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LEDの宇宙

 ずいぶん前、何かのエッセイで「いつのまにか我が家の夜が闇ではなくなり、電化製品の各種インジケーターが不夜城のごとく、あるいは獲物を探す獣の瞳のように爛々と輝いている」というような下りを目にしたことがあります。
 
 確かに、液晶だのLEDだの消費電力が少ないと言われたデバイスのお陰で、むしろそれをきっかけに電化製品は24時間、極端に言えば電源が落ちていることを表すときでさえ何らかのアピールをするようになった気がします。
 
 狭い我が家はその狭さ故に、本当に皆が寝ているときは照明はせいぜい夏目球、あるいは真っ暗でも困ることはありません。 それだけに、酔っぱらって夜中の我が家を見回すとありとあらゆるところにLEDが光り、そういうデバイスが多く、特にそういうデバイスが集まったリビングや我が部屋は顕著で、変な言い方ですが酔った頭でしばしうっとりすることがあるくらいです。
 
 もともと長時間露光が好きな私、せっかくデジカメを新しくしたのでそういう酔っぱらった風景を撮ってみました。
 右上に移っている風景が本当の夜景なのに、手前の真っ暗な世界に浮かぶ各色の光のほうが宇宙的に見えるから不思議です。
Led_space

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