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捨てる、捨てる、捨てる

 メキシコ音楽に「キサス、キサス、キサス」というのがあったなぁ、とこの題名を思いついたときに思い出し、調べてみたらキューバ音楽で「たぶん、たぶん、たぶん」という意味なんだそうです。
 
 娘の部屋作りシリーズで、改めて見直したのがクローゼットの中身。
 駅前立地と三方面眺望のみが救いで、後は悲しいほど狭い我がマンション、ウオークインクローゼットなんて夢の夢、引っ越し荷物を収めたい一心で服を引っかけるパイプを外し、とにかく押し込んだのが十年前。
 一旦収まってしまうと、滅多に収納物の見直しはしないもので、武者人形や鯉のぼりなどは本人が大学生になった今では無用の長物。
 さらに、もともとアウトドアに無縁だった一家がばらまき商品券で買ったキャンプ用品も一度使ったきり。 2001年の日付がある同居人の靴など、「要らない!」と判断してしまえば捨てられるものばかりだと改めて気付きます。
 
 あと、私らしい遺物がビデオテープ。
 その殆どはN.マンセル時代のF1で、恐る恐る再生してみると、内容より何より、ハイビジョンに慣れた目に地上アナログ4:3のVHSビデオの画質に耐えられません。 結局数分思考して全て捨てることに。
 惜しいという気がないでもありませんが、これまで見なかったんだらかこれからも見ない、という「仕分け」で判断。
 子育ての記録ならともかく、この手のライブラリーはDVDだのBDだのという機会でリマスター版が出たりしますから、今となっては前時代の記録を残しておく意義はかなり薄まっていると言えます。
 
 結局、実家絡みでかんたんに捨てられない五月人形以外は殆ど廃棄。
 これも収集日のタイミングを失うと一ヶ月ベランダに放置という非常に非常識な光景につながりますので、ちょっと焦ります。
 
 「これまで使わなかったんだらかこれからも使うことはない」という理論、非常に明快なのですが、必ず十に一つくらい「捨てた途端に必要になるケース」に出会います。
 今回はバイク雑誌の付録だった工具袋。
 威勢良く捨てたのは良いけど、新たに買ったカッターやハンマーなどの収納に置いておけば良かったとささやかに後悔しました。
 
 まぁいい。 一の後悔はありつつも、九の開放感を求め、今日も捨てるのであ〜る。

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