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ネットのいじめなんかくそくらえ

Hischool 
本日で6月から続いた高校の授業が終了。
 ずっとホームページ制作の指導でしたが、今日は最後ということで実はライフワークとして自分なりに研究している「ネットコミュニケーションの触れ方」を講義。
 もちろん念頭には最近増えているネット上でのいじめを置いていますが、「無視しなさい」「負けないで」なんて言うだけじゃ説教臭くて、かつ専門家として情けないのでそれなりの話をしたつもりです。
 
 話した内容の題目は下記の通り。

○自己表現の時代
○ネットの世界は玉石混淆
○相手の作文力、自分の読解力を疑え
○無視することも立派なコミュニケーション
○人間は複雑で醜い生き物
○ネットは所詮バーチャル、現実世界を見よう

 一番最初はずっとやってきた授業の内容にからむことなので以後の題目とは毛色が違います。
 
 下から三つ目はずっと私の持論的に説いているもので、細かい説明を加えないと誤解を招きますが、これが上手にできればネットはもっとうまく泳げる筈です。
 
 下から二つ目は高校生にはちょっと刺激が強いかと思いましたが、20代、30代と年を経て行くにつれて長い間に考えてもらえればというちょっと啓蒙的な意味を含めて加えました。
 複雑で醜い生き物でも友達で、親で、先生であり、そして自分だということが分かれば楽になる、って大意です。
 
 一番下は本当に本音。 ネット上でこてんぱんにやられても、自分の家の脇に生えている木が突然ビルになったり、街並が海になるわけじゃない、つまり何も変わっていない、ということです。
 いや、かつてはこれで何度か救われました。
 こんな軽い薄っぺらなものに10代の命なんか引き換えにする値打ちはありません。
 
 最後にやっと学生が「最後やったらもっと話そうや」と言ってくれたのに、残念ながら最後故に教頭先生とかと話をしなくてはならず、折角の昼休みなのに時間が取れなかったのが心残りです。
 
 もしこのblogを見てたら右上の方の「プロフィール」からメール送信できますから、ネット関連で何か悩むことがあったら連絡下さい>某校高校生
 
 昨年度の最後の日は結構温かだったのに今日は寒くて、山陽電鉄の某ローカル駅の風情を楽しむ事なく後にしました。

※写真は昨年度に今はなきX01HTで撮影したもの。今考えるとtypeUのカメラより奇麗。

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