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いざ介錯!

 日曜日、嫁が日帰りの旅行から帰って来ました。
 手にはカニとエビの入った発泡スチロール。
 
 おお、これはこれは、と取り敢えずエビはタッパーに入れてチルド室に。
 カニは、と箱を開けていると脚がむわ〜っと動いて出て来ました。
 
 「生きとるっ!」
 
 反射的に脚を蓋で詰め込んで固く閉めました。
 
 取り敢えずその日は家内が海産物の食い過ぎで気分が悪い(どんだけ食うねん)というので今日に持ち越されたわけですが、まずは野菜を買って来てカニすきの用意。 カニだけではダシがでにくかろう、と冷凍のホタテも買う。
 恐る恐るカニ箱を開けてみたら、おっと、まだ生きている。 さすがに脚を動かす体力は無くなったみたいだけど。
 
 学校で同僚教師に相談したら「魚は痛点(痛みを感じる神経)がないですけど、カニはどうですかねぇ」ということで、「取り敢えず今更どうしようもないわけですから、あっさり裁いて感謝して頂けば良いんじゃないですか」と。
 
 ふと殺すに殺せなくなって水槽の中に入れて名前まで付けてカニを飼ってしまったいしいひさいちの漫画を思い出してしまいました。
 
 脚からバキバキと出刃包丁でさばくとして大腿骨の付け根あたりをやるわけかぁ、と思いつつ、いつまでもうじうじしても仕方ないので、「申し訳ない、おいしく頂きますっ!」とひと声かけて「成仏しろよ」「惨いけど食物連鎖の頂点が取り敢えず今は人間なんでな」とかぶつぶつ言いながら全ての脚を解体。
 なんだ、カニは節足だから大腿骨なんてないじゃん。
 
 ちょっと気持ちが落ち着いた頃、嫁が「胴体は腹のあたりを一筋切り込んでおけばあとで食べるのが楽やそううやで」と一言。
 実はこの時点でもまだ目や顎は動いていて、まさしくトドメの介錯。(いや、切腹か)
 二回程切り込んだらもう動かなくなりました。
 
 春雨を入れすぎてだしが少なくなったのは失敗でしたが、味は別に食した甘えびと共にそれはおいしゅうございました。 スーパーで並んでるのとは、いやさパック寿司なんかのそれとは全く別物です。
 
 んで、このカニ、一匹で8,500円なんだとかぁ?
 そら美味しなかったら暴動。
 ちなみにうちのインコのチュン二郎の10倍の価格でございます。

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