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民主圧勝

 新聞の調査ってバカにできないですね。 毎日が民主300議席越えも、と報じたときは、さすがに「そんなアホな。世論誘導的勇み足だろう」と思っていたのですが、その通りになりました。

 生まれてこの方、国政選挙の開票番組をこれだけ熱心に見たことはありません。 今のところまだ比例代表がいくつか残っていますが、取り敢えず民主+社民+国民新党併せても2/3を超えるかどうかが最終的な興味となっています。
 というのが自公が衆議院でさんざん使った2/3条項を新政権が使えるかどうかのラインだからです。
 民主党は既に比例代表で数名候補者不足が出ていますし、連立三党併せてぎりぎり2/3に足らない様子ですね。

 というのは来年は参議院選があるわけで、そこで今回の揺り戻しがあって、仮に民主が安定数を取れなかったとき、結局衆議院での2/3条項を連発するのかが、非常に気になっていたのです。 移党を言い出すときりがないとして、諸派と無所属の動向によっては日本が一気にどこかに行ってしまう恐れが無いとは言えません。

 まぁ、先ほど行われた30分に及ぶ鳩山代表の会見では、数の優位に奢ることはしないとは言ってまして、それはそれで尊重するとしても、策士小沢などはどう出るか解りません。
 そのとき、共産党から「それじゃかつての自公と同じじゃないか!」というヤジが飛ぶのは当然としても、自公議員からも「それじゃかつての我々と同じじゃないか!」とヤジが飛ぶのかどうかが非常に低次元な興味があります。

 に、しても公明党の主要ポスト三名が全て小選挙区で議席を失ったのは意外でした。
 先の都議選と同じく確実に自陣は守ると思っていただけに、まさか党首までとは。 自民の現職・元閣僚経験者が比例で復活して行くのを見ると、選挙のプロたる公明の戦略はどうなってたのか、と首をひねらざるを得ません。
 連立野党は無い、と以前言ってましたが、トップを三名失って、孤立野党としてどこへ漂流して行くのでしょうか...

 あと、中国・四国では東日本に比べて自民が強かったですね。 それだけまだ生活に余裕があるのか、よほど公共事業の恩恵があるのか。
 しかし、森はもう議事堂に来なくて良いだろう。

 あと、低次元の怒りとして、対立候補に挨拶もできない、どこぞのバカ息子が当選したことでしょうか。
 皮肉抜きで公約通り自民党をぶっつぶしたわけで、そう言う意味ではやはり凄い人物だったんだろうか>バカ息子の父親

 さて、個人的には子育て支援も高速道路の無料化はどうでも良いですから、明治以来の官僚との癒着政治を改め、有能な人材を国民に奉仕するために働くようにし、無駄遣いを兆円単位でばっさり切ってください。 それだけが切なる願いです。

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