« オバマに抱く微かな期待と不安 | トップページ | ノートン・ウイルスウエア2009 »

War is over.

 昨日、息子の学校の二者懇談がありまして、センター試験の結果では第一志望の公立大学は無理だということが判明。
 昨今の不況の結果、学費面から国公立に志望が集まり、冒険を避けて一個上の国立大からのランクダウンが起こったとか。 これにて息子は私立の併願校に行くことが決定。
 
 この息子、三年前にも第一志望の公立高校を落ち、不本意ながら私立に通わせた経緯がありまして、実にカネがかかってます。
 人によっては公立高校に行っても予備校に通わせたら私立と同じくらいかかった、と慰めては頂きますが。
 
 レベルが全然違うのと、学費が半額なので親としてはせめて公立大の受験だけでもと思ったのは事実で、数日前に息子と向き合って話し合うこと一時間。
 夕食が冷めるのも構わず、「いやいや、怒らないぞ、切れないぞ」と自分に言い聞かせつつ、親に対する敬意のカケラも無い息子と延々と話し合い。
 その時の結論が「二者懇談で受けられるということになれば受験だけはする」というラインに落ち着いたので、今回の結論は受け止めざるを得ません。
 
 900m走ったんだから、あと100m頑張れんか、と思う心はありますが、本人は既に戦意喪失状態。
 はっきり言ってムカつきます。
 
 が、しかし。
 自分のことを思い起こすと、高校卒業段階で行く大学は無く、それよりも卒業すら危ない段階。そこから逃げるように専門学校に行ってそれも中退。結局私立の大学に通ったことから比べると...
 思い起こせばこの息子、一年のとき、二年への進級さえ危なくて担任に呼び出されたことを思うと、三年になってから偏差値47から這い上がって来たことは『私に比べたら』偉いかもしれない。 少なくとも高校受験のときよりは『一時期』真剣にやっていたのは事実。
 勉強に面白みを与えることをしてくれなかった高校への文句も無いとは言えないとは思いつつ、済んだことを言っても詮無いこと。
 
 まぁ、しゃあないか。
 
 スペイン語学科というレアな進路を目指したが為に他に選択肢は無く、これで息子との少なくとも学校を巡る戦争は終わりました。
 今後も就職や結婚とか、ヤマが無いわけではありませんが、もうそれに対して親がやってやれることはありません。 むしろこうなったからには、大学生活やバイトを通じて人間関係をもっとしっかりと学んでくれれば、と思うように心落ち着きました。
 
 な〜んて奇麗ごとを言ってますが、用意した学費ではあと四年で200万円足らないんだよなぁ...
 本人はバイトするとは言ってますが、200万円稼ぐ苦労を知らないということは幸せですねぇ...

|

« オバマに抱く微かな期待と不安 | トップページ | ノートン・ウイルスウエア2009 »

教育」カテゴリの記事

コメント

あれ、同い年でしたか>DS

あの年頃の娘ってどういう感じでしょうね。息子はむさ苦しい限りです。
うちの下の娘は今年中学ですから、あと六年経つとどうなっているやら。

子供を持った以上、こういう日々に繋がるとは思ってはいつつ、なかなか想像通りにはいかないもんです。
ま、私の母親なんかはもっと(私に)言いたいことがあるでしょうが...

投稿: あやおば | 2009年1月26日 (月) 01時01分

うちの長女も高校卒業です。
同じようなことで私も頭いたいです。
まあ、何年か経って同じ立場になれば、いつか私の苦労も分かってもらえるでしょう。たぶん。

投稿: DS | 2009年1月25日 (日) 11時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« オバマに抱く微かな期待と不安 | トップページ | ノートン・ウイルスウエア2009 »