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MacのFAX書類をWinにシェアリング

 うちの事務所でのファックス受信はMacで行っています。
 紙の節約というよりも、受信後に指定したメールアドレスに受信があった旨の知らせが入るのです。(PowerMac G5 quadなので別売りの純正USBモデムを接続)
 
 今度仕事でこの受信したファイルを外から、しかもWindowsで見られるようにしなくちゃならなくなり(要するにシェアリング)、ちょっと悩みました。
 
 私一人であればMac側でsmbを有効化すれば自分のアカウントで入り、書類はPDFとして保存されているので問題ありません。
 ところがこれをスタッフが見るとなると自分のアカウントに入らせる訳には行きません。
 
 Macのファックス受信機能には保存先として"Shared Fax"というマシンそのもののパブリックディレクトリに保存することも可能なんですが、これがMacからでも今ひとつ使い勝手が悪く、当然Winでも使えません。(れっきとした方法があるのかもしれませんけど)
 
 そこで考えたのがエイリアス。
 自分のアカウント下のFaxフォルダーをスタッフ用のディレクトリにエイリアスを張る方法。
 ところがこの方法だとWinからはフォルダーではなく一枚の白紙ファイルとしか認識しません。
 
 では、と次に考えたのがUNIXコマンドの"ln"。 つまりシンボリックリンクです。
 ターミナルを起動して、
  sudo ln -s /Users/xxx/Fax /Users/yyy/
 とすると、yyyユーザーのホームディレクトリにxxxユーザーのシンボリックリンクが張られます。
 このフォルダーはローカル上のMacから見ると普通のエイリアスで、Winから見てもちゃんと"Fax"という名のフォルダーに見えます。
 
 ところがこれを開こうとすると「権限がありません」と蹴られます。
 はいはい、アクセス権ね、と思っても、yyyの方のアクセス権は誰であっても読み取りは可能となっています。 あれ?と思ってxxxの方のオリジナルのFaxフォルダーのアクセス権を見ると「その他」が「アクセス不可」になっています。 こちらの設定が生かされると判断してこれを「読み取りのみ」にするとめでたくWindowsからもこのシンボリックリンクされたフォルダー経由でxxxの受信したファックス書類が読めるようになりました。
Fax_share 
 このフォルダーからさかのぼってxxxの他のディレクトリには移れませんから、セキュリティ的には問題ありませんが、「金返さんかいワレ。大阪湾の水は冷たいど?」と来たFAXもyyyに見られてしまうことにはなります。
 
 あと、ネット経由でMacから見ると今度はこのシンボリックリンクが白紙アイコンの「オリジナル不明のエイリアス」として見えるようになってしまいました。
 一応仕事上は困らないので問題にはしていないとはいえ、なんかよくわからん現象です。
 結果オーライ...

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