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備忘録としてのblog

 ふと気がついたこと。 blogは備忘録として実に有効であるということ。
 
 先日来からのPHPを使った仕事用webアプリの開発、自分でも呆れるほど詳細を忘れています。 例えば正規表現にしてもpreg_replaceを忘れてしつこくstr_replaceを使って首を捻るあたりは以前から全く進歩していません。
 
 それでも何とかなるのは各種記録のお陰。
 コンピューター系の仕事は記録が残りやすい仕事だと思います。 例えば自分で作ったとはにわかには信じがたい素晴らしいスクリプトもコメント文をを見ているうちにやがて思い出すし、コンパイルにしてもオプションはテキストにして保存し、各種ライブラリはそのままサーバーに残しておけば四年前と同じ作業を起こすことができます。
 
 思えば今から10年〜15年くらい前、仕事も含んだありとあらゆるノウハウをどんどん忘れて行くことに唖然としたことがあります。 これではいかんとノートを取ったりしても、大概はどこかに無くしてしまうし、あったとしても何が書いてあるのか今ひとつよくわからない。
 あああ、自分はこうして白痴化して行くのかと真っ暗とは言わないまでもかなり暗い気持ちになったことがありました。
 
 五年前、自分がblogを始める前はそういう個人的情報を公の場所に残すことに非常に抵抗があり、それは今でも完全には否定し切れていません。
 ただ、個人の備忘であっても、他人様が読む可能性がある以上、ある程度情報の真偽も確かめれば、初歩的な指摘を避けるためにも文言もちゃんと書き写しておこうというものです。 さらに「おのれ○○許すまじ、いつか殺してやる」と言ったような感情にまかせた書き込みも押さえざるを得ませんから、後で読んだときに不快感を思い出さずにすみます。 これも日記とは違うところ。
 
 もちろん約千個の書き込みがありますから全てを覚えているわけではありません。 が、そこは検索が充実したデジタルデータの世界。 「なんか以前にもそんなこと書いたなぁ...」という曖昧な記憶さえあれば何とか探し出すことができます。
 
 てなことで絶望のしっぽを踏んだ三十代半ばの頃より実際にはさらに多数の記憶を忘れていることは間違いないのに、不安感はむしろ減少していることに気がつきます。
 
 以前、ここをたまに覗いている卒業生に「むやみに自分の過去の発言にリンク貼らないでくださいよ」と冗談半分で言われたことがありますが、これはまさしくこういう時の自分のためであって、ありがたみをしみじみと感じております。
 
 もちろん、少なくとも毎日数百人の方に読んで頂いていおりますので、精進も忘れません、はい。

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