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ずっとそこにあった

 先日、夕刻から高校時代の友人と飲みに行く約束があり、それまで遊んでいるわけにもいかないので、あれこれやることを探す。
 
 銀行に行って総合振込の手続きをしようとしたら大混雑。 そっか25日か。 ということで不足していた書類だけ貰って退散。
 
 でもまだ日が高いから、myボタンダウンシャツのアイロンがけ。
 でもまだ日が高いから、翌日の大型複雑ゴミに向けて行動。
 でもまだ日が高いから、いや、もうすることないぞ。 取り敢えず一汗かいたので、風呂を沸かして、夕方五時にベランダ涙目ビール。 あ〜♪
 
 そこでふと気がついた。
 西方向に拡がるビール工場の向こうに大きなクレーン。 またマンションが建のかぁ、と思ってビール缶を煽っていたら、その手前に古風な屋根。
 あれ?あれはもしかしたら我が家の氏神様の大屋根では無かろうか、と改めて双眼鏡でチェックしたらまさしくその通り。 生まれたときからお世話になっております。
Shrine
 いえ、この方角の風景、何かが取り壊された、とかお社が改築されたわけではなく、ここに引っ越してから十年以上前から見えていたはずの風景のはずです。 しかし今日の今日まで見えていなかった。
 
 う〜ん、よく視点を変えればまだ新しいものが潜んでいる、と言われますが、これってまさしくそれそのものなんでしょう。
 
 「わらわはずっとここにいたのじゃ」
 
 へへ〜っ、誠に申し訳ありません>氏神様

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スレーブライト

 先日のまさかの息子の部屋大掃除で出てきたのがタミヤのスプレーブース。
 思えば息子が中学生の頃、突然ガンプラに目覚め、スプレーブースやコンプレッサー&ピースコンなどを買いそろえたのを唖然と見つめていた私。
 が、残念なことに二体ほどガンプラを組み上げたあとはそれっきり。 ジャスティス作らんかい...(ボソ)
 
 結果「これオークションに出しといて」と言われ、写真撮影開始。
 ところが常套手段の天井からのバウンスではブースの奥が撮影できません。
 
 新進気鋭(?)の我がDMC G1は手持ちのバウンスストロボを装着すると、内蔵ストロボが使用できなくなる寸法関係。
 実は一ヶ月ほど前にそれに備えたスレーブライトを購入済みで、いよいよ実戦投入というわけです。
Hakuba_strobo2 
 既にテストは終えていたので、バウンスストロボとのシンクロなど、技術的な部分は問題なく、取り敢えず横方向からの光を増備することには成功しました。 ただ光のミックス状態はもう少し研究した方が良いかな、という感じ。 光源が結構左にオフセットしているので、当然とは言え陰が右に多めに出るのも要注意ですねぇ。
 
 見た目は結構ヘビー級というか倶知安仕様の9600といった風情(多くの方には意味不明の比喩かな...と)。
Hakuba_strobo1

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捨てるということ

 先日たまたまテレビを見ていたら某男優がトーク番組で「油断すると嫁が大事な物をどんどん捨ててしまう」というようなことを喋っていました。

 なんちゅう嫁や、そんな嫁こそ塵芥収集車に投げ込んでしまえ、と私は許せず、当の本人も今でも思い出すだけでも心が乱れるほどショックだったそうです。 ところが、それを機に離婚だの深刻な夫婦断絶に陥る様子はありません。 まぁ、テレビだから相当言葉は選んではいるでしょうが。

 曰く、その時は確かに相当なショックだったが、数ヶ月経つとそれはそれで無くても済むんだということに納得するということ。
 この嫁も芸能人で、掃除に関しては有名人。
 「不要な物に大事な『気』が吸い取られてしまう。必要な物にだけ囲まれて生きていればよい」
 のだとか。

 こういう考え方は昔からありましたが、物への執着心が深い私は絶対に認められませんでした。
 が、しかし、いつだったかこのblogで例えばF1の中継を全部録画していたとしても、それを全部通しで見るには、'86年から全20戦、各中継1.5時間として720時間。 不眠不休で見ても30日かかると言われ、コレクションって何だろう、と思うようになったのも事実です。

 友人の父が死んだとき、医師故に高価なメルクリンの模型、ライカやニコンを含むカメラコレクションに遺族は誰も興味を示さず、さらに買っただけという状態だったためにコンディションが悪く、売っても思ったような金額にならなかったそうです。
 世界の珍しい酒に至ってはほぼ全てが気が抜けていて、非常に残念な状態だったとか。
 そのレベルでも残された人間にとってはそんなものですから、庶民があくせく残してもたかが知れています。

 ここ数週間の家の模様替えで、私なりに思い切って処分したモノがありました。
 客観的にはどうでもよいものなんでしょうが、私にとっては大冒険。 にもかかわらず、やはり時間が経てば、冒頭の男優が語るように、無くても困らない物だったんだと納得できました。

 要するに、そろそろ集めることより処分することの方が大事になってきて、かつその方が快適なのかも知れないという時期に来たのかも知れません。
 まぁ、そんなことを考えて、ちまちましたものではなく、もっとでかくて、もしかして無くて済むものは?と考えると...

 「事務所、二台の車」

 一時期、無くなったら気が狂う、と思うほど精神的にも依存してた事務所も、最近は下手すると一週間以上扉を開かないときがあります。 もちろんサーバーは動いているのでその利用は毎日欠かさずしてはいるのですが、はて、他に方法はないものか。

 二台の車。
 子供達が大きくなり、一家で移動するのは年三回の同居人の実家帰りのみ。
 どちらを残す?と訊かれれば、当然オープンは真っ先に抹消されます。 が、駅前に住んでいたら残るセダンにどうしても乗らなくてはならないのは週一日くらい。

 ここ数日の不要品処分で快感を知ってしまった私は、こいつらぜ〜んぶ処分したらどうなるんだろう?という一種自虐的な考えが浮かぶときがあります。
 いや、でもこんなことつぶやいてると「あれは虫の知らせやったんやで」と言われかねません。

 くわばらくわばら...

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巣ごもりの時代

 ここしばらくの週末は娘の部屋作りを中心とした家具移動や大掃除が続いていたので、昨日今日は久しぶりにのんびりしました。
 とは言っても間の日には資源ゴミを出す日があったり、全く整理や模様替えに興味がない同居人を無視する形で新しい家事の流れを考えたりして、結構大変でした。

 ま〜、結構儲かるはずだった仕事が自らのエラーで逆に赤字確定だったりするので、そのストレスから逃れるために何か理由をつけて体を動かし、夜は夜で酒飲んでたという気もしますが...

 で、こういう生活をしていると、いつのまにかホームセンターや電器屋、百均などに細々したものを買いに行くことが増えます。

 何はさておいても移動した家具類の耐震補強だけはすぐにしましたが、いつのまにか商品の種類がかなり減少しているのに驚きました。 時代は東南海、いえいえ目の前を上町断層が走っているというのに。
 とかなんとか思いつつ棚を回っていると、いろいろとまた別のアイデアが浮かんできます。

 しかし次に驚いたのは百円ショップ。 小物であればホームセンター顔負けの商品があったりして、それが百円(105円)ってのは当たり前だけど凄い。 
 言葉で説明するのは難しいんだけど、何というか、本来の使い道ではなく、風呂場用品を台所とか、台所用品をタンスの中の整理アイテムにして、という応用ネタの時に特に百均商品の魅力を感じます。
 もちろんプラスチックの品質の悪さは定評があるので、屋外使用するものは避けていますけど。

 この不況の時代、私の仕事も休日スタンバイが一つ減りまして、幸いなことにその減額は一割ほどなんですが、それでも精神的にはじわりと重くなります。 休日スタンバイが無くなったと言うことは、休日の日中は心置きなく遠くへ行けるのですが、経済的にはとてもそんな気になれず、またこの仕事のお陰で同居人とどこへも行かずに済んでいたので、この件は家族に誰にも言ってません。

 てなことで勢い家の中で過ごすことが多くなり、今回の娘の部屋作りにしても、今後暫くこの狭きマンションを少しでも快適に過ごしたいと思ったからです。
 まぁ、せこい趣味だなぁ、と自分でも思いつつ、でも今まで床や机の上に転がっていた小物や雑物がすっとどこかに収まるのを見ると、ささやかに気持ちが良いです。

Cable_on_wall
(机の上はケーブルだらけ。 その内USBケーブルと携帯充電ケーブルはこうしてフックに)

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捨てた、捨てた、捨てた

 本日は資源ゴミの日。
 娘の部屋作りに端を発した家中の大掃除
 
 ゴミをまとめたのは良いものの、引っ越しゴミではないので決められた日以外には捨てられないものがあり、それらはベランダに堆く積まれていました。
 この風景、客観的に見るとたまにテレビのワイドショーで報道されているゴミをため込んでいる非常識住民と同じ。
 
 刺激されたのか、ゴミ部屋に生息していた息子が、「お前も部屋掃除してみたら?」とダメ元で言った私の一言で、まさかの大掃除開始。 おお、息子の部屋に床はあったんだ!
 
 てなことで本日は資源ゴミの日。 昨夕から出した衣服は透明ゴミ袋六袋。クッション入れた紙袋一つ。
 段ボール三括り。 書籍新聞大小十括り、その殆どは息子の高校時代の教科書や参考書。 いや、捨てるの一年遅いだろうが。
 我が家では毎日の生活ゴミ以外は私の担当で、その日のためにプロ用台車も常備してあります。 結果、階下のゴミ置き場まで七往復。 何かにとりつかれたかのように黙々と作業していました。
 
 これで改めて分かったのは男女による未練の度合い、

 今回の大掃除のキーワードは「お子ちゃまモードの終了」。
 中二の娘は、この言葉の意味を気持ちよすぎるくらい理解して、どんどん捨てる捨てる捨てる。
 ところが大二の息子は、結構捨てたものの、なぜか中学時代の絵やいつの時代か分からないプリントなどを敢えて保存。
 これだけでも、昔の恋人の思い出を引きずる男と、新しい恋人ができたら過去を一切忘れる女の図式が濃密に圧縮されていました。
 
 さて、あと残るは、大型複雑ゴミと小型複雑ゴミの日でございます。

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3DOにまつわる混濁する記憶

 この週末も、先週に引き続き娘の部屋作りの関連作業。
 結果的に三つの部屋の家具や収納品に影響するので、相も変わらず捨てまくり。
 お陰でマンションのゴミ捨てコンテナは蓋が閉まらないほど。 しかもこれらは燃えるゴミだけで、燃えないゴミや資源ゴミは収集日までベランダや玄関回りに、まるで引っ越し荷物のように山積しています。
 十年間の垢であると同時に、子供達の成長の歴史でもありますけどね。

 そんな中、娘がリビングのガラクタ箱から見つけたのがR.E.A.L.というパナのゲーム機。 もとい、マルチメディア端末。 「3DOぉ〜♪」というジングルと共にアインシュタインを使ったTVCFもやってましたねぇ。
 そういえば息子が十年くらい前にバザーで二束三文で買ってきました。
3do_real 
 この端末、3DOという規格に沿っており、詳細とその残念な結末はWikiの記事を参照して頂くとして、私の頭に別途浮かんだのがKaleida Labsという記憶。
 
 詳細はここか、英文で良ければこちらがもっと詳しいのですが、私の中ではこのカレイダと3DOがどこかで結びついているのです。
 
 というのが、当時MacroMedia時代のDirectorというアプリケーションの仕事をしていた関係で、東京のゲーム系プログラマーから舞い込んできたのがこのカレイダのScriptXというOSに左右されないスクリプトの仕事だったのです。
 マル秘、までとは言わないまでも、その関係で詳細な英文資料が送られてきて、その中に3DO対応ゲームの開発というのがあったような気がするのです。 が、上記リンクやその他の検索をしてみても両者の関係を伺わせる記事はありません。
 
 このScriptXというのは元はと言えばAppleのHyperScriptで、DirectorのLingoもHyperScriptを基本としていますから非常に相性が良く(と思われていた)、Lingoで記述されたDirectorのコンテンツをScriptXに変換するアプリケーションもあって、当初は結構希望に燃えていたのを思い出します。
 このR.E.A.L.をオークションに出すべく、一緒に保存されていたCD-ROMメディアを立ち上げてみたところ、ああ、懐かしい、これは明らかにマック上のDirectorで作られているやんか、という内容で、やはり何らかの関係を感じずにはいられません。
 あれ? もしかすると単にDirectorが3DOタイトルの開発環境だった、ということだったのかな?
 
 残念ながら当時の技術ではインタープリターであるScriptXではゲームマシンとしての能力は低く、もたもたしている内にAudioやPhoto、インタラクティブなど各種CDへの高度対応も他マシンに追いつかれ、MacでDirectorを使いこなしていた私のような人が、輝くマルチメディア時代の到来で大もうけする、という図式は見事夢と消え去りました。
 
 参考までにR.E.A.L.の立ち上げ画面の動画を掲載しておきます。
 で、このチビ太御用達のおでんのようなアイコンを見ると、やっぱりカレイダの資料にあったような気がするのです。
 
 まぁ、どうでもいいんですけどね〜(突然投げやりモード)
 当時FutureSplash Animatorから名を変えたFlashがインタラクティブ性を備え、やがてActionScriptとして成長して行くのをパチもん視してLingoに固執していたことは、我ながら先見の明のなさを痛感させてくれるわけです。
 そんなweb界では飛ぶ鳥落とす勢いだったFlashも、スティーブ・ジョブズに嫌われてHTML5の陰に消えてしまうのかな、と思うと、う〜ん、ほんと諸行無常...(GoogleのFlash養護路線を見ると、そうかんたんに消えそうもないですが)

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Fukkin'!

 ことさら英語圏での放送禁止用語を叫ぶつもりはございません。 綴りをよく見てね、
 
 まぁ、敢えて言うなら、ここしばらくくすぶっていた仕事の金銭トラブルの原因が、よくよく調べたら自分自身にあったとことがわかり、一人どよ〜んと落ち込んではいます。 それでも取り乱さないのは、例え自分に不利であっても原因がはっきりしたからでしょうね。
 う〜、この点はまさしく○指立ててFu○kin'!
 
 さて腹筋の話。
 現在行きつけの屋内プールがボイラー点検中(も兼ねたG/Wの従業員代休)。 仕方がないので、久々に家で腹筋運動をしてみたら、げげげ、十回すら辛い!!!!
 腹筋、背筋、臀筋などの体操が面倒でこれらを一気に片付ける水泳を始めてほぼ二年近く。 以来非常に快調で、当然腹回りも全く出っ張らないのに、腹筋だけを見ると衰退していたようです。

 ま〜、全体のバランスは取れているし、痛みなどのトラブルもないから良いかとは思いつつ、それでへそ回りの皮下脂肪がうっすらと根雪のまま残ったままなのか、とも納得しました。
 もともと筋トレはしない主義でしたが、いくら左手のみの片手クロールをしても、全身運動の水泳はどうしても右腕にも筋肉が付き、結果いつまで経っても左右のアンバランスが解消できません。 ということでここ一ヶ月ほど、これまた長い間中断していたペットボトルをアレイ代わりにした左上腕肢の筋トレを再開していたので、これに加えて膝折腹筋二十回を日課に加えました。
 
 この左腕筋トレ、筋肉自体はホンの少しずつしか改善しないのに、クロールでは確実に進歩が感じられますから面白いのです。 以前書いたように、左腕と左半身の筋肉増=体積増=浮力増になって息継ぎが楽になってますから、やめられません。 よってこれとセットで腹筋運動を加えれば多分続くんじゃ無かろうかと...

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サドンデス人生

 昨日の毎日の夕刊の一面に「失業で自殺65%増」って見出しが躍ってました。
 65%増って1.5倍以上って事でしょ?
 さらに読み進むと20代・30代は過去最高を更新、30代に至っては9割増っていいますから、殆ど倍。

 50代60代ならともかく、20代30代っていわゆるやり直しがいくらでもきく世代であるはずなのに、まるで中高年がリストラにあったがごとく、それぽっきりで自殺ってのはいかがなものでしょうか。
 もちろん新聞の解説にもありましたが、その大きな原因がセーフティーネットの不備。

 学校出て、取り敢えず就職できてラッキーと思っていたら、その会社は実はブラック。
 ブラックでないにしても、鬼のようなノルマ、新入社員が入ってこないのでずっと新米待遇。 同級生が就職できず、ずっとバイトで過ごしているのを見てなんとが我慢してたけど、体を壊した or 壊しそうになってやむなく退職したら二度と就職先は見つからない。

 役所に行って相談しても「若いですね。働いて下さい。保証はできません」。
 涙目になってハローワークに行っても求人無し。 ソーシャルたらい回し。
 取り敢えず住むところはあるあるから、と思ってたら親もリストラ食らってローンを払えず、家無き子。

 死ぬしかないかぁ... 俺。

 こんな社会構造では若者が起業なんて絶対無理。
 にもかかわらず恥ずかしげもなく「起業塾」なんてのをやる社会。 ファンドの力を借りれば上場益目当てでバンバンケツを叩かれ、儲かるネタは大資本企業に持って行かれ、そして失敗したら自殺という自己責任。
 そりゃ国が滅びるはずです。

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昼下がりの串カツとビール

Shinsekai_2 世の中はゴールデンウイーク酔いから既に抜け出しているというのに、私はというと新しい高校での授業は始まったものの、専門学校の方は昨日が休み明け初仕事。
 それも恒例の校外学習で動物園への引率。
 
 恒例とは言え、これまでの王子ではなく、天がついて天王寺動物園に。
 こっちはこっちで娘や息子を何度となく連れてきているので、新鮮とは言えないものの、王子動物園でささやかに楽しみにしていたが先立った彼女の後を追うように死んでしまったという話を聞いていたので、ちょっと救われた気分にも。
 
 毎年このイベントの時には暑い位なのに、今年は案の定肌寒く、朝の集合時にはみんな寒い寒いを連発するほど。 だから園内でビールが販売されていないことも我慢できました(って、一応勤務中だってばさ)。
 
 とはいえ、ここは新世界、ドヴォルザーク交響曲9番。
 真っ昼間から動物園の外側は串カツ屋を中心にバンバン営業中。 いえいえ、そう言えば朝十時の集合時でもビールやカップ酒飲んでいる怖そうな爺さんがいましたっけ。
 
 とりあえず、非常勤は14時にお役御免。 やっぱ串カツ行っとくぅ? と某氏と二人、手近でしかも安心できそうな飲み屋にGo!
 学生も何人かいたので付いてくると思ったら、みんな通天閣に行ってしまいました。 やっぱ昼下がりから飲むって抵抗がある?
Shinsekai 
 串カツ数本、あとはモツ煮込み。
 他にも微妙にそこらへんの飲み屋とは違うメニューもあったり、なにより他人様が働いている時間帯に飲むという背徳感がさらにうまさを倍増させます。
 しかし、これは最高だけど、癖になったら人生破滅かなぁ、なんてことを話しながら解散。
 
 ところが新世界では良くても、一歩電車に乗れば赤い顔しているのは御法度な娑婆。 途端に後ろめたいおっさんになってしまいました。
 
 これでもうちょっと陽気が良ければ良いんだけどねぇ... 沖縄は既に梅雨入り、このまま私のベストシーズンは終わってしまうんでしょうか。

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捨てる、捨てる、捨てる

 メキシコ音楽に「キサス、キサス、キサス」というのがあったなぁ、とこの題名を思いついたときに思い出し、調べてみたらキューバ音楽で「たぶん、たぶん、たぶん」という意味なんだそうです。
 
 娘の部屋作りシリーズで、改めて見直したのがクローゼットの中身。
 駅前立地と三方面眺望のみが救いで、後は悲しいほど狭い我がマンション、ウオークインクローゼットなんて夢の夢、引っ越し荷物を収めたい一心で服を引っかけるパイプを外し、とにかく押し込んだのが十年前。
 一旦収まってしまうと、滅多に収納物の見直しはしないもので、武者人形や鯉のぼりなどは本人が大学生になった今では無用の長物。
 さらに、もともとアウトドアに無縁だった一家がばらまき商品券で買ったキャンプ用品も一度使ったきり。 2001年の日付がある同居人の靴など、「要らない!」と判断してしまえば捨てられるものばかりだと改めて気付きます。
 
 あと、私らしい遺物がビデオテープ。
 その殆どはN.マンセル時代のF1で、恐る恐る再生してみると、内容より何より、ハイビジョンに慣れた目に地上アナログ4:3のVHSビデオの画質に耐えられません。 結局数分思考して全て捨てることに。
 惜しいという気がないでもありませんが、これまで見なかったんだらかこれからも見ない、という「仕分け」で判断。
 子育ての記録ならともかく、この手のライブラリーはDVDだのBDだのという機会でリマスター版が出たりしますから、今となっては前時代の記録を残しておく意義はかなり薄まっていると言えます。
 
 結局、実家絡みでかんたんに捨てられない五月人形以外は殆ど廃棄。
 これも収集日のタイミングを失うと一ヶ月ベランダに放置という非常に非常識な光景につながりますので、ちょっと焦ります。
 
 「これまで使わなかったんだらかこれからも使うことはない」という理論、非常に明快なのですが、必ず十に一つくらい「捨てた途端に必要になるケース」に出会います。
 今回はバイク雑誌の付録だった工具袋。
 威勢良く捨てたのは良いけど、新たに買ったカッターやハンマーなどの収納に置いておけば良かったとささやかに後悔しました。
 
 まぁいい。 一の後悔はありつつも、九の開放感を求め、今日も捨てるのであ〜る。

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黙々、ってのがいいのかも

 娘の部屋作りに端を発した家の整理、大がかりな作業は週末に持ち越しつつ、細かい、特に自分の部屋に関連する作業はずっとちまちま、黙々と続いております。

 この間、いつもの夕方の仕事や晩飯作りも組み込みながら、それでも淡々と作業継続。 ぐーたらな性格のくせに嫌気もささず、また筋肉痛なども数日経ても何も起こりません。

 要は水泳始めて一年と九ヶ月、タバコ止めて八ヶ月、基礎体力がついたんでしょう。
 人生の、そしてこういう作業にも句読点として愛煙を続け、確かに作業が一段落した後の一服は何にも代えがたいものでした。 しかし、それは酸欠の始まりであり、いつのまにか「あ〜、もうやめや、やめや」と途中でギブアップした要因にもなっていたような気がします。

 大型連休前、季節が期待していたより温かくならなかったこともあって、考えること、思い浮かべることが不思議なくらいネガティブなものばかりになりつつあったことがあり、これはまずいなぁ、これが老年鬱のはじまりかい?と正直怯えていました。
 確かに明るい希望がもてない時代ではあるんだけど、この黙々と体を使った作業を続けているときの感触が、もしかすると何かの救いになるかも、と思いつきました。

 以前にも書いたことがありますが、人は夜なべ仕事を大変な作業の代名詞としつつ、実は一定の手作業に没頭することで悩みや煩悩から離れ、気がつくとリセット効果を得ていたのではないでしょうか。
 一時間弱の水泳を終えるといつもどこかしら気分が軽くなるのも、アプローチは違うものの同じ仕組みかと思います。

 その水泳も今週はボイラー点検でずっと休み。 ストレスが溜まるかもの不安も、家の整理でしのぐことにしました。

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多分今がピーク

 ここ数日、家の中の掃除と整理、家具の移動で大わらわ。
 理由は娘の部屋を作るため。
 
 もともと子供二人がそれぞれ別の部屋をもてるように4LDKを買ったのに、娘が小さかったことをいいことに、引っ越してからずっと予定地は半ば物置状態になっていました。
 さすがに娘もバカじゃないので、部屋の割譲を小三の時に要求したのですが、取り敢えず小四になったらと約束しつつ、結局中二になるまで放置。
 
 同居人はこの件について一切無関心。 そろそろ高校受験準備の声が聞こえてくる中で、言い訳の出来ない環境を作ってやるのも父の努め、と計画始動。
 って、はっきり言って子育て支援金のお陰なんですけどね。 いえ、単なる家具の移動だけでは済まず、結構お金がかかるのですよ、これが。
 
 その一つがピアノ上部に架けるラック。 とにかく狭いのよ、うちのマンション。
 
 娘部屋予定地にはタンス二棹、鏡台とクラビノーバ。
 このうちクラビノーバは娘も息子も習い事をリタイヤ。 たまに息子が弾いたりすることもあるものの、殆どが酔っぱらった私専用。 娘に至っては「ピアノ、捨てんの?」とあっさり訊くくらい愛着がありません。
 仕方ないので私の部屋に戻ってきました(引っ越し当初はこっちにあった)。

Piano

 狭いなぁ、これでベランダに出る掃き出し窓4/5占領。 今となっては恨めしやフルキーボード88鍵。
 ここにあったスチールラックは分解して、その内オークションに。 収納されていた本の大半は事務所に、残ったあれこれをこのラックに収納。
 地震は半端なく怖いので、クラビノーバとラックは別々に二カ所ずつタイダウン/アップ済み。

 たまに大阪ローカルで吉本芸人が一般人の家に邪魔する番組があって、よくもまぁ、こんな狭い家の中にこれだけ荷物を詰め込んだもんだ、という切ないほどの下町の風景が流れることがありますが、今となってはそれを笑うことができません。
 
 多分その内、息子や娘が独立したり結婚したりして出て行くと、嘘のように家が広くなると思います(思い切ってその時に整理してしまえば、の話ですが)。
 それを思うと今が我が家の乱雑度ピークなんでしょうかね。
 
 今も私の横に寄り添うように鎮座するクラビノーバ。 折角ですから、久々にMIDI環境再構築して何か遊びますかね〜

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LEDの宇宙

 ずいぶん前、何かのエッセイで「いつのまにか我が家の夜が闇ではなくなり、電化製品の各種インジケーターが不夜城のごとく、あるいは獲物を探す獣の瞳のように爛々と輝いている」というような下りを目にしたことがあります。
 
 確かに、液晶だのLEDだの消費電力が少ないと言われたデバイスのお陰で、むしろそれをきっかけに電化製品は24時間、極端に言えば電源が落ちていることを表すときでさえ何らかのアピールをするようになった気がします。
 
 狭い我が家はその狭さ故に、本当に皆が寝ているときは照明はせいぜい夏目球、あるいは真っ暗でも困ることはありません。 それだけに、酔っぱらって夜中の我が家を見回すとありとあらゆるところにLEDが光り、そういうデバイスが多く、特にそういうデバイスが集まったリビングや我が部屋は顕著で、変な言い方ですが酔った頭でしばしうっとりすることがあるくらいです。
 
 もともと長時間露光が好きな私、せっかくデジカメを新しくしたのでそういう酔っぱらった風景を撮ってみました。
 右上に移っている風景が本当の夜景なのに、手前の真っ暗な世界に浮かぶ各色の光のほうが宇宙的に見えるから不思議です。
Led_space

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Communication breakdown

 金曜日、奇妙な光景に偶然 二つも出会いました。

 一つ目、銀行にて。
 私より先に窓口に出す用紙を書き込んでいた若者。 色黒の男前で、現場作業者風。
 女性コンシェルジェ(というか、要するにロビー内にいて遊撃手的に客のサポートをする人)のアドバイスを受け、その後窓口に。
 どうやら長い間放置していた口座の通帳記入をしに来たようだが、かなりレアなケースだったようで、カウンターの向こうであれこれ相談したり確認したりで結構時間がかかっている。
 色黒の男前くん、かなりいらついているようだけど、特に大声を上げたりはしない。 が、やがてすっと窓口から立ち去る。
 数分後に、通帳を手にした行員が恐らく彼と思われる名前を呼ぶ。 ATMの列に並んで抜き差しならなくなっているケースもあるので、行員がATM周辺で改めて名前を呼ぶも応当無し。
 待ちきれなくて帰っちゃった?

 二つ目、ホームセンターにて。
 30代とおぼしき建築業系の男性が、二枚の大きなプラスチックパネルを持ってレジに。
 ところが広くて大きなパネルの隅にバーコードステッカーが貼ってあるので、レジのおばちゃんは四苦八苦。 一枚目はなんとか腕を伸ばして読み取ったものの、二枚目はどう考えても腕が届かない。
 おばちゃん、正しい日本語で客に対角に位置するバーコードを何とか読み取れるようにしてくれないかと哀願するも客は微動だにせず。
 その時私は、こいつは何かの障害があって、取り敢えず最低限の仕事は出来るけれども他人との接触は出来ないんだなぁ、と見下し視線。
 とはいえそのままじゃいつまでも自分の番が来ないので「兄ちゃん、何とかしたりぃな」と言いながら勝手にパネルを客から奪っておばちゃんヘルプ。 奇妙だったのはその間、その男の表情が殆ど変化しなかったこと。 あ、やっぱりこいつ壊れてるわ。
 ところが計算が終わってお金を払う段になって彼の携帯のヘッドセットに着信したようで、いわゆる独り言モードで会話開始。
 「...あ、どうも、先日はお世話なりました。 あ、その件ですか、はい、あのですね...」

 なんや、普通の人間やんか。

 前者の男。
 「長くかかりますか」「急ぐんですが」「一旦帰りますが、また後で来ます」
 となぜ言えなかったんだろう。

 後者の男。
 ...不気味、というか怖い。

 

 こうして日々コミュニケーションは崩壊して行くのでした...

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備えあれば

 PPCのMacを使う身としては、OSは10.6から、AdobeはCS5から非対応となり、いよいよ"One after 9:09感"、簡単に言うと乗り遅れを感じる今日この頃です。
 物理的に10.5に踏み込めなかった理由はPhotoShop 7が非対応であったことでしたが、これは先日CS4にしたので、障害クリア。
 ということでネットで10.5(Leopard)へのアップデートディスクなる怪しげなアップル純正品を入手。 多分これと同じではないかと思います。
 
 まずは事務所のG5 quad。何度も途中再起動した割には特に問題なくアップデート完了。
 いくつかのエクステンションのアップデートを余儀なくされましたが、共有を10.4よりも細かくセットできるのはセキュリティ的には安心。 VNCによる画面共有も内包してしまったので、リモートコントロールはこれまでのように有償のRemote Desktopを使わなくても良いのは時代の流れを感じます。
 
 これに気を良くして自宅のPowerBook G4。 1.5GHz駆動なので何とかサポート対象内。
 ところがこいつがインストール後の再起動段階で暴走したまま立ち往生。 やむなく強制終了したら、以後クルクルパー(死語)に。
 とりあえず10.4に戻してどうにかこうにか立ち上げてみると、OSは10.4なのに、付属純正アプリなどは10.5のままという異常事態。 Document(書類)フォルダー内のデータは"Previous Folder"内に保存してあるとはいえ、設定も含めてこれらを旧環境に手作業で戻すのはうんざり。

 要するにこれはPowerBook G4の悲鳴だったか、と。
 「10.5なんて要らんねん、長年二人三脚で連れ添ってきた10.4であかんの?」的な。

 へいへい、それはすんまへんでした、と私がかかった作業は外付けHDからの丸ごと先祖返り。
 と書くと10.5以降の"TimeMachine"の様に聞こえますが、私が使っているのはまずは純正の"ディスクユーティリティ.app"で、これで昨年6月時点でPowerBook G4を丸ごとバックアップしてあります。
 Windowsユーザーには信じがたいようですが、マックの場合、ユーザーファイルのみならず、不可視やシステムファイルも含めて100%完全な丸ごとバックアップを外付けメディアに取れます。
Backip これに加えて"BackUp"という、以前の".Mac"、今の"Mobile.me"会員には無料でダウンロード出来た言わば現"TimeMachine"の前身のようなアプリケーションを使い、ユーザーファイルを定期的にバックアップ。
 
 つまり最初に"ディスクユーティリティ.app"で昨年6月の時点に戻り、そこから直前までバックアップした"BackUp"データを復元すれば、10.5インストールでこける直前まで何事もなかったかのように戻ることが出来ました。
 余興として、内蔵のSSDが、一種のフラグメント解消になったのか7GB程空きが生まれました。
 
 これぞ「備えあれば憂いなし」。
 逆に「備えなければ、今頃絶望の涙目」
 
 ただしこれでは昨年6月以後にインストールしたアプリケーションは復活できません。 もちろんこれは正規CD or DVDから入れ直せば済みます。
 ということで先日入れたCS4の状態を改めて"ディスクユーティリティ.app"で丸ごとバックアップ。
 
 どっからでもかかってこんか〜い。(誰に向かって言っているのやら...)

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夢のほころび

 大型連休と言っても特にどこに行くわけでもなく、いつも通り家にいて仕事をこなしていたわけですが、この陽気、ぐーたら過ごしていたらあっという間に終わりました。
 窓から入ってくる商店街の喧噪も今なら喜びに聞こえ、ホントこの季節を迎えるために冬を生きているようなものです。

 同居人の実家往復シャトル便以外外出もしていないので、ネタらしいネタもなく、ほなさいなら、と言うところですが、それでは少し物足りない。
 というか、やっぱこれっていつか書いておかないとなぁ、と思っていたことを。

 普天間基地問題、首相は結局新たな方向性を出せませんでしたね。 そうは言っても、実は最後の最後に驚嘆の結末があるのかも、ささやかに期待していたのが恥ずかしい。 石破の勝ち誇った笑いが赤面によく似合います。

 というか、これを書いちゃうと夢の終わりを自ら認めてしまうようで避けてたんですが。

 「新政権、あかんやん」

 まぁ、細かいことはこつこつやっているので全くダメ、とは言わないまでも、奥ゆかしいだけで実は全くリーダーシップが取れない首相、そして自民党黄金時代をそのままトレースしようとする小沢。
 唯一の救いはこれがイコール自民党の人気復活となっていないことです。
 が、逆に小政党がパラパラと連立を組むと、政治の方向性がぶれる上に各党のメンツもあって実行力も萎えるのは現状の与党三党を見ても証明済み(そう言う意味では民主党も社民・国民新党と組まなければもう少し明快な新政治が出来た可能性もないとは言えない)。

 もしかすると先の民主の圧勝は、政治を変える最後のチャンスだったのかも知れないと、既に後悔モードに入りつつあります。

 いえ、鳩山だけを責めているわけではありません。
 仮にも首長でありながら、沖縄の負担と国益には一切触れず、頭から移転に反対する徳之島の町長達。
 今回は海兵隊が沖縄からある程度の範囲と限定したようですが、ならば海兵隊と関係無いところを北九州空港や関空など、不採算空港や企業を誘致できなかった工業団地などを中心に日本中に米基地をばらまいてやればいいのかも知れません。

 当然反対運動が全国を席巻するでしょう。 で、はじめて日米同盟を日本国民全員で考えることが出来るのかも知れません。

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てれびの力

 先日来より一日のアクセス量が1.5倍から2倍以上に突然増えました。
 突然人気沸騰という覚えもないから、アクセスツールで調べてみると、「タンパク質が足りないよ」という大昔のテレビCMのコピーを題名にした発言に大量ヒット。
 
 特にgoogleではありがたいことに、二番目に表示されているので霊験あらたか。 アフィリエイト張ってたら、これは大変光栄なことなんでしょう。

 もちろん、なぜその言葉が大量に検索されているのかは原因不明。
 たまに何かの事件が起きたときにパラパラっと多分それがきっかけであろう検索が増えたことはありますが、今回ほどの盛り上がり(?)は初体験。
 
 まぁ、仕方ないかぁ、と録画していた番組を見ていると、NHKのためしてガッテンで日本人はいつのまにかタンパク質失調になっていたという特集をしていました。
 ...もしや、と思って成り行きを見ていると、案の定番組中で白黒のマミアンのTVCFが。
 
 これが原因のようです。
 
 多分、そのTVCFを全編見てみたいという動機でしょうから、訪問された方はさぞがっかりされたのではないかと申し訳ないような気持ちも。
 ただ、番組で訴えていた内容と全く同じことを自分の体で感じて書いたわけですから、方向性は間違っていなかったことになりますけどね。
 
 さて、今月は恒例の市営プールのボイラー点検で約一週間ほど休館。
 たったこれだけの運動不足でも、特に脚に違和感が起こったりしますから、水泳してなかったら、今頃どんだけ体にガタが来てたんだろう。

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