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今日的落ち武者狩り

 半年ほど前からずっと書かなくちゃと思っていたネタが、過払い請求を巡る司法書士や弁護士の悪行。

 最近もこの案件では日本最大数の取扱実績を誇る弁護士事務所が資格のない人間に外注に出していたとの報道がありましたが、何より腹が立つのが、過払い額が少なく( or 無く)てお金が戻ってこないケースでも多額の手数料を取り、当事者から見ると結局赤字だったという例。
 以前毎日新聞で読んだ事例では、その手数料を払うために新たに消費者金融でお金を借りたというあまりに切ない話も(これのネット版記事にリンクを張りたいのですが、何故か見あたりません)。

 私が知っている良心的な司法書士の場合、数万円(確か五万円弱)の手数料が最低料金で、過払い金がなかった場合は清算調停をやってくれても、ぽっきり。 もし過払い金があればその数パーセントが上乗せされるという言わば成功報酬加算というもので、金に困ってこういう事態になった当事者にとって納得できる料金体系と思います。

 にもかからわらず、仮にも行政書『士』、弁護『士』と『さむらい』職業の人が、藁をもすがる気持ちでたどり着いてきた多重債務者からさらにむしりとるような行為をしているというのがなんとも腹立たしく感じてなりません。

 電車に乗ると、いつの間にか壁上部の恒常的広告の多くがこの手の過払い請求の事務所広告で埋まっていす。 いかにも、の制服OLがヘッドセットを装着して笑顔でこちらに語りかけている広告デザイン、あれ?これってなぜ見慣れた感があるんだろう、と考えてみると、隣に同じデザインの消費者金融の広告。

 なんや、あんたら、性根は同じ穴のムジナかい。

 尤も、私がさらにに恐れているのは、これらの多重債務請求期限が終わり、総額規制が始まることです。
 多重債務者であることは重々承知の上、何とかこれで毎月の支払いを乗り切っている自営業者や破産寸前給与所得者はこれでとどめを刺されることとなります。
 となると、倒産件数、自己破産、そして自殺者の増加など、新たな暗黒の時代が始まるのではないでしょうか。

 でもそんなときでも生活保護窓口の木っ端役人は「まだお若いですね、働いて下さい」ってしゃぁしゃぁと言うんだろうな...

 いかんなぁ、この季節本来の暖かさが来ないから、どうしてもネガティブな思考に陥ってしまいます。

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哀れ高城剛

 めちゃミーハーな話題。

 沢尻エリカが高城剛に三行半を突きつけたようですね。
 相手が芸能人だから、と言っては失礼ながら、大はずれも覚悟の上で私の推測を書きますと。

 高城は芸能界から追放された沢尻にその間の生活費+遊び代を吸われただけじゃないかと。
 そして、芸能界に復帰した途端にゴミのように捨てられた。 余りにわかりやす過ぎるえげつない話。

 個人的に彼とは面識はありませんが、今では死語扱いのマルチメディア時代の寵児で、当時MacroMediaというところが出していたDirectorというアプリケーションをメインの仕事にしていた私は、あちこちで姿を見かけたり、クレジットに出会ったりしました。
 だから沢尻と結婚したとか、それ以前につきあっていたとかのスクープは正直羨ましくもあり、しかし今こうなってみると、同情の念すら感じてしまいます。

 恐らく彼女には数千万の金を吸い取られたでしょう。
 それを後悔するか、そうは言っても相手は見た目は少なくともあれだけのタマですから、一年三ヶ月+その前の付き合いで納得するのか、どっちなんでしょうね。

 しかしあの沢尻という女、社会的に抹殺できないもんなんでしょうか。
 たかの友梨には縁もゆかりもないので不買運動すら出来ませんが、吐き気を伴うほど不愉快な存在です。

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不思議の蜘蛛

 ここ数ヶ月、事務所にいた蜘蛛がずっと気になっていました。

 それは流しの三角コーナーにいた家蜘蛛。
 事務所ですから一切調理や食事はしませんから、ステンレスの三角コーナーはいつも空っぽ。
 にもかかわらず、少なくとも年明け暫くしてそこにいました。
 発見された時間で生死が決められるという、人間の勝手な諺に未だに納得できていない私は、そのまま刺激しないように放置。

 所詮は虫、生存本能が真っ先に優先されるはずで、ならばこんな不毛な場所にいる必要は全くありません。 にもかかわらず、三角コーナーから出るそぶりは全く無し。

 時々事務所に行ってやかんでお湯を沸かすとき、小さく固まっている蜘蛛を見て「さすがに息絶えたか...」と思ったら、振動や音でササっと敏捷に反応するからまだ生きている。 ずっと生きている。

 そのうち、徐々にこの不思議の蜘蛛が気になってきて、ストローで水を周辺に垂らしてやったり、以前造形で使った片栗粉の余りを三角コーナーに少量撒いてやったりしましたが、食した様子はありません。

 外に戻してやろうかと思いもしました。 が、時はいつまでも肌寒いこの季節、もしかするとこの蜘蛛にとっては良い迷惑かも知れません。
 はたまた、何らかの理由でこいつはここを終の住処と決め、ただ静かに死を待っているだけかも知れないと思ったりもして、結局何もしませんでした。

 そんな中、昨日W202を夏タイヤに交換しようと事務所に行き、全ての作業が終わって手を洗おうと流し台に行くと不思議の蜘蛛が目に入りました。
 いつもよりさらに小さく固まっていて、もしや、と思ってコーナーを揺すっても全くの無反応。

 一旦手を合わした後、三角コーナーのまま事務所マンション外に運び出し、植え込みに落としてやりました。

 何だったんだろうな、あの蜘蛛。
 動物の最大の目的である子孫は残せたのだろうか。 幸せだったのだろうか。
 奴から見た私はどう映っていたんだろうか。

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酷いレンズのだまし方

 ケラれ改め周辺光量の低下著しいパナのLUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6というレンズ。
 これがないキットは処分価格で一万円安かったので、取り敢えず一万円分はなんとか使える方法はないかと考えてみました。
 答えは案外簡単で、昔から出来の悪いレンズを使うときの常套手段である絞り込み。
 
Bad_lens2
 
 絞り優先モードで実験的に極端に(F22)絞り込むとご覧のように嘘の様に改善されました。(上記文中リンクの写真と御比較あれ)
 さすがにここまで絞り込むとシャッタースピードは1/80で、微妙にぶれています。
 まぁ、それでもこの程度のぶれですから、昔なら三脚必須のレンズだったのがなんとか手持ちで使えるというのはさすがに技術の進歩です。
 
 ほいでもってこちらはかつて「写真があれば」とコメントを頂いた自宅で簡単にできるピザの写真。
 
Pizza
 
 照り焼きチキンをチーズの下に、上にハムとガーリック、ソースはトマトとバジルのハーフ&ハーフ、ワンポイントにモッツアレラチーズ、飾りに生バジル。 いろいろと文句が多い子供達にも文句なしに好評でした。
 
 別途、安物の冷凍シーフーズ+コンソメ+プチトマト+トマトケチャップ+赤ワインのスープも大好評。
 あとたまたま見たTVCFを参考に、水菜と刺身に新タマネギのスライスとポン酢のサラダも好評で、うん、飯作りはこうでなくっちゃね。
 
 私が料理を写真に撮るのは珍しいのは先のリンクのコメントで説明しておりますが、要は同居人がいなかったから。 しかし横で娘が理由を聞いてきたので、blogに使うと回答。
 「blogやってんの?」
 「うん」
 娘もアメブロで展開中。
 でもお互いのURLは聞かない。覗かない。うん、いい関係だ。
 
 逆にアメブロで写真が大きすぎると拒否されると相談されたので、使わなくなった古いPhotoShop Elementsを入れて教えてやることに。
 知っとるか? わしの時間給高いねんどぉ>娘

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天候不順のストレスがユニクロに走らせた

 毎年この頃になると、いやぁ温かくなりましたね、なんて必ず書いているのに、印象としては三寒一温。 今年はこのまま梅雨になだれ込むんでしょうか。 最悪。
 
 冬が長い北欧州の人ほどではないとはいえ、一年で一番好きな季節を心待ちに冬を我慢していたのに、最近では落胆と言うより腹が立っています。
 
 季節や天候は確実に人の思考に影響しますから、どうも最近ネガティブ思考になっているのに気がつき、これではいかん、と今日はふと夜になってから近所のユニクロに。
 
 ユニクロは週末に必ず割引になりますから、裾上げが必要な場合は日中に行くとかなり待たされることになります。 ただし、この時間になるとさすがにガラガラ。
 以前から欲しかった濃いグレーのデニムと、明るいグレーのカラージーンズを選び、その後は以前下見に来たときに気になっていたピンチェックの綿ジャケット、衝動買い的にポロシャツ。 これはまとめ買い対象だったので、渋くブルーと黒の二着。

Uniqlo2010_1
 
 で、今年も買ってしまった企業コラボTシャツ。
 昨年の秋には「もう来年はないよね」なんて言ってたのに、またまた写真の三枚をカゴに。
 写真好きとしては何よりコダックが最ものお気に入り。 コダクロームじゃなくてエクタであることだけでもニヤリとするのに、よく見るとタングステン色温度用の再現。
 渋い。渋すぎる...
 
 三枚揃ってDMC-G1の色表現テストのような色揃えとなってしまいました。

Uniqlo2010_2

 写真にはない(閉店間際になったので裾上げを明日に延ばした)カラージーンズも合わせこれで1.7万円。
 J.PRESSなら下手すりゃジャケットだけでこの価格。 ファストファッション、やめられません。

 しかし、こんな天気じゃいつになったら今日買った服を着られるのか。
 この天候は絶対に景気にも悪いと思うぞ。

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酷いレンズ

 まともなデジカメが手に入ったお陰で、昨日の発言にしても気軽にバウンスを用いた写真を入れ込むことが再びできるようになりました。
 
 そんな中、取り敢えずキットの中に入っていた二本のレンズ、マイクロフォーサーズの14-45と45-200の二本のレンズ(共にパナソニック)で、ワイド側とテレ側で一枚ずつ屋外の景色を撮影しました。
 ファインダーを覗いているときには特に気になることはなく、画質よりも35mm換算で350mmにも相当するレンズが手ぶれ防止機能で手持ち撮影できることに感銘を受けていました。
 
 しかし、そのファイルをPhotoShopで開くと唖然。
Bad_lens
 何でしょうかね? この周囲のケラれ。 江戸時代の遠眼鏡かい?
 同構造で最大175mm程度で抑えておけばよかったものを。
 
 こんなレンズ、光学屋のカメラでは単なる不良品に過ぎず、それを堂々と販売してしまうパナソニックAVCネットワーク社ネットワーク事業グループの良識を疑ってしまいます。
 AVCネットワーク社? と気になって自分の過去の発言を検索すると、あぁブルーレイレコーダーもここの管轄なのかと納得。
 最近これ関係の発言をしていませんが、全体を通しての使い勝手は映像・ディスプレイデバイス事業グループが出しているCATV STBの方が優れていると確信しています。
 
 ブー垂れついでに言うと、ズームやフォーカス環の感触も最悪。
 今は知らないけど、かつての光学系のレンズはニコンはもちろん、ペンタックスでさえ、非常に滑らかでその重さまでもが絶妙でした。 その感触があまりに心地よくてテレビを見ながら無意識にずっと左手で環を触り続けていたことが何度もあったほどです。
 でもデフレ時代の交換レンズはこんなもんなんでしょうか。 ざらついた感触が常に手に伝わってきて、レンズを延ばし切ると噴飯ものの鏡胴のガタ。
 
 いえ、別にだからといって腹が立っているとか後悔していると言うことではありません。
 もう撮影旅行に行ったり、渾身の一枚を撮ろうという意欲もなく、むしろそんな面倒くさいことから逃げるように選んだのがこのDMC-G1ですし、45-200レンズがついていないキットは一万円安かったものの、ボディカラーが奇妙なワインレッドだったので、他に選択肢もありませんでした。
 むしろ想像したより上品な発色など、それなりに気に入ったところもあるからです。
 
 何より手に伝わる感触まで拘るなら、お金をけちってはいけない。
 場末のラーメン屋で店員の対応が悪いと文句を言う貧乏人の恥ずかしさかな...

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いのうえさきこの魅力

 先日来の仕事、昨日校了。 納品されてみないと安心はできないとはいえ、とにかくこれ以後は制作側がタッチできないので、ここがひとつの安堵ポイントであるのは事実です。
 てなことで、個人的祝杯。

 話変わって、いしいいひさいちの後に加わった私の好きな四コママンガ(って既に二人ともコマ数には意味がないけど)のいのうえさきこという漫画家。
 
 先日、酔ったついでの(これが誠に危険)amazon彷徨で久々に数冊彼女のコミックを買いました。
 全て古本で、いつも後ろめたいのはこれが著者の利益にならないこと。
 
 真っ先に配達されたのが「倒れるときは前のめり」という坂本龍馬とは全く無関係の単なる酒飲み連載を単行本化したもの。
 いつもながらの自虐ネタで、正直ちょっと引いてしまう部分もありつつ、でもこれは例えば伸助に代表されるいじめ笑いとは対極の方法であり、恐らく作者の性格を表しているのかと読み進んでいました。
 ところが最後の方で子供の頃、すき焼きといえば鶏肉で、しかもそれは自宅で買っていた鶏を絞めるという部分で大笑い。

 いやほんと、これくらい息が苦しくなるほど笑ったのは久々で、マンガで言うと実に五年ぶり
 単に飼っていた鶏を殺して食うという黒い笑いではなく、その裏の人間としての傲慢さと愛情や切なさ、殺生に対する感謝などが複雑に絡み合い、だからこそ腹が痛くなるほど笑った後に気がつけば目尻に微かな涙が溢れるというカミソリの刃先ほどのきわどい感動に気がつきます。
 
 思えばこの人の「もっと大まかに生まれた女」(これも「大阪で生まれた女」のパロ)の「花」という犬を扱った作品は、私にとっては禁断のマンガで、いつでもここを読むと溢れるほどの涙が出てきます。 これに相当するのはアニメではタチコマの「さよなら、バトーさん」か「ぼくらはみんな生きている」くらい。
 
 てなことを考えるとやっぱりこのいのうえさきこという漫画家、ただ者ではない魅力を持ち合わせたクリエイターだと改めて確信します。
 
 が、amazonで古本を買っている私はこの行為は彼女に経済的貢献を何もしていないわけで、以下無限ループ...
Inouesakiko

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デジカメ買い換えてもストロボが

 入稿も終わり、ゲラ待ちになったので日曜日にあれこれ溜まっていた雑用をこなし、最後にJoshinに寄ったら、在庫処分のパナDMC-G1は相変わらず十日前と全く同じ状態で展示してありました。
 
 まぁ、私も本来であれば販売されている全機種をチェックするためにヨドバシに行こうと思っていましたから、この手の総合家電販売店ではコンデジ以外に興味を持っている客は来ないのかも知れません。 或いはこのカメラが駄作であって、それをネットなどで知っているから客が手を出さないのかも。
 
 閉店が近づいてきて余裕ができた店員と先の三条件を話してたら、確かに大型一眼を除くと具体的な機種が思い浮かびません、と。 もうカメラ抱えて試乗会に走り回ったり、モーターショーで撮影することも無し、鉄も最近はSLブームの最後の頃のように運行を止めたり罵声を浴びせたりのニュースを聞くと萎えたし、てなことを考えると正直面倒くさくなって「これ下さい」となりました。

 十年近く使ったデジカメと比べれば大外れすることはないとは言え、何よりも心配だったのは、さらに以前から愛用しているオリンパスの純正ストロボFL-40。
 本来はオリンパスの特定のデジカメとの組み合わせで調光はもちろん、照射角のズーム連動、首振りバウンス可能。
 
 私は銀塩の頃からバウンス大好き派。
 これは三十年ほど前に姉の結婚式に備えて買った大型ストロボが首振り可能で、さらにアイキャッチ用の小さな発光体もあり、カメラ側の絞り値にあわせて自動調光するという優れものに出会ったのがきっかけです。
 
 もちろんパナソニックにも純正アクセサリで同様品があるんだけど、これが結構高い。
 貧乏人としては一応端子の物理的な規格は同じなんだから、オリンパスのストロボが使えないかと思うのが人情。
 ただし、webにもどこにも「推奨品以外のストロボには端子に高電圧が流れるタイプがあり、最悪カメラ本体が壊れますし、保証外です」と書いてありますから、ちょっと怖い。
 
 こういう性格は考えてみるとかなり小さい頃からで、買ってきたばかりのプラモデルが燃えたりしたこともありましたっけ。 しかし大きくなってパソコンではどうかというと、意外と太っ腹というか、寛大に設計されているのか、口さえあえば取り敢えず接続してみると何とかなったりするからやめられない。
 いやぁ、やっぱりやってみてなんぼでしょう。
 
 ということでパナソニックのDMC-G1にオリンパスのFL-40というストロボを接続してみた結果。
 
 「セーフ!」
 (責任は持ちませんよ、はい。被写体はUQ WiMAXのUD03SSを持ち運ぶのに丁度良いな、とケースを召し上げられた懐かしのAir H" AH-F401U。懐かしいなぁ、これはこれで画期的に便利だった)
Uq2 
 もちろん通信プロトコルが違いますので、単にシンクロするだけ。昔ながらのホットシュー機能のみ。
 でもG1のファインダーにはストロボマークが表示されますから、シンクロに関する最低限の通信はしているようです。
 オート調光はもともとバウンスでは常に巧く行くわけではないので、画面を見ながらFL-40側のガイドナンバーを調整すれば済みます(カメラ側は絞り優先モード)。
 
 これで一安心といいたいところながら、実は構造上、ホットシューにストロボをつけるとカメラ内蔵のストロボがポップアップできなくなります。 つまり補助光としてバウンス+内蔵ダイレクトの手が使えなくなったということで、う〜ん、困ったもんだ。
 ほら、ダイレクトストロボ(これでもティッシュペーパーでデフューズしてます)のこのどきつい光が嫌いなんです。
Cannot_rise
 と、思ったらこんなスレーブライト見つけた。 ま、なんとかなるか。

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デジカメ買い換え

 たのですよ、はい。 それもまたまたパナ

C2500l
 
 いえ、マッキーがペンタックスを下げて戦場を駆け回るマンガを読み、自らはオリンパスに始まって、ペンタックスSPで鉄を撮りまくっていた流れからは電器屋のカメラなんて、という後ろめたさはあります。
 でもね、でもですね、コンデジと一眼の間の大きさ、ビューファインダー、アクセサリーシューの三つを備えたカメラって実は殆ど無いのでした。
 
 デジカメ時代になってからは二台オリンパスを使い潰し、何よりその発色の自然さが大好きでした。
 その二台目C-2500Lもかなり以前に液晶画面がバカになり、それでもTTLのファインダーなのでだましだまし使いつつ多分8年から10年使ったんじゃないでしょうか。 しかし最近では少しでも本体を振動させるとソフトウエア的に再起動がかかるようになり、三脚付きで腫れ物に触るように息を止めてレリーズを押してやっと一枚撮れるかどうかまで老衰が進みました。

 このblogはもともと写真が少ないので、それはそれで何とかなるものの、オークションなどまともな写真が撮れなくなったのが困りもの。(携帯カメラなんて論外)
 ふと気がつくと我が家も息子が大学に、娘が中学に行くようになって、プラレール、ミニ四駆のコース、ネズミじゃなかったシルバニア、ゲームキューブなど、まともな写真が撮れないと処分すらできません。
 
 
○コンデジと一眼の間の大きさ
 そりゃカメラ好き男に生まれたからにはニコンが頂点とは言え、予算の点はもちろん、さすがにもう首の骨が変形しそうな重いカメラは遠慮したい。ああ、憧憬のフォトミックファインダー付F。

○ビューファインダー
 ライブ液晶だかなんだか知らないけど、手ぶれ防止機能のお陰とは言えあんなに体からカメラを離すのは個人的に許せない撮影スタイル。

○アクセサリーシュー(ホットシュー)
 バウンスストロボ大好き。


 オリンパスE-PL1、小学校の時にEE-2を買って貰った思い出からはかなり惹かれたものの、デジタルビューファインダーつけたらストロボつけるとこ無くなるがな。
 オリンパスK7,先日の花見で卒業生が持ってたんだけど、ファインダーの画像が非常に美しいのが印象的だった。 でも9万円前後。 ちと高い。
 同じくペンタックスのX90、ええがなええがな、安いし。 あれ?アクセサリーシュー無い...
 
 うまいこと行きまへんなぁ、4〜5万でなんかないんかいな、と思いつつ、消耗品を買いに行ったJoshinで「現品処分!」の値札付きでうやうやしくガラスケースに入れられたパナのDMC G1を発見。
 はっきり言って松下のカメラなんて今までカメラとも思っていなかったので全くのニューカマー。
 ただし、既に次期モデルG2のリリースが決まっているだけに、14-45と45-200のズームレンズが二本付きで6万弱の価格は非常に立派。 ネットで調べると、ああ、マイクロフォーサーズシリーズの先鋒だったんですね。 ミラーレス構造前提なので、ビューファインダーも素直なTTLではなく、液晶になるわけですね。 パンケーキレンズなんてのも選べるのかぁ。
 
 ふんふん... とかなり惹かれつつも、例のInDesignの仕事があったので雑念を払うべく仕事が落ち着いてもさらに売れずに在庫処分のままだったら買おう、と我慢。
 この辺りは少し大人になったと思うのですが、50歳越えては誇れることではないわなぁ...

Dmc_g1

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私的「InDesignの時代」

Indesign 64ページのお仕事、昨日入稿してきました。
 ヤマは越えたかな、とはっと気がつけば既に学校が始まっていました。
 この春休みは後半バタついたなぁ。 ってこれだけ寒いと新学期という印象がないんだけど。
 
 さてInDesignで初めて本格的な仕事をしてみた印象、悪くありません。

 Quarkの業界人の足下を見たクソ高いバージョンアップ代金をきっかけに、いつのまにか多ページものの仕事を減らし、期待していたInDesignもあの訳のわからないグリッド表示と級数デフォルトの世界に引いてしまったのはかなり以前のことです。
 気がつけばCS4と言ってもInDesignのバージョンは6。 さすがに生徒にも教えねばとあっさりとは触るようになりましたが、実際の仕事に使ってみないとわからないことも多いものです。
 
 例のグリッド表示も級数表示も設定で普通っぽい表示とポイントに変えることができ、QuarkXpressに比べて何が助かると言って、そのインターフェース。 例えばCommand+スペースで拡大、手のひらツールをダブルクリックで100%表示など、長年IllustratorやPhotoShopを触っている者なら、つい無意識でやってしまう操作が同じというのは想像以上に効率的です。
 
 となると、ついついIllustratorのオブジェクトをそのままペーストしてしまいたくなるのが人情。 塗りや線の設定、果てはパスファインダーや配置・分布などもそのままコントロールできます。
 ただ、そうして調子に乗ってどんどん移動させると、そのうち「パフォーマンスの低下をもたらすので、プレビュー表示にします」と、InDesign上で直接編集できない、いわゆる「配置」モードになってきます。
 
 考えてみればIllustratorは山盛りのレイヤーやオブジェクトを持ってきても所詮一枚のファイル、数百メガになっても耐えられます。 しかしそれを数十ページ繰り返されたら下手するとギガサイズ。
 実はこの状態でもあれこれセコい技を使うとまだまだInDesignにIllustratorのオブジェクトは持ち込めます。 ただ、そうするとやがてInDesignが書類の保存はできるものの、自身の終了ができずに応答無しになってしまうなど、さすがにまずい状態に。
 そのうちファイルが読み書きできなくなったら数十ページ全滅という泣くに泣けない被害になるので、ある時点でただ配置するだけのオブジェクトはその名の通り「配置」で置き換えることに切り替えました。
 さらに新規保存すると、なんとファイルの容量が1/5に低減。
 
 かつてQuarkXpressに配置したEPSのIllustratorデータを「ああ、このデータが直接編集できたら...」とマウスを握りながら恨んだトラウマは理解できます。 しかしIllustratorデータそのものをInDesign上で編集するかどうかをあらかじめ判断するのがInDesignのオペレーションのコツなのかも知れません。

 安定性は、PowerPC G5 quad + Tigerの組み合わせで日本語ブリブリに使ってもトラブル無し。
 PDF出力が安定しているので、下手するとIllustratorから直接プリントするよりも速いのではないかと思うほどのスムーズさでした。
 余談ながらIllustrator CS4は一度だけ、このデザインをさらに倍ほど込み入ったものにして、動作が重くなったのにいらついて文字列をダブルクリックしまくったら一度落ちました。(結局このデザインはADの手によって葬り去られ、というかもっとお洒落に生まれ変わりました)
 
 後発らしくInDesignはQuarkXpressをよく研究しており、例えば「フレームを内容に合わせる」などは確かCommand+option+shift+Dだったっけ、と懐かしくなります。
 
 ただ、全てがハッピーかというとそうではなく、選択ツールは微妙に使いにくい。
 Illustratorのつもりで使うと選択で意図しないオブジェクトが選択されて、特に拡大表示時は見えないところでそれが移動していてもわからないというミスが起きます。
 バリバリ使うなら大型モニターを並列に並べて「新規ウインドウ」で拡大表示と全体表示を同時表示させるというIllustratorと同じ環境が必要でしょう。
 
 他に違和感があったのはレイヤー。
 InDesignのレイヤーはブック全体でひとまとめなので、Illustratorの複雑なレイヤーを無理してInDesignのページに持ち込むと、他のスレッドで大迷惑 or 手に余るということになります。
 その点もIllustratorからデータを持ち込む際の注意点になるかと思います。
 
 ...って、そんなの今頃のDTPerなら誰でも知ってるか...
 まぁ、QuarkXpressで長年仕事しつつQuarkXpressが嫌いで、でもInDesignにも違和感があってなかなか踏み切れずにずっとIllustratorで多ファイル多ページを作っている中途半端なベテランに朗報...、になるのかな?
 
 いや、実際、今回の仕事も印刷所の方はIllustratorファイル64個でもかまいませんよ、って言ってましたから、相変わらず現場は保守的なようで。

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UQ WiMAX

Uq
 仕事用typeUの三代目通信デバイス、UQ WiMAXのUSBタイプが来ました。 三月末で終わった端末代半額キャンペーンを利用したものです。

 これと代わって解約になるのはイー・モバイル。(auのW05Kは地方や地下街など、UQが対応し切れていない場所での最低保障として契約継続)
 かつて不注意で一回だけ引き落としできなかったときの対応に対する報復でもあるんだけど、そんな感情的なことよりも全く使わなかったときの月の費用が一桁違うUQ Stepプランというのが魅力だったのも事実です。

 ハードは現時点で二種類あるUSBタイプのうち、選んだのはUD03SS。 もう一つのタイプのように首を自由に振ったりはできないんだけど、こちらはPowerPCにも対応してくれるというありがたさ。
 そして何よりMacでもWindowsでも使えるという懐の深さが素晴らしい。
Uq_app
 
 普段とは違ってtypeUのWindows XPでは全く問題なくインストール完了。
 ところがMac(PowerPC+10.4)ではインストール後、「更新中」というメッセージが出たまま全開暴走。 暫〜く待ったけど、我慢できなくなって強制終了、本体を差し直したら問題なくインストール完了していました。 なんのこっちゃ。

 ただ、typeUのイー・モバイルカードはコンパクトフラッシュタイプで収まりが良かったのに対し、こちらはいかにものぶっさしタイプで、typeU本体だけのインターフェースで操作すると、起こすと左手親指に若干干渉するし、延ばすと人差し指の付け根に当たるのは少々残念です(↑写真を見るとなぜかガンダムっぽい)。 でもそのお陰でPowerBookにも使えるわけですから文句は言えません。
 
 肝心の速度も下り6M上り3Mで、それでもauより速かったイー・モバイルがこの程度(フェアに比較した訳じゃないのであくまで参考程度としてください)ですからざっと六倍。
 確かにこの速度なら光並みとは行かないまでも、ネットブックなどの用途であれば十分でしょう。
 以前から私が予想しているとおり、モバイルのデータ通信は、最初PHSから始まって、進歩した携帯経由でWiMAXにたどり着いたなぁ、というのが改めての実感です。

 イー・モバイルの方は取り敢えず三月中に解約用紙は取り寄せていますので、あとは郵送するだけ。
 冒頭の督促のやり方の発言、当時は相当数のイー・モバイル(イー・アクセス)関係者が見に来ていましたから、今は何らかの対策が施されているかも知れません。
 もちろんUQも滞納に対してどういう行動を取るかはわかりませんし、単に相性が悪かったと言うことでしょう。

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ある日突然FM COCOLOが変わった事件

 先日来からのInDesignの仕事、一日平均20Pの入力ペースでADから来たラフを仕上げ、昨日取り敢えずほぼ完成を見ました。
 現在各方面に校正依頼中で、この時期が丁度、潮の満ち引きのように凪の状態になるので、気を引き締めながらも一瞬心が安まります。
 
 ここのところ毎晩家で飲んでて、たまに酒を抜く努力なんかをしていたのが、ここ五日ほど風呂上がりのベランダビール以外は飲む時間もなくなり、今久々に飲む焼酎のありがたさかな。
 五十を超えてもまだこれだけのオペレーション能力、それもInDesignのノウハウを吸収しながらの作業と言うことで、キツいスケジュールの割には気分は悪くありません。
 
 加えてその間事務所で私を支えてくれたのが、この春から構成が大幅に変わったFM COCOLO(76.5MHz)。
 何でも日本初のオーバーフォーティファイヴ、要するに45歳以上を対象にしたFM局に生まれ変わったのだとかで、「懐メロと言うな、音楽に行き詰まって語りというラップに逃げた今の音楽が最新とは言わせないぞ」的曲のオンパレード。
 
 これを過去への逃避と指摘されると辛いものの、関西のFMはFM802の若者搾取J-POP路線、FMO、α-station、Kiss-FMの経営難から来るAM化(FMでラジオショッピングするなよな)で、既に愛聴FM局を失ってしまった身としては大変な朗報でした。(細かく説明するとUMEDA-FMというお洒落な局があるのですが、コミュニティFMであるためにサービスエリアが狭いのが難点)
 
 ところが、数日このFM COCOLOを聴いているとパーソナリティが妙にFM802のOBが多いことに気がつきました。 最初は802のやり方が気に入らなくてCOCOLOに転職したディレクターが、J-POP路線で首を切られたかつてのパーソナリティに連絡を取ったのか?と推測しました。
 が、ネットで調べると、むしろその逆で、若者搾取に飽きた802がおっさんおばはん搾取に動き出した(いやまぁ、そんなひねくれた見方をせずとも、単に若者フォーカスで取りこぼしてしまったシニアに対する新しいマーケティングと捉えろよ>自分)という事実がわかりました。
 
 確かに802には裏切られた印象があります。 ただ開局前のパイロット放送の選曲が確かこう言うのだったなぁ、という思い出もあり、何より昨日、天気が良いのと、土曜日にもかかわらず奇跡的に神戸まで一切渋滞がない交通状態に誘われて乗り出したMIATAで、真っ昼間にJAZZをかけてくれるセンスは正直ありがたいのも事実。
 
 ただ、これまでCOCOLO独特の内容を愛していた人にはかなりの喪失感があるようで、相当な嫌悪感深い読みを読むと少々複雑な気持ちになります。
 
 現在のところ大したスポンサーは確保できていないようですから、802の関与を知るまでは行く末を危惧していましたが、逆にそれを知ったら「○○オヤジ」や「エイジレス魔女」目当てのマーケティングで頑張ってくれるでしょう。
 それには多少目はつぶるとして、唯一のお願い。
 
 『ヒロTはこっちに来ないでね』
 
 802の姥(爺)捨て山にされるのは御免です。

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桜の写真

 先のお花見では喋ることに一生懸命で一枚も写真を撮らなかったわけですが、先日某市の、その名も「桜通り」での信号待ちの時に一枚。
 あ、口うるさい人の為に付け加えると、停止中であることに加え、アイドリングストップもしております。
 
 考えてみれば昨年のこの季節はまだMIATAは車検が取れていませんでしたから、これはこれでありがたい風景です。
 
 まだInDesign突貫工事が続いており、今夜はこの辺で...
 InDesignのバージョンを巡るいかにもCSらしいおかしなネタも見つけましたので、いずれまた。Sakuradori

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忙しいときに限って

 予想の範囲内とはいえ、ADからデータがどっとやってきて、あと三日とか四日で数十ページ分のIllustratorのファイルを、埋め込まれているPhotoShopのデータを縮小・モード変更しながらInDesignに落とし込むという作業が始まりました。
 
 最初は途方に暮れながらも数時間でコツが見つかり、さてここから怒濤の勢いで作り込むぞ、と思っていたら取引先から呼び出され、あげくに明日までの宿題を授かりました。
 
 つい先週まではやることが無くて朝方まで飲んだくれていたのに、こう言うのは重なるもんだと自分に言い聞かせていたらさらにPowerBookがスリープしなくなりました。
 
 再起動など初歩的な処置をしても改善しないことを確認し、コンソールでログ確認。
 すると、
 Looking for devices matching vendor ID=1193 and product ID=8717
 Looking for devices matching vendor ID=1193 and product ID=8718
 というメッセージが延々流れていました。
 
 これかな?
 とこちらを参考にさせて頂いて、/Library/CFMSupport/ 内のN067UとN124U関連のファイルを処理。
 これでエラーメッセージは止まったものの、PowerBookの不眠は直らない。
 
 見当違いだったかと、過去の記憶を遡り、Bluetooth系を疑うことに。
 NM705iやtypeUとのファイル共有に重宝していたBluetooth機能も、何故か調子が悪くなってここしばらく使っておりません。
 が、環境設定から見ると、いつの間にかBluetoothがONになっていました。 取り敢えずこれらを処置すると不眠は解決。
 
 それはそれでいいとして、これはあくまで結果であって、何が原因かというと多分アップルのiTunesやそれに関連するvoiceover関連のアップデート。
 なぜなら昨日これをあててから調子が悪くなり、コンソールを見るとBluetooth Audio云々というメッセージが散見されたからです。
 
 というか、最近はOSの守りが堅牢になっているので、こういう根本的な不調というのはメーカー自らのアップデートが原因というのが多いような気がします。
 まぁ、アップルにしてみれば二世代前のOS(10.4)なんてサポート外だから知らないよ、ってもんでしょうが、この点はまだ2000のセキュリティパッチを出し続けているMicroSoftの方がましだと思う。
 だいたい今回のiTunes絡みのアップデートにしてもiPad絡みであるわけで、んなもん関係無いのにそういうのだけは自動で押しつけられるってのもむかつきます。 もちろん拒否もできますが、自動アップデートの画面では「iPad持ってない人には関係ね〜よ」とはどこにも書いていないので、非常にわかり辛い。
 
 と、現実逃避をしてみても仕事は何も減らないのであった... さぁ、事務所行くかい。

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花見ど真ん中

 昨日はまさに花見日和。
 花風景は好きだけど、いわゆる満開の時に桜の下で一杯というのは案外したことが無く、今年は幸い卒業生の誘いで夙川へ。
 仕事の方はADからこっちにまだ仕事が回ってこないので、ま、修羅場前の閑というとこです。

 ところが久々のメジャーな花見なのでその人出にびっくり。 駅から河原沿いに列ができてる。
 場所の方は卒業生が努力してくれたから心配なかったものの、相変わらずトイレはこういうイベントでの泣き所かと。

 我々の近辺では対岸に臨時トイレが三ボックス、常設トイレが一棟。
 んで、もより駅名が「さくら夙川」っていうくらいなんだから、花見客がこの季節に殺到するのはわかりきっているわけで、それなら一人100円取って良いから民間に外注して有料トイレを多数設置してよ、という気がします。屋台よりそっちの方が大事でしょ。
 常日頃、人出の多いところに行かないから余計に気になるのかな。

 それはさておき、真っ昼間から、それも気のあった連中と軽くアルコール入れてわいわい喋るのは良い。 居酒屋みたいに真ん中にテーブルもないし、車座の楽しさですね。
 最初の方はみんなまだ大人しくて、そんな中最初から喋りまくっていた私でした。

 仕事の絡みで一足先に失礼しましたが、気がつくと全く写真を撮っていなかったという。 単に他人と喋りたかっただけかい。
 まぁ、生で見上げたからいいか。

 あ... 会費払うの忘れた... 無銭飲食。

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いしいひさいち書の難

 先日fallingstars.co.krで綺麗な曲を見つけた(といっても10年前の曲だった)ので、いつものようにまずはiTunesで検索し、幸いラインナップにあったのでそのアルバムをamazonで検索>購入しました。
 ついでに例のレコメンドに現れたいしいひさいちの双葉社文庫を三冊購入。もちろん古本。
 
 彼の本は総集編というか再録が多く、そのお陰で新刊が出てもよくわからないという難点があります。
 多くの店ではコミックにビニールカバーが巻かれており、店員に断らないと内容がわからない。 現在休載中とはいえ、ののちゃん以外にも週刊誌などに定期掲載されていたために、それがまとめて単行本になっているはずなのに、よくわからないというのは非常に困りもの。
 
 案の定、昨日配達された三冊は全てドーナツブックスの再掲載で、むしろ見事なほど一作も新作は入っていませんでした。
 「未曾有(ミゾーユ)だよプロ野球」なんていかにも今風のタイトルが付いていると、つい新作?と期待してしまった私がバカでした。
 むかついたので三冊とも次回資源ゴミに出してやります。 仮にブックオフで1円で売れてもうち捨ててやります。 断裁処分ぢゃ〜
 
 ところが昨年出た「チャンチャンバラエティ」は全て新作でしたから、ホントややこしい。
 
 マニアならネットなりなんなりできっちり調べ上げろ、と言われそうですが、そこまでしないと新作がわからないのっていかがなものかと。 今回は古本だったから良かったものの、新品だったらキレてましたぜ。
 
 
 ところでデザインの話。
 昨日の作例はあまりに幼稚だったので、さらにオブジェクトを増やすべく下記まで進みました。 まだ右の空白部分も同様にして埋めなくてはならないという...
 こういうのって手数勝負。
Textwork320

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モリサワフォント山盛(2)

Manyfonts てなわけで、とても幼稚な発想ですが、こういうものを作ってみました。
 一つのデザインに多くのフォントを入れるのは御法度なんだけど、いくつになってもたくさんのフォントを入れたときにはこう言うのを作りたくなるものでして...
 
 まだこれは実験で、本来はもっと細かい文字をいっぱい入れ込まなくてはならず、少々面倒です。
 
 最初にIllustratorで文字入れして変形→レイアウト。
 さらにそのレイヤーをコピーしてカラー版を作るという中で、日本語との相性が悪いIllustrator CS4,いつ落ちるかとひやひやしながら進めました。
 幸い落ちることはなく、最終的にPhotoShopでラスタライズしてマスク合成というわけです。
 
 う〜ん、まだこれじゃ格好悪いなぁ... どうするべ。

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モリサワフォント山盛

Fonts_2 CS4に続いてモリサワフォントの導入です。
 これも仕事絡みで「フォーク」「丸フォーク」というフォントを使いたいだけなのに、単純に買うと一つ定価21,000円。
 全ウェイトでこの価格ならともかく、ワンウェイトでこれですから、三書体パック56,700円なら一年間モリサワフォントが全部使える"MORISAWA PASSPORT"の方がずっと便利です。
 
 もちろん購入したフォントなら一生?使えますから、私が今回導入した"MORISAWA PASSPORT ONE"(定価52,500円 最安値で4.3万ほど、私はamazonで4.9万で購入)のように一年限りの使用権とは対等に比較することは間違ってはいます。 とはいえ、当面の仕事を考えると「あ、やっぱりもう一回り細い方が良かった」というような自由な選択ができる方が有利。
 
 このプランをモリサワが数年前に発表したとき、時代は変わったと心から感じました。
 それまでDTPerは仕事の都合でどうしても必要なフォントを懐具合と相談しながら慎重に購入してましたから、「うちモリサワフォント50書体揃えてますから」なんていうデザイナーにはただただ舌を巻くだけでした。
 
 これ以外にもOCF時代のアウトライン化できない問題などもあって、結局闇の世界では違法にプロテクト解除されたフォントデータがやりとりされるようになったりして、モリサワもいつまでも殿様商売(モリサワ曰くは決して楽な商売ではないと雑誌上で公にしていましたが)ができるわけではない時代に入ったことをも示していました。
 
 てなことを思い出しながら、取り敢えず手当たり次第インストールしてみると、見事なフォントメニューが閲覧できます。 豪快やなぁ、凄いなぁ、昔を思い出すと涙が出るぜ...
 
 ハードディスクはTB時代ですから容量的には全く問題なく、心配されたCS4の立ち上がりも、最初に立ち上げるときのみフォントリストの関係で結構待たされるものの、二回目以降からはG5 quadではストレスは感じません。
 
 ま〜、最近は凝ったフォントを使う仕事は全くありませんから、こんな豪勢な環境も一年限り。
 ただ、調子に乗ってこの間に使いまくると一年後に全て開くと同時に「フォントがありません」状態になる、ということですね、マニュアルを見る限り。
 まぁいいや、今回限りでも後悔のない仕事をするためさ。
 
 でも昨日は後ろから矢が飛んできたなぁ...
 自分の言ったこと、ころっと忘れて平気な人とは仕事したくない。

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ぎりぎりでCS4導入

Cs4_2
 他へのコメントにも書きましたように、この時期にAdobe CS4(Design Premium)を導入しました。
 
 今月にもCS5がリリースされるのに、と言われそうですが、第一の目的は今月半ばに締め切りを迎える多ページものの仕事をInDesignでやることにしたこと。 印刷業界では新バージョンが出て暫くは誰も食指を延ばさないのが鉄則です。 保守的と言われてもこなれたバージョンが第一なのです。
 
 そしてそろそろCSシリーズもIntel Mac専用バイナリになっても不思議ではなく(この件、現時点では不明)、未だにG5 quadをメインのグラフィックマシンにしている身としてはそうなってからでは遅いという焦りもありました。
 
 学校で最新のバージョンを使っているとはいえ、いくら軽いからといっても自環境がIllustrator 10,PhotoShop 7というのも、そろそろ何とかしたかったのも事実でした。
 日本語環境が何とか安定しないかとだらだらとCS4まで時が経ちましたが、学生の様子を見ているとさすがにCS4はCS3ほどは不安定ではないようです。 もちろん、これも保存やプリントができないという最悪のケースが減っただけで、相変わらず日本語部分をクリックした途端に異常終了というケースが全く影を潜めたわけではありません。
 
 密かに習得を企んでいるのがInDesign。
 大昔、QuarkXpressがページものの主流だった頃、少々の多ページものでもIllustratorでやるさ、という派に対して、逆にペラものでもQuarkXpressでやりますよ、という人々がいました。
 基礎的なところを昨年度から学生に教えていて、Adobe共通のインターフェースが装備されたInDesignがちょっと指に良い感覚を伝えてきたのが発端です。
 
 あと。
 恥ずかしくてあまり大きな声では言えませんが、Dreamweaverが欲しかった。
 大昔、タグを書くことに疲れた頃にGoLiveが出て、そのままバージョンを重ねてきたものの、置き去りにされたver.6で書き出されたタグはいかにも古い。
 まずいことにwebページはソースを簡単に見られるので「うわぁ、古くさぁ」とweb専攻の生徒に言われることも良くあります。 幸い私はwebの授業は持ってないから良いものの。
 もちろんそれだけではなく、CSSやPHPとの連携の良さにも期待しています。 でも時代はhtml5...
 
 そんなこんなで、10万円(アカデミック)もするDVDをMacに差し込むと、もはやお約束であるかのごとくトラブル。 インストール開始すると「インストーラの警告」という名だけで中身が真っ白のウインドウが表示されて暴走します。
 これについては「CS4 インストーラの警告」で検索すれば山ほどのヒットがあるという、実はCS3からの問題で未だに解決できていない次元のお話。 CS3に関するAdobeのサイトの末尾に「この問題についてはAppleと双方で調査しています」とあるけど、CS4になっても結果は出なかったのね... 仲悪いん? またいつもの責任のなすりあい
 
 ただ、私も悪態つく資格はありませんでした。
 各サイトで見つけた各種解決方法が用を成さず、一瞬蒼白。 おちついて初心に帰り、指示通り「立ち上がっている他のアプリケーションを終了されてください」という指示を守ったら難なくインストールスタート。
 そうです、Macはウイルス対策ソフトが入っていないケースが多く、加えてこういう「キープレフトで制限速度を守りましょう」的な条件設定は鼻で笑ってあしらっても大概はうまく行くのでないがしろにしがちです。 ちなみにその時立ち上がっていたのはFireFox、GoinFront、Default Folder X、そしてアクティビティモニタ。 犯人捜しはしておりません。
 
 速度についてはモリサワのフォントをインストールしてみないとわからないので、持ち越し。

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