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こらあかんで>PLANEX Mini-102M

 ネット環境構築に続いてプリントサーバー構築に移った知り合いのパソコン塾のお話。
 
 二台のCanonプリンター(630,2000)のために選んだ私のプリントサーバはPLANEXのMini-102M。ヨドバシで実売7,800円。
 一番の決め手だったのはWindows、Mac、Linuxとプロトコルを選ばない仕様だったこと。 webページでじっくり見て、まぁ、これなら良かろう、と推薦の上、購入。
 
 設定はこれまた初期設定のIPアドレスが違うセグメント(192.168.1.xxx)なので、PCのアドレスを一時的に変えて固定(192.168.24.xxx)下に設定。
 付属の説明書を見ながら設定ユーティリティでプリンタをPCにインストール。 ちょっとクセのあるプリンター接続作業を行います。 これは何故かMini-102M本体を再起動しないといけません。
 とはいえ、この時点でワンセット目のプリンターからはプリント成功。
 同様にして二セット目の方も設定してこれも成功。
 
 気を良くして次々と他のマシンに取りかかるも、なぜかユーティリティがプリンタを認識するも、接続できません。 あれこれやって、これまたMini-102M本体を再起動すると接続できることが分かりました。
 
 「え?これを毎回PCを起動する度にするの? まさかね、これは最初だけやろ」
 
 と思いつつも、六台全てから各二台のプリンターでの印刷を確認。 翌日プリンタが繋がらなかったら連絡して、と友人に言い残してその日は比較的気分よく帰宅。
 ところが案の定翌朝、友人から電話があり「接続できない」とのこと。
 
 あらかたやることはやったので、もうサポセンに聞くしかなく、プラネックスのwebページから質問すると、二日で返答が来ました。
 
 曰く「双方向通信を利用する場合、ネット上の一台のマシンからしかプリンタは利用できません。別のマシンで使うにはそれまで接続しているマシンから手動で切断するか、102Mを再起動して下さい」とな。
 まぁ、よく見るとwebページにはそう書いてありました。
 じゃ、単方向通信でいいや、とPC側のコンパネ>プリンタ>右クリックメニューで単方向通信をトライしてみました。 でもプリンタステータスで「双方向通信をONにしてください」と言われてプリント不可。
 なんや、結局双方向しか使えないんじゃない。
 シームレスに複数のマシンから接続できないなら「サーバ」じゃないでしょ。
 「ワイヤレスアダプタ」ぐらいにして下さい。
 
 プリンタを使いたい時に
  会社編:「え〜、今誰がプリンタ接続してますか? わかんない...」
  残業編:「あ、電源切って帰った? じゃ、サーバ再起動? どこにあるの?」
  家庭編:「パパ、勝手に私の部屋入ってパソコン覗いたでしょ!!!!」
 そんなんサーバ導入する意味が無い... 少なくとも私の20余年のパソコン感覚からは信じられない仕様。
 
 この時点で実はMini-102Mに決定する時に、比較したAppleのAirMac Expressにしなかったことを後悔していました。
 AirMacなら自宅でMacからもWindowsからも常にプリントできていたし、Appleが出している"Bonjour for Windows"という天下の宝刀も使えたのです。 それなのになぜ選ばなかったかというと単に価格。
 一台辺り4,000円AirMacの方が高く、今回は二セットなので8,000円高いのも悪いなぁ、と思ったわけです。
 が、これがいわゆる安物買いの銭失い。
 
Express

 自宅のExpressを外して現場に持って行き、Mini-102Mと同条件の有線LAN下で接続実験をしたらちゃんと接続できるし、Bonjour for Windowsでプリンタインストールも一発、各PCの電源を落としても、再起動すれば何も無かったかのようにプリント完了。
 
 結局友人はAirMac Express×2台の新たな出費に同意してくれましたが、面目丸つぶれ。
 
 教訓:本当に相手のことを考えるなら、自信を持って薦められる物に徹すべし。
  
 とほほのほ。

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