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恐怖のサクラ色

Weather ご覧の画像は6/21の国土交通省のサイトで配信されていた気象レーダー映像です。
 不謹慎なことを言うと関東沖合のピンクと赤の奇麗なこと。
 でもこれは一時間辺り60mm以上の降水を示しているエリアで、その広さは関東、東海、近畿という一つのエリア全体をスポッと均等に被える規模を示しています。
 
 この程度(60mm/h以上)の雨量自体は特に夏場は珍しくもなく、同じ画像の九州エリアでも真っ赤なゾーンがあります。
 が、それでもせいぜい県境を被う程度で、雲の流れる早さに左右されるとは言え、せいぜい30〜1時間程度の土砂降りというのが通例。
 
 ということはこの時の関東沖合のこのエリアの広さは何なのよという驚きで画面をキャプチャーしたのでした。 このサイト、数年に渡って天気予報とあわせて毎日見ていますから、大雑把なこれまでの映像は頭にある訳で、その中でも異常な光景に写ったのです。
 
 仮にこのピンク以上のエリアの最も長い辺の方向に雲が流れた場合、恐らく2〜3時間ずっと60mm/h以上の雨が降り注ぐ訳で単純計算で20cm〜30cmの雨量。 災害が起きない方が不思議な降りです。
 
 この時は幸いなことに房総半島から南の海上にオフセットしていたからまだ関東東海で大水害にはなりませんでしたが、これが日本列島のど真ん中を襲っていたらと思うと、ぞっとします。
 ただ、これからはこういう風景が珍しくもなくなるんでしょうし、もしかすると関東甲信越や中国四国近畿といった複数地方をどっぷり覆うくらいのサクラ色画像にお目にかかれるかもしれません。
 
 まぁ、今更私が言うまでもなく、温暖化の影響は我々が自然に対して持っている時間軸のイメージよりもずっと速く推移していることはもう疑い様が無いですね。
 
 あくまで個人レベルのことを言うと、マンションは12Fなので住処が水没することはないとしても、1km先を流れている安威川、さらにその先の淀川が溢れたら車二台は間違いなくお釈迦です。
 うちは水道水は地下貯水の圧送式ですから、タンクに雨水が流れ込んでしばらく使い物にならず、そうなると浸水こそ無いものの、12Fまで水をえっちらおっちら運ばねばならないという苦行が待っています。(電力供給さえあればエレベーターが使えますが)
 
 くわばらくわばら...

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コメント

日本は基本的に山国なので雨水が溜まらないそうですね。
沖縄本島ってよく大雨が降って水には困らないだろうと思っていたら、島内にダムができるまではいつも水不足を心配していたんだとか。

大都市地下には集中豪雨に備えて巨大貯水層が密かに多数建設されていますから、あれをなんとか資源として利用できれば、ですね。

投稿: あやおば | 2008年7月 3日 (木) 13時48分

温暖化の影響で水不足が深刻な国も多いようです。
日本からパイプラインでも引いて水を輸出したいところですね。

投稿: DS | 2008年7月 2日 (水) 08時49分

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