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昭和36年だったのか

 今日も今日とてSTBからBDRにダビングをし、その間STBのコンテンツは見られないのでライブに放送している番組をザッピング。

 するとNHK BS2で「日めくりタイムトラベル 昭和36年!」というのをやっていました。
 罪のない番組ですねぇ、と思いつつクレージーキャッツや大鵬柏戸のネタを見ていたのですが、次に小児麻痺ワクチンの話題に。
 番組的には今日の新型インフルワクチンにかけたある意味タイムリーな話題として扱っていたものの、私個人としては「あ、三歳の時に解決したんだ」と目が点に。

 私がポリオに感染したのが生後三ヶ月ですから昭和33年の夏。
 番組中に出てきたグラフでは戦後から徐々に感染率が拡大し、結局昭和36年に開始されたワクチン対策で一気に鎮火したと言うことを初めて知りました。
 両親からはそういう話を聞かされたことがなかったので非常に新鮮で、逆に言うとあと三年感染しなかったらこのワクチンの恩恵に授かれてたのになぁ、と今になっていっても仕方のないことに改めてため息が出ました。

 そう言えば、法定伝染病なので私が隔離されたことは聞かされていました。 でも当時の我が家に放送にあった「小児麻痺感染者がこの家から出ました」的な張り紙までされたかどうかは不明。 まぁ、親として積極的に子供に話したいことではないでしょうけど。

 とはいえ、症例として表示された映像は私の障害などは比べものにならないほどの深刻さで、そう言う意味ではまだ私の場合は非常に軽かったのかも知れません。

 今とは全く違う情報環境の時代、母がこのワクチン接種について知っていたのか、どう思ったのかについてまた機会があれば訊いてみることとしますが、単なる懐メロ的番組にも目を見開く内容が潜んでいることを改めて知らせてくれた番組でした。

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