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モーダルシフトは起きるか?

 五連休は休みすぎてボケ気味です。昨日から本来はもっと早く始めるはずだった溜まった仕事あれこれに手を付けましたが、う〜ん、サボりすぎたか。
 例によって私は遠出はできませんので、同居人は娘を連れて日帰りバス旅行。
 
 あ〜あ、渋滞大丈夫? と思ってたら帰りは予定より二時間遅れだったそうで、舞鶴若狭道と中国道、さらに山陽道と、行楽帰りの車がどんどん流入するところで大渋滞だったそうです。 まだ車酔いの癖が直らない娘は行きからヘロヘロになったようで、朝から何も食えない状態で帰宅。
 こうなるといくら自分で運転しないからバス旅行は楽、なんて言ってる場合じゃありませんね。
 まだこれはましだったそうで、連休初日の下り渋滞では11時予定の昼食が16時にずれ込んだと言うガイドさんの話で、5時間遅れたら日帰り旅行は破綻です。
 先日新政府に高速道無料化反対を陳情したバス会社団体の気持ちも分かります。
 
 別の例では、先の連休では自家用車で高松にうどんを食べに行った家族が、普段ならせいぜい3〜4時間の距離を16時間渋滞にはまったという話も聞きました。
 逆に私の友人は知り合いのセスナで同じく高松に行きましたが、こちらは当然渋滞知らず。当たり前か。
 でも、森ビルグループの会社が六本木ヒルズから成田までヘリの送迎サービスを始めたのも単純にバブリーな話、で片付けられなくなりました。
 
 連休ももちろんながら、これに高速道千円が輪をかけているのは明らかで、今後これが無料になったら、というのは今後もっと論議を巻き起こすでしょう。 私自身は今のところ滅多に高速道は利用しないので無料公約はどうでも良いとして、それでも実施されたらどうなるんでしょう?
 
 右下でリンクを張らせてもらっている走ルンですさんのblogでも書かれているように、JR貨物はこの状況に見合った営業活動にいそしんでいますし、人間の方も、もうこりごり、これからは電車にしようか、という話題をしても不思議ではありません。
 逆に無料になったら今度はトラックも含める予定だそうですから、通行料のコストは下がる、と。
 
 物流としては、時間厳守の荷物は鉄道で、そうでないものはトラックで、という棲み分けもできるかも知れません。(昔と逆ですがな。まぁ、これは大型車90km/hリミッター実施から影響が出てました)
 鉄道貨物と言っても、昔と違って目的地最寄りのターミナルからはトラックですから、人間の方も鉄道で最寄り駅まで行ってそこからレンタカーということになります。 多数の子供さんを抱える家庭は大変でしょうが、2〜4人程度の旅行なら渋滞よりは鉄道(飛行機)となるかもしれません。
 とはいえ来年春からガソリンの暫定税も撤廃されますから、コスト差は大人4人となるとかなりのものになります。
 ということは、お金に余裕があって時間に余裕のない人は鉄道(飛行機)+レンタカー。 そうでない人は車でノロノロという図式が今後生まれるかも知れません。
 
 となると、付加価値の高い車は売れなくなるでしょうね。 いや、数十時間の渋滞を乗り切るためにワンボックスワゴンにトイレが付いたりして単価が上がるか。 キャンピングカーの大流行? スポーツカーは完全死滅。
 ノロノロ走行に対応したクルーズコントロール。もちろん発進停止機能付き。
 
 さて、仮にそう言ったモーダルシフトが人と貨物の間で起こったとき、環境や燃料総消費、経済効果はどうなるんでしょうかね。
 個人的には鉄道や飛行機の旅は嫌いじゃないし、夜中の高速道路をクルーズコントロールで延々と制限+αで走り続けることができないならもう車で遠距離に行かなくてもいいかな、とも思います。
 でもそれじゃデートや、子供の多い夫婦は大変でしょうねぇ。
 
 まぁ、一度くらいは自分の車で自走して冬の北海道を延々と走ってみたいという危険な(?)夢があったんですけど...

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