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のだめ22巻とクソDVD

Nodame33
 昨夜、以前から予約していた、のだめカンタービレ最新刊となる22巻と限定DVDがセットで配達されました。
 
 巴里編以後、のだめの片思い度が減ってから今ひとつ面白くなくなった「のだめ」ですが、コミックの方はそれでもちょっと新しい展開というか、そっかぁ、今までは千秋の凄さばかりが描かれてたけど、のだめはもっと凄いのかも、と思わせる良いものでした。
 
 というか、私はここで買ったコミックをいちいち書いて報告することはなく、なぜに、と言うと、限定DVDがあまりにもつまらなかったから。
 
 千秋の後任指揮者松田と、コンマスの高橋のホモ話なんてどうでもよく、それ以外にコンテンツが無いことがわかって、一緒に見ていた娘も「ぼったくりや」と笑うほど。
 テレビシリーズと同じスタッフによる制作、となっており、作者も太鼓判と書いてありますが、ほんまかいな。 予算使って勝手に作って、今更NG出せないからOKせざるを得ないんじゃないの、と突っ込んでしまいます。
 
 しまった、DVD付きパッケージを予約するの忘れた! と悔やんでいるのだめファンがいたら、コレクションとしてはともかく、内容的には見る必要な無いと思いますよ、とアドバイスしておきます。
 
 送料込みでこのパッケージ、3,800円。 おおざっぱに計算してDVDの価格は3,000円。
 それだけの値打ちはないよな〜、と久々に無駄遣いの後悔。
 
 そういえば、以前にものだめのコミックでは要らないマスコットが付いてたこともあったけど、こっちは値段的にまだ納得できたよなぁ...
 
 いや、金額の大小じゃなく、それだけ今回のは期待感が大きかったということでしょう。

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アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

 私の元発言からは離れてしまいますが、その話をしましょうか。
 
 私の場合、文章であろうと漫画であろうと「読む」ものはこれからも一定の割合で紙が残ると信じています。これはPCの前に縛られたくないとか、寝転んでみたいとかのスタイルの話ではなく、識字に関する脳の仕組みからの私なりの結論です。
 これに触れるとちょいと話が長くなるのでこれは今はさておき。
 
 音楽は逆に既にダウンロード主体になっています。
 紹介いただいたリンクにもあるように、いつもアルバム全体を買わなくてはならないことはずっと負担でしたから、特に明らかに他の曲はアルバムの曲数を埋めるだけのために作られた様な駄作の場合は、目的の曲だけ150円や200円で買えるシステムは大歓迎です。
 CDを買うのは上記気に入った曲がコンピレーションや音素材として使うときに、録音制限回数や音質が問題になるときで、しかも大概それはメジャーな曲じゃないですからAmazonで探してアルバム買いとなります。
 
 ただ、逆にこれでは自分の情報の範囲外の曲はアンテナに引っかからなくなります。
 これは私が良く言う、新聞とネットのプッシュ型ニュース配信の違いとよく似ていて、いくら興味のあるキーワードで選択送信されたニュースが面白くても、新聞のパラパラめくりによる、全く興味外の記事にふと目を止めるということができないというものです。
 つまり、リンク先に書かれている、「書店のような棚作りがされてるCD屋」があれば、意識的に店に出向いてアルバムの視点からCD買いをするかもしれません。
 
 DVD, BDについては、まだまだオンライン化するんじゃないでしょうか。
 画像にうるさい人にとっては、今のテレビをターミナルとするネット配信画像の圧縮率のクオリティでは我慢できません。その点で仮にレンタルであってもDVDのアップコンバートやBDのHD画像の需要はあります。
 パソコンをターミナルとするネット配信画像の中には相当のクオリティのものもあるようですが、いくらHDMIが進歩しても面倒くささは隠せません。
 が、もし今のDVD/BD/CATVセットトップボックスのHDD録画機能にシームレスにダウンロードできればDVD/BDの需要も、どうしても手元に皿を置きたいという、今の私のCD買いのようなパターンに近づくと思います。
 
 これでいいのか、という話ですが、既に音楽は弊害を来していると感じていまて、少なくとも最近私が出会った新曲は、非常に廉価に仕上がっている印象があります。
 好き嫌いがあるのであくまで私感ですが、メロディーにもアレンジにも演奏にもお金をかけられない。 FMやTV、雑誌媒体をタイアップ企画で巻き込み、金のかからない新人に適当な曲をあてがい、とにかくムーブメントを起こしてライブで儲けるという企画が見えすぎて気持ちが悪いときもあります。
 その抱き合わせ商売の情報すら私のように(今、この文章を書いているときでさえ)fallingstars.co.krというインターネットラジオを流しているようなひねくれものには届きません。
 で、このfallingstars.co.krで流れている曲は新しいのかというと、これが結構古い曲が多くて、新発掘にが難しいのも事実です。 まぁ、Smooth Jazzはいわゆるはやり歌とは違いますから、古いイコール悪いではないものの、結局悪循環による閉塞感がここにも押し寄せています。
 
 仮にCD, DVD, BDが丸ごと合法的にダウンロード販売されたとして、現物との唯一の差はパッケージデザインとなります。 んで、これがCDが標準化されて自らアートになることを否定してしまったんですね。
 絵の世界では「同じ腕ならサイズがでかい方が勝ち」という鉄則があり、その点で30cmから12cmになってしまってはかつてのようなアルバムアートを生み出すのは至難の業ですし、かといって単にサイズを大きくしても流通が許してくれないでしょう。
 
 コンセプトアルバムが作りにくくなる、という危惧がリンク先にありましたが、これはビジュアル面でも同じ状況ではないかと思います。
 それで音楽は本来の「音」中心に回帰するかというと、先に書いたように現在のプロダクションモデルは非常に厳しい状態にあるから、結局「音」も「ビジュアル」も「コンセプト」も先細りという未来が待っているような気がします。
 
 結局、まだ豊かで冗長だった頃の音楽遺産を管理して、デジタルリマスターだとかなんとかで再販に再販を重ねてしのぐ気なのかな、と今のところは冷ややかに見ております。
 
 おう!長くなってしまったぜ。 コメントにするにはもったいない量だなぁ...

投稿: あやおば | 2009年8月12日 (水) 17時22分

[音楽CDが死んでいく時代]

先生、おはようございます

私はマンガもクラシックもあまり嗜まないので
直接コメントはできないのですが、
今日配信された記事に思うところがあり
紹介しようと書きます(リンクしときます)


前からもやもやと感じていたことでしたが、
ここまであからさまに書かれるとやっぱりな
と感じました

パッケージメディアの終焉とも言えます

FTTHの導入以来、最初は家族へwmaファイルを
送ったりしてましたが、向こうの利便を考えて
今はisoファイルでCD内容を送ってます

ムリしたらDVDくらいまではFTTHで送れます
(さすがにBDは実用的ではなく、もう1段の
技術革新が必要だと思います)

またハードディスクには、たまに観るライブを
中心にDVD内容を入れたままです


それから考えると、このIT革命の時代に、流通が
配信に移行するのは仕方ないのですが

でも高校時代から100枚以上LPを購入し、ここ
10数年はLPをCDに買い直したようなものですし
さらに近年は紙ジャケットを買ってたりしてました

それを考えると、ちょと感慨に耽ります

装丁といいますか、紙ジャケットにしてまで
再現を試みるようなすばらしいデザインも、
最後はスキャンか写真データーとしてハードディスク
に残すしかないのかなと

先生はパッケージメディアに思い入れはないですか?
たぶん10年後、コミックはキンドール、DVDは
高解像度になって直接STBに配信されますよ?

投稿: t2 | 2009年8月11日 (火) 06時21分

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