の姉妹本で、この本のお陰で平泳ぎがきれいに泳げるようになった続きというわけです。
Swim_book
 ところが今ひとつ「これだ!」という改善点は見つからず、強いて言うならキック、腕のかきかなぁという程度。 ただ、具体的な技術論以外で「ゆっくり、もっとゆっくり」という言葉が気になりました。
 平泳ぎがきれいにゆったりと泳げるようになったのも、この本の「ストロークを減らそう」という主張を参考にしたのがきっかけだったのを思い出したのです。
 
 さすがに片手・両手クロールが泳げるようになって一年半ほど、右息継ぎの苦しさも対処した上で25〜50mは泳げるようになりました。 ただ平泳ぎに比べると明らかにきつい。
 ということで、まずは遅くても良いからゆっくりと泳ぐことを意識し、キック時の脚の形を考えつつ25m。 隣でたまたまのたのたクロールで泳ぐおっさんがおりまして、これよりもまだ遅い。
 まぁ、それはそれで仕方がない、と思いながら所定の時間(最近は休憩無しで40〜45分)を終えると、体の疲れが軽い。
 う〜ん、かなり無駄な力が入っていたか。
 
 腕が水を掴んで、結果として水に乗る感覚が得られればもう少し速度も気持ちよい程度に上がるはずで、そこまではしばらく敢えてさらにゆっくりとクロールしてみることにします。
 
 ところで。
 季節でしょうか、「クロール コツ」というキーワードで検索ヒットすることが多くなりました。
 んで、それらのリモートホストが大手co.jpだとかgo.jpが多い。 暗い話に持って行きたいわけではありませんが、今のご時世、優雅に「クロールが今ひとつ上手に泳げんなぁ」と悩んでいるのは優雅なサラリーマンや国家公務員だけかぁ、とため息が出ます。
 
 え?私も同じ? ん〜、余裕はないのだが...
 いや、余裕がないからこそ体を健康に保ち、今後もこのきわどい綱渡り人生を凌がなくてはいけません。
 自営業(フリー)は体が資本、という言葉がこれまでになく重く感じているという...

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定年ガキオヤジ

 ガキオヤジという言葉が一般的にどういう定義かは分かりませんが、とりあえず、私は以前自分なりの意見を書いたことがあります。
 
 で、昨日はマンション管理組合の総会。 といっても、ノンポリ化 or 地域奉仕意識の低下は想像以上で、参加人数は隣の主婦が「これって総会よね? 単なる管理組合の定期会合じゃないよね?」と小声で確認するほど。 過去の管理組合役員経験者のみと言う有様。
 
 かくいう私も、いつのまにかどんどん高圧化する組合の姿勢に反発を抱き、総会に出るのは数年ぶりでしたが、その高圧化、高慢化の理由を知りたくて参加してみました。 管理組合ができたときの理事会はもっとのほほんとしており、しかしてやるべきことは管理会社と協調してそれなりに過ごしてきた自負もあって、です。
 
 そして分かったことはサラリーマンを定年退職した一人のガキオヤジが院政を布いていたこと。
 五年前に役員になってから理事長印の捺印を記録開始したことが自慢のようで、今でも理事長や管理会社が暴走しないように、と任意で留任非改選理事として何期にも渡って君臨しているガキオヤジ。
 安い金額で契約している管理会社の社員にも偉そうなこと偉そうなこと。
 
 いや、このおっさん、悪事を働くほどの根性はなさそうですから、実際このまま任せておけば定年後の暇つぶしで死ぬまで滅私奉公してくれるとは思います。 しかし転がらぬ石には絶対苔が生えますから、その点を「システムを完成させたことには感謝しますが、人事は定期的に更新され、そのシステムを継承された方が良いのではないか」と軽いジャブを飛ばしてみました。
 
 すると案の定、この定年ガキオヤジ、激昂する激昂する。 あ、やっぱり仕事への批判を自分への批判と混同するタイプだったんだ。 予想通りとは言え「俺が不正を働くとでも言いたいのか!? これまでの理事がいい加減すぎたのを私が是正してやっているというのに」と大爆発。
 いや、ここにいる出席者は全員かつての理事であるわけで、お前、ケンカ売ってんのか?
 こうなると私は心拍数は高鳴りつつも、どうやってこういう類を虐めるかのスイッチON。
 
 この定年ガキオヤジ、自分がイメージした自分像に会社でなれなくて、そのうっぷんをこの管理組合で晴らしているだけ、と私は見ました。 管理会社社員への不遜な態度も恐らくは自分が現役時代にそう扱われていた裏返しでしょう。
 なぜ? 本当に凄い定年オヤジなら売価3〜4千万円のこんなセコいマンションに住んでるわけありません。
 つまりはいわゆる木っ端サラリーマンの成れの果て。 あほらし。
 
 正論から言うと、そこまで気に入らないのなら自分も次期理事に再び就任して、正々堂々と理事会でこの定年ガキオヤジと対決するべきなのは分かっていますが、そうなると恐らく私自身も我を失ってまでも彼を追い落とす、最低でも彼の胃に穴を開けることにのみ執着しそうで、そうなると今度は私自身が「大人げない」とサイレントマジョリティから呆れられるのは必至です。 ということで、次期役員の立候補はしませんでした。
 
 とは言っても、なんか屁くらいはかましたい。
 観察の結果この定年ガキオヤジ、中途半端サラリーマン管理職時代の癖なのか「リザルト」とか「エビデンス」とかの英語を連発。
 これって私が昔から大嫌いな日本のFM局なのに英語の題名とアーティスト名だけ英語発音になったりする風潮と同じ。 あるいは桑田の巻き舌「うをぅ、わぁたぁすい、えいごぉ、わぁかりぃますうぇん」的バカバカJanglish。
 
 「すいません、エビデンスって何ですか?」
 一同沈黙。
 
 いや、私(←英検2級、TOEIC725点)が一番ガキなのかも知れませんね。

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梅雨の切れ目

Summer2010 暫くはずっと雨、という長期予報とは裏腹に、昨日は文句なしの快晴。 そこで先日に引き続き、またまた堤防に歩いて行って二時間のサンタン。
 
 前回は背中のサンオイルが中途半端で、暫く背中が痛かったので、今回は十分すぎる程の塗布。 15分づつ裏表を入れ替えてまんべんなく、なんやそれ、照り焼きかい。
 
 ここで自分でも下らなさすぎると思う発見が一つ。
 
 最高気温が34度にも達する梅雨の中日、ふと気になって首筋あたりの汗の臭いを嗅いでみたら、ニンニクの醤油炒めの臭いが。 確かに前日のハッシュドビーフには絶妙にフライしたニンニクを入れました。 でもあくまで洋式の味付けで醤油は一滴も加えていません。
 
 にもかかわらずニンニクの醤油炒め、というのは、薄めたアイスコーヒーは麦茶と同じ、という味覚系錯誤と同じく、コパトーンのココナッツ系の甘い香りは実は醤油系の香りだったと言うことなのかも知れません。
 え? どうでも良い? 本当ですねぇ。 どうでも良いです。
 
 次の晴れはいつ??

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ヘッドホンを洗ってしまった

 堤防に体を焼きに(いや、別に荼毘に付したわけではない)行ったとき、iPodが壊れたままなので、暇つぶしの音楽は携帯(MN705i)のFMラジオ機能を利用しました。
 愛用のオーディオテクニカのヘッドホンは短パンのポケットに入れてたのですが、余りに汗をかいたので家に帰ったらTシャツやバスタオルなどと一緒に即選択。
 脱水が終わって洗濯機の蓋を開けたら配線を結んだヘッドホンがコロリ。 げろげろ。
 
 いや、ここで慌ててはいけない、
 キーボードなど、あまりに汚れが激しいときはバスタブに水を張ってその中で丸洗い。一週間ほど完全に乾燥させれば何事もなかったかのように動くのを知っていますから、取り敢えず一日乾燥。
 翌日恐る恐る使ってみたら、全く問題なく音が流れてきました。 駆動部分は密閉されてたのかも知れません。

 常識的な音量では特に割れたりすることもなく、多分従来通りの機能を維持していると思います。
 加えて全体の汚れも新品同様に綺麗になり、まぁ、これはこれで良かったかな...
 
 しかしそろそろ新しいiPod欲しいなぁ。 iPhone4に準じたiTouchが出る可能性があるし、う〜ん、さらにもう少し待つか。

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Are you satisfied?

 十数年非常勤講師をやっていると、さすがに徹夜明けはキツいものの、数時間でも寝られれば授業は問題なくこなせる自信があります。
 とはいえ、先日来より意識的に早めに寝ることで、それはそれで一日中元気というか、爽やかに授業が出来ることを再確認し、できれば六時間程度は睡眠を取ることに努めています。

 ところが、足が痒くて目が覚めた。
 いえ、正確にはここで目を開くと元の木阿弥なので、何とかそのまま寝続けようとしたけど、大雨洪水警報が出ている雨音のせいもあって結局起きることに。

 今朝の資源ゴミ回収日に備えて昨夜はベランダの窓を明けてあれこれしていたので、その間に蚊が入ってきたのでしょう。 さぁ、こうなるとたった一匹の蚊を殺すまで二度と寝られません。 いえ、ここで息の根を止めないと、よしんば今夜は寝られたとしてもこれから毎夜苛まれることになります。

 と思ったら。
 電気をつけてふとんの足元を見たら、シーツに鮮血の跡。 少し離れたところに蚊の遺骸。 何かの弾みでスナイパーを殺していたようです。 いや、これは正直ラッキー♪

 しかし、そうなったらそうなったで、この蚊はそれで満足だったのだろうか、とやけくそで開けたビールを煽りながら少々考え込んでしまいました。
 以前ディスカバリーチャンネルで見た、異様なまでの執念で敵機を追い回した第二次世界大戦時の撃墜王が、その結果自らの命を落としてしまった話を思い出してしまいました。

 Ace, are you satisfied?

 

 ...あ、雨止んでしまった。
 朝七時までにはさすがに警報は解除されるんだろうなぁ... 学校行かねば、だわさ。
 え〜え〜、どうせ私はぐ〜たら者ですよ。

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Mia and Tia

 なんでCarsのBDをポチッとしたかというと、この画像をキャプチャーしたかったから。
Mia_tia
Mia_tia2
 これが以前「うちの娘が映画に!」と書いたネタです。

 尻軽双子の名前はそれぞれミアとティア。 さすがにミアとタでは語呂が悪かったのでティアになったのでしょう。 よくよく見ると芸が細かくて、ライトオンの場面ではヘッドライト以外にスモールライトとフロントサイドマーカーも同時に点灯させているなど、手を抜かないPIXERの姿勢が窺い知れます。
 
 さらにエンディングシーンではFlo'sレストランでウェイトレスとして働く彼らの姿がありました。 これって多分アメグラのMel'sレストランでローラースケート履いて働いていたボディコンのウェイトレスを意識してるんだろうなぁ...
 てなこと考えてたら今度はアメグラが見たくなってamazonで探してみたら、まだBDがないんですね。 ここはぐっと我慢しておくことにします。
Mia_tia3

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さよなら、天使の季節

 関西が梅雨入りしました。 最悪の予感通り。
 
 毎年書いているし、プロフィールにまであるように、私は一年の内、春から梅雨までの季節が最も好きで、特に歳を取ってからは、この季節を楽しむために一年を生きているかのような錯覚を覚えるほどです。
 にもかかわらず。
 
 今年は最低というか、ずっと天候が不順で、まずは雨続き、そして低気温と、ここに至るまで、あぁ気持ち良いと感じたのは冗談抜きで四〜五日ほどしか記憶がありません。
 おかげで昨年結構楽しんだ公園での日焼けにも行けず、脚は真っ白け。
 
 先の土曜は、天気予報通り梅雨入り前のバカッ晴れで、歩いて十五分ほどの川沿いの堤防で二時間ほど日焼けを楽しんではみたものの、既に日差しは真夏。
 ちゃうねんなぁ、ちゃうねんなぁ。 そんな、いきなり裸になられても萌えないってばさ。

 サンオイルが自分でうまく塗れなかった背中が微妙に痛い。
  
 空梅雨だとか、梅雨入りが遅かったぶん、明けも八月にずれ込むだとかいろいろ噂が飛んでおりますが、もう私にとっての2010年ベストシーズンが終わったことに変わりなく、あとはせめて晴れた日に堤防に通うことくらいしか楽しみが無くなりました。

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男はここで泣ける

 どうやら、はやぶさは予定通りカプセルを分離したあと燃え尽き、中身がどうあれカプセルも無事着地地点が明確になったようですね。 
 日本人独特の桜散る or ハラキリの精神構造かどうかは知りませんが、正直感動しました。泣けます。燃え尽きてしまったはやぶさに一献献上しました。
 
 物心ついた頃には既に月にウサギはおらず、大きな大砲で撃ち出すというような話は噴飯もので、多大なエネルギーを消費してやっと大気圏外に、というような現実がはっきりしていました。 とはいえ宇宙空間に放射能をばらまき散らす原子力ロケットや陽子エンジンなんてのは堂々とまかりとおっていたのですが、その頃から一貫して私を苛んでいたのは宇宙空間の過酷な環境と圧倒的な孤独。
 
 2001年宇宙の旅から謎の円盤UFO、そして最近ではミッション・トゥ・マーズで宇宙空間でヘルメットシールドを敢えて自分で開いて、その瞬間に沸騰乾燥してしまうクルーなど、いわゆる「板一枚下は地獄」というなんともお尻の落ち着かない恐怖です。
 衛星は酸素を必要とはしないものの、なんでも擬人化してしまう日本人は七年にも及ぶ孤独を思うと、長期の通信途絶と満身創痍のハードエラーを乗り越えて青い地球まで還ってきた非生命体に思わず「ゴースト」を確信せざるを得ません。
 
 もちろん、この感動劇の真実は関係者の徹底的な計算と科学的試行錯誤に他なりません。 が、本来無機質であるものが、完成品となった途端に理解しがたい有機的 or 感情的な味わいを示すことは、例えば車では乗り味、パソコンでは相性や馴染みという論理式では証明しがたい結果を生み出すことに我々は気がついています。
 そこに恐らく(多くは男性でしょうが)人は人以外のものへのコミュニケーションの可能性を見いだし、大げさに言うと愛情と感情の対象のゆらぎに戸惑うのかと思います。
 
 文系論理で行くと、これは大気圏突入のタチコマ
 核ミサイルの弾幕代わりの宇宙衛星落下に自ら犠牲になって大気圏突入で燃え尽きる映像と、たった数十センチのカプセルを守るために七年間の旅の締めくくりを自己犠牲で終えてしまったはやぶさ。
 
 毎日新聞の「なるほドリ」。 本来客観的であるはずのジャーナリズムさえ名文を残しています。(文中Qはなるほドリ、Aははやぶさを仮定)

>  Q 7年間も一人で旅をして寂しくなかった?
>
>  A 全然寂しくなかったよ。うすださん(長野県諏訪にある電波中継施設)たちに協力してもらいながら、ずっと管制室の研究者の人たちとお話をしていたからね。調子が悪くなると、直す方法を考えてくれたり、良くならない時にはそれ以上悪くならないよう気を配ってくれたり、別の解決法を考えてくれた。一緒に旅をしているみたいだったよ。
>  
>  Q 帰ってきたはやぶさ君に、直接「お疲れさま」って言いたいな。
>
>  A ありがとう。でも、それはできないんだ。ぼくはカプセルを正確に落とすため、できるだけ地球に近づかないといけない。カプセルを切り離した後、大気圏に突入して燃え尽きてしまうんだ。ぼくは流れ星になるよ。 今、ぼくの目の前には真っ青な地球が見える。長旅でいろいろな星を見たけれど、やっぱりぼくの故郷が一番素晴らしい星だと思う。大変なこともいっぱいあったけれど、新しいことにたくさん挑戦できて、思い出がいっぱいできたよ。


 泣けるんですよ、ほんとに止まらないほどに。 サイエンス万歳。

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サラダ蒟蒻

Konnyaku 香典返しの体脂肪計は相変わらず「隠れ肥満」を示し続けており、カロリーコントロール、週三日の水泳、左腕の筋トレ+腹筋も続けている中で、新たな打開策はなかなか見つかりません。
 
 原因はタバコを止めたことと、毎夜の自室飲みであることは間違いありません。
 とは言っても今さら体重やBMIの為にタバコに手を出すのは本末転倒。 食事もタンパク質など体作りと維持に必須の要素を削ってまで減らすつもりもなく、残るは飲むときのつまみ。
 いやしかし、これはこれで既にキャベツとかキュウリとか野菜中心で、たまに小袋に分けられた「黒豆のチカラ」というおかきの類。 小分けされていても一袋80kcalほど。
 
 う〜ん、酒はやめたくないし、かといってつまみが一切無いのも危険だし、と思っていたら、先日行きつけのスーパーで写真の「サラダ蒟蒻」というのを発見。 海藻と柚子の練り込みバージョンがあって、一袋150gでたったの9kcal。 一桁!!!! さすがの蒟蒻パワー。
 パッケージにあるように、これにポン酢やそばつゆ、だし醤油、場合によっては練りわさびなんぞも添えたら美味とは言わないまでもボチボチ飲める範囲内。
 
 これで暫く頑張ってみまっさ。

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奥田英朗「無理」に見る近未来の絶望

 発作的にPIXERのフルCG"CARS"に出ているMIATAを見たくなってamazonでBlu-Ray探し。
 ポチッとなを終えたあと、ふと気になって奥田英朗の「無理」という小説を探してみたら700円台になっていたのでこれも購入。 昨年来、毎日新聞の書評で気になっていながら、二千円近い価格に躊躇して古本待ちになっていた本です。
 
 アウトラインは公式サイトをご覧頂くとして、もともと地方の衰退はもはや止めることができないという主張を書いていた私としては、「生活保護を何としてでも得ようとする市民と、それを阻止せんとする役所」「軽自動車の普及は地方の主婦を売春に走らせた」「現代版地方豪族とも言える世襲議員」「ブラック会社に就職しながらそれなりに生き甲斐を感じている基暴走族」「新興宗教の教徒強奪戦争」等々、痛すぎるほどのコピーや書評が気になっていたのです。
 
 五百ページを超える大作ですが、二日で読破。 予想通り読み終わっても希望などは見えてきません。
 むしろ人嫌いになりそうだし、翌日は前を走っている車の運転手が買春をしているんじゃないか、年金が貰えずに死にかけの体で運転しているのではないか、急ブレーキを踏もうとしている当たり屋ではないか、と憂鬱なほど見方が変わるほどの内容です。
 一方で、漠然と「日本は今どうなっているんだろうか?」という疑問にはフィクションであるにもかかわらず、ノンフィクションを凌ぐ勢いで解説をしてくれているようにも見えます。
 
 ところどころ、さりげなく、しかし著者の見切った言葉が挿入されており、その中で最も印象的だったのが
 「将来ああなりたくないという大人に対して、十代はとことん冷たい」
 という言葉。
 あぁ、そうなんだけどね、でも厳しいね、その言葉。
 私はそれは本能的に知ってて、幻想を見せることはできているんだけど、ほんとそれは幻想です。
 
 あと、元暴走族の「這い上がれねえよな」という諦めの言葉も。
 
 一つ文句を言わせて貰えるなら、最後の最後、同じ事故に対する複数の登場人物の描写が重なる部分で、市会議員を締めくくりに持ってきたのは残念でした。 ハッピーなのかアンハッピーなのか分からない微妙な不協和音で終わりつつも綺麗なアルペジオが流れてフェードアウトして行く、例えばビートルズのハードデイズナイトのエンディングのようなせめてもの救いを求めていた私としては、女子高生かケースワーカーの視点を最後に持ってきて欲しかったですね。 せめての希望として。
 
 奇しくももともとこの本を手にしたきっかけになった"CARS"もバイパスができて寂れきった街が主題で、こちらはさすが最後に希望を見せるハリウッド映画らしくハッピーエンドで、対照的な結末。 でも現実逃避だよなぁ、これ。
 
 たった10分短縮するためのバイパスができて、そのお陰でそれまでの社会構造が崩れ、しかしそのバイパス工事はれっきとした公共工事であり、そこには地元の土建屋と議員が絡んでいて、しかしそれとは無関係に良心の教育程度と収入によって子供の教育レベルも比例し、出来るものは都会に流出し、そうでないものは地元で腐敗して行くしかないというような図式は正直厳しい読後感です。
 
 ただ、突然あり得もしない殺人が起きたり、超能力が芽生えたり、といった、思わずその場で本を投げつけたりするようなこともなく五百ページを読んでしまったと言うことは「いちいち腑に落ちたから」という理由が最も適切なんだと思います。
 
 この奥田英朗という著者、年齢的にもほぼ私と同じで、この「ノンフィクションよりノンフィクションっぽいリアリティの描き方」は非常に刺激になりました。

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アメリカへの不快

 小鳩両氏の引退については既に多くが語られているので割愛するとして、私が腑に落ちないのが沖縄の基地負担軽減を試みたことに対する評価です。
 最終的には自公時代のトレースにはなったものの、最初はこれを(脳天気にも思える勢いで)ご破算にしようとしていたのは事実です。 それに対して右往左往し、結局元の木阿弥に戻った鳩山に対して、マスコミは哀れ、笑いもの、愚鈍というイメージを吹聴し、世論を作っていった気がします。
 
 冷静に考えてみれば、これは鳩山でも沖縄でも徳之島でもなく、アメリカが全く歩み寄ろうとしなかったことが根底にあることをマスコミは非常に軽く扱っていたように少なくとも私には映りました。
 
 「アメリカは譲ってはくれないぞ、そらみたことか、このバカ総理」という世論をマスコミが形成する代わりに「ここまで国と地元が軋んでいるのに、なぜアメリカは歩み寄らないのか」という主張を展開していたらどうなったか。
 やれ海兵隊の展開パターンがどうの、北朝鮮崩壊時の迅速な対応とかあるようですが、もしこれが日本を揺るがすようなかつての60 or 70年安保のような展開になったらアメリカは今のようにびた一文まからぬ、という態度を貫き通したかどうかは分かりません。
 
 確かに国防の多くをアメリカに頼る仕組みに乗っている以上、左翼系がよくシュプレヒコールに使う日本から米軍は全て出て行け、という主張は現時点では無理があります。 しかし、現状の在日米軍規模が1%でも失われれば日本と東アジアの安定が保てなくなるわけではありません。 その範囲内でアメリカは譲歩できたはずですし、恐らく最悪のシナリオとしてそれは用意されていたはずです。
 であるならば、それをみすみす引き出せずに終わってしまった政治責任は当然としても、なぜかマスコミはアメリカ側に立って政治のアラばかりをつつく、あるいは国政と沖縄・徳之島住民の仲違いをさも喜んでいたかのように見えて仕方がありません。
 
 思えば、長い自民党支配が続き、その間マスコミですら政権交代などが起こるとは思えず、取り敢えず批判さえしていればマスコミのメンツは立つし、そして何を言っても政治には影響を与えられないと思い込んでいるのではないでしょうか。
 
 実際に政権交代が起こり、民主党は野党時代とは違うことを肝に銘ぜよ、というような主張を目にしますが、それはマスコミにも言えるんじゃないでしょうか。
 
 結局宗主国の言いなりかい。
 
※そだ、思い出した。
 また世界一のならず者被害妄想国家が数少ないかつての友人を惨殺しましたね。 そしてそれを相変わらず庇うアメ公の馬鹿さ加減。 こんなクソな正義しか持たない奴らに国の安全を握られ、一国の首相の首さえ飛ばすこと自体が口惜しい。

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キセノン+マーシャル晴れ姿

W_reflector
 思わぬ大雨ネタが先に立ってしまいましたが、この写真を撮影したのが本来のお話でした。 オークションで落札したのが昨年五月、洗浄したきりで実装したのが三月、愛用のデジカメが壊れたのが絡んだとはいえ、長いスパンの話がやっと完結です。
 
 いや、ホントに数十分前まではこんなに良い天気だったのです。
 
 他車を幻惑しないMIATA(NA)のキセノンはこの組み合わせしか考えられません。
 とはいえ、実際にはW202のボッシュ製純正キセノンに比べると完全なレンズカットとは言えず、光軸を下げ気味に調整。 するとハイビームも同時に下がってしまい、こちらは下向き過ぎとなって、本来ならハイビーム反射板の個別調整がしたいところ。
 
 が、この辺りじゃハイビームにすることはまれだし、何より夜間にMIATAに乗ることがあまりないという本末転倒さ。 いえ、これは夜になったら飲んだくれている最近の生活パターンが悪いのですけれども...
 昔は、この時間からふらりとアメグラよろしくミナミを流したり、箕面にチャレンジしてたりしてたんですけどねぇ。 あのころは缶ビール一本でへべれけになるほど酒との親和性が薄かったです。
 
 でもヘッドライトフェチとしてはこれ以上のモディファイはないわけで、非常に満足しております。
 皮肉なのはライトオフ時の黒い佇まいがリトラクタブル故に誰の目にも見えないということでしょうか...
W_reflector_miata

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雨ざらし

 昨日、墓参りついでにマーシャルW反射化したMIATAの写真を撮りに某霊園へ。
 朝から良い天気で、夏並みの気温。 気を良くした私は今季初のユニクロ半パン+Tシャツで出撃。
 
 ところが、途中山間に入った途端に日差しが陰り、一分も経たないうちに大きな雨粒がバラバラバラ。 そういえば天気予報で「空が暗くなったらにわか雨」と言ってたのを思いだし、あまりに的確すぎる表現が恨めしい。
 どこぞで止まって幌を立てるか、と思いつつ、適当な空きスペースもないし、この先信号もない山道なので、そのままトノカバー状態で走り続けることに。
 
 かなり以前に対面通行の中国道で大雨に降られたことがあったものの、あのときはそれでも60〜80km/hは出ていたので殆ど室内には雨は降り込みませんでした。 ところが今度は山坂道で速度は40〜50km/h。 お〜、濡れる濡れる。
 取り敢えず頭だけはキャップで守りつつ、街道を離れて最後の急坂道にかかると雨も小降りに。
 時々ずるりと滑る車に気を遣いつつセカンドホールドで上って行くと雨上がりの森の空気をTシャツから出た腕に感じながら非常に気持ちの良い時間が訪れました。 これぞオープンの醍醐味。
 
 この手の雨にありがちな話で、坂を登り切った霊園は全く路面は濡れた様子もなく、おかげでゆっくりと写真撮影をすることができました。(例によってナンバーは撮影に備えて撤去)
Miata_me_2010
 撮影も終了して車を移動、肝心の墓参りを済ませていると遠くで雷鳴が頻繁に響くようになり、近所のゴルフコースでは落雷警報のサイレンが鳴りっぱなしに。
 この時点で車はトノカバーを閉めきっていまして、後で考えればこの時幌を立てておけば良かったのですが、素人考えでこのまま雷雲は離れて行くだろうと頭上の黒雲の流れを見ながら判断。
 
 雷をやりすごすべく霊園の休憩所に避難をしていると、ザワっと冷たい風が大きく吹き、あたりの木々の葉を落としたかと思うといつのまにか大粒の雨が。
 これまた先の雨のごとく十分ぐらいであがるだろうと、のんきに缶コーヒーを飲みながら時間つぶしをしていたら、とんでもない。 結局一時間近く降り続き、帰宅後のニュースでは一時間あたり60mmぐらいの雨だったんだとか。
Miata_in_rain 
 もうこうなると今さらトノカバーをたたんで幌を立てるなんて状況ではありません。 MIATAには気の毒ながら、休憩所で雨が弱まるのを待つしかありません。
 休憩所には一組だけ墓参りを中止した年老いた四人組のみ。 その内の一人が「今日は森林浴に来たと思って、また明日出直しや」という言葉が印象的でした。
 私ももしかしたら先祖や仲の良かったインコのチュン太郎(墓地の隅に埋葬)が、いつも慌ただしく帰る私を呼び止めたかったのかも、と思うようにしました。 うん、良い発想だ。
 元気にやっとるか。 亡父と仲良くやってるか>チュン太郎
 
 やっと小降りになった時を見計らって車に走り寄るとトノカバーは左右に大きな水たまり。
 通り雨程度ならセンターのファスナーもそこそこの防滴性を発揮しますが、この規模になると期待する方が無理というもの。 シフトレバーからセンターコンソールまでびしょびしょで、そこから流れた水がフロア後部に溜まりつつありました。 とは言ってもまだカーペットの表面張力が効いている程度だったのでまずは粗っぽくトノカバーを畳んでトランクに投げ込み、幌を立てます。
 屋根さえ張れたら少しは落ち着きますので、そこから改めて車載のタオルで床やコンソール回りの水を吸い取っては絞る。 落ち着いて見ると被害はその程度で、フロアマットがズブズブになるようなこともなく、そのまま山を下りてきました。
 
 途中、エアコン(一応ついてはいるのだよ)を入れ、シートヒーターも入れて室内を少しでも乾燥させようと努力。 この間、空は明るくなりつつも雨は上がらず、この車でこれだけワイパーを動かして運転したのは何年ぶりだろうと、むしろ感慨深くさえなりました。
 
 家に帰ったら、道路は全く濡れておらず、窓を少し開けたままマンションのガレージに駐車。
 幌を立てると何より便利なのはドアロックだけで車を離れられること。 トノカバーだと、まずシートを移動させてシートバックを倒し、三カ所のホック、長短二カ所のジッパーを閉じなくちゃならないので結構大変なのです。
 
 まぁ、数日このままで車内が乾燥するのを待ってトノカバー常態に戻すとします。

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なんちゃって沖縄料理

 ここしばらく、家族全員に評判が良いメニューがこれ。
Okinawan
 毎回即刻完食。 下手すると、いただきます前のつまみ食い段階でSOLD OUTになることも。
 
 週三日の食事当番の為にスーパーを回っていると、ふと面白い食材に出会うことがあり、これもその一つ。
 煮物類って、例えば千切り大根にしても、千切り大根だけでは味気なく、少量の椎茸や人参などを加えたくも、しかしてそれだけのために干し椎茸ワンパックってのは面倒。
 
 この「きざみ昆布と豚肉のおかず」にしても中身はだしと昆布+αだけなんだけど、このαに少量の椎茸や人参なんぞが含まれていて、微妙な旨さアップに貢献しています。
 豚肉は別買いなんだけど、最初に作ったときに子供達が「沖縄料理?」と聞くくらい、沖縄っぽい。
 改めてパッケージをよく見ると「クーブイリチー風料理」とある。 では、さらにそれらしく、とこれにゴーヤを加えますと、まさしくなんちゃって沖縄料理にグレードアップ。
 生意気にコツなんてものを書かせて貰うなら、煮るときに酒をカップ1/4ほど加えるとさらにらしくなります。
 
 くらこんというメーカーは大阪枚方なので、どこまで全国流通しているか分かりませんが(と思ったらけっこう頑張ってた)、ホームページは大阪の会社らしく結構バカ騒ぎ状態。 いやぁ、いいなぁ、このノリ。
 ついでに言うなら、同じシリーズの内「切り干し大根と豚肉のおかず」「ひじきと鶏肉のおかず」「ごぼうとこんにゃくとひき肉のおかず」も試しましたが、当家お奨めはやはりこの「きざみ昆布と豚肉のおかず」。
 ちなみに「切り干し大根と豚肉のおかず」は鶏肉とあわせるとあっさりしてなかなかイケます。
 
 話し戻ってこの「きざみ昆布と豚肉のおかず」+ゴーヤ。
 やっと気温が上がってきたこの季節、一度しか行ったことのない沖縄を思い起こしながら、ビール片手に頂くのはなかなかよろしゅうございます。 まぁ、その思い出の風景が守礼門ではなく那覇空港のF4Jだったりするのが私らしいんだけど...

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かっ、かっ、隠れ肥満となっ??

 先日来より憂鬱な問題が。
 
 香典返しに最近よくあるギフトカタログから両手で握るタイプの体脂肪計を選びました。
 体脂肪計は我が家の体重計に付属していましたが、半年前にグリップのワイヤーが切れてそれっきり。
 
 安物の体脂肪って計る時間や状態で結構変化するものの、だいたいが18%だとか、最高16%ぐらいだった記憶があるので、水泳やって筋肉も付いているし、と早速セッティングして計ってみたら...
 
 体脂肪21.5%、BMI21.0。
 お節介なことにそれらの数値を基に痩せすぎ・標準・隠れ肥満・固太り・肥満と判断をしてくれるわけですが、「隠れ肥満」。
 
 No〜〜〜!!!!
 
 数回計り直しても、日や時間を変えても同じ。
 自分では極楽に行けると思っていたのが閻魔様に地獄行きを命じられたような気分。
 
 油断している間に腹筋が衰えているのに気がついてからは腹筋筋トレも継続しており、見た目や体感上もどこに脂肪が付いているのか分かりません。 まぁ、もちろん内臓脂肪なんでしょうが。
 やはり毎夜の酒(と言ってもビール一缶+焼酎二合くらい)かな、とドランカー仲間にこぼしていたら、先日酒のアルコールでは肥満に結びつかないという発表がれっきとした学会に出されたとかで、だとすればますます原因不明。 つまみって野菜ばっかりだし。
 
 それ以外で思いつくことと言えば、最近は意識してタンパク質を取る食生活を心がけているのですが、にしてもそれは体脂肪に悪影響を及ぼすはずはなく、正直言って今のところ対策がありません。
 
 あ...、タバコ止めたからか...
 
 LEVI'S 505の28インチがジャストにもかかわらず、隠れとはいえ肥満なんて... 肥満なんて... 肥満なんて...

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