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喧嘩のできる外交

 つくづく日本はちゃんとやって欲しいと切に願うことがいくつかあります。
 
 まずは調査捕鯨船への海賊攻撃。
 公海上のれっきとした国際的に認められた行為に対するテロ攻撃な訳ですから、海上保安庁のみならず海上自衛隊の艦船が護衛し、場合によれば攻撃するべきだと思います。
 報道によればこの海賊「シー・シェパード」は、ノルウェーでは捕鯨船に体当たりして沈没までさせているそうですから、場合によっては砲撃の結果、沈没させても正当防衛であると思います。
 漁船沈めるよりは国民の支持を得ることは間違いありません。
 
 感情的には船籍を有するオランダと寄港させているオーストラリアを「テロ支援国家」として糾弾しても良いとも思っていますが、さすがにそれは今の段階では話が余計にややこしくなるかとも。
 
 これと三浦氏再逮捕事件と並んで国家主権の侵害をどう日本政府が主張するかですね。
 
 次に彼の国中国。
 食品の衛生検査に非常に慎重になるあまり日本への輸出がストップしているそうです。
 これは判断が難しい。
 単にそれだけ時間がかかってもしっかりやって欲しい、という一面と、どうせそういう理由にかこつけた兵量攻めだろうという一面。 マスコミもしっかり後者を臭わすような煽りを書いています。
 
 そしてそんな中国は20年間軍備費が二桁という報道。
 結局日本が中国に対して行っている経済援助はどうなったんでしたっけ?
 宇宙空間の衛星を撃ち落とすまでの技術を持つ国にもう補助は要らないでしょう。 単なる感情論ですが、軍事パレードに写る兵隊に対しての給料にもし日本の税金が一円でも使われているならムカつく以外ありません。
 
 アメリカを含む反捕鯨主張国、そしてアメリカ司法、中国。
 
 あ、別にナショナリズムに耽溺しようなんて気はありません。
 要するに外国と喧嘩できるくらいの外交力が日本には欠けている、ということです。
 この場合の喧嘩はあくまで文民レベルです。 戦争という意味ではありません。

 地球上には大声でまず一発恫喝されないと他人の話を聞こうとしない道徳を持った人々は多数存在するのです。
 残念なことに。

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コメント

しっかりしたコメントありがとうございます> yutakarlsonさん

なるほど、GDPの成長率は高くても人口が多いので一人辺りはまだまだ低いということですね。 
まぁ、日本人も偉そうなことを言い出したのは戦後の高度経済成長以後ですから確かに衣食足って礼節を知るというのは重要だと思います。

本日の私の記事にもあるように、今確定申告前でヒイヒイ言ってますので一段落してから yutakarlsonさんのblogをじっくり読ませて頂きます。

投稿: あやおば | 2008年3月10日 (月) 00時09分

こんにちは。本当に最近の中国には憤りを感じますよね。でも、ここで立ち止まって冷静に考えてみると、中国の脆弱さが浮き彫りになります。中国の国民一人当たりのGDPは、どの程度かご存知でしょうか?中国は、今後20年間現在の経済成長率が続いたと仮定して、20年後にやっと日本の1/10になるに過ぎません。現在先進国同士の間では、GDPが豊かさの象徴になるのか疑問視される向きもありますが、中国のようにこれだけGDPが低いと、このような話題とは無縁です。先進国の感覚からすると国民の大部分が食うや食わずの状況にあるということです。昔から衣食足りて礼節を知るという言葉がありますが、中国にはこれが良く当てはまります。
私のブログでは、中国が反日教育をしなければいけない三つの理由を掲載してあります。是非ご覧になってください。
その他、反捕鯨の背景なども書いてあります。ブログの一番上のバーで内容を検索できるようになっています。是非こちらの方もご覧下さい。

投稿: yutakarlson | 2008年3月 6日 (木) 11時35分

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