捨てた、捨てた、捨てた
本日は資源ゴミの日。
娘の部屋作りに端を発した家中の大掃除。
ゴミをまとめたのは良いものの、引っ越しゴミではないので決められた日以外には捨てられないものがあり、それらはベランダに堆く積まれていました。
この風景、客観的に見るとたまにテレビのワイドショーで報道されているゴミをため込んでいる非常識住民と同じ。
刺激されたのか、ゴミ部屋に生息していた息子が、「お前も部屋掃除してみたら?」とダメ元で言った私の一言で、まさかの大掃除開始。 おお、息子の部屋に床はあったんだ!
てなことで本日は資源ゴミの日。 昨夕から出した衣服は透明ゴミ袋六袋。クッション入れた紙袋一つ。
段ボール三括り。 書籍新聞大小十括り、その殆どは息子の高校時代の教科書や参考書。 いや、捨てるの一年遅いだろうが。
我が家では毎日の生活ゴミ以外は私の担当で、その日のためにプロ用台車も常備してあります。 結果、階下のゴミ置き場まで七往復。 何かにとりつかれたかのように黙々と作業していました。
これで改めて分かったのは男女による未練の度合い、
今回の大掃除のキーワードは「お子ちゃまモードの終了」。
中二の娘は、この言葉の意味を気持ちよすぎるくらい理解して、どんどん捨てる捨てる捨てる。
ところが大二の息子は、結構捨てたものの、なぜか中学時代の絵やいつの時代か分からないプリントなどを敢えて保存。
これだけでも、昔の恋人の思い出を引きずる男と、新しい恋人ができたら過去を一切忘れる女の図式が濃密に圧縮されていました。
さて、あと残るは、大型複雑ゴミと小型複雑ゴミの日でございます。
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