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NATとIPマスカレード

 チャ〜ンチャカチャチャンチャンチャンチャンチャ〜ン♪ キーはA。
 って、そらナットロッカーやろ!
 Are we really happy with this lonely game we play?♪
 って、そらただのマスカレードやろ!
 え?ただのカラシってあるんでっか?
 そらマスタードじゃぁ!
 
 ...オヤジバンドネタごめんなさい。
 
 
 いえ、コスト削減により8IPから1IPになり、同時にアドレス変更になった学校の回線、復活に三日かかりました。
 基本的には自宅サーバーや、うちのco.jpサーバーでも1IPが当たり前で、みんなルーターでその大事な資産を上手に使い回していますから、最悪でも二日あれば何とかと思っていたのが甘かった。
 
 サーバー云々以前に、中から外への接続も一部プライベートIPのセグメントから不可能になり、その対応に一日。 これがこけると一部実習室で大問題なので最優先。
 これが解決した二日目からは外から全くアクセスを受け付けない現象への対策開始。
 
 このルーターをセットしたのは私ですが既に六年前。 今ひとつインターネットの事がわかっていないときの突貫工事でした。 8IP(厳密にはマイナス2で6IP)をふんだんに使えたことは幸せだったと今更ながらに感謝。
 
 キモはルーターの設定ノウハウ。
 自会社サーバーのルーターはオムロン。 学校のルーターはセンチュリーシステムズ。 具体的な設定方法は全く違います。 当たり前。
 んで、センチュリーシステムズ(今回はXR410)の場合、これまで複数グローバルIPの時はフィルターでポート制御をやっていたのに対し、1IPになったらNAT機能を用いなければいけません。
 え? 当たり前?
 
 そうなんですよ。 そうなんですが、これまでちゃんと動いていたものはそれなりの実績があるわけで、どうしてもそれを基に物事を考えてしまいまして、整理すると、多IP時代のフィルター制御は主にポート番号によるセキュリティ目的。 単一IP時代のNAT制御はポート番号によるプライベートIPへの振り分けと目的が違うのを無意識のうちに混同していたわけです。
 
 加えてhttpプロトコルはtcpのみでudpは使わないだろうという勝手な思い込みで半日遅れ、ようやく三日目夕方に外からアクセスできる設定が完成しました。 webページはもちろん、これでやっとリモートで作業できます。
 
 ところが今度はDNSがおかしい。 そもそもこのドメイン取得はさらに遡ること七年前で、しかも私の仕事ではありません。 調べるとドメインを取得した会社は既に倒産、業務は他の会社が引き受けたものの、詳細はアメリカの"com"管理会社に聞いとくれ、というお話。
 
 さらに、SSL証明書もIPアドレスが変わったために「信頼できません」というメッセージが出ているし、いやぁ、予想が甘かったと言われればそれまでですが、予想外の苦戦です。

 おかげで予想通り土曜日も登校して採点作業。 春休み突入直後に四日連続で登校するなんてどんだけ職場好きやねん。

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役人が考えるのは所詮この程度

 8IPから1IPに契約変更した回線の保守、難航しております。 恐らくルーターのNAT機能回りだろうと言うところまで絞り込めましたが、採点の期限も迫ってきているのに、二日間この作業にかかりきり...
 
 ということで、明日に備えて酒飲んで早く寝ようと思っていたらふとYahoo!でこういうニュースが目にとまりました。
 
 <卒業危機>「救済の緊急融資使えない」保護者ら見直し求め
 
 ポイントは「都道府県が実施する奨学金や授業料の全額減免との併用は認めていない」ところ。
 
 子供の学費にも困窮する家庭の場合、確率的に奨学金や減免を受けて尚、という状況にあるのは普通に考えてもわかりそうなもの。
 恐らく頭のいい人が机の前に座り、新たな制度創設と既存の制度とのバランスを考えた結果なんでしょうが、個人レベルから家族レベルへ貧困の波が押し寄せようとしている中でいかにも無脳な話です。(そう言うときに限って役人の口から出るのは決まって「仮にも国民の方々の納めた税金ですから」という白々しい言葉)
 
 醜い静香ちゃんの肝煎りで始まった中小企業や個人の住宅ローンの返済猶予も、実際に適用された場合の以後の与信への影響が今ひとつはっきりしないなど、政治主導で役人にやらせた国民緊急支援ってどこか空気の抜けた、言い換えると庶民の苦しみがわかっていない様子がひしひしと伝わってきます。

 数年前、壮絶な取り立てにさらされた老夫婦が自殺したことでヤミ金融がやっと本格的に取り締まられたのと同じく、就職が決まっていながら学費未納で卒業できない子供を持った家族が一家心中でもしない限り、何も変わらないんでしょうね。
 
 貧すりゃ鈍す。 日本って本当に斜陽。

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バカだよ、わたしゃ...

 学校で私がメインで管理している光ラインがコスト削減で8IPから1IPに変更。 以前から徐々にサービス移管は進めており、いよいよその切り替えが昨日。

 いえいえ、この手の話がそんなにスムーズに行くわけがありません。 法人ぷらら様の圧倒的な情報不足のお陰でネットに接続できないという非常にプリミティブなトラブルに遭遇。
 ふんだんにIPを使えていた環境とは違い、1IPを使い倒すにはIPマスカレードなど、ルーター側の細かいセッティングも変えなくてはなりません。
 そうこうしているうちに、この作業でネットが見られなくなったと、下流に接続していた教師やら学生達が大騒ぎ。 え?進級テスト中? うそやうそやうそや。 そのために以前からずっと日程お伺いしてたやんか〜

 これに先立ち、この手の作業で一番イヤなのがルーターの一時的な行方不明。
 ルーターを設定するのは今やwebブラウザからと言うのが当たり前ですから、そのルーターのアドレスが変わってしまったら接続のしようがありません。
 その為に、敢えて慎重に順を追ったつもりだったのに、案の定ネット上から消えてしまいました。 現物は目の前にあるのにね〜。

 まぁ、そう言うときのためにルーターにはインターフェース情報をデフォルト状態にする機能があって、さらにこのセンチュリーシステムズのルーターは「一時的にデフォルト状態にしますが、それまでの設定は別領域に保存されており、次回再起動時にはデフォルト状態から編集されたところ以外は以前のセッティングで立ち上がります」とCDマニュアルにあった。
 え〜の〜、こういう時のための高価なルーター。

 こうしてなんとかルーターをネット上で捕まえて、希望のアドレスに書き換えて再起動。 おお、ちゃんとブラウザから認識できる。 でも、プロバイダに接続していない。 あれ? 接続情報が白紙。 まさか...

 以前の設定全部消えてるやん... あほ、ぼけ、かす、まぬけ〜、おまえのかぁちゃんデベソ〜!!

 こういう時のためのバックアップ情報で書き戻すも、微妙に古いバージョンで細かい部分が残されておらず、この辺は全部手動でフォロー。
 ドタバタしながらも、取り敢えずローカルからは大方のサービスが復活したので、集中力が切れたこともあり、あとは自宅からリモートで微調整することに。 ところが家に帰ってみると...

 新しくなったIPアドレスのメモ、サーバーラックの中に置いてきてしもた〜!!
 財布を忘れて〜♪、愉快でも何でもないわい!!

 DNSもまだ反映されておらず、PINGを飛ばしてみたWinマシンを立ち上げてキャッシュを見たりしても、あら終了したら昔のことは忘れちゃうのね、このコマンドターミナル。

 バカだよ、わたしゃ...

 虚しさ100%でこうして麦焼酎を飲んでいるという... あぁ、今週は採点も含めて土曜まで毎日学校に行かなくてはならんじゃろうて...

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トヨタの隠蔽体質

 まさしく今、アメリカの公聴会でトヨタ社長がつるし上げにあっておりまして、それにはGMを追い抜くという逆鱗に触れたからだとか、政権交代で何かと思う通りにならない日本への報復だとかいろいろな報道の中、私が最も腑に落ちた日本の新聞の見出しが「隠蔽体質」でした。

 この言葉が私の実体験と結びつくのがトヨタ広報部の姿勢。
 もともと私の属していたRJCはかつて星島さんが大々的にたてついたりの経緯があって、トヨタに嫌われていたのは間違いありませんでした。(まぁ、嫌われて当然なヤクザジャーナリストも確かに複数いたのは事実ですけど)
 尤もそれは一部雪解けというか、印刷媒体に実績を残しているメンバーは徐々に試乗会に呼ばれるなどの改善もありましたが、トヨタ以外の広報部が、肯定的否定的色々あれど取り敢えずは車そのものを評価して貰おう、という姿勢とは明らかに一線を画していました。

 また、試乗車の管理という点でも非常にシビアで、例えば名古屋本社にも試乗車があり、在阪の身としてはこれに目をつけたのですが、東京の広報部によると名古屋の広報車はあくまで中京以西のマスコミイベント用など、つまりは自動車評論家に批評されることを念頭に配置されているのではない、ということで、評論家として評価するなら九段(広報車の貸出業務を行っていた)の車に乗って欲しいと指示されました。

 隠蔽体質というよりも、管理主義臭が非常に強いのです。

 ところがこれが企業全体の風土かというと、実は開発関係や技術関係はむしろ逆で、アンチトヨタの方の意見もいろいろ聞きたいんですよ、と饒舌に熱心に自分たちの開発した車や技術を語ってくれる方が多いのです。
 実話として、初代VitsのRS(退職されたテストドライバーの置き土産として調整開発された)が当時のトヨタの最高の足回りである、あ、でもそう書くと、広報の方に怒られるかも、と悪戯っぽく舌を出されたのも某トヨタ車の主査でした。
 その数年後、別のLブランド担当の主査は「いやぁ、Tブランドでは足はもうどうしようもなくって」と公言されていました。

 まぁ、それをもって全てを語るわけにはいかないものの、企業風土が隠蔽体質なのではなく、広報というか、まさしく英語で言うところの"Public Relation"の姿勢に問題があるのだと思います。 誤解を恐れずに言うと広報部門が消費者を愚民視していたのかも知れません。

 現社長がアメリカで「品質管理にさらに万全を期する」というようなメッセージをマスコミに出していましたが、私が思うに、品質管理体制は既に非の打ちようが無いと思います。 それよりも現場の人間、例えばエラーに最初に気付いたのが消費者以前にペーペーのテストドライバーであったり、港湾で輸出用車両を船積みしている派遣社員だったりの声を「バカ、それは俺たちの仕事じゃない」と黙殺する空気を作った体質。

 言い換えるとそんな声が上がってきても「は?何?俺たちの仕事にケチつけるの?」という傲慢。 あるいは「そうなのかも知れないけど、上が責任持って○した仕様でしょ」と事なきに流れる。
 そういう体質が日本のみならず徐々に世界中に蔓延していった結果が今日の問題なのではないかな、と「隠蔽体質」という見出しを見て感じた次第です。

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あきらめてください小鳩コンビ

 オリンピックのお陰で今ひとつ緊迫感がありませんが、長崎で知事、町田で市長が共に民主党を初めとする与党推薦で落選しました。

 いやぁ、もうこれらは完全に現政治の否定でしょう。
 小沢は地方行脚で有権者に納得してもらうと言ってますが、誰がそんなものいちいち聞きに行くかいな。 というか、この人、自分の魅力で今回の政権交代が起こったと勘違いしていないでしょうか。
 確かに巧みな選挙戦略が効果ゼロであったわけではありません。 しかし、圧倒的な支持を得たのは自民党への否定であって、民主党の積極的な肯定でもなければ、間違っても小澤征爾、もとい小沢政治への共感ではありません。

 つまりは小沢の生の声を聞いて民主党に投票したわけではなく、従って誰も今回のドサ回り小沢の話を聞きたいとも思わず、ただアンチ票を投じるだけです。

 マスコミの分析によると、小沢問題よりは鳩山の脱税はそれほど有権者に反感をもたれていない、というのがもっぱらでしたが、時期が確定申告に重なるにつれてむしろマスコミが煽るように再び鳩山にも鋭い批判の声があがっています。
 まぁ1億5千万ですからね... しかも対象額ではなく納税額が。

 小鳩共に、数十年前から続く「全ては秘書がやったこと。私は知らない」で済まそうと思っています。 これじゃ自民党時代と全く同じ。 
 全てを知りながら「これは先生は知らないと言うことで」「うむうむ」では、まるでマンネリの時代劇の悪役の会話。

 それではいっそのこと、全ての議員の秘書を取り調べ、議員の知らない「とされている」資金を洗い出してその追徴額を子育て支援などの予算に回せばいいのでは?と思います。
 今回のみ「秘書がやったこと」を信じるとして、これ以後は連座制。 だから今の内に全部吐き出しなさ〜い>秘書と政治屋達

 正面突破の小沢、のらりくらりの鳩山が今のポストに執着するのは結構ですが、今の内に共に身を引いて、現時点ではダーティーなイメージもなく、男前の管や前原に譲らないと参院選では大敗すること間違い無しです。

 しかしそれではせっかくの政権交代があまりにももったいない。
 もし日本の将来を憂い、その為に自民公明から政権を奪還したという気概の例え1%でも真実なら、いろいろ夢もあったでしょうが潔くあきらめてください>小鳩コンビ

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久々の多ページディレクション?

 ここ数日、以前から噂だけはあった60pほどの印刷物の仕事が本格的な動きになってきました。
 私がADしたら東大阪の工具屋のカタログっぽいのが関の山なので、これは他の適任者に任せ、私はD兼OP。 うん、良い感じ。

 ブレインストーミングレベルの方向も大体見えてて、クライアントの反応もおおむね良好。 表紙のイラストにはかつての卒業生で結構イイ線行っているのがいるので、とりあえず打ち合わせに呼ぶことに。

 現時点で予想できる最大の問題はスケジュール。 今から始めて4月半ばって微妙。 一旦受けたら遅れはこっちの責任ってのはいつものこと。 まぁ、でもこの手の仕事はゆったりのんびりできた試しがないもんねぇ...

 あと、使用するアプリケーションも問題。
 考えてみれば多ページものの仕事はこの数年したことが無く、今更Quark Xpressでもないだろうが、ってのが本音です。
 学生からの要望で本当に軽いさわり程度教えている範囲では、最近InDesignの感触が気に入っています。
 もしかるすると将来的にはデフォルトレイアウトアプリケーションの座をIllustratorから奪いそうな予感も。 一方で、時間的余裕がない仕事で新アプリ初デビューなんて悠長なことを始めても良いのかという気もします。 でも大昔にQuark Xpress始めたときも仕事が決まってからだったもんなぁ...
 あのときは仕事が決まってから日本橋にQuark Xpressを買いに行き、PageMakerのように文字を入れる枠を描く方法を見つけたのは締め切り三日前だったという...(遠い目) オペレーターは私ですから最終的な締め切りの責も負うわけで、なんて自虐的シチュエーション。

 まだ100%決まった仕事ではありませんが、一旦決まってしまったら忙しい春休みになりそうです。 あぁ、毎晩飲んだくれて巣ごもりするつもりだったのに...(いや、ありがたい話なんですよ、はい)

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近頃のテレビ放映邦画

 NHKのラジオ深夜便でなかなか渋いJazz流してました。 とんでもないド演歌や昭和初期のSP版が流れるかと思えばこういうのもあったりして、この混沌がたまりません>ラジオ深夜便
 ちなみにこの番組午前一時以降はFMでもやってますが、こういう気に入った音楽の時でも敢えてAMで聞くのが最近のお気に入りです。 なんというかこのLo-Fiな貧乏臭い音が深夜の酔っぱらいオヤジには丁度良いような気がして。

 さて、デジタル+BDで面白くなってきた最近の邦画テレビ、特に面白かったのはハンサム★スーツでした。
 物語的にはブスーツ(ブ★スーツ?)の存在が何となく想像できて、そのネタの溶解度が非常に塩梅良く、エンディングで谷原と大島が最後に笑顔で並んでいる映像はなかなかじわっと来ました。 このブスーツ、火の鳥:黎明編のウズメを思い出しまして。

 基本的にブス嫌いな私ですが、この大島の存在は何とも言えない魅力がありました。

 でもなぁ、ブスだからやっぱり選ばずに、結局薄っぺらな自分がばれるんでしょう>自分
 でもなぁ、やっぱりハンサムというか、男前は得やでぇ。なぁ>ブタ郎

 多分私はこういう世界を小説で書きたかったんだと思います。

 ハッピーフライト。 これ、それなりに興行成績を残せたから良かったものの、よく制作に許可がおりましたね。 極論すればANAファン限定映画、あるいはNHKの「働くおじさん・おばさん」みたいなものを一版映画館で上映したようなもの。

 いや、友人の弟がB777の指導パイロットですから、私は文句ありませんが...
 マニアからの鋭い突っ込みにも準備万端で、羽田への緊急降下ではギアダウン、ギアダウンとつぶやいた途端にちゃんとそうなっているし、自動ブレーキが着陸と同時にレバー移動するなど、なかなかの仕上がりです。(管制官の東京湾内の誘導路がちょっと?でしたが)
 映画冒頭に登場するシミュレーター、件の友人は乗せて貰ってるんですよね〜。 昔はパイロットの関係者なら結構一般人でも体験できたそうですが、例のレインボーブリッジをくぐりたいという飛行ゲームヲタのパイロット殺害事件以来全て禁止になったとか。

 惜しい... あれさえなければ私もあの箱に乗せて貰うはずだったのに...

 いや、映画には関係ないですが、地上整備員がコクピットに乗り込み、スイッチを捻ると天井のランプ類が一斉に点灯する場面など、ヒコーキマニアとメカマニアを兼ねる私はちびりそうになるほど感激するのでした。 ああいうシーンがあれば映画のストーリーなどはどうでも良いという...
 あ、短い中で綾瀬はるかのラブストーリーなぞを無理して絡ませなかったあたりは立派かな。

 デトロイトメタルシティ。 原作のコミックを知っている人の感想は様々なようですが、私的にはラストにクラウザーの格好でお洒落ソングを歌わせるシーンで満足しました。
 オリジナルはデーモン木暮かも知れませんが、あのしゃべり方は結構好きで、最近でも学生で恋愛などがうまく行って妙にデザイン力が落ちてきた生徒に対して「ぁ悪魔のくせに人並みの幸せに満足するんじゃなぁい。お前はデザインで人を殺せるのだぁ」とか呪っています。(あほかいな、この講師)

 まだHDDにはポニョとフラガールが未読のまま残ってるなぁ... もうすぐ巣ごもりの春休みに入るので楽しみに取っておこう。 あ、次回がばいばぁちゃん...はいいわ。 ああいうのダメで。

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近頃の映画番組の楽しみ方

 ふう、一年生の学年末テストがやっと完成しました。 もう今年度も終わりですなぁ...

 さて、最近テレビでデトロイトメタルシティ、ハッピーフライトやハンサム★スーツなど、見たいと思いつつ結局映画館には行かなかった邦画をやっていたのでBDRで録画してみて気付いたことが。

 いや、これ良いかもしれません。
 今までこの手の番組で何がイヤだったかというとまずはCM、そして次に画質。

 CMについてはパナのDMR-BW750の場合、自動チャプターの精度が映画番組の場合非常に優れています(CMの無いNHKの時はボロボロの結果しか出せませんが)。
 このまま再生時にスキップしても良いし、一手間かけてこのチャプターを利用してCMカットすればシームレスに映画を楽しむことができます。 CATV STB(TZ-DCH2000)にはこういう編集機能がなかったので正直この手のハイビジョンクオリティのままの編集機能のメリットがよくわかりませんでした。

 いや、かつては本編より面白いと言われた日本のCM、つまらないですよね。 内容がいやというのではなく、あのコンプレッサーをかけまくった究極の音圧の大きさが歳のせいか耳をつんざくように聞こえて耐えられません。 これが私のNHK好きの一つの理由でもあります。

 さて、画質のほうは、民放でも1080iの送信クオリティはNHK BS-hiほどではないにせよ、一版に市販されているDVDよりよろしいわけで、16:9にするために左右が少しカットされているのを割り引いても十分な画質です。
 思えば映画番組をバカにしていたのは4:3 480iアナログ放送の頃の画質だったんですね...

 てなわけで、マメにCMカットしてBDに保存すればそれなりのコレクションが完成します。
 上記画面サイズの妥協、時間枠に納めるための編集など完璧を求めるには市販BDを買うしかなく、まだDVDしかなければBD化待ちです。
 逆にそんなにこだわらなければこれで十分なんでは無かろうかと。
 そのうち最近見逃した天使の恋も意外に早くやってくれるでしょう、と期待。

 しかし、こうしてますます映画館に行かなくなり、それがテレビ放映される時の契約料の原資となるスポンサーからのCMは一切見ないことになります。 あれ?やっぱりどこかで循環モデルがおかしいか...

 最近の邦画についての話はまた明日にでも...
 いや、ハンサム★スーツ、良かったです。
 DMR-BW750で何を再生しながらこれを書いているかというと、KREVAの心臓。 Tonightが最高!!

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トヨタより心配なMade in Japan

 昨日のプリウスリコールの話、日本のマスコミの自動車音痴が背景にあることも捕捉しておきます。
 日本の強みはもの作りにあるはず、とことあるごとに言っておきながら、基幹産業の自動車の設計・製造についての深い取材と理解がないのがもはや伝統と化しています。 根幹にあるのは相変わらずのステレオタイプの大企業性悪論。 その視点も確かに重要だけど、もう少し深く取材しないと現場でもの作りをしている人が報われません。
 
 んで、もの作りニッポンというと、トヨタよりずっと心配なのが小糸製作所(工業)の旅客機用シートのデータねつ造事件。 これが殆ど報じられていないのが不思議です。
 私がニュースを知ったのは直接ではなく、ANAからのマイレージ会員向けメールでした。(同内容のweb上告知はこちら) これだけでは因果関係が全くわからず、その後ネット上のニュースの小さな見出しで小糸との関連がはっきりしたという次第。
 
 んで、このニュースの扱いが新聞でもテレビでも、特にプリウスリコールに比較すると皆無に近いくらいの扱いで、詳細を知るのに苦労しました。
 というか、小糸製作所というとトヨタ系の照明機器メーカーという認識が強く、数十を越える航空会社に納入している旅客機用シートメーカーの実績は知りませんでした。 こちらはメーカーの認識や解釈の問題ではなく、明らかにデータねつ造という犯罪行為な訳で、さらに納入されたシートが繰り返し空路運行に供されることを考え合わせると、悪を知らしめるという報道の目的から言えばこの問題はもっと大きく報道されるべきでしょう。
 販売減のみならず、ANAも含めた多数の航空会社からの納期遅れに対する損害賠償もヘタすると企業の存続すら危うくする可能性もあるのに、です。
 
 その他、ダイキン工業のリコール修理のごまかしなど、日本を代表する企業の姿勢がいよいよおかしくなったということを感じます。
 これをもって中国のマスコミがMade in Japanの信頼崩壊と喜んで報じていると日本のネットニュースが伝えていますが、そりゃこれまで農薬だの段ボール入りだとぼろくそ言われてあざ笑われた側としては愉快でたまらないでしょう。
 数ヶ月前、インフルエンザワクチン輸入に関して「中国のワクチンなら打たずにインフルエンザかかった方が安全じゃないのか」と言うサラリーマンの冗談話を耳にしています。
 
 乱暴にひとまとめに言うと、毒入り餃子も偽品質シートも、企業と人の余裕のなさが原因で、ついに我々も中国を笑える立場ではなくなったのかも知れません。 いやぁ、近未来を考えると向こうの方が明るいのは確実。
 
 元何々という肩書きを持っていた老人が集まる団体で一番鬱陶しいのは過去の自慢話。
 なるほど、で今は?という質問はタブー。
 過去が華やかであればあるほど、現実を直視できる人は、皆無とは言わないまでもそう多くはありません。

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プリウスのクレーム騒動

 トヨタがプリウスのクレーム対応を世界で行うということで、やっとマスコミが落ち着いたようです。 しかし「今日からクレーム作業開始」までご丁寧に追跡しなければならん問題かという気もします。

 トヨタ、嘘をついてバックれようと言う気はなかったんだと思います。 該当する車に乗って問題の条件を確かめたわけではないですが、既にこなれた技術であるABS制御に電車で言うところの回生外れが加わったためにもう少し発売前の調整時間があれば、というのが開発陣の本音でしょう。
 その証拠にその後出荷されたロットでは今回問題になっているような挙動は現れていません。
 「あとすこし時間があれば」というのはどのメーカーの開発陣も抱える悩みで、その点ではプリウスも普通のいわばよくある初期ロットトラブルだったと思います。

 皮肉なのは「確かに0.06秒の空走感はあるが、そこからさらにブレーキペダルを踏む込めば問題ない」という「踏み込む」という作業がもはや世界のトヨタユーザーには難しくなっていたことでしょう。

 20年くらい前からぼちぼちとフルブレーキが踏めないドライバーが増えてきていました。
 「急ブレーキを踏んだけどブレーキが効かなかった」
 というクレームで入庫した車を調べたが異常はなく、さらに調べたら単にドライバーが目一杯ブレーキペダルを踏み込めていなかっただけ、というオチ。
 だから自動車メーカーや輸入代理店が主催するドライバーズスクールのカリキュラムには必ずフルブレーキングの項目が含まれています。

 さらにもっと以前から、特にトヨタ車のブレーキ制御はいわゆるオーバーサーボで、「カックンブレーキ(急激に制動力が立ち上がってスムーズにブレーキングできない)」とスポーツ系ドライバーには嫌われておりました。 しかし大方のドライバーにとって仕事に要する力や手間は少ない方が好まれるというもの。
 ということでブレーキに始まって、アクセルペダルもリニアリティのない少し踏めばエンジンパワーの大半がでるような制御、などに推移して行きます。
 もちろんこれが全てトヨタだけが悪いのではなく、それが証拠に一時期(初代アリストがでた頃)、それらのコントロールをもっとリニアリティのあるものに変えようとした時期がありました。 つまりそれが本来の自動車のコントロールだと。
 が、そのささやかなルネッサンスは日本全国のトヨタセールスマンからのクレームで幕を閉じました。 「ブレーキが効かない」「アクセル踏んでも走らない」という客からの苦情殺到。

 今回の件、仮にトヨタが嘘をついていないとすれば、制動力が抜けても普通本能的にブレーキをさらに踏み込むだろう、という本能的な能力すらもユーザーは失っていたということだと思います。
 すでに世界の多数にとって、ブレーキは「踏む」ものであって「踏み込む」ものではない、ということです。

 に、してもこういう話ってツルツルに凍った道でABS付きの車が完全に止まれない、トラクションコントロール付きの車が発進できないというのと同じレベルのトラブルだと言っても良いのに、えらい大きな話になりましたねぇ。
 特にアメリカの動きはさすが集団ヒステリーの国。 アクセルペダルの不具合が先にあったからとはいえ、トヨタ虐めたら自国民のブルーカラーの雇用が失われるといい加減気がつかないのかな、と。
 カナダのジャーナリズムはこれを普天間の報復と報じていますが、はてさて...

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備忘録としてのblog

 ふと気がついたこと。 blogは備忘録として実に有効であるということ。
 
 先日来からのPHPを使った仕事用webアプリの開発、自分でも呆れるほど詳細を忘れています。 例えば正規表現にしてもpreg_replaceを忘れてしつこくstr_replaceを使って首を捻るあたりは以前から全く進歩していません。
 
 それでも何とかなるのは各種記録のお陰。
 コンピューター系の仕事は記録が残りやすい仕事だと思います。 例えば自分で作ったとはにわかには信じがたい素晴らしいスクリプトもコメント文をを見ているうちにやがて思い出すし、コンパイルにしてもオプションはテキストにして保存し、各種ライブラリはそのままサーバーに残しておけば四年前と同じ作業を起こすことができます。
 
 思えば今から10年〜15年くらい前、仕事も含んだありとあらゆるノウハウをどんどん忘れて行くことに唖然としたことがあります。 これではいかんとノートを取ったりしても、大概はどこかに無くしてしまうし、あったとしても何が書いてあるのか今ひとつよくわからない。
 あああ、自分はこうして白痴化して行くのかと真っ暗とは言わないまでもかなり暗い気持ちになったことがありました。
 
 五年前、自分がblogを始める前はそういう個人的情報を公の場所に残すことに非常に抵抗があり、それは今でも完全には否定し切れていません。
 ただ、個人の備忘であっても、他人様が読む可能性がある以上、ある程度情報の真偽も確かめれば、初歩的な指摘を避けるためにも文言もちゃんと書き写しておこうというものです。 さらに「おのれ○○許すまじ、いつか殺してやる」と言ったような感情にまかせた書き込みも押さえざるを得ませんから、後で読んだときに不快感を思い出さずにすみます。 これも日記とは違うところ。
 
 もちろん約千個の書き込みがありますから全てを覚えているわけではありません。 が、そこは検索が充実したデジタルデータの世界。 「なんか以前にもそんなこと書いたなぁ...」という曖昧な記憶さえあれば何とか探し出すことができます。
 
 てなことで絶望のしっぽを踏んだ三十代半ばの頃より実際にはさらに多数の記憶を忘れていることは間違いないのに、不安感はむしろ減少していることに気がつきます。
 
 以前、ここをたまに覗いている卒業生に「むやみに自分の過去の発言にリンク貼らないでくださいよ」と冗談半分で言われたことがありますが、これはまさしくこういう時の自分のためであって、ありがたみをしみじみと感じております。
 
 もちろん、少なくとも毎日数百人の方に読んで頂いていおりますので、精進も忘れません、はい。

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そんなに.phpがイヤなのか

 Google APIを諦めたのにもかかわらず、なぜまだPHPなのか。
 それはただ一つ、日ごと変わる検索範囲、daterange:xxxxxxx-yyyyyyy の為。
 gregoriantojd()関数でyyyyyyyを求め、そこから2を引いた数をxxxxxxxに代入すれば今日から二日前までの三日間を検索範囲に限定できます。
 あとはリンクごとに検索したい言葉をaタグに固定してあるのでその後ろにこれを流すだけ。
 
 が、ここに落とし穴が。
 PHPからprintで吐き出す検索クエリーがGoogle側では文字コード化けを起こしてしまいます。
 いえいえPHPに文字化けはつきもの、mb_convert_encodingなどでそれはしのぐのですが、urlサフィックスに乗せた日本語文字列をGoogleがどう解釈するかまではコントロールできません。 なにせ相手はこういう用途のために別途APIを用意しているわけですから。
 
 ではなぜ普通のGoogle検索で返ってきた文字列に化けが起きないのか?
 理屈はともかく、実験として開くファイルの拡張子を.htmlにしてやると問題解決で、.phpにすると化けることが判明。 ブラウザのコード解釈もかかわっているようです。
 なんか面倒くさそう... じっくりと原因追及している時間的余裕も無し。
 
 それじゃ.htmlファイルをPHPから毎日書き換えて吐き出してやればいいじゃん。 Oh! 行き当たりばったり〜♪
 
 ということで本来のページを表示する前にindex.phpを通過させて既にあるhtmlページを読み込み、daterange:xxxxxxx-yyyyyyyを正規表現で書き換え。 再度htmlに書き戻し、以後本来のページへheaderリダイレクト。
 以前からfile_get_contentsを使っているので、これを読み込みに使い、書き戻しはえっとfile_put_contentsね、とやると「未定義の関数」とエラーメッセージ。 調べてみたら前者はPHP4から、後者はPHP5からの関数だとさ。 いや、これだけ綺麗にgetとputを対比させていたら一対やと思うがな。
 ということでfopen, fwrite, fcloseで対処。 う〜ん、なんかBASICみたい。
 あ、OSレベルでの該当ファイルへの書き込み権限にもご注意を。

 いやぁ、空でPHPガシガシ打てるような若者にしてみれば噴飯ものの物語なんでしょうね。 というかここに至るまでにいくつものスマートな解決策があるでしょうし。
 でも、一応実験の結果、期待通りに動きまして、取引先には取り急ぎ対策例の一つして報告することはできました。
 
 というわけで夜中の3:30頃に家に帰り、こういう時の恒例である乾杯。 と言ってもちょっと寒いので焼酎。
 今回も美しくはないけれど何とか無事生還、ということで...

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Google APIが使えないPHP4の悲哀

 ここ二日ほど、酒も飲まずに久々に夜の事務所詰め。
 取り敢えず続きで、まずはPHPでユリウス日を生成する"gregoriantojd()"という関数を見つけたのは良いけれど、Fatal error。 PHP4にも対応しているはずなのに...と数時間悩んで朝方家に帰って改めて検索したら「PHPのコンパイル時に"--enable-calendar"されていかなったのでは?」というまさかの情報
 
 仕方がないので久々にPHP4.4.4をソースからconfigure〜make clean〜make〜make install。 備忘代わりにここに書いていた自分の記事がなければ完全に忘れていました。
 
 ほいでもっていよいよ本来のgoogleの検索スクリプト。
 少し前まで、googleもyahoo!的な簡単なAPIを用意していたのに、いつのまにかAJAX前提の、初老PHPerにとっては難しい仕様になっています。 もちろんこれに対応したライブラリも負けずと出ているのですが、当然PHP5前提。 いや、そりゃそれで仕方ないんだけど。 だって時代はぼちぼちPHP6ですから。
 
 エラーメッセージを追いながらPHP4に準じた編集をするのですが、今回のGoogle APIは結構難しい。
 趣味的なものならPHP5への移行など、根本的な対応もできますし、そうするのが真っ当なサーバー管理者と言うものです。 しかし、今回は仕事絡みなのでできるだけ確実に、しかも速く答えを出さねばなりません。
 
 ということで我ながら情けない"http://www.google.co.jp/search?q="の後に検索クエリーを繋げるという原始的な技にでることにしました。
 まぁ、別にこれが悪いというわけでもなく、通常我々がgoogle検索をしているときは意識せずともこのurlを叩いていることになります。 ただ、スクリプトやプログラムで自動的にこれを行うことをGoogleは歓迎しておらず、実際、試行錯誤中にアクセスを一時的に拒否されたり、自動ロボットでないことを確かめるために最近よくある変形された文字列の入力を求められたりします。
 
 でもまぁ、仕方ないのであ〜る。 まずは仕事優先と言うことで何とかPHPで逃げ切りを画策...

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Google窓での日付範囲指定検索

 先日、取引先からあまり芳しくないメールが。 今すぐ大変なことになるわけではないものの、早急に対策を打たないと我が社の「れぞんでーとる」が危うい。
 
 中略。
 
 Google検索で日付範囲指定をするにはどうすれば良いか?
 これって天下のGoogleにしては意外なほどに展開が遅く、昨年の8月。 ところがこれはGoogle検索のマウスでオペレーションするページの機能であって、検索窓に直接入力するオプション式ではありません。
 
 え?それがどうした?
 これができないとphpなどのスクリプトで自動化できないのです。(いや、まぁGoogle側としてはそういう自動化的な使い方をするな、という方針があるようで、実際、複雑な検索を連続的に行うと一時的な検索拒否を食らいます)
 
 う〜ん、と数時間検索の海を彷徨ったら、やっとこさユリウス日を用いた"daterange"というのがあることを発見。(ユリウス日?についてはこちらをご覧ください)
 
 ちゃんとした公式もありますが、世の中有り難いもので、難しい天文学的な話が理解不能でも任意の日付をユリウス日に変換してくれるページがあります。(カシオの計算そのものにかける情熱が熱い)
 これを使うと、例えばyoutube上で阪神タイガースの動画検索するとき、日付範囲指定をしない、
 
 阪神タイガース site:www.youtube.com
 
 という検索クエリーでは約18,300件ヒットしますが、
 
 阪神タイガース daterange:2455230-2455233 site:www.youtube.com
 
 でここ三日間に絞れば約13件に落ち着きます。
 めでたしめでたし。
 
 ではありません。
 
 この原理を使ってphpのスクリプトを書かなくては仕事の信頼回復に繋がらず、う〜ん、久しぶりに事務所にこもって格闘するか...

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英語より日本語の言語力

 先の土曜日、NHKで「追跡!A to Z 問われる日本人の"言語力"」というのをやっていました。
 
 ドイツワールドカップの日本敗退の原因を意思疎通の欠如、つまり言語力に問題があったと日本サッカー協会が公式に報告書にまとめたくらいですから、下々の若者の状態はもっと深刻です。
 
 番組中、高校生が職員室で教師に課題の一覧プリントを貰おうとするシーンがありましたが、全くあの通りです。
 「せんせ、プリント...」
 「なんの?」
 「課題の」
 「なんの課題?」
 「え〜、前の休んでた、私授業に...」
 全く同じ。
 
 これは他人同士だからまだ話は進みます。 我息子だと下記のごとく。
 「今晩、何?」
 あるいは
 「なぁ、iPod」
 
 これ、前者は「今晩のおかず何?」後者「なぁ、頼んどいたCD、iPodに入れておいてくれた?」てな程度の意味です。 さらにぶっきらぼうに話すので聞き取りにくい。 聞き返すと、
 「もうええわ」 
 話になりまへ〜ん。
 
 番組ではこの紋切り型会話は携帯メールが原因といってましたが、我が息子はほとんどメールしていません。 自分から会話を切り上げるもの、感情的になったと言うより、改めて順序立てて説明し直すのが面倒(あるいはできない)なだけです。
 
 さらにドイツでは昔から言語力を重視している、とも言ってますが、ドイツ人から同様のぼやきを聞いたことがあります。 このドイツ人、メルセデス・ベンツの技術者ですから子供にはそれなりのレベルの教育を施しているだろうにもかかわらず、です。

 そういえば共通一次制度が始まったとき、日本人の記述能力低下への危惧の声があったことを思い出します。 残念ながらその不安が的中したということでしょう。
 大学入試だけではなく、コンピューター採点はみな同じですから原因はもっと広く存在していることになります。

 と言うかテレビのインタビューに対して「(このままじゃ)正しい意味でヤバイ」と答える高校教諭も狂ってますよね。 ヤクザ言葉の「ヤバイ」に「正しい意味」がある訳ないがな。 恥ずかしい。
 
 とにかくバカな文科省の下で高校の英語を英語で行ってる場合じゃありません。
 進化の一つの究極の形である言語を失いつつあるのです。 我々日本人は。

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