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HD-PLCのノイズ対策

 昨日途中になっていたHD-PLCの接続方法の話です。
 メーカーのページで商品をご覧になって頂くとおわかりのように、今回使用したBL-PA510KTという製品の電源はin/out一対になった一口コンセントのような形状になっています。
 これはノイズフィルターの役目を内包しているのですが、この使い方が普段とはちょっと逆。
 
 通常ノイズフィルターと考えると、外からのノイズに対して設置し、本体はその下流にと考えがちです。
 ところがHD-PLCの場合、ノイズ源はもっとも下流の部屋側で、そのノイズを壁内及び家庭内配電に入れない、という前提になっています。
 
 昭和人が想像するノイズ源というのはテレビとかチューナー内蔵のレコーダーだろう、と思っていたら、HD-PLCにとっての大敵はACアダプターと、特に携帯電話のようなローインピーダンスの充電器なんだそうです。
 我が家の場合、全くそんなことは知らずに、あくまでデザイン上の理由でたまたまタップを使い分けていたのは幸運でした。
 
 ここまでは設置前にマニュアルを見てわかったんだけど、であれば、本体から出るこのin/out一対フィルターは少しでもノイズ源から離した方がよいだろう、と低ノイズ側のタップを下流に従えるような接続で使用開始。
 その結果が昨日書いた自己診断モードでの10〜30Mbpsという速度。
 
 取り敢えず24Mbpsビットレートのdlna視聴に成功したので良しとしていましたが、間に配電盤があるとはいえ、直線距離たったの10m程でもベストな結果が出ないのか、と家族の夕食であるお好み焼きの材料を用意しながら考えた。
 
 あれ? コンセントの別口とは言え、中では物理的に並列になっている。 とすれば高ノイズ側のタップからは宅内100V側にじゃんじゃんノイズが入っている? 
 だとすると、ノイズフィルターで背負わなくてはならないタップが逆じゃん。
 
 ということで親子側両方で差し込み口を入れ替えてみる。
 すると自己診断モード30Mbps越えと表示された、というわけです。 効くもんだ>フィルター
 他のタップからも他の部屋からもノイズが入ってるんだ〜、という場合には別途このフィルターだけでも用意されているようです。(これもおわかりのように、この下流にはノイズ源を接続するのみ)
 
 このノイズとは別物ですが、うちの無線LAN環境が今ひとつ安定しないのもマンション12階という高さでいろんな電波が飛び交っているからかも知れません。
 今まではそれはそれでなんとなく共存できていたものが、高周波数高伝播量を求めるようになってあちこちで軋轢を起こしているのかも知れません。

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