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アンティークのカルチェライター

Cartier_2 やっとお輿入れです。カルチェのアンティークライター。
 
 先にちょっと書いたように、最近身の回りの100円ライターがことごとくダメになりました。
 プロフィールに「マナーを守って一生喫煙」というのを掲げる私としては「いつまでも使い捨てライターでもないよなぁ」と思ったのが事の起こりです。
 
 私の世代は第一次ブランド物世代と呼ばれているそうで、確かに高校時代(おい!)から周辺の男連中はなぜか女に貰ったデュポン、ダンヒル、カルチェ(最近はカルティエとよく書かれてますが、私の世代的にはカルチェと書いた方がピンと来ます)というライターを持ってました。
 私はと言えば、そう言う境遇には無く、IVY派だったこともあってずっと「自腹の」Zippoでした。
 ただ、お陰で若い頃からこういう高級ライターの仕組みだとかはよくわかっていましたので、いつか買うならスリムでふたを開けると着火機構がくるっと首を振って出てくるカルチェかなぁと思い、はや数十年。
 
 実は4〜5年前、ちょっと羽振りが良かった頃に似たような衝動を覚えたことがあり、百貨店に値段の確認に行ったら5万円程で、さすがにその時は見送り。
 んで、先日、ふとカルチェの公式サイトを見てみたら、私が好きだったスリムロングのシルバーが既に販売中止になっていることが分かりました。

 「うっそ〜!」と思いつつ、ネットで検索したら、確かにオークションしか出てきません。
 でも、そこで目にするのはゴールドが多く、たまにシルバーがあってもボロかったり高かったり。
 あかんなぁ、これは…と思いつつ、Yahoo!のページも6〜7ページくらいめくって諦めかけた時に出会ったのが写真の彼女です。
 
 なんで「彼女」と呼ぶかというと、胸のあたりにゴールドの縁取りのあるパーティドレスに見えたんですね、これが。 このシリーズでは私は一色ものしか知らなかったので、恐らくこのデザインの最後のモデルじゃないかと勝手に推測しています。
 だからオークションにあったアンティークというほど古くはなく、普通の中古品というのが正しいでしょう。
 とは言え、要するにこの華奢で華麗なこの娘に一目惚れ。
 
 1,000円スタートで、即決価格は12,800円。
 少し考えましたが、競り落としが下手な私は、もし競り落とせなかったら一生とは言わないまでも、暫く後悔するだろうな、と考え、結局「えいや!」の即決ボタン押し。
 珍しいデザインなのでそう再々出てくるとは思えず、新品だと結構な価格だったんじゃないかと思えば、むしろ安いと感じました。
 仮に偽物(実物を見る限りそうは見えませんけど)でも、惚れた弱みというやつです。
 
 わくわくして対面した実物は気になるような傷は無いものの、ちょっと火の付きが悪いのが残念。 でも美人は気難しいのさ、と思うことで今は納得しています。
 
 出品した質屋は京都のとある地域。 キャバクラや風俗店の女性を渡り歩いている可能性もあり、そう思うと手に取っていろいろ考えてしまう「彼女」です。

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