大阪ひきずりひき逃げ事件
捜査関係者の地道な努力が実り、ついに大阪のひきずりひき逃げ事件の犯人が捕まりました。
故人が生き返ることはありませんが、まずは何よりかと思います。
ただ、今日も事故現場の映像を見て、故人も地下道か陸橋を渡っていれば、と思うと残念です。
あの場所は梅田を利用する人間なら誰でも知っている場所で、昼間ならまず歩行者用信号の無いあそこを渡るということは考えられない場所だからです。
未明という時間と酔った上での面倒臭さというのがあったと思いますが、たまたま今回は最初の自動車との接触はごく低速ということながら、あの時間故に、下手をすると猛スピードで車が走って来た可能性もあります。
犯人の方も、接触時点でちゃんとしかるべき処置をしていれば、無免許+飲酒で会社をクビになっていても、その後でホストになって保障ができたのにと思うと、つくづくバカな人間に見えました(防犯ビデオで見た風体を見てなおさら)。
ただ、上記、地下か上を歩いていればそのようなゴミに命を奪われることはなかったろうに、と思うと、さらに虚しさが募った犯人逮捕の報道でした。
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