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やっぱり高圧縮にはハイオク

 二台車があって、週に車に乗るのは三日ほどですから、給油は二ヶ月に一度くらいになります。
 これをうまくずらしてカード請求を月一台に収めるのが結構コツな訳です。

 んで、月が明けたのでMIATAをガソリンスタンドに。 朝から真夏並みの良い天気で、9月に入ったら封印しようと思っていた半パンが手放せません。
 前回はレギュラーにして、そして今回はまたハイオクに戻すという課題があってけっこう楽しみにしていました。

 これは単にガソリンをハイオクにしたらパワーが上がるか、という話ではありません。
 私のMIATA(NA)は少し遅れて出たフェスティバGTAのピストンが入っており、多分圧縮比は10.5前後はあると思います(ノーマルは9.4)。 簡単に言ってノッキングが起きやすい宿命にあります。
 だからハイオクを使うのが当たり前なんですが、ご当地でレギュラーとの価格差はリッター辺り12円程。
 もう一台のC200(W202)もハイオク指定ですから、もしMIATAがレギュラーで行けるならありがたいなというセコい好奇心があったのです。

 レギュラーは、確かに発進時にラフにペダルを操作するとノッキングしますが、使い物にならないと言うほどではありません。 ただ、交差点やちょっとしたコーナーをゆっくり回り、すっとアクセルを踏んだときに明らかに、セカンドに落としてもカラカラっと音がするのが気になりました。 気温や湿度によってそれらが微妙に変わるので判断が難しい中、昨日タンクに10L程残っている状態でハイオクに。

 結果として、やっぱりハイオクはしっくりきます。
 何というかエンジンがしっとりしますし、アイドリングストップ後のエンジン再始動の振動の力強さまで違います。 当然の結論とはいえ、じわじわとは言いながらピストンやシリンダーを傷める心配を考えたらやっぱりハイオクしか選べないと言うことに落ち着きました。

 燃費は9km/Lで、一度だけ計測したハイオクの記録が10km/L。 殆どゴーストップばかりの市街地で、エアコンは常時OFF。 とはいえ今回は気温のせいで結構吹き戻しがあり、さらにMIATAにはガソリン注入口に逆流防止フラップがあり完全満タンにはできませんから、簡単に結論は出せません。

 ちなみにフェスティバGTAのピストン、写真も何もありませんが、実にレトロな形をしています。
 その昔、トヨタの2T-Gのチューニング用にあったハイコンプピストンよろしく、バルブリセス間が山脈状(?)に寄せ上げになってます。
 この形状は、古〜いエンジンチューニング指南書を見ると、高回転域でスムーズなガスフローの妨げになり理想的ではないとされていますが、ヘッド研磨をせずに済む利便性とのバランスで多用された方法です。
 フェスティバGTAは1300ccでしたが、MIATAのB6-ZEとは78mmでボアが同じ。 同メーカー同系列エンジンのお陰でピン直径やスカート下の寸法などの互換性は最高で、何より純正クオリティで安心して組み込めたパーツでした。

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