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犬と親しくなる方法

 昨日だったか、洞爺湖サミットの間に手薄になる地域パトロールを補う為に警察が地域の愛犬家にお願いしてパトロールを補助してもらう、というニュースをやっていました。
 マスコミもあざというというか、いかにも庶民が嫌いそうなセレブ風の奥様にインタビューしてたこともあって、最初は「あほかいな」と思っていたら、社交辞令が入りつつも警察は結構本気で期待しているようでした。
 
 印象的だったのは、人間は恐怖を感じた時に独特の臭いを発生させると言うこと。
 もちろん人間は感知できませんが、そこは嗅覚の敏感な犬、ちゃんと嗅ぎ分けるのだとか。
 
 そこでふと思ったのは、よく「犬は犬好きの人を見分けることができる」という通説です。
 これは正確には「犬は犬嫌いの人を見抜くことができる」ということではないでしょうか。
 たまに犬と目が合うと、一瞬の間があります。 そこで犬は「この人間が自分にとってフレンドリーかどうか」を確かめているのかも知れません。
 特に逃げたり、上記の体臭がしなければ、「こいつは犬嫌いじゃない」ということは判断できることになります。
 自分が嫌いになったら相手も自分を嫌いになる、というのは人間の世界だけじゃ無さそうです。
 (でも自分が好きになっても相手が自分を好きになってくれるとは限らないのが辛いところ)
 (ということは「めぞん一刻」の三鷹に群がる犬達ってのはありえないんですね〜)
 
 別の話で、以前ムツゴロー氏だったかが、「犬を安心させる為には手の甲の臭いを嗅がせること」と言ってたことがあり、これは手の甲の臭いが犬の記憶のパターンに効率的に合致するそうで、「え?こいつ誰?知ってる人間?」という犬の調査行動に有効だそうです。
 犬にとっても人への恐怖というのがあり、「知ってるか知らないかわからない」という状態が最も警戒心が高くなるそうで、仮に知らないパターンの臭いであっても、「あ、初対面の人間だ」とさえ分かればどっちともつかずの状態よりは安定するんだそうです。
 
 そう言えば以前、近所の神社の祭で娘の友達親子が連れた犬と出会いました。
 母親同士の井戸端会議に興味がない私はその犬に手の甲の臭いを嗅がせてからパタパタと頭を撫でてたら、「あ、吠えへん」と娘の友達が驚いてたこともあります。 なんでもその犬はすごく人見知りをするんだとか。
 
 まぁ、犬を実際に飼っている人にとってはもっと深い話があるんでしょうが、犬猫好きな割に一度も飼ったことがない私にとってはそんな逸話も結構嬉しいもんです。
 河原の土手で犬と並んで夕日を眺めるという風景に非常に憧れがあったりして。

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