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日米同盟

 普天間絡みで日米同盟が揺らいでいるそうです。
 他人事のように書いているのは、じゃ、逆に日米同盟って実態は何?という疑問があるからです。

 アメリカは18日までに結論を出せ、と言っているそうで、間に合わなければグアムへの沖縄海兵隊の移転も無かったことにするとか。 う〜ん、まぁ、そりゃそうか。 考えてみれば論理的に見て至極当然かと。
 にもかかわらず、これに対して前にも書いたようにマスコミはこれは最後通告だと非常に「えらいこっちゃ」と大騒ぎしているのが気になります。

 批判を恐れずに書くと、日米同盟にヒビが入ったらどうなるの?

 アメリカ人は本能の部分で黄色人種を同等に見ることに非常に抵抗があります。 つまりイコールな同盟は今でもない、と私は捉えています。
 かの有名な湾岸戦争の感謝リスト漏れ。 忘れていたなんてあり得ないですよ。あれは100%故意。 本来同盟であれば真っ先に名前が挙がってしかるべきでしょう。 つまりマスコミや自民党が恐れる同盟の喪失なんてもとから大したものじゃないのかと。

 まぁ、わざとらしくヘリを普天間周辺の住宅地に再度落とすとか、CIA絡みで北朝鮮に日本を挑発させて「ほら、俺がついていなけりゃ君はか弱いベイビィだせ?」としたり顔をする可能性が無いとは言えませんが、ずるい言い方をすれば安保はただ乗りとは言わないものの、コストパフォーマンスに優れた選択をするのも国の舵取りの一つです。

 恐らくこれでアメリカの心証を害すれば軍事ではなく経済で報復を仕掛けてくるとは思います。 しかしかつてのジャパンバッシングの頃ほどアメリカに経済的体力はないし、自らが仕組んだグローバル戦略のおかげで単に特定の国の製品の輸入制限をすれば自らの首を絞めるシステムになっています。 また、あまりに日本を恫喝するあまり、中国と急接近されても困るはず、


 一方で心配なのがすぐに感情的に流されるアメリカの多数の無知層。
 結局これはオバマのやりかたが生温いから猿に舐められたんだ、という方向に体制が流れ、再びブッシュのようなお馬鹿さんが次期大統領になられても困るのは事実です。

 こういう話を書き連ねるとキリがないので、話を戻すと、どうしてマスコミは急に沖縄犠牲論を忘れたかのように日米同盟崩壊の懸念を訴えだしたんでしょう。
 難しい話は抜きにして、沖縄に実際に行くと、いかにアメリカがこの島と人民に異質な影響を大きく与えているかに改めて愕然とします。 自民党は国防という大義名分の下ではそんなことは無視して結論を出せと言ってますし、本当によくわかりません。

 政権交代でこれまでシラを切り通されていた米軍の核持ち込み密約の存在も明らかになったことですし、日米同盟が崩れたら一体どういう事になるのか、もし我々庶民が知らない問題があるのなら、これも明らかにして貰いたいところです。

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