唖然の宅配
さて、お話はMIATA用バッテリーの配達の事件。
トランク内にバッテリーを搭載、というと大概は車の前後バランス最適化するためにあり、結構マニアックな響きがあります。 が、同時にこれはバッテリーから発生する酸素や水素ガスを逃すための仕組みが必要となります。(トランク外にガスを逃すパイプとそれを接続するバッテリー側の口)
偶然ながらもう一台のC200もトランクバッテリーで、相互に直結する時には一般の人からすると変な風景になります。お尻とお尻をつきあわせ...
だから、町の安売りバッテリーが使えず、今回もネットで2万円(近所の量販店では3.3万円)のロードスター用新品パナソニックバッテリーを、WAYFARERに続いて楽天で探して注文。
最短五日と返事が来たものの、実際には翌日発送で大満足。
ところが配達日当日、18時以降指定にしていたにもかかわらず、15:10記入の不在通知が。
なにか手違いか、と思って記載のドライバーに電話すると...
「確かにそう指定してありますが、私、今日急用ができたもので早めに行かせてもらいました。また明日配達しますから」と。
へ?
こちとら、あんたに配達してもらうのを希望したのじゃなくて、時間を希望したんですよ、と言葉を選んでやんわりと苦情を言うと、じゃ、他のドライバーに頼んでみます、とのこと。
いや、それが普通でしょ? というか天下の○○運輸なんだからそれくらいのシステム組んでないの?
その後、そのドライバーから確認の連絡が無く、仕方ないので伝票記載の支持通り再配達をプッシュコードでやったら「当日の再配達は受け付けておりません」のアナウンス。 次に記載の支店に連絡して事情を説明。 暫くしたら担当ドライバーやら支店から相次いで連絡が入り、結果として20時頃に他ドライバーが持ってきてくれましたが、宅配大手の佐川やヤマトでは考えられない出来事にちょっと呆れました。
とにかくモノは来たし、最初の担当のおばちゃんは平謝りでしたから、運送会社の実名は伏せますが、運賃が安い(栃木から大阪までバッテリーが630円ってのは確かに安い)ことの引き換えにこういうリスクがあるんだ、と再認識したドタバタでした。
「わたし、いつもは7時半くらいまで回ってるんですが、今日はとにかく急用が...」
だから、それはいいってばさ>おばちゃん
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