来てもうたぁ〜
はい、これが浮いたと思い込んでいたC200の車検予算で落札した商品です。
はなたれ小僧の車好きにはわかるまい。 マーシャルのW反射ヘッドライトです。
もちろんMIATA用。
今でもMIATAにはイギリスから個人輸入したLUCASのハロゲンH4ヘッドライトがついていますが、時代はキセノン。 ところがMIATAにはライト後部のスペースが無く、世間のH4互換(上下切り換えタイプ)のキセノンバルブは装着できません。
もとより、通常のリフレクタータイプをキセノン化しても乱反射が増すばかりで他車の迷惑でもあります。
が、このW反射なら上方向の光は全てハイビーム用の独立したリフレクターが遮断しますから、丸二灯をキセノン化するにはこれしかありません。
ところがヤフオクでは二灯で6万円から開始ってのが平気で、いくらなんでも、と思っていたところに二灯セット、さらに私は使わないけどドライビングライト化するライトケースとリレー、スイッチまでついて4万円を切る価格。
ライバルだったCIBIEも検討したのですが、どうやらこちらはH2らしく、対応するキセノン互換バルブはありません。
マーシャルがLo=H1であることと、左側通行用であるのを確認して落札した次第です。
ただし、実際にキセノン化して装着できるかどうかは現物合わせをするまでわかりません。
レンズ面を見ると有名なネコマークはなくてMarchalと筆記体で書かれています。 ということは30〜35年前のものの筈。
レンズはお約束の曇りがでてますから、キセノンか云々の前に洗浄を施さなくては。
写真は洗浄に向けてバラしたところ。 到着時には丁重に梱包されていました。
このライト、前オーナーはマスタング マッハ1の7リッター、そう、あの一番マッチョだったタイプに装着されていたそうな。 由緒あるがな...
肝心のキセノンキット探しは、いや、さすがに経済非常事態に陥ったので先になるでしょう...
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