« 古本三昧 | トップページ | 野菜室をさらにあさる »

日常の戦慄

 先日、新快速に乗り換えるために新大阪駅で乗り換え。
 コンコースから階段を下りるとき、私の右前にいた女性が多分携帯の画面を中止するために突然立ち止まりました。
 困ったのが後ろから来た若いサラリーマンで、左には私がいる為に一瞬立ち往生という状態に。

 その時、その若い男性、明らかに舌打ちをしたのが聞こえましたが、私自身その女性の行動を「危ないなぁ、後ろから追突されたらえらいこっちゃで」と思いましたから、特に違和感はありませんでした。

 ところがその女性、結構はっきりした口調で「『チッ』とか舌打ちするな!」と言ったのです。
 ほんの短い間、何もなかったように時間が過ぎましたが、残念ながらまず若い男性が振り向き、次いで私も振り返ってしまいます。 
 その女性は年齢は25歳前後、OL風で、今主流の黒縁の眼鏡に今時珍しく黒髪でした。 独り言として言ったつもりが相手に聞こえたので焦ったのか、逆に敢えて正直な気持ちを勇敢にぶつけたのか。

 それはともかく、言葉を投げつけられたことになった男性は立ち止まってその女性と火花バチバチ。
 それを少し斜め下から見ていた私は野次馬根性バリバリ。

 結局、それ以上は何も起きませんでしたが、もし言葉を投げたのが男性だったら間違いなくケンカになってたでしょう。
 たぶん女性だからと言うことで男性は自分を抑えたのでしょうけど、殴られたりして顔に傷がついちゃつまらないですからねぇ。 というより、どんなケンカであれ朝の忙しい時間にあっては必ず遅刻に結びつきますから、何も得はないわけで。
 多分あの女性にしてみれば、最近見た映画やドラマ、あるいはアニメでそういう本音を言う女性を演じてみたのかも知れません。 もしくは職場で虐められているのか等々考えつつ、独り言のつもりでも気をつけないとなぁ、と思いました。

 にもかかわらず。
 先日、プールの帰り、青の歩行者用信号を確認して交差点を渡っていると、渋滞で交差点を抜けられなかったセコい車が堂々と、いやむしろ早く人が渡る横断歩道を抜けるためか加速して私の目の前を通り過ぎました。
 私はその時何も考えずに、持っていたプール用のバッグを車にブチ打ち!
 「セコい車乗ってセコいことするな!」と(声には出してませんよ)。

 でも中身は柔らかいものばっかりなので、相手にダメージを与えることもできず「畜生、バールでも入れてりゃ良かった」と悔いましたが、考えてみたらこれも危ない行動ですねぇ...
 すぐにぶち切れるのも老人化の証と言うことで、いやほんま、気をつけんと。

|

« 古本三昧 | トップページ | 野菜室をさらにあさる »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 古本三昧 | トップページ | 野菜室をさらにあさる »