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危険な予感

 最近体重が増え気味です。
 別に服がきつくなったとか、動くのが面倒になったとかはないものの、年明けから四ヶ月で1.5kg、いや、下手すると2kg増えました。
 
 1,2kgで騒ぐな、といわれそうですが、この兆候を見過ごすとエラいことになりそうな予感がします。
 
 畳みかきむしりながらダイエットして以来、別に何もしなくてもそのままの体重を維持できたし、苦しい程飲み食い過ぎても、仕事中にチョコレートを食いながらでもいつのまにかベスト体重に落ち着いていただけに、逆に「太りスイッチ」が入ってしまうと何をしても太るという仮説もまた成り立ちます。
 
 確かに一年以上続いたバイトに行かなくなったとはいえ、その前から体重は一定していたし、食う量もほとんど変わりません。
 強いて言うなら春から夕方には短い時間とはいえ毎日事務所に行って仕事をするときに何かしらをちょびっとかじることが増えたとは増えたんですが、それが原因とも言えない気がします。
 
 ちょっと仕事が安定してストレスが減ったのは確かです。
 でもそれだけでこんだけ明確に太り始めるもんでしょうかね。 左うちわで一生安泰というのならともかく。
 
 う〜ん、運動から仕事から食事までほとんど何も変わってないんですよ、ほんと。
 鏡見ても特にどこかがボコっとしている訳ではないので、この間になんとかせねば。

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期待し過ぎが期待外れか(2)

 先日、久々にジュンク堂本店に行ってきました。
 
 まず探していたのは「謎の円盤UFO—とことんツッコミ・ネタばらし」という、サンダーバード以来のG.アンダーソン、ITCシリーズで私が最も気に入っている作品の今更のツッコミ本。
 このテーマサウンドは今でも携帯の着信音に使っているくらいです。(緊張感があるのでもちろん最も優先度の高い仕事に割り当てていますが...)
 
 三フロアに渡るスペースでどこにこの本があるか、ちゃんと検索システムで見つけることができました。
 でもその棚を目を皿のようにして三往復探したけど見つかりません。
 この検索システム、以前にもこんなことがあって、聞くと売り上げPOSと連動していないんだそうな。 要するに売れてしまっても更新されないということです。
 
 いや、違うねんなぁ、違うねん。
 私が「今日はジュンク堂に行くぞ」という時には必ず一冊くらいお目当ての本があって、まずそれを手にしてからブラブラと探検すると決めていただけに、これでは予定違い。
 なんか気持ち悪いなぁ、と思いつつSQLインジェクションの対策でSoftware Designを久々に買ったものの、ちょっとピント外れ。

 次に目についたのが「空想科学画報 Vol.1」。 なんと轟天号とシービュー号の特集。
 買うしか無いでしょう。
 3,200円は高いけど、表紙裏に「専門書です」と書かれると納得するしかありません。
 ネルソン提督やフライングサブはストレイカー司令官とスカイワンと同じくらいぞっこんでしたから。
 1970年を挟んで私の世代は本当に良質なSFに恵まれたんだなぁ、と今になって感謝しています。
 
 最後にコミック売り場に降りたら売り場構成が変わってて、いしいひさいちの棚を見つけることがついにできませんでした。 ここで彼の新刊をチェックするのも楽しみの一つだったのに。
 
 てことで、結局本来欲しかった本は見つからず、余録が手に入ったというものの何となく聖地ジュンク堂らしくない後味の悪さ。
 
 これも期待し過ぎなんですかねぇ...
 あ、でも気がつくと探してた本、買った本、全てオタク臭ぇ。 なんかもっと精神世界を刺激する本やデザイン絡みの本買わなあかんのちゃうん。
 
 結局冒頭のUFO本はamazonで注文しました。

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こんなサラリーマンが嫌いだった

 え〜、「サラリーマンが嫌い」ではなく「こんなサラリーマンが嫌い」です。 為念。
 
 前橋でサラリーマンが見事歩道沿いの花を傘で見事払い斬ってましたね。
 
 この時間にして奇妙に整えられた髪型。 偉そうな歩き方。 使った傘は透明安もの傘。
 こういうサラリーマンが私は10代の頃から大嫌いだったことを改めて思い出しました。
 
 スーツを着用&整えられた髪型=身分がしっかりしていることを示す
 偉そうな歩き方=しかして階級社会での主張は忘れず
 ビニール傘=さほど豊かではない
 もの言わず抵抗もできない花を惨殺=セコい
 
 恐らく彼の部下はあの防犯カメラの映像が彼であることは解っていると思います。
 でもあの彼は日本中に多数存在するはずです。
 で、私はそんな多数の彼らの中に飛び込むことが嫌だったのです。
 年に一、二度着る程度の私のスーツ+ネクタイ姿は私にとってはコスプレです。
 スーツにネクタイを締めてさえいればちゃんとした人間に見られる社会が嫌いでした。
 
 まぁ、人生最後はサラリーマンが笑うことはなんとなくわかっています。
 でも少なくとも今の瞬間は私は彼ではなく、彼の同族ではなかったことに安堵を感じています。
 
 花及びそれを育て、愛でた人には悪いですが、ああいう行為のおかげで猟奇的な殺人や謂れの無いいじめに向かう人間のどうしようもない煩悩が救われるのであればあれも一つの花の人への癒し効果だったのかもしれません。
 
 疲れてますね、人間。 とその精神。

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期待し過ぎが期待外れか(1)

 以前ちょろっと書いたように、敷き布団を買い替えました。
 いわゆるせんべい布団でずっと寝ていたのですが、そろそろ良い布団が欲しいなぁ、と思いつつ早数年。
 
 んで、近所の布団屋のショーウインドウ越しになんとなく値段をリサーチしていたら偶然出てきたそこの主人とバッタリ。
 ここの主人は町内会だ商店街イベントだとずっとがんばっている人で、価格的には他に安いところがあっても買うならここで、と思っていたから別に良いんだけど、今すぐ買うつもりじゃなかったので少々焦りました。
 
 結局、色が地味で売れ残った定価57,000円の大阪西川モノを顔見知り+処分価格で2万円で良い、ということになり、そうなると「またね」とは言えずに買ってしまいました。
 
 旅館で敷き詰められている布団に寝転がったときのあの快感?わかります?
 それを何となくイメージして、確かに買った直後にゴロっと寝転がったときには十分そんな予感があったのですが...
 
 芯材を中心に方や羽毛、反対側が羊毛という仕上げでこれで夏冬快適にという仕様です。
 適度に固さもあり、恋人の名前は?と聞かれて「ふとん」と答える私は相当期待してたのは事実です。
 
 ところが今ひとつ馴染みが良くありません。
 何というか、初めて夜を共にしてみて「あれ?こんなはずじゃ...」という感じです。
 ここしばらくblogの更新がなかったのはこのインプレッション(?)をどう書くか考えあぐねていたから。
 
 もちろん不快だとか落ち着かないというのではなく、なんと言うか「もっと幸せになれるはずだったのに...」ってところでしょうか。
 他人にこの話をすると「期待しすぎたんとちゃう?」と言われました。
 
 四日程経ってちょっと馴染んだ感もありますから、ドイツ車のように馴染むまでちょっと時間があって、そこから長い付き合いが始まるのかも、ともまだ期待は捨てておりません。
 もうちょっと触れ合いを重ねてみます。

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おっちゃんが壊したんや

Vincent_watch
 日曜日、お気に入りの腕時計がずっと電池切れだったのを思い出して近所の時計屋に。
 
 年配の社長と年配の技術屋さんがいるので勝手に信頼していたわけですが...
 
 おっちゃん、リューズを引き出してクルクルっと時計の針を回し、そのまま裏に入って交換作業。
 私はその間、ショーウインドウの中の時計を見ていました。
 
 「お客さん」
 と声をかけられ、
 「これ壊れてますわ。ほら、リューズを引き出そうとしたらこんな風に」
 と哀れリューズが本体と泣き別れ。
 
 いや、おっちゃん、さっき自分でクルクル針回しとったやんか、と思いつつも、その間社長と技術屋のおっちゃん(私より年上、初老)はルーペで見たりして
 「あぁ、錆びてるわ」「ほんまやほんまや」
 と勝手に納得してました。
 
 いや、ちゃうて、おっさんが壊したんちゃうの?
 
 と思ったんだけど、使えるものは壊れるまで使う主義の私とては、もしかするとこれがこの時計の寿命かとも思い、また、ついこの間まで販売業のアルバイトもやって、ここで事を荒立てて「やった」「やらない」の問答が始まって...と想像すると、もうええわ、と思うことにしました。
 
 電池代は?と聞いたらたったの840円。 泣けてくる程安い値段。 そらこの値段で本体修理なんてやってられんわなぁ...
 おまけに写真を撮ろうとしたら証拠隠滅するかのごとく思いっきりリューズが締め上げられていて手では緩みませんでした。 ぼろぼろやん。 あかんやん。 絶望やん。
 ヴィンテージバイクブランドでダイバーウオッチとしては珍しいムーンフェイズ付きだったので20年ほど前に買ったから別に良いんだけど。
 
 プロフィールにもあるように、私が本当に欲しい腕時計はティファニーの100万円のものでして、それ以外ならなんでもいいかぁ、と。
 いや、別にティファニーだから欲しいってのじゃなく、これまた数年前にたまたま新聞広告に出ていた写真に一目惚れだったんです。 で、値段を見たら100万円。 え?と思ってブランド見たらTiffanyだったという、言わば一目惚れした女性がヤクザの女だったような出会いです。
 って今、サイトで調べたら36万値上がってけつかんの! ひえ〜
 
 ま、寝言はともかく、今のところ腕時計にそんな金を出せる余裕はないので、それまではどんな時計でも良いです。
 
 いや、でもあれは絶対おっちゃんが壊してんで。

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リリーとフランソワーズ

 先日NHK BSのサイボーグ009の特集を見ていたんですが...
 やっぱり003(フランソワーズ)って好きだったなぁ、と素朴に思い出しました。
 コミックでずっと読んでいて、初期の頃はなんか暗いイメージがあっだんだけど、一旦戦闘が終結してパリでバレリーナをやっていたときの絵がすごく奇麗で、まぁ、恐らくあの頃から美人好きだったんでしょう。
 
 それからしばらくしてフランソワーズ以前に何か頭の隅に引っかかってる記憶があって、ずっと考えていました。
 それがリリー。
 
 リリーというのはレインボー戦隊ロビンというアニメ(コミックは後追いだったそうです)に出てきた看護ロボットで、今思うに彼女のほうがフランソワーズよりも先に心を奪われた女性でした。
 でも、この二人、どこか似ていたなぁ、と思ってなぜか事務所にあるレインボー戦隊ロビンのムック本を開いてみたら、この作品にも石ノ森章太郎がスタジオ・ゼロとしてかかわっていて、キャラクターの清書も彼だったそうです。 あぁ、だから似ていたのか、と。
 ウルフというキャラクターもサイボーグ004だもんなぁ。
 
 この、レインボー戦隊ロビン、昭和41年放映開始で、私小二でした。 このムック本を買ったときでさえ「懐かしいなぁ」と感じたのですが、出版が昭和53年。 二十歳のとき。 要するに42年前の作品なんですねぇ...
 サイボーグ009やウルトラシリーズもこれくらいの古さなんですが、レインボー戦隊ロビンがほとんど知られていないのは白黒作品のために再放送の機会を失ったというのが大きな理由だそうです。
 
 別にオネェちゃんキャラだけを見ていたのではなくて、この作品は会話が非常に軽快で、ベルというロボット猫と教授の掛け合い漫才的会話、めっちゃ強いのに浪花節のベンケイ、一番機械っぽいのにひょうきんなペガサス。
 このベルが非常におしゃまさんで、今でもちょっと生意気な女性が好きなのもこのベルのせいかもしれません。
 そういうのを全部ひっくるめて恐らくあれは私が生まれて初めて知った「軽妙洒脱な会話」だったと今思います。 まぁ、それを小学校ですぐに実践したもんだから、思えば小二にあって既に周りから浮き出していましたが...
 
 だからリリーが私の初恋でした、と書けば奇麗に終われるんですが、実は幼稚園で出会った双子の姉妹が初恋だったと、これは間違いなく明確に覚えていますから、クレヨンしんちゃんのことは非難できません。
 
 でもコミックやアニメより早くリアルなものに心奪われてますからまぁ、健全っちゃぁ健全かも。
 この姉妹、今思い出しても非常に奇麗な娘でしたから、先天性かもしれませんね、私のは。

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暫定税その後

 いつのまにやら暫定税率の復活を目的とする「道路整備費財源特例法改正案」に「一般財源化するが、10年間は道路特定財源とする」というわけのわからん内容が盛り込まれているようです。
 
 私、意味解りません。 バカなんでしょうか? 羞恥心?
 
 「一般財源にするけど、10年間は道路特定財源だよ」ていうのは「10年間道路特定財源のままです」と同意語じゃないんでしょうか。 裏の裏は表?
 ま、10年経てば政治情勢も変わるだろうから、そのときはまた10年延長して結局何も変えずに済む、という古賀二階などの道路族の読みもあるんでしょう。(そのときまでまだ政治屋するつもりなんだろうか、特に古賀)
 
 福田首相は確か自民内で一般財源化の了承を得たはずで、この蒟蒻問答のようなやりとりで良しとしているんでしょうかねぇ。
 
 まぁ、仮に一般財源になっても「必要な道路は造る」と冬柴犬大臣(誰のケツ舐めてんだか、この犬は)は高らかにラッパを鳴らしていますから、道路族議員と道路官僚が作り上げた計画は「必要だから計画に入っているんだ」と言い張ることでこれまでどおり何も変わらず造りたい放題だと言うのは見えています。
 四国三橋建設、計画新幹線の全線着工と同じ。
 
 最近何を期待しているのか、格差拡大大臣小泉がチョロチョロ露出しておりますが、先日の演説で「『たまたま』野党が参議院で半数を取ったからと言ってやりたい放題というのはいかがなものか」と言ってました。
 でもなぁ、もしかすると「『たまたま』今自民+公明で衆議院で半数を取れているだけ」なのかも知れません。
 これは永きに渡り政権与党だった誇りが野党を見下し視線で見ているということだと思います。
 
 例の姥捨医療保険の影響も含めて今月の山口県での補欠選挙がどうなるかが非常に興味あるところです。
 這ってでも投票所に来て自民党に投票してくれた老人を敵に回したわけですから。
 
 というか、このねじれ状態で政府与党の苛つきは相当鬱積していると思われますので、一旦衆議院でも現野党が過半数を握らないと、再度両院自民党過半数となった暁にはかつての暴走安倍時代にましての強行採決、やりたい放題に走るんじゃないだろうかと恐怖が走ります。
 消費税率引き上げ、憲法改正、地方自治体が財政再建団体落ちに怯える中で国だけが大盤振る舞い。 ああ怖い。
 
 焦点になっているおかげで今続々と道路特定財源の無駄遣いが指摘されており、まとめれば数千億円の節約ができるはずです。 利権道路の建設そのものもカットすれば兆円単位の節約も可能でしょう。
 国会には他にも厚生族など多数の族がおり、皇室関連も例外扱いにせずにこの調子で様々な省庁系列の無駄遣いを削れば、そして飢えつつある国民やワーキングプアが多数生まれている昨今、ODNも大幅カットするなど、決して増税のみが国の選ぶ道ではないとは思うのですが、どうでしょうか。
 
 とは言っても立場は違うとはいえ、節約を訴える橋元知事は市長達に泣かされてましたねぇ...
 私も含めた大阪府民が節約型政治のある種モルモットなのかもしれません。

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今日から新学期

 今日(昨日)から学校が始まりました。
 コマ数は昨年と同じで、時間割がちょっと変わったものの、基本的には同じです。
 
 やはり気になるのは一年生。 担任を降りなければこの子たちの担当は私だった訳ですから。
 残念ながら今年は新入生が少なく、良く言えばコンパクトながら、ちょっと寂しいのも事実。
 早速一人欠席していましたが、登校していた学生の印象は良い意味で普通の子供たちでした。
 
 職員室の机はなくなったものの、戻った席は元々の非常勤席なのでなんてこともなく、ただ帰りの時間が早いのには今更ながら驚きました。
 それまではなんだかんだと(日の長さは違うものの)とっぷり暗くなってからしか帰らなかったので、5時になるかならないかの時間に駅から家へ続く歩道橋を歩いているとなんだか新鮮な気分になりました。 いや、非常勤なんだからこれが当たり前なんだよね。
 
 「早いもの負け」で夕食を作るうちのルールでは、バイトもなくなってめっきり買い物をする機会が増え、数千円単位とはいえ日数が重なると結構な出費になるのはこれからの憂鬱ではあります。
 
 担任を降りると同時に夕方から夜8時までの仕事が増えて、結果として非常にグッドタイミング。
 家に帰って一旦サーバーの状況を確認、ここで問題がなければ買い物に行って夕食の準備。
 それから事務所に行ってtypeUをクレードルに差し込んでNHKのニュース〜クローズアップ現代を見ながら仕事、というパターンとなっています。
 
 おかげで相変わらず仕事から帰るなり何かイヤミを言わないと気が済まない嫁と一緒に食事をせずに済み、食事/洗い物が終わって自室に戻ればTZ-DCH2000に溜まった番組を見て、まぁこれはこれで黙々と幸せな毎日です。
 
 学校のパターンに慣れるのには毎年二週間ほどかかるので、それまではちょっと辛いですが、すぐに連休だしそれほど憂鬱ではありません。
 
 そうそう、ちょっとハプニングがあって近々新しい布団を買う羽目になりそうです。
 自分の次に愛するものとしてふとんを躊躇なくあげる私としてはちょっと楽しみだったりして...

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P7その後

 そろそろ学校が始まりますので、バイト終了に加えてこれからますます機会がへりそうです。
 P7にしたのに皮肉なもんです。
 
 ということは以前からわかっていたことで、それまでに、と数日前に墓参りも兼ねて箕面に。
 まぁ、昼間ですから快適に飛ばせるとは期待していませんでしたが、予想以上にノロノロ走る蛆が多くてうんざり。
 墓参りに行って事故るという最悪の愚行は避けるべく精神修養の良い機会にもなりました。
 
 そうは言っても他人に迷惑をかけないような機会を捉えて(私なりに)ぶん回してきましたが、P7のグリップ力は想像以上のものでした。
 非力なC200程度では、奇麗に入って抜けられる中速コーナーでは全く破綻を見せず、それなら、と低速コーナーに思いっきり飛び込んでも全く音を上げません。
 
 いや、実際には一定の割合で滑っているんですが、スキール音は全くなく、かつて履いていたブリジストンのトゥランザの様にゴゴゴっと不気味な音を立てながらがんばっている様子もありません。
 鼻の軽い四気筒とはいえ、そこはただの乗用車、わざとえいやっとコーナーに入って行くとそれなりに前が逃げるはずなのに、口で言うと「ニュルッ」とした感触で鼻が入ってゆきます。
 相当無理な状況であるのは、増大するスクラブ抵抗のおかげで車速がぐっと落ちてしまうことからもわかりますので、結果、強大なグリップ力を持っていることになります。
 
 65%のP6だとタイヤが負けてしまうモンローの固さも、ワンサイズアップ+55%になったことでうまくバランスしているようです。 いや、この車に乗って初めて泥よけをロールで擦りました。
 帰ってマンションのガレージに入れるときにチェックしても別段ショルダーが思いっきり荒れているような風情はなく、う〜ん、高いタイヤとはこういうものかとこの歳になって初めて納得しました。
 
 RJCにいた頃の試乗でもP7をはじめとする各種プレミアムタイヤは何度も乗っていますが、一台の車であれこれタイヤを交換してという定点観測はできないため、改めてその違いに気がついたという訳です。
 
 それより問題は自分の体。
 久しぶりに忙しくぐるぐるステアリングを回したために右手首を痛めてしまいました。
 一日で直ったとはいえ、これは情けない。
 MIATAが復活したら今度は左足も攣るんだろうなぁ...

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DoCoMoやっぱり一人負け

 なんだそうです
 
 最近NM705iにやっとこさ自分の携帯を変えて改めて感じるのはやっぱり「俺たちがトレンドを作る」という驕りですね。
 海外で元になっているNOKIAのモデルからわざわざHSDPAを去勢、同じく海外なら可能となっているMacのiSyncとの連携不可能化、そしてモデムスクリプトの未配布。
 
 恐らくDoCoMoのマーケティング戦略に多大な決定力を持つポジションにとんでもない唐変木がいるんだと想像します。 おそらくその人物はこれまでにそれなりの実績をあげたが故に、時代についてゆけなくなっているのにもかかわらず誰もその人の首に鈴をつけられないという状況にあるのではないでしょうか。
 
 HSDPAやモデムとして使われると自社インフラのトラフィック圧迫、Macを対象にするとサポセンが苦労する、「我々(DoCoMo)の言うことを聞かない携帯メーカーは別に要らない」とまで恐らく言い切っているのだと思います。 その結果、三菱は完全撤退し、ソニエリもDoCoMoとの関わりを見直すということになりました。
 
 価格消耗戦に巻き込まれたくない、という気持ちは分かりますが、結局家族間通話無料など他社のサービスに追随するしか手はなく、一方でまだ勝負の余地があるデータ通信の分野では同じ7.2Mbpsの環境を持ちながらemobileとの価格設定は雲泥の差があります。
 これはデータ通信の分野とシェアを軽く見ている証拠でもあります。
 
 考えるにDoCoMoは「マニア」や「オタク」が嫌いのかもしれません。
 SoftbankのNOKIA携帯がなんだかんだ言っても裏技を簡単に通すようにしているような姿勢がありません。
 そういうコアな携帯電話ユーザーのありかたをDoCoMoはむしろ毛嫌いし、「我々の示す商品を選んでおけば良いんだ」という考えを感じてしまいます。
 マニアなユーザーは同時に情報発信力も強く、それがブランド信奉と強化に繋がるというマーケティング理論は数十年前に確立されているんですけどねぇ。
 
 これはデジャヴっぽいなぁ、とよく考えてみたら超大企業と呼ばれていた頃の東西分割前のNTT、およびその偉大なる全身である電電公社の頃の施策でした。
 根底に流れる地下水脈って言うのはなかなか変えられないんですねぇ...
 
 「んな文句を言うなら他キャリアにさっさと乗り換えろよ」と言うなかれ。
 携帯メルアドを変えたくないのと、家族持ちとしてはファミ割をどうするかというのは結構大変な作業なんですよ。
 
 早く辞めてください>DoCoMoの時代遅れの権力者
 そして目覚めてください>DoCoMoの若くて新しい感覚を持った社員

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おまえらアホか

 昨日に続いて怒りが続いているような題名ですが、淡々としたものですからご安心ください。
 
 昨日、頼まれた買い物をするために母親の家に。
 途中、対向車のパッシングがあり、いつも定番の場所でねずみ取りをやっているのをみかけました。
 
 初めて通りかかる人には気の毒ながら、ここは昼前後には結構やっているので地元民は誰も引っかかりません。 せいぜいスタートダッシュが癖になっているボケた原付スクーターくらい。
 警察官も手持ち無沙汰そうに春の日差しを楽しみながら婦人警官数名を交えて道路脇でご談笑。
 
 いつまでこんな低能な取り締まりをするんでしょうね、警察は。
 制限40kmの道を100km出すような本当の狂人は高機能ディテクターつけてますってば。

 速度を落とせば良い、と言っても結局停止してない限りは事故のリスクはゼロにならないわけで、制限速度がいかに科学的かという論拠もありません。 そしてそれを警察官と議論しても「それは公安委員会」と相手にしてもらえず、裁判にまで持ち込んでもまず国民に勝ち目はないでしょう。
 
 いつも同じ場所、同じ時刻で行う無駄な儀式。 ただし、客観的なデータが揃っているために、裁判になっても99.9%警察・検察の勝ち。
 要するにこれも昨日の記事のパスワードと同じく、彼らがいかに交通安全のための仕事をしているかを示す自らの組織の保身にしかすぎません。
 
 確かに長年のこの痴呆的取り締まりのおかげでアクセルを踏まないドライバーが増えました。 歴代交通警察関係者は感無量のことでしょう。
 しかしそれで事故と死傷者は減ったのか? 確かに死亡者数は目立って減少したものの、それはエアバッグやABSなどの車のハードの進化のおかげ。
 
 結局、ノロノロ走ってレミングのように前車に追従し、信号が赤だろうが横断歩道脇に人がいようがそのままノロノロ。 メリハリのない無思考ドライバーを増やしただけです。
 
 今頃になって「最近の車は車内が家の部屋のようになって注意力が散漫になっている」という警告を出していますが、それは走ることから興味をそぎ落としたあんたらが作り出した痴呆集団です。
 車のCMに出てくるような前後に一台も車がいない道路なんて実際には幻で、仮にあってもアクセル踏めば、はい御用。 そりゃ車は白もの化するはずだし、トヨタがスバルに出資しても誰も日本じゃスポーツカーなんて興味を持てる訳がありません。
 
 昼下がりの木陰で談笑している間があれば、蛆ドライバー、視野狭窄でろくに前も見えない杖ドライバー、無灯火やツール・ド・フランス気取りの自転車乗り、日本は右側通行と思っている奴ら、飲み屋前に駐車しているドライバーのあぶり出しせえよ。
 って、これってみんな立件するのに結構手間ひまが要りますね。 戦後マスコミが警察の取り締まりを虐めすぎたのかもしれません。
 でもほっとけば密室取り調べで家族の写真踏ませたりする連中ですから仕方ありません。
 要するに国民の信頼を得るには腐りすぎてるんです>日本の警察
 
 結局母親の買い物の都合でそのねずみ取り取り締まりの現場は三回通りましたが、中指立てるのは忘れておりません。

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なんだか非常にムカついた

 今日もこれと言ったネタがないのでスルーして... と、そうそうemobileのサイト登録でもしておくかとhttps://my.emobile.jp/に。
 
 ハガキに記載してある仮IDをもとに新規登録をし、好きなIDとパスワードにする? はいはい。
 
 あれ?エラーが出た。
 出来の悪いフォームやなぁ、一旦入力した文字列が一部消えている。ムカ...
 
 いやいや、これぐらいでキレちゃだめ。 再入力、これでどう?
 あれ? だめ? パスワードの文字数が短い? ムカムカ...
 
 落ち着け落ち着け。 じゃ、再々入力、これでは?
 パスワードは英文・数字・記号を組み合わせろ? !!!...
 
 ............... ...
 
 ハガキビリビリ、ゴミ箱行き。
 
 規約見たら『イー・モバイルは、本サービスの提供にあたりMy EMOBILE ID/パスワードが 入力された場合は、お客さま自身が入力されたものとみなし、My EMOBILE ID/パスワードの不正使用によりお客さまに損害が生じた場合であっても、一切責任を負いません。』
 
 一切責任持たないんなら偉そうなルールを客に押し付けるんじゃありませんよ。
 勝手に何文字以上、組み合わせはどうと言うのはサーバープログラム設計者のルーチンワークから出た結論であって、客のためでもなく、単にあなたたちの保身のためでしょ?
 単に文字列の排他的判定をやっているだけで、結局はデータベースのフィールドに入っている暗号化文字列と合致さえしていれば良い、てな程度のはず。
 中身はそんな古典的な仕組みで、さらに最終的に自己責任に転嫁するなら尤もらしい偉そうなルールを人間に押し付けるんじゃありません。
 
 できるだけ覚えやすい、つまりメモに残さない本来のセキュリティのために自分なりにIDだのパスワードのルールを作っている人間の柔軟な考えを無視して、サービス提供側の都合を押し付けるってのはコンピューターの使い方として納得できません。

 ちなみにここで要求される文字数と文字種の組み合わせで私が覚えているパスワードはニフティや.mac、一部のサーバーのログイン用だったりします。つまりそれほど重要なパスワードと同じパスワードをemobileには使いたくないし、ましてや混同しやすい他のパターンを新たに作りたくない。それでなくてももう覚えきれないほどのパスワードを強制されています。
 
 パスワードロックがかかっているファイルにこれまた新たなパスワードを書き加えて、My EMOBILEにアクセスするたびにそのファイルの鍵を開けなくてはならない? たかがデータ通信カード一枚のために?
 そんなあほな。

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バイト終了

 昨年から続いていたバイトが昨日を持って事実上終了しました。
 実際にはずっと以前から請け負っているホームページの管理で週一日これからも行くのですが、これは大げさな言葉を使うとクライアントの声を定期的に直接聞く、という意味合いなので、バイトは終わった、というわけです。
 
 別にクビになったのではなく、もともとの理由であった産休補助、つまり社員の女性が子供を産んで一段落したための収束ですよ、はい。
 
 最初は昨年の春休みの間だけ、と思っていたのがそのまま続き、結局一年以上でしたから、思えば貴重な体験でした。
 久々の販売業補助でもあり、顧客とその愛車、商品名から仕入れルートなど、元々車の世界にいたからなんとかなったものの、新しい緊張と勉強ではありました。
 
 文字通り週休ゼロの状態がしばらく続いたりと、身体的にはなかなか厳しかったものの、逆に早寝早起きの習慣がいやでも身に付き、この歳でそれがいかに健康に良いのかを身を持って納得したのはここで何度も書いた通り。
 ただ、それだけ余計なこともする間もなく寝て起きて働く生活を続けていると充電不足になるのもまたここで書いている通りで、今後空いた時間を無駄にせずに充電に心がけないと、とも思っています。
 
 とはいえ、この期間中、昼ご飯はサンドイッチとヨーグルトだけで体重もずっとベストを維持していたのが、ここしばらく徐々にバイトが減って行く間にいつのまにか1kg増えたままになっています。
 要するに自由な仕事形態というのは食事が時間、量共に不規則になるからなんですね、これが。
 これは真剣に注意しないと、怖いことになりそうです。
 
 話は変わってホームページの仕事で一つ感じたのはやはりその請け負った会社の中に身を置いてこそ初めて細かいニーズが見えてくることがある、ということです。
 まぁ、多数のクライアントを受け持っているとそうもいかないですが、せめて週一回は打ち合わせではなく、できればその会社の中の机の上で制作をする、というスタイルを構築すれば打ち合わせまで浮き上がってこない様々なことがわかってきます。
 もちろん良いことも悪いこともあって、様々な制約から簡単には対応できない問題もあったりします。 が、単なるデザインや構築だけにとどまらない貴重なソースであるとともに、「web屋」という蔑称めいた呼び名が一般化する中で他社との差別化にも非常に重要なことではないかと思います。
 
Mugizo これを読んでいる卒業生がいたら、その会社に入り込むまではせずとも、くれぐれも相手との接触時間は大事にしてほしいと思います。
 それがいつも耳に快いものではないとは思いますが、それをごまかしたり耳を背けているとそれ以上のものはつかめなくなります。
 
 てな偉そうなことを言いながら恒例の「火曜日の夜のコンビニ焼酎」をチビチビやりながらHDRに溜まったテレビ番組を消化しています。
 いや、充電充電...

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ピレリP7とW202

 今更ナンですが、生まれて初めて自分の車のタイヤ&ホイールをインチアップしました。
 ピレリP6 195/65-15からP7 205/55-16です。
 そう、一年ほど前に夏タイヤをP6にしたばかりなのですが、実はこの交換は冬タイヤのせいだったりします。
W202_1
 毎年1月から4月まで履いていたスタッドレスは車歴と同9シーズンもの。 凍結必至の地域の方には噴飯ものの引っ張り方です。 まぁ、これでもたまに降る大雪や凍結、スキー場くらいならスノーとしてつかえるのですが、さすがにゴムの硬化は凄まじく、モンローのショックとの組み合わせではちょっと頭が痛くなるほどの突き上げがありました。
 
 さすがに次シーズンはスタッドレスを買い替えなくては、と思った。→
 おいおい、また鉄板ホイールとの組み合わせかい→
 そう、私の冬タイヤは鉄ホイール→
 バイト先に(中国製だけど)メルセデス・ベンツ純正16インチホイールがバーゲンで出ている→
 これを買って夏タイヤをインチアップして、それまでの夏用15インチアルミを冬用にしよう→
 そうだそうだ、そうしよう。
 
 ということで、次の冬のために八ヶ月しか使用していないP6を捨ててP7に走った訳です。
 別にP6でも良かったんだけど、なぜか205/55-16にはP6の設定がなく、上はP7、下はDRAGONとなることが判明。 DRAGONは摩耗が進むとうなり音が出るということで、安いんだけど選びたくなく、結果としてP7に。
 
 いや、P7です。 P ZERO ROSSOだとかNEROが出たとはいえ、かつてのスーパータイヤ。 私のピレリ歴の中では最高グレード。
 
 9年もののスタッドレスと比べるのは間違いとは思いつつ、一輪あたり2kg重くなっているのに乗り心地は非常にしっとりしています。 確かにP6と比べると当たりの固さはあるものの、突き上げはありません。
 ハイトが薄くなったせいかむしろP6よりも余計なダンピングが減って高級タイヤの位置づけは短時間乗っただけでもわかります。
 
 P6の時に感じたサスペンションが縮む前にタイヤが変形してしまうタイミングのずれも小さく、かといって若い頃履いていたハイグリップタイヤのような過敏な動きもなく、見た目とあわせてまさしくワンランクアップしたというのが実感です。
 やはり固めた足には扁平率の低いタイヤの方がよく合うという鉄則通りかと。
 
 交換を決めた後、MIATAの車検取得がまた遠のいたか...と少々後悔したものの、実際に装着してみるとう〜ん、やっぱりイイです。
 ホイールもアルミ梨地とメッキの間のような、ちょうどCDの様な同心円状の処理が施してあって、とても4本で5万円のシロモノとは思えません。 交換したばかりのAteのローターの溝もよく見えるし...
 トータル十数万円ほどでこの改善は儲け物。
W202_2 
 ただ、世の中には鍛造ホイールと超扁平タイヤを組み合わせて30万とか40万円のセットを買い求める人もいるわけで、やっぱり私は貧乏人だとつくづく...

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MacのFAX書類をWinにシェアリング

 うちの事務所でのファックス受信はMacで行っています。
 紙の節約というよりも、受信後に指定したメールアドレスに受信があった旨の知らせが入るのです。(PowerMac G5 quadなので別売りの純正USBモデムを接続)
 
 今度仕事でこの受信したファイルを外から、しかもWindowsで見られるようにしなくちゃならなくなり(要するにシェアリング)、ちょっと悩みました。
 
 私一人であればMac側でsmbを有効化すれば自分のアカウントで入り、書類はPDFとして保存されているので問題ありません。
 ところがこれをスタッフが見るとなると自分のアカウントに入らせる訳には行きません。
 
 Macのファックス受信機能には保存先として"Shared Fax"というマシンそのもののパブリックディレクトリに保存することも可能なんですが、これがMacからでも今ひとつ使い勝手が悪く、当然Winでも使えません。(れっきとした方法があるのかもしれませんけど)
 
 そこで考えたのがエイリアス。
 自分のアカウント下のFaxフォルダーをスタッフ用のディレクトリにエイリアスを張る方法。
 ところがこの方法だとWinからはフォルダーではなく一枚の白紙ファイルとしか認識しません。
 
 では、と次に考えたのがUNIXコマンドの"ln"。 つまりシンボリックリンクです。
 ターミナルを起動して、
  sudo ln -s /Users/xxx/Fax /Users/yyy/
 とすると、yyyユーザーのホームディレクトリにxxxユーザーのシンボリックリンクが張られます。
 このフォルダーはローカル上のMacから見ると普通のエイリアスで、Winから見てもちゃんと"Fax"という名のフォルダーに見えます。
 
 ところがこれを開こうとすると「権限がありません」と蹴られます。
 はいはい、アクセス権ね、と思っても、yyyの方のアクセス権は誰であっても読み取りは可能となっています。 あれ?と思ってxxxの方のオリジナルのFaxフォルダーのアクセス権を見ると「その他」が「アクセス不可」になっています。 こちらの設定が生かされると判断してこれを「読み取りのみ」にするとめでたくWindowsからもこのシンボリックリンクされたフォルダー経由でxxxの受信したファックス書類が読めるようになりました。
Fax_share 
 このフォルダーからさかのぼってxxxの他のディレクトリには移れませんから、セキュリティ的には問題ありませんが、「金返さんかいワレ。大阪湾の水は冷たいど?」と来たFAXもyyyに見られてしまうことにはなります。
 
 あと、ネット経由でMacから見ると今度はこのシンボリックリンクが白紙アイコンの「オリジナル不明のエイリアス」として見えるようになってしまいました。
 一応仕事上は困らないので問題にはしていないとはいえ、なんかよくわからん現象です。
 結果オーライ...

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映画「靖国」に見る日本の民度の低さ

 右翼街宣の圧力を恐れて次々と上映中止が決まった映画「靖国」ですが、なんとか大阪のマイナー(失礼)な映画館が上映を予定通り行うことが決まった、というニュースが流れています。
 久々に大阪らしいアウトローというかアウトサイダー的な快挙だと思います。
 
 何より気分が悪いのは自民党の稲田と言うタカ派議員が不快感を示しただけで多くの映画館が上映中止を決めたということです。
 おそらくはこの議員グループの下には多くのエセ右翼団体が群がっていて、この議員がそういう不快感を示す、イコール街宣車の出動命令に等しい関係が成り立っているのでしょう。
 
 たまたま国から助成金が出ていたことがあれこれと言われる発端だとは思いますが、では国が補助金を出したものが国の思惑通りでなければならないヒモ付きだというのも特に芸術分野であることを考えると次元の低い話で、稲田議員は事前検閲まで要求したというから何様だと思っているのでしょうか。
 結局国会議員全体対象なら、ということで試写会が行われたようですがそれも政府の事前検閲でしょう。
 
 証拠は見つけられませんでしたが、先のプリンスホテルの日教組集会の会場提供拒否もこういう自民タカ派議員の「証拠無き無言の街宣出動命令」で導かれたのかもしれない、とも思えます。 こうなるともはや国レベルでの脅迫です。
 
 私は「靖国」という映画を見てませんから誰が、そして何が正しいかわかりません。
 わからないからこそまずは公開してそれぞれの価値感を問うのが文化であって、周辺に迷惑がかかるからというもっともらしいうさんくさい言葉で自粛する、そしてそれを暗に強要する力が存在するというのでは、自分たちに都合の良い状態を一時的に作り上げて「チベットは安泰だ」という中国と変わらない民度の低さを示していて恥ずかしくなります。
 
 今回のニュースを検索していて映画「靖国」の流れをわかりやすく書いているブログを見つけましたが、ここでも書かれている「街宣右翼を規制しない自民党政府」という見出しがあり、私も子供の頃からそれは感じていました。
 大人に聞くと、「そりゃ政治家が雇ってるんだから」という答えが返ってきて、そうかだから警察も取り締まろうとしないんだ、と合点したことを思い出します。
 
 まぁ、実際にはもっと複雑な要素が絡みますし、本当の右翼の幹部(たまたま人に紹介されて飲んでいたらそういう人だった)に政治にゴマする街宣活動をするような団体と一緒にするな、と言われたりもしますが、今回の稲田議員の言動と結果を見るとそういう流れがない訳でないという証明をしてしまったととらえざるを得ません。
 
 まぁ、やっぱり一度与党は入れ替えてこういう圧力議員だとか各種族議員だとかいう「宿便」みたいな連中をパージする必要はあると思います。

 この稲田という議員、例の郵政民営化に反対した議員に向けられた刺客議員の一人で、何より弁護士なんですね。 個人を護らず党を護るというわけですか。
 やれやれ...

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テレビ・ルネッサンス

 先日自分の部屋にも引いたCATVを堪能しています。
 CATV自体は十年以上前から契約していたものの、リビングのテレビは競争率が高く、何よりiEPGで探して「おっ!」と思った瞬間に録画できるHDR付セットトップボックスの恩恵は大です。
 
 導入直後から「解体新ショー」「サイエンスゼロ」「東京ガールズコレクション2008(TOKYO REAL FASHION 2008)」そして今日は「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
 おっと全部NHKだ。
 すいません、嘘ついてます。 ANIMAXでSEEDも見てます。 次の日曜日からのコードギアスも予約してます...
 
 まぁ、自分の頭の中身そのものみたいな支離滅裂さですが、ここしばらく生活のリカバリーの為に放電しっぱなしだった身としては久々に充電してるなぁ、と実感。
 本来はそういうのは外に出歩いてギャラリー覗くだとか、講演聞きに行くだとか読書するだとかで補うものなのかもしれませんけど、今のところそこまでまだ余裕がない中、久々にテレビのありがたみを感じています。
 
 ここ数年、どちらかというと私にとってテレビは見下した位置にありました。 最悪ニュースを見るだけのための箱的な存在にまで堕ちていたとも言えます。
 それが環境の変化によって一転した、というわけです。
 
 「東京ガールズコレクション」は異質かもしれませんが、いわゆるパリコレなどの女性らしさを失った体型のモデルが睨むようなまなざしを突き刺してくるのとは全く違う、文字通り「リアルファッション」はとても自然で、女性モデルに女性のファンが手を振るという一見異質な光景も、その陰に潜む女性同士の厳しいチェックの目に応えようとするモデルの努力など、意外と面白いものがあります。
 マリエだとか梨花もバカエティ番組で見せる薄っぺらな面ではなく、本来の勝負の場で見せる生き生きとした姿はまた新鮮なものがありました。
 
 面白いものでこういうのを見ると性別も年齢も違うのに「あぁ、服欲しいな」と思ってしまうから不思議です。
 
 録画こそしないまでもサンテレビが試合終了まで中継しない阪神の試合が自室で追えるのも良いですよ。
 開幕四連勝だもんなぁ... でもなぜか巨人四連敗の方が思わず拍手するほど嬉しいんだけど。
 
 あっと、爆笑問題のニッポンの教養見るの忘れた。 仕事でお世話になったこともある編集工学のネタだったのに。
 まだまだ甘いな...
 
 4:3のブラウン管テレビでも良いのさっ! そのうち良いテレビ買うさっ!

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