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急行銀河廃止

 久々に鉄道ネタ...
 
 驚くくらいマスコミが扱っていたので鉄道に興味が無い人でも急行銀河が今日廃止されたことを知っている人は多いと思います。

 銀河
 個人的に数年前までしょっちゅう関東圏に出張があった時は、東京を23:00に出る下りの銀河は心強い味方でした。
 仕事が終わって個人的に「一杯どうですか?」と誘われて、新幹線の最終の21時半はちょっと席を立ち難く、23:00ならちょうど良かったのです。 関東の仲間からは時間を気にする私に「いつもの銀河があるじゃないですかぁ」とよく引き留められましたっけ。
 
 逆に上りは大阪発が22時半とちょっと中途半端に早く、朝一の状況はむしろさらにその後の零時過ぎのあさかぜやサンライズ出雲/瀬戸というパターンになるのが多かったです。
 
 でもノスタルジーは別にして、単なる旅行手段としては既にブルートレインが時代遅れだったのは事実で、いくら特急車両とは言え、ギシギシときしみ音がうるさく、車両によっては車輪のフラッターが出ていたりで熟睡できたのは一度だけオロネを使った時だった様な気がします。
 極端に言うと時間調整をする為に長時間停車する沼津や静岡でのみゆっくり眠れたような気がします。
 
 とは言え、ファン的にはやっぱり憧れの列車であったのは事実です。
 最初に銀河に乗ったのはまだスハ44とスハフ43が二両連結されていた頃で、旧型客車とは言えかつて特急に使われていた二座転換クロスシートは胸ときめきました。 多分中学生のころだったような...
 通路側の指定だったのに、取り敢えず窓際に座ったらそのまま爆睡してしまい、横浜から本来の窓際の人が来て「いいですよ、そのままで」と言ってくれた男性のことを妙に覚えています。(実は旧式故に窓際はすきま風が寒く、もしかすると彼はそのことを熟知していた?)
 
 次は「元祖ブルートレイン」20系になってからで、一度も特急時代に乗ったことが無かったので最後尾の半展望窓からずっと過ぎ去る夜景を見ていました。 今回同時に廃止されたあかつき時代からの憧れでしたからねぇ...
 丁度発電機搭載車をあてがわれてうるさかったのを記憶していますから、非常に短期間だった14系時代も経験し、それ以降は文字通りビジネスの足として銀河をよく利用したということになります。
 
 ブルートレインとしては文字通り特急である下関時代のあさかぜも上りで利用しましたが、物理的な衰えは同じなので似たような印象でした。 唯一MG搭載車のサロンカーはどうでも良いような洋画をTVで流していて奇妙な程旅の雰囲気がありましたが...
 
 結局電車寝台であるサンライズに乗ると、一般料金で個室が利用できて、タバコ吸いながらビール飲んで、さらに新しいこともあって静かで空調も細かい調整ができて、とその頃から客車寝台に明日は無いなぁ、と覚悟はしていました。
 とは言え、このサンライズも徐々に経年劣化が進み、乗る度に異音が聞こえるようになりましたし、前回利用した時は最悪の旅となりました。
 結局、寝台列車自体に明日は無いのかも知れません。
 
 でも、これから東京で一杯飲む時にはどうやって大阪に帰れば良いんでしょうね?
 ムーンライトながらで名古屋まで行って新幹線に乗り換える? 東京で一泊したら朝間に合わないし...
 なんか不便...

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