新しいアップルの製品
Macworld EXPOで新しいアップルの製品が出ました。
睡眠を趣味に加えてから、あんまりblogネタが思い浮かばないのでお約束という事でこの感想を。
最近はリアルタイムでのJobsのキーノートスピーチをやっておらず、加えてそういう執着心もなくなってしまい、朝起きてテレビでMacBook Airの紹介をやっていることで「あ、発表されたんだ」と気がつきました。
MacBook Air、なかなか未来的だと思います。
ただ、光学ドライブを省略したメリットが大きさに貢献しなかったのは残念です。
省略された光学ドライブはほかのパソコンのそれをワイヤレスリモートで利用する仕組みが用意されていましたが、アップルのサイトや後で公開されたJobsのスピーチビデオを見るとそれはWindows PCでも可能なようで、なるほど、これならMacBook Airの格好よさに惚れたPCユーザーを取り込めるかも、と感じました。
SFに出てくる宇宙船の出入口の様にパカっと上から開くポート部など、SHARPのムラサメが好きだった人には最高かもしれません。 今では100%Windowsマシンとしても使えますしね。 ただ、今時USBポートが一個だけというのは批判も出て来るでしょう。
週四日12in.のPowerBook G4を車で持ち歩いている身としては、MacBook Airは大きくて、「何が何でも欲しい!」とまでは思いません。 「小さいパソコン」という点ではVaio typeUも使っているので、じゃぁMacBook Airがどれぐらい小さければ良かったのか、というのは自分でもはっきりとした線引きが見えないのも事実です。
と言うか、MacintoshであれWindowsであれ、ある程度の性能以上はもう仕事や生活を飛躍的に向上させる事はできないと悟ってしまったので、新しいパソコンというのにかつてほど一喜一憂しなくなってしまったんでしょうね。
そういう点では必要十分以上の性能を持ちながらさらにファッションアクセサリーのような魅力を感じてMacBook Air、というのが新しい商品訴求点なのかもしれません。
MacBook AirとiPhone両方持って、てのは確かに嫌味なほど格好良いとは思います。
※Jobsのスピーチで笑えたのはiPhoneのホーム画面をカスタマイズするところ。
カスタマイズ段階に入るとアイコン達が震えている!
「え?私クビ?」「いや、あんた大丈夫だろ、俺だよ」
みたいな。
この辺りのセンスはApple以外には絶対無理でしょう。
ラストのランディのトークは全然聞き取れず、会場の爆笑に焦るばかり。
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