« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

ネットマネーの脆さ

 健康食品会社のL&Gの経営が事実上行き詰まったという報道が昨日ありましたが、この会社「円天」と呼ばれる独自通貨を発行していたそうですね。 私はこちらの方が興味深く感じました。
 
 この「円天」(しかしこの名前からして「楽天」のパチもんっぽい)に限らず、現在ネット上の通貨が話題になっています。
 それぞれの閉ざされた世界だけの通貨であれば実際に地方振興策の一つとして地場通貨もリアルの世界で実施されていますが、最近のネット通貨は実際のお金と換金ができると言うのが話題でもあり、人気の源泉でもあり、そして危険な香りがするのです。
 
 先日、とある人と酒を飲みながらこの話題になった折、「あの手のネット通貨が実貨幣への全額換金準備をしているとは思えない。一斉に取付け騒ぎになったら大変だろうねぇ」という話になりました。
 
 通貨と言うのは今更説明するまでもなく、本来は一定の金(きん:ゴールド)と等価値の引換券であったわけで、常にその量は釣り合っていました。 しかしそれでは時代にそぐわなくなったので金との交換は止めて、その価値保証を国なりの発行機関がすることで今の我々が言う「お金」になったわけです。(専門家の方からはいろいろ突っ込みどころもあるでしょうが、取り敢えずざっくり、という切り口で)
 冒頭の地場通貨にしても地方自治体がしっかりとした換金保証を担っているから成り立っています。
 
 だから稀に国の制度が戦争やクーデターで崩壊すると我々が「お金」と思っていたものはただの紙切れ or ありふれた金属の山に化けてしまうのもご存知なところ。
 
 そんな「お金」を、いちネット組織が発行することの底の浅さにみんな気がついているんでしょうか?という危惧が本日の言いたいことです。
 今様々な商行為で行われているポイント制度も似たようなものですが、これはあくまで本来の商行為の一定の割合内での割引行為のプールであって、仮にこれを通貨だと見ても、財源はその時点で確保されているのが「ネットマネー」との違いです。(もちろんこれもその会社が倒産すればパーです)
 
 ただ、何となくそのポイント制の流れでネットマネーにも抵抗なく馴染んでいる風潮が怖いのです。
 
 一定のお金を払ってネットマネーを買い、それをネット上でオークションやフリーマーケット、さらにはギャンブルめいたことで増やす、つまり運用させたいと誰しもが思うわけで、増やした者への損した者からの金銭徴収がはたしていちネット組織でできるのか? 払い込まれた金の元本保証は?
 それが簡単にできるのであれば日銀もIMFも国際為替銀行も要らないと私は思うし、ある意味で国家の崩壊をも意味します。(あのGoogleでさえ"Google money"を意識しながら、しかしそれを実行すると国や世界が黙っていないことを考えて今睨み合いが続いているわけですが、それはさておき)
 
 私は俗にネットを盛り上げるには「エロ・カネ・野次馬」の三つが手っ取り早いアイテムだと以前から捉えており、具体的には名前は挙げませんが、最近バーチャルの世界で現実とは別の人生を楽しもう、という動きが盛んな中、私にはいかにもネットバブル亡者の駆け込みビジネスの様な気がしてなりません。
 
 これが単なる中年おじさんの時代錯誤の杞憂であれば良いのですが...

| | コメント (0) | トラックバック (1)

相撲界の低能さ

 どうやら時津風部屋が部屋ぐるみでいじめをやってたようですね。
 まぁ、鍛錬といじめは昔から紙一重みたいなところがあるとは言え、ビール瓶で殴って鍛えると言う話は前代未聞です。
 
 時間が経つに連れ、殺された(と、敢えて断定しておきます)弟子が辞めたいと意思表示した事からこういう事態になったと現時点では想像できます。
 辞めたいと言ったら殴る蹴る、そして殺される。 これじゃヤクザの世界と同じ。
 
 最低でも業務上過失致死、最悪は殺人罪及び幇助で部屋消滅が妥当かと思います。
 
 まぁ、この辺りは今後の進展待ちの部分もあるとは言え、相撲界トップの低能さを改めて示した事件かと私は感じました。
 例の朝青龍事件での高砂親方の甘さ加減。 獰猛なだけの猛獣を躾ける事もできず、ただのモンゴル温泉旅行は呆れるのを通り越して思わず笑ってしまいました。
 そして相撲界のドンである理事長はそれについて歯切れの悪い言動しか行っていません。
 
 新人類関取とか言われた北尾辺りから、相撲界は変化する世相に対応し切れなくなったのだとも言えます。
 千代の富士が引退後に「田舎の貧しい家に育ち、東京から親方が来て『相撲で強くなれば腹一杯飯が食える、お金持ちになって両親も楽になる』と言われて相撲界に入った」と語ったのを覚えていますが、(地方の格差拡大とは言え)その頃とは時代が違います。
 
 しかし指導者達はそれに対応せず、キツい言い方をすれば対応できる能力も無く、ただただ自分が体で覚えて来た方法を工夫も無く下に伝えるだけしかして来なかった膿が今頃になって出て来たと言えないでしょうか。
 
 一方で有識者など立派な教育を受けた面々が横綱審議会とかで鎮座しているけど、相撲協会に遠慮があるのか、持って回ったような批判しかできていません。 もちろん、実際に相撲をとった事も無い連中がリーダーになるのはまた困り者ながら、少しでも協会運営に批判的な態度をとったものは即取材証を取り上げる等、協会は頭が切れるとはお世辞にも思えません。
 
 国技であることには文句を言うつもりはありませんが、その過保護にあぐらをかいて八百長も含む批判に対して数十年前からいつもうやむやな対応で済ませ、そしてなぜかそれを容認しようとするマスコミの姿勢等、このままでは相撲界はますます一部の人たちのマニアな興業に向かい、国民の意識とはほど遠い国技になりそうな気がします。
 
 柔道ですら国際的な協会の理事から日本人が事実上排斥されるような時代ですから、相撲の世界も数十年先を見越した組織になるべきで、そしてそれが可能にする広い視野を持った人物がトップに立つべきでしょう。
 冒頭弟子殺人もうやむやにするようであれば、さすがに世論も黙っていないでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

幻のTスケールバンド

 バイト先の近所のスーパーで大福餅を買い、ベランダから見事な満月見ながらささやかな月見。
 「今日はblogのネタが無いなぁ、寝るべぇか」とその後布団の上で何故かディープパープルをiPodで聞きながらふと思い出したことが。
 
 エア・ギターというのが昨今流行っており何でも日本人が世界大会で二年連続優勝したとか。
 でも私はあんなの全然だと思っているのです。
 
 それは年代が、とか音楽性がどう、とかいうのではなく30年近く前にもっと凄いのを見てしまったからに他なりません。
 
 その名は「Tスケールバンド」。
 大阪G大の男性二人組、デザインなのか建築だったのかの生徒で、授業で必須のT定規、つまりT-scaleを楽器に見立ててのパフォーマンス。
 当時の友人にG大関係が多くて、その繋がりで知ったのですが、とにかく何でもTスケールでやってのけました。
 ギター、サックス、トランペット、ドラム、キーボード、果てはスタンド付マイク。
 それだけでも笑いが取れるのに満足せず、当時流行り出したミュージックビデオのライブを研究し、例えばギターなら、クラプトンのチョーキング〜ビブラートの微妙なネックの揺れ、ドン・フェルダーがステージに置いたアタッチメントを踏むタイミング、トム・ジョンストンがギターのボリュームを微妙に調整するところまで仕草をコピーしたのは既に「芸」の域でした。
 これに比べたらエアギターなんて子供が学校の掃除の時間にホウキでギターの真似している程度です。
 
 見ている方もそんなビデオを何度も何度も見ている連中ですから、ふとメンバーの間で取るアイコンタクトまで真似られるともう堪らず拍手喝采。
 で、音楽は一切演奏せず、会場にはただ本物の音楽のみが流れているだけ。
 いわゆるクチパクではなく「楽器パク」でしたねぇ、あれは。
 
 Tスケールバンドはプロでも何でも無く、単に学生が遊びでやっていただけでしたから、その後デビューとかする事も無く、恐らく今頃は何とかデザイナーとかを普通にやっているのでしょうが、個人的には嘉門達夫(←ちなみに同級生)があの芸でやっていけるんだから彼らもなんとかしてデビューして欲しかったと残念でなりません。
 
 ここまで読んで何となくTスケールバンドのイメージが掴めた若くて音楽好きのあなた、今からでも遅くない。 彼らの意思(遺志、ではない)を継いで世に出て下さい。 応援するから。
 
 ギターだけじゃなくてマイクスタンド芸でジェームス・ブラウンもできるし、バイオリンで葉加瀬太郎、中国楽器で女子十二楽坊も狙えます。 唯一キーボード系はTスケールではパッとしなかったけど、黒ぶちメガネかけてアンジェラ・アキ、もっと渋いところでアコーディオンに見立てて中山ウリなんて渋谷辺りでウケそう。
 のだめ以来のクラシックブームですから、数十人集めて盛装して、それで楽器はみんなTスケールのオーケストラってのも最高に笑えそう。
 
 エアギターなんてもう古い!!!! これからはTスケール・ミュージック!?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ええねんけどな...

 小ネタを三題。
 
○固有名詞

 お盆に家の近所でひき逃げ or 当て逃げがあったらしく、交差点に立て看板が。
 「...ベンツと原付の事故を目撃した人は...」
 なんで車名が?
 「乗用車」とか「軽トラック」とかの一般名詞じゃない?普通は。
 
 そう言えば以前、芸能人が首都高速で追突したとき「○○の乗っていたベンツは」とはっきり。
 「トヨタが」「BMWが」「ダイハツが」なんて書かれているのは見た事ありません。
 福岡の飲酒運転事故を起こした車が「日産車」なんて誰も書かなかったでしょ。
 
 と、以前メルセデスの広報も愚痴ってましたっけ。

○互換性チェック
Blog_skin
 このblog、最近スキンをMac風に変えてみました。
 数日してふと右上のカレンダーがおかしいのに気付きました。 一部が切れています。
 Windowsではちゃんと表示されているんですけどね。
 
 デザインをMacから盗ったんだったら、というか、すべからく互換性チェックぐらいしろよな〜>デザイナー
 
○良い歳こいて部屋でボール遊びすな

 日曜日家に帰って部屋を見たらなんとなくおかしい。
 何もかもが部屋の隅においやられています。
 
 何でも高二の息子と小五の娘が私の部屋でサッカーをしていたとか。 そんな広い部屋か。
 というか、家の中でボール遊びしたらあかんと親に習わんかったんか。 親は誰や!
 
 俺か...
 
 微妙に痛んだ本達、時間表示されなくなったデジタル目覚まし、数時間遅れたアナログ時計。
 何があったんだ... ここで。
 

○○○以上、三つまとめて、

 「まぁ、別にええねんけどな...」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

危ないiTunesのCover Flow

 iTunesのバージョンが7になってCover Flowという機能が加わりました。
 
 もともとこれはiPhoneで初お目見え、次いで今回の新しいiPod群でも採用された技術ですが、これがパソコン用iTunesにも採用されたと言うだけの話です。
 本来私のiPodは第二世代(2G)ですから白黒液晶で、アルバムアート(ジャケット写真)を表示できず、iTunesにもstoreで買った曲以外は何も画像を登録していませんでした。 
 だからCover FlowをiTune7上で動かしても殆ど何も表示されません。

 ところが。
 
 たまに上記storeで購入した曲のジャケットが表示されると、それはそれで奇麗。
 CDになってありがたみが半減したとは言え、レコードの時代は30cm×30cmのアートボードをフルに使った素晴らしいジャケットも多く、それだけを展示した美術展や出版物もありました。
 レコードジャケットをそのままCD化したものの中には小さ過ぎて見えないものもあるくらい密度は濃く、それはそれで独立した芸術だった事をあらためてCover Flowは思い出させてくれました。
 Album_art

 何気なしに調べてみると、みんなstore以外で入れた曲はamazonからアルバムアートを手に入れているらしく、なるほど、黒い無表示アルバムが並んでいるのが気になるのは私だけじゃないようです。
 
 Mac OS X 10.4なら自動的にamazon等からアルバムアートを入手するWidgetがあるのですが、私がiPodを管理しているPowerBook G4は10.3.9に敢えてバージョンダウンしたもの。 ですから先日からせっせとamazonで画像を収集してはiTunesで貼付けると言う作業を始めました。
 
 ところが、あんまり奇麗じゃないんですね、これ。
 スキャンした時期と人によるのか、丁寧なものもあればモアレバリバリだったり色が崩れていたりと、iTunesで手に入るものと比べるとどうもよくありません。
 ということで結局自分でスキャンするのが手間はかかるけど一番奇麗だと言う事に気付きました。
 
 何ピクセルで取り込んだら良いのか的確な資料が無く、どうやら500×500ピクセルが最適であろうと判断。
 以後、暇を見つけては事務所でスキャナーを動かしています。
 
 一気にやろうと思うと大変ですが、ばちぼちやろか的には結構良い暇つぶしはなります。
 
 ただ、これは危険な作業であると気がつきました。
 仮にこの作業が完成したら、パソコン上のiTunesでパラパラめくるだけでは飽き足らず、結局iPod touchだとかやがてはiPhoneのディスプレー上で見たくなるような予感がして来たからです。(要するに他人に見せびらかしたい。相手がそれほど喜ばなくても)
 
 もうそろそろiPod touchは配送が始まっているようですが、さすがに8GBでも4万円弱は高い。 しかしそれを押してでも買わそうとする、これがAppleの戦略だとしたら実に恐ろしい企みです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

折りたたみキーボード

 以前書いたtypeU用の秘密兵器とは、モバイル系の情報を集めている人には大方予想がついているとは思います。
 そう、REUDOのRboard for Keitai RBK-2000BT IIです。
Reude1_2

 この会社の製品はMacと携帯電話をリンクさせる携帯sync. for Macというソフトを以前に買ったことがあります。 携帯をUSBでつなぐケーブルも自前で用意したりとなかなかユニークな会社で、所在地が新潟県というのもなんか頑張ってるなぁ、という気がします。

 以前持っていたsoftbankのX01HTにも接続できた折り畳みBluetoothキーボードを出しているのに気がついた時には、英語配列タイプが生産中止となり、その改良版がやっと出た、というわけです。

 9/21発売と詳細が決まり、もしかしてオーダー殺到するかも、とオンラインショップで注文を入れておいたら、あっさりと21日着で届きました。 あら?

 折りたためるだけでも御の字ですから、キーの感触などは期待するのは酷なもの、と思っていたらそれほど酷くはありません。 この文章もRBK-2000BT IIで試験的に打っていましたが、キーピッチや特殊キーが変なところにあって慣れないことを割り引いて、結論として本体のキーボードを使うことを考えると上出来かな、と思います。
 ただ、キートップが指と馴染みが悪いというかなんとなく滑り気味です。(一応つや消しの処理はしてあるんですが) 中国製なので、おそらく廉価版ノートのキーボード作っているところのものを流用しているのでしょう。

 Bluetooth故か、ほんの少しずつtypeU側の反応は遅れるようです。ちょっとストレスを感じますが、何度も書くように「本体よりまし、本体よりまし...」
 とはいえ、先ほど突然Bluetoothの認識が切れてしまい、あれこれやっても全く入力を受け付けなくなりました。 う〜ん、なんなんだろう。(結局これはtypeU側で再認識作業をせざるを得ませんでした)

 例のAppleのキーボードが7,000円弱、同じくBluetoothワイヤレス版が1万円強であるのに比べ、折り畳みができてコンパクトというだけで同じ値段なわけですが、各部のクオリティを考えるとちょっと高い気もします。
Reude2_2
 その売りのコンパクトさは、写真を見るとお分かりのようにtypeU本体とほぼ同じ大きさですから、重ねてかばんの中に入れることも全く問題ありません。 本体スタンドを巧妙に組み込んだり、スウェード調の専用ケースも付属している事を考えるといや、高くはないのかなぁ。
 
 尚、キーボードに内蔵のスタンド、高さが稼げないので最も寝かせた位置にしないとtypeUに電源アダプタープラグを差し込めません。 まぁ、これはそれほど大した問題ではありません。

 typeUに限らず、Windows Mobile端末や一部の携帯電話で結構量のある文章を書く機会が多い人は重宝するでしょう。 typeUを買って「これからはいつでもどこでもblog更新だ〜」と意気込んだものの、あのキーボードに挫折した人にももちろんオススメできます。

  「本体よりまし、本体よりはまし...」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

臀筋様々

 臀筋=お尻の筋肉です。
 
 強烈なエアコン冷気で腰痛になってしまったことを今月の頭に書きました
 この腰痛は背筋と腹筋を鍛える事で一週間程で解決したのですが、左足の神経痛はずっと直らず、非常に酷い状態が続いていました。
 
 特段医者嫌いではないものの、何せ週休ゼロなので行く暇も無く、しかし階段の上り下りはむしろ痛みが低減される事から、筋肉の故障ではなく、恐らく神経痛だろうと自己判断。
 
 逆に立ったり歩いたりしていると大腿骨の付け根の痛みに連動してふくらはぎやら足の甲辺りから波紋が広がるような痛みが出て、10分は立っていられない状態でした。
 その為に、三ノ宮からの帰りは座れない可能性が大の新快速を見送って快速、一度は各駅停車に乗って、新快速なら20分のところを35分かけたり、痛みのピークの時間となる夕食の買い物では陳列棚の一番下の商品を手に取る振りをして暫くしゃがみ込んででいたりと言う有様。
 
 えらいこっちゃなぁ...来月には学生連れて東京研修で歩き通しなのに、と思いつつ、腰痛が背筋と腹筋の回復で直った事に気がつきました。
 ふくらはぎ等の痛みはおそらく大腿骨と骨盤の関節に誘発されているだろうから、この辺りの筋肉は臀筋しかありません。
 
 臀筋を鍛えるには...と考えて、いわゆる昔「美容体操」と呼ばれていた頃から定番の脚を後ろに持ち上げると言う方法を思い出し、背筋トレーニングの時に片足ずつ上げてみました。
 要するに背筋だけだと「L」字なのを「V」字にするわけですね。 LVでヴィトンかいな、と思いつつ。
 
 で、これがどうやら結果論で正解だったようです。
 一週間前には帰りの電車の中で泣きたいくらいの痛みをこらえていたのが、な〜んとなく違和感は残りつつもそれ以上の痛みにはなりません。
 
 痩せてお尻が薄くなったというのもあるんでしょうが、要するにいろんな筋肉が徐々に、かつ確実に衰えて行くってことなんでしょうねぇ...
 
 これで同時にヒップアップにも寄与しているんでしょうけど、ま、これはどうでも良いか...
 でもこないだ二年の女子に「先生のお尻のライン最高」と言われたので大事なことか。
 50前のおっさんがヒップラインというのもいかがなものか...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ふと再会

 先日バイト先で802からどこかで聞き覚えのある歌声が。
 特徴のある声と歌い方ですぐにDESTINYのエンディングに使われていた曲を歌っていたシンガーである事に気付きました。
 
 それはシーズンの4/5辺りで流れていた"I wanna Go To A Place..."で、ストーリー終盤で本編にフェードインして来るイントロが特に染み込む曲でした。 当然テロップで確認したけど"Rie fu"と書いてあるだけで、「誰?それ」状態。
 アニメの場合、様々な事情で有名人が名前を変えて歌う時もあれば、アニメ専門で通常の音楽市場ではあまり流行らない人もいたりして、この"Rie fu"という女性もそんな一人かな、と思っていました。
 
 この日聞いた彼女の曲は別の曲でしたが、それでも彼女と分かるんだからしっかりした個性を持っている事になります。 何でもアメリカ生まれの日本人で、最近はイギリスの芸大に留学していたとか。 そこを卒業したので本格的に日本で音楽をやるそうです。
 つまりDESTINYで流れていた時は彼女はまだ学生時代で、それであの後あんまり名前を聞く事が無かったのか、と一人納得したと言うわけです。
 
 桑田の"風の詩を聴かせて"の雰囲気がこの"I wanna Go To A Place..."に似ていて、最近のオンエアを聞くにつれ、そしてこの"Rie fu"の詳細を聞いて無性に聞きたくなったのですが、この人、ソニー所属の為にiTunes storeでは販売されておりません。
 仕方ないのでamazonでポチッとな。
 
 別途久しぶりに家内と息子のiPodの曲の入れ替えなんかもあって、たまたま中島美嘉の"FIND THE WAY"がリッピングされていた事も発見。 これはこれでSEEDの方ででジーンと来たエンディングでした。
 ♪ボクは言った。泣いていいんだよと♪ でもずっとそばにはいられないんだけどね...
 
 要するに期せずしてSEEDとDESTINYを代表するエンディングが私のiTunesライブラリに入ったわけです。(まさか自分のiPodに中島美嘉が入るとは...)
 
 宇多田の"Beautiful World"は一般的な音楽市場でばんばん売れてますから、もうアニソンというだけで一段低く見られる事は無い時代になりましたね。
 と、書きかけて、SEED & DESTINY 100話で印象に残っているのは上記二曲とケミストリーの"Wings of Words"だけだったことに気がつきました。 TMレボとか他はわざわざ自分で買おうとは思わないですね、確かに。
 
 ま、良い曲は素直に良い...と。
 
 それにしてもソニーはなかなかiTunes storeに来ないですね。 "Wings of Words"待ってるのに。
 
 洋楽も聴いてますよ。先日はAmy Winehouseの"Rehab"を。 写真を見るまでこんな若い女性とは思わなかった。 一瞬シャーリー・バッシーかと思ったくらいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ことえりの辞書をIMEに移植

 typeUを手に入れたとは言っても、普段のパソコンライフは相変わらずMacで行っています。 この文章もそうですが、辞書、キーボード、ショートカット等、今更Windowsどころか他人のMacでも抵抗を覚えてしまいます。
 
 とは言っても、いつ何時typeUで日本語入力をしなくてはならなくなるか分からないので、取り敢えずMacのことえりで登録した辞書をWindowsのIME(MS-IME2002)に移植しておく事にしました。
 
 で、これが意外な事に案外資料がありません。 同じように考えている人も多いと思うんですけどね。
 
 結局、ネットの結構奥の深いところで分かりやすい方法を発見。 ありがとうございます>院長先生
 
 ここに記載してある方法を私なりに書き換えると下記のようになります。

1.ことえりの「単語登録/辞書編集」を開く。
2.メニューバーの「辞書メニュー」から「テキストに書き出す....」
3.適当な名前をつけて保存
4.Jedit等の比較的高機能なエディターでこのファイルを開く
5.「"」を一斉消去
6.「,」を「タブ」に検索置換
7.「サ変」を「さ変」に、「普通名詞」を「名詞」に同じく検索変換
8.文字コードをShift-JIS、改行をCR+LFにして保存(拡張子は.txt)
9.何らかの方法でWindowsマシンにこのテキストファイルを転送
10.IMEのツールバーのツールアイコンから「辞書ツール」を選ぶ
11.辞書ツールの「ツール>テキストファイルからの登録」で先のテキストファイルを開きます

 これだけで(と言っても[7]のノウハウを知らなければ苦労したでしょうけど)すんなり移行できました。
 ただ、半角記号類(例えば私は「てんあ>変換>...」と登録しています)やhtmlタグ等はどうもうまく移植されていないようです。
 
 とは言え、これで相当快適になったのは事実で、昨日のblogの一部はtypeUのTERA padというエディターで書いています。(途中で改行を受け付けなくなったので諦めたけど。なんで??)
 え? もちろんキーボードは例のアルミの外付けです。 typeUのあのキーボードであれだけ入力できたらTVチャンピオンで優勝できるかも知れません。
 
 実はこの辞書移植、typeU用秘密兵器導入の為の前準備でして...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

DoCoMoのデータ定額プランにがっかり

 先日、個人的に待ちに待ったと言っても良いDoCoMoの新しいデータ定額プランが発表されました。
 X01HTの機能に満足できずにVaio typeUに切り替えた以上、モバイル通信カードが必要になります。
 以前にWILCOMのUSB接続タイプのアダプターを持っていたのですが、FCARがなくなって出張も激減、解約したままになっています。

 PowerBookの事も考えれば本来はUSBタイプのカードを再度求めるのが本筋ながら、typeUとの一体感を考えるとコンパクトフラッシュタイプがええなぁ... そのうちDoCoMoからデータ通信定額プランが出るそうだし...と冗談抜きで夏前から首を長くして楽しみに待っていたのですが。

 より深く突っ込んだ記事を読むとFTPやSSH、ストリーミングコンテンツが使えないとかの制限があるのを知り、がっかりしました。 FTPがダメなら恐らくVPNやVNC関係も危ないでしょう。
 何でも固定ネット環境がわりに接続しっぱなしでPCから使用された場合の帯域確保だそうですが、2.0だなんだと言うならそれを押してでも無制限にするべきではないでしょうか。
 
 というのは別に自分の思い通りのものじゃなかったという個人的不満ではなく、間違いなくこれからのネット環境はいゆわるユビキタス化で、いつでもどこでも思うままに、というスタイルが当たり前になって行くからです。

 そんな中で最初は電話線、次に有線LANとひも付きから発展し、無線LANになってやっと自由になれたように見えるものの、本当の翼は携帯電話に代表されるようなモバイルネットワークであるわけで、少なくともDoCoMoはその重要な一翼を担っているのです。
 
 まぁ、別に携帯キャリアがそういう思想を戯言と決めつけているのであればそれはそれでビジネスの見切りとして納得はできます。
 ところが彼らは研究所、シンポジウム等を通してユビキタスコンピューティングと、それを担うのは我々モバイルコミュニケーションである、と陽の当たるところでは胸を張って偉そうに言っているわけで、二枚舌やんかと思わずにはおられません。
 たまたま最近始まった亀梨も出ている近未来を示すDoCoMoのTVCFでは同時通訳のインフラをモバイルネットワークがもたらす、みたいなのが始まりましたが、あれもVoIPだったりで実現したら相当なトラフィックでしょう。

 電話の時代からインターネットまで、昔からインフラができて需要が生まれ、それが源泉となってインフラを拡大して行くのは変わらぬ拡大再生産である事は彼ら通信事業者こそよく知っている筈なんですけどねぇ。
 確かつい十年程前まで、モデムの高速化や静止画像でさえ「ネットワーク資産を無駄に浪費する」とネットワーク管理者から白い目で見られていたわけで、ストリーミングなんて幕府御法度の禁制品扱いだったはず。
 それが今ではハイビジョンクオリティのオンデマンドビデオがじゃーじゃーと垂れ流されてもちゃんと機能するだけのインフラを日本は持っています。
 
 しっかりと自分たちの懐に入るビデオ電話やヘビーコンテンツはどんどん推進し、どこに金が流れるか分からない柵の外のコンテンツへのアクセスは制限をかける携帯電話事業者ってのは時代遅れと言われても仕方ないでしょう。 何の為にHSDPAを採用するのか意味が分かりません。 音楽やゲームのダウンロードだけの為? あほか。
 DoCoMo 2.0はインターネット全体から見たらまだ1.0になるかならないくらいで道を見失っていると言い切れます。
 
 願わくばこのDoCoMoの後進性に倣うのではなく、これをチャンスとばかりauやSoftbankがよりダイナミックな対抗策を出す事を切に祈るばかりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おかしくないかい?後継者選び

 入院までしちゃったシンちゃんにはもう呆れてしまったのか、マスコミももう安倍元総理大臣よりも次期総裁選びの方にシフトしてしまった感じですね。 
 麻生氏本命と思われたのが突然福田氏の登場で俄然ワイドショー的展開になったのですが、ふと疑問が。
 
 福田氏を支持する複数の派閥の中には小泉元首相及びチルドレンたちがいます。
 参院選の大敗も、理由の一つは小泉の改革路線によってできた歪みであることは明白な事実な訳で、シンちゃんの辞職の弁及び麻生氏の路線もその修正を意識していました。
 なのに、その原因を作った小泉一派(正確には森派なんだろうけど)が推す福田氏(この人も幹事長として改革の一翼を担った)が次期総裁になるってことは、結局小泉時代の回帰継続を意味するという事にならないでしょうか。
 
 一年前、シンちゃんが選ばれた総裁選に出馬しなかった福田氏はその理由の一つに高齢化をあげていました。 なのにさらに一年歳を取ったはずなのに何故か今回は出馬する。
 解散しようがしまいが、恐らくその政権は次期衆院選まででしょうし、民主党との死闘が待ち受けている事が分かっているのにそもそもどうして福田氏が立候補するのか?
 
 私の単純な推測ですが、恐らく彼も一度は総理大臣になってみたいのではないでしょうか。
 高齢は事実であり、福田氏もああ見えて結構趣味人らしいですから人生最後まで政治をやる気も無い。 ということで、今回のドタバタの後であればたった数ヶ月でも総理大臣経験者入りができるわけで、彼の政治人生最後の花道としてちょうど良いという読みがあるのかもしれません。
 周りもそれを知った上で、短期の貧乏くじ総裁に担ぐちょうど良いカモが見つかったというところでしょう。
 
 逆の視点で呆れたのは民放のニュースで街頭で次期総理大臣には誰が良いかのインタビュー。
 ダントツだったのは小泉。
 
 いやね、これだけ日本が疲れちゃったのは小泉のせいなのよ?
 改革のおかげで何が良くなった? 政治屋の金に絡む事件が減った? 国の無駄遣いは減った? 年金は? 医療は? 過労死は?
 地方はこのまま土に還ってしまうのを待つだけ?
 それでもまだ小泉とその幽霊にムチでしばかれてロウソク垂らされるのを国民は願っているんでしょうか。
 
 小泉本人は再登板を頑に拒んだそうですが、そりゃそうでしょ。
 自分のケツ拭き役を押し付けたシンちゃんが火だるまになったんだから、これでのこのこ再登板すれば飛んで火にいるなんとやら。 現役時代はやりたい放題、引退したらボクちゃんが身を挺して後始末、にもかかわらず舎弟たちは自分をまだ慕ってくれる。
 彼はここ数十年で最も高額当選のくじを引いた政治家である事は間違いありません。
 
 今回のシンちゃんご乱心事件こそ戦後レジュームに政治屋自体がもう付いて行けないことを暗喩する皮肉な結果であるとも私は思っています。
 民主党が救世主だとは間違っても思っていません。 でも相変わらずの自民党の動きを見ていると「駄目だこりゃ」でございます。(いい加減見切りを付けろよ>公明党)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

やっぱり眠たいだけのボンボンだった

 昨夕、ちょっと学校でごちゃごちゃがあって、ふと休憩しようとネットのニュースを見たらご存知のように安倍首相辞任の報道が。
 
 家に帰ってから夕刊やテレビを見るに、ほんにこの人は何を考えて総理大臣になったんだ、と改めて驚きました。 いつもコメントが上滑り気味の社民党福島党首が「ボクちゃんやめちゃった辞職」みたいな談話を出していたのは今回は的を射ています。
 
 実は健康上の理由というのがあとから浮かび上がって来ているものの、それでも「それなら選挙が終わった時点で辞職できただろう」という批判を跳ね返す事はできません。
 体調最悪だったけど取り敢えず飛び上がった旅客機のパイロットが直後に「やっぱ、俺操縦やめるわ。頑張ったんだけど」と投げ出すくらい迷惑な話。
 
 恐らくウブな彼は、就任以来の批判が総理大臣及び自民党総裁に向けられたものなのに、それを人間安倍晋三を否定されたと取ってしまったのかも知れません。 仕事のやり方を批判されているのを個人攻撃と捉えてしまうガキオヤジと同じ次元。
 ぼろかすマスコミに書かれても馬耳東風と身をかわして来た歴代総理大臣のようなドあつかまいしい精神は持たなかった、言い換えるとそういう器じゃなかったと言う事に尽きます。
 今年一月に彼の事を「眠たいボンボン」と評し、我ながら表現が幼稚かなぁ、と思ってたら実はそれ以上に本人は幼稚だったという話でしょうか。
 
 というか、これまでそういう象並の面の皮の厚さを備えた総理を見て来た自民党の、いや政治関係者達の虚脱感は我々一般人が想像するよりも大きいかも知れません。
 「あんなやつが総理大臣だったんだ。辞めるんだ。辞めたんだ...」
 と今頃は徹夜覚悟で永田町を走り回りながら瞳孔が開いているのは無いでしょうか。
 
 これを機に一気に政局再編になるかどうかは分かりませんが、もし将来自民党が分解してしまうような事があるならば、その原点はこの辞任劇だというのは間違いないでしょう。
 
 あるいは、彼は小さい頃から読み続けていた冒険小説やSFのように、一生懸命頑張ってさえいれば最後にヒーローが現れて、もしくは最終兵器を授かって大逆転の大団円が起こる、と本気で信じていたのかも知れません。 それってゲーム中毒のオタクと同じレベルやん。
 
 民主党にとってはもう笑いが止まらない、というのが本音でしょう。
 長年の劣勢を盛り返し、これから反撃だと気勢を上げたら、まだ一発も弾撃ってないのに相手は丸腰で逃げちゃったんだから「バッターボックスに入ったらピッチャーが消えた。投手がいない、党首が逃げた」と公の席で駄洒落ちゃった鳩山のノリもわかります。
 
 取り敢えず安倍のシンちゃんは箱根の別荘に逃げ込んで「ボク頑張ったのに...」とあの嫁の膝を濡らすんでしょうが、今後も国会議員ではあり続けるんでしょうね。 一応総理経験者だから自民党も落選させるわけにはいかないし。
 あと彼に残された起死回生策は別荘に止めた車の中で練炭自殺でもして有権者の同情を買うくらいしか残ってないでしょう。
 
 赤城農林水産大臣もそうだけど、世襲も二代止まりでやめないとね。 DNAも三代続くと薄くなるようです。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

キーボードも変えてみた

 新しいiPodはとりあえず見送って、ヘッドホンを変えた私ですが、実はiPodより少し前から気になっていたApple製品がありました。
 それは新しいキーボード。 あのiMacに付属のアルミの非常に薄い奴です。
 Keyboard_now

 事務所ではPowerMac G5 quadについていた透明枠に覆われた白いタイプを使っており、これは歴代Apple純正キーボードの中でも最悪でした。
 もともと私のAppleのキーボード歴は初代標準キーボードから始まり、これは20年前でも確か1万7千円ほどしましたが、何よりキータッチが最高でした。 このキーボードでFCARの発言や夜中のチャットも含め、恐らく天文学的な量の文字を入力し、今でもUSキーボード配列を好むのはこの逸品のせいでもあります。
 この部品を作っていた日本のアルプス電気はかなり以前に部品製造を中止し、その内かつて最悪のキータッチAppleノートブックと呼ばれたPowerBook Duoを使いだした事もあり、悪貨に慣れて来たのも事実です。
 
 にしても、このPowerMac G5付属のキーボードはホントに酷くて、斜め方向からキーを押すと一瞬ググっとキーが引っかかったり、中途半端に湾曲している盤面のおかげで突き指気味で疲れたりと、いつのまにかまとまった文章は家に帰ってPowerBook G4でやるようになってしまった程。
 
 がしかし。
 数ヶ月前、今度の新しいキーボードを見て何よりそのデザインの格好良さに心を奪われることに。
 ただ、あまりの薄さですからタッチが心配です。 でもその後ヨドバシで実物を叩いてみて、「これならいいかも」と懸念払拭。
 もちろん、初代標準キーボードとは全く違うタッチです。 ただここ一年ほどでPowerBook G4のストロークは短いながら非常に固い板の上にキーが着地する感触に慣れていたせいもあるでしょう。
 初代標準キーボードは二度と得られない幻のようなものだと諦めました。(って、事務所のDTPマシン用に一台、予備も入れれば合計三枚まだ持ってるんだけど)
 Keyboard_old
 Appleの公式情報ではOS X 10.4.10以降対応となっているものの、これはFキーと兼用となったWidgetや音楽再生ボタンの機能を有効にするための制限で、単に普通のUSBキーボードとして使うなら10.3.9でも、Windows xpのtypeUでもちゃんと使えます。
 日本人ユーザーの間で問題になっているcaps lockボタンが右下に移動してしまった問題も、US配列ではこれまで通りの左中段で、私には幸いしました。
 ただ、私のようにcaps lockで日本語/英語入力を切り替えている人は日本人のMacユーザーでは少数派でしょうから、実際に使ううちに大した問題ではなくなるかもしれません。
 
 今、このblogの文章は事務所で入力していて既に30分ほど経ちます。
 感触はカシャカシャという感触ではなく、どちらかというと指をキーの上で滑らせるようなイメージです。
 薄いが故に手首の角度は結構寝ていて、まだ慣れていないせいか力を入れすぎて少々手首から先が疲れている気もします。 ただ、これだけの文章量を前のキーボードで入力したらもっとストレスが溜まっていたはずですから(だいたい一度もこのblogを事務所のMacで更新した事が無い)なにより最初に参ってしまったデザインの魅力と合わせれば文句無く満足です。
 
 肝心のデザインについては、私の事務所のメインマシンは液晶モニターをアームでVESAマウントしており、もともと机の上はすっきりしています。 このキーボードはさらにそのイメージを深めてくれました。
 その点では本来はBluetooth版にしてもよかったんだけど、確定申告のときなんかにはやっぱりテンキーは欲しいのでそちらは諦めました。(typeU用にBluetoothマウスは一個欲しいんだけど…)
 
 SFものでオペレーターがコンソールの上に張り付いたかのような薄いキーボードを操作しているのを子供の頃から見ていた私は、やっぱりこういうのにワクワクします。 って、あれって今から考えたらセットを作る手間や、アニメなら描くのが面倒くさいからああなったのかも、とも思いますけど。
 
 夏休み期間が終わって週休ゼロライフがまた始まったわけで、その疲れに追い討ちをかけるようなやる気をなくすキーボードと別れを告げる事ができたのは何より幸いでした。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ヘッドホンを変えてみた

Headphone iPod...と今書くと「あ、やっぱり新しいの買う?」なんて言われそうですね。
 確かにtouchは良いけど、まぁ今興奮して買う程ではありません。
 
 私のiPodはいわゆる第二世代。
 もちろんモノクロで容量は10GB。 一時期バッテリーが完全にアウト?と疑うまでヘタっていたのが、バイト先で仕事のデータを入れて毎日使っているうちに復活。
 
 この頃のiPodの良いところはFirewire(IEEE1394)対応である事。
 理論値でFirewireを抜いたというUSB2.0なんて嘘ばっかりで、特にMacで使うにはUSB1.1かい?というくらい遅い。 加えてUSBのiPodはMacがスリープしている時には充電できないと言うのも不便。(Firewireは可能)
 この第二世代iPod、さっき箱を見たら5年前の夏に買っていました。 さすが壊れるまで捨てない私...
 
 で、題名の通りこのiPodのヘッドホンを変えることに。
 もともと音楽を聴くのは三ノ宮往復の新快速だけみたいなもんでしたからずっと純正でも特に不満はなく、わざわざお金出してまで...というところでした。
 ところが先日例のスポンジパッドがまた取れてなくなり、「これ買うと結構高いんだよなぁ」とアップルストアのページを見てたらオーディオテクニカのヘッドホン(ATH-CK1)が2,520円が1,980円というこっそりとバーゲン価格で出ていました
 
 このヘッドホン、耳の穴に突っ込むプラグタイプで、実はあんまり好きじゃないんですが、私は耳の「V」が浅くて純正タイプが耳の穴に密着しません。 だから電車の中で「チャカチャカ」迷惑をまき散らさない為にはあんまり音量を上げられないし、なにより低音成分が殆ど聞こえません。
 上記サイトのレビューを見ると「結構外の音が聞こえる」とあったので、思い切ってプラグタイプにした、というわけです。
 これで降りる駅のアナウンスが聞こえずに寝過ごすのはまずいけど、暫く様子見ですね。
 
 肝心の音質は、純正に比べて特に低音が非常にしっかり出てて、バスドラはもちろん、ベースの音程もはっきり聞こえます。 ついでに中音もつられて音の表情が非常に豊かになり、これで二千円は大バーゲンじゃない?と大満足です。
 むしろ音がはっきり聞こえるようになって、やっぱり圧縮音源って音悪い(特に音場の広がり)と改めて気付いたり...
 
 製品自体は女性層をかなり意識しているようで、塗装はパールが入っているし、ピルやアクセサリーケースにもなる小洒落たケースも付属しています。 プラグもXS/S/Mの三つがついていて特に耳穴の小さい女性には喜ばれそうです(私はSです、いや、色々な意味で)。
 パッケージデザインも見た目、機能面共に秀逸。
 欠点としてはケーブルが細くて、ふとした拍子に断線する可能性がありそう。 この点、純正はしっかりしていて、だから五年も持ったんでしょう。
 
 昔からヘッドホンやスピーカー、レコードプレーヤーの針を変えた時、今までとあまりに音が違うので持っている音源を改めて聞き直した、という経験がありましたが、今回もまさしくそれです。 う〜ん、低音が好き。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

首都圏だから納得はしてるけどね

 関東、というか台風東京直撃。
 進路に当たる地域の人々は充分ご注意下さい、と前置きしながら...
 
 ここ数年ずっと思ってるんだけど(+以前にも同じ事を書いたかもしれない)、東京に台風が来る時は異常にマスコミの扱い量が多いと思います。
 
 これが九州、中国、近畿だと、例えばNHKのニュースは通常の時間枠でざっと流して「それではその他のニュースです」と政治や経済の内容を流してくれます。 そして(7時のニュースなら)終り間際の気象情報で再度触れ、半井小絵ちゃんが「くれぐれもご注意下さい」で終り。
 が、関東だと時間枠拡大、殆どが台風関連となり、農林水産省のおっさんは辞任するのか、NYの株価下落に関連して日本市場はどうなったのか、北朝鮮との会談はどうなった、iPodのネタは無いのか、阪神は勝ったけど巨人-中日はどうなった、とか殆ど分かりません。
 9時のニュースはもう1時間20分間台風9号情報ばかり。
 
 そりゃ首都ですし、それを取り巻く首都圏は人口比率で言っても非常に重要な事はわかっています。
 おそらく石原知事に文句言ったら「当たり前でしょ、キャピタルシティだよ。何言ってるんだ全く」と一言で終りです。
 
 ただね、ニュースのネタが殆ど同じものの繰り返し。 これが関西圏だったら通常通りの番組を流しながら画面枠で文字情報が流れているわけで、この程度のリピートなら首都圏でもこれでいいじゃないと思ったりもして。
 
 そんな事言ったら沖縄諸島から台湾に抜けるような台風の時はどんなにぞんざいな扱いか、とこの地域の人々には関西圏でも怒られるかも知れませんが、情報としては最も信頼しているNHKがこういう状態ってのは一種の情報マヒ状態だとも言えると思います。
 
 最後に書いておきますが、関東の台風がどうでも良い、と言っているわけじゃありません。 どうでも良いわけが無い情報が地域によってこれだけ扱いに差がある、ってのが気になる、ということです。
 持っているチャンネルが多すぎる、と何かにつけて文句を言われるNHKですから、こういう場合教育TVをずっと気象情報に充てるなどの方策があっても良いと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

死と涙

Sunset
 今朝バイト先に行ったら20年前からの知り合いが突然亡くなった事を知らされました。
 思えば前途も見えないまま、取り敢えず前に進むしかないと東は仙台から西は広島まで自営業の営業に走り回っていた時にお会いした方でした。
 
 急死と言うのはまさしく唐突で、病気等で何となく他人の寿命を案ずる間もなくやってきます。
 この人とももっとイギリス文化について夜通しでも喋りたかったのに。
 
 先日卒業生のブログで「どうして邦画は人の死でしか感動を呼べないのか」と書き込みがあり、その言葉がずっと気になっていながら自分なりの答えが見つけられずにいます。
 
 先代のインコが死んだとき期せずして風呂の中で止めどなく涙が溢れた事、火垂の墓を見たとき、ノラネコのチビゴジラが死んだとき、全て「死」に所以しています。 悔し涙、絶望の涙、感動の涙も無いわけではありませんが、流れ出た涙の量は「死」絡みにかないません。(うれし泣きは無いなぁ...(遠い目))
 
 最近は泣く事が感情のリセットに繋がるとの前向きな分析が出ていますが、男性だからでしょうか、私の場合それほどドライに涙を捉えられません。

 奇しくも今日、冒頭の急死とは全然関係ない場所で知り合いの女性がホロホロと泣く場面に出くわし、言葉なんてなんの慰めにならないことを知っている私は「役に立てずにごめん」と静かにその場を去りました。
 いや、ほんとはキラを抱きしめて何の邪念も無く「よしよし」と背中を叩いてあげるカガリのようなことをすれば良いとは分かっていたんですが、リアルな世界ではなかなかそうはうまく行きません。 いや、いろいろとね。
 万感を込めてその女性の頭を「ポン」と軽く叩くのが関の山。
 
 なんか30年程前にも夜中の陸橋の階段でそんな場面がありましたっけ。 いや、あの時は素直に抱きしめても問題は無かったんだけど...
 
 非力ですね。 私も含めた人間って。
 別にそれをいまさら悔いたり嘆いたりもしませんけど、軽やかに飛ぶにはあまりに重くなりすぎました。
 
 先日遅めの墓参りに言った時、いのうえさきこの漫画の中にあった「この世でお供えしたり死んだものの名前を呼べばあの世では百倍になる」という話を思い出し、親戚と話していました。(ビール一缶が100缶になる!!!!)
 
 精神的に最も辛かった時を支えてくれた(ように勝手に私が思い込んでいた)インコの名前「チュン太郎」、そしてやっと享年を私が乗り越える事ができた「親父」、たまに空に向かってつぶやく事もあります。
 こんな私でも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヘタる腹筋背筋

 先日飲みに行った時、冷房の風が直接壁伝いに降りてくる席だった為に持病とも言える腰痛に久々に襲われました。
 暖かくなってから影を潜めていただけに、これは寒くなったらまたまずいなぁ、と思いつつ、「そりゃ背筋が弱ってるせいですよ。」と年上の人から受けたアドバイスを思い出しました。
 ということで、久々に背筋と腹筋トレーニングを再開したら...

 「弱ってる!!!!」
 
 ダイエットしていた時は、膝曲げ腹筋50回なんて楽々だったのに、足の裏が浮いて体が持ち上がらず、背筋に至っては顎が少し上がる程度にまでヘタっていました。
 
 先日バイト先の社長に「姿勢悪いなぁ」と言われて(もともと姿勢は悪いながらも)、まぁこれだけ弱くなってたらおかしくもなるか、と納得。
 
 てなことで三日前から背筋10回+腹筋10回+背筋10回をやってます。
 寒くなるまでに間に合えば良いですけどね。
 お陰で腹回りにうっすら付いていた脂肪も少し減ったようですが、今のところ体重61kg/体脂肪率15.5%/BMI 19.5%なんで、今回はあんまりこちらには嬉しさはありません。
 
 それよりもその腰痛と同時に出た左大腿骨から先の痛みの方が今は心配です。
 痛いと言うより鈍痛っぽいのが太腿、ふくらはぎや足の甲と移動しますので恐らく神経痛なんだと思いますが、もうこの先例の週休ゼロの日々が続きますので、整体にしても医者にしても行く時間を取るのが難しそうです。
 
 もともと腰痛は阪神淡路大震災でボランティアをやっている時にバイクでギャップに乗り上げたのが遠因で、左足は恐らく尻回りの肉がダイエット以降殆ど無くなったせいなのかも知れません。
 う〜ん、臀筋も鍛えにゃいかんのか...
 
 腰痛が三日程で直ったのに比べ、左足の方は一週間経つのに歩くと痛みが増します。
 9月から学校行けるのかね〜? 三ノ宮と須磨の坂はキツい...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »