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離婚母の哀れ

 大阪西淀川区の女児失踪が両親+友人による殺人と判明して数日。
 テレビでは草なぎのニュースとならんであれこれ報道されています。

 たまたま見たニュースでは、数年前の保育園の卒園式での女児と母親のビデオが。
 この時の母親の顔は横で見ていた娘が言う通り、優しい顔をしていました。 それに対比させるように、女児の死体を埋めた翌日に出席した義理の息子の入学式の映像では、遺棄に加わった友人と再婚した旦那もあわせ、まるでヤンキーファミリー(いや、もはやチンピラヤクザかな)の典型的な見本のような顔に豹変していました。

 まぁ、私なんぞが推測するよりも、これから続々と詳報が流されるでしょうが、思うに、母親は離婚した後、経済的に困窮したんではないでしょうか。 そこで取りあえず自分と娘が食って行けるだけの稼ぎを持った(あるいはそう想像した)チンピラ男と再婚をした、と。
 でなきゃ連れ子四人の男とは結婚しないでしょう。

 つまり、何はさておいても新しい男に捨てられることだけは避けなくてはならない。 イコール逆らえない、という図式です。
 これは今回の事件だけではなく、私の教え子の両親にも実際にあった構図です。

 その事情を鑑みても、実の子をベランダで見殺しにすることに我慢できたのかは理解に苦しみますが、一般的に言って、法律的に定められた養育費の支払いを踏み倒す元亭主も多い中、母親が生きて行くのすら苦労するという図式が見えてきて、哀れでもあります。

 なかなか女一人で生活を支えるって大変なんですよねぇ...
 たまに「夢はシングルマザー」なんて平然と言う女性がいますが、わかってるんでしょうか。

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