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マイクロソフトの粋

Rdc

 まず、この写真を見て下さい。
 あぁ、例のMac上でウィンドウズを動かすVirtual PCとかPralellsとかの類いね、と思われるでしょうが、実はマイクロソフト製のアプリケーションでRemote Desktop Connection Client for Mac (RDC)というのが動いているのです。
 
 画面に見えるのは事務所にあるWindowsマシンで、これを動かしているは自宅のPowerBook。(G4だからPralellsは動きません)
 
 要するにWindows xp pro.が持っているリモートデスクトップのクライアント機能のMac版をマイクロソフトが用意していました、という話なんですが、2004年に出ていながら全く私はその存在を知らず、先日買ったMacFan別冊の「マックとウィンドウズ[共存・共有・共栄]」で初めて知ることに。
 作りっぱなしでずっとサポート無しというわりにあっさりと動きます。
 また、今月1日にはβ版ながらintel Macにもネイティブ対応したバージョン2.0がリリースされていましたので、マイクロソフトもそこそこ真剣であることが伝わって来ます。
 
 Mac to Macにも"Remote Desktop"というのがあり、こちらはその前身である"Apple Remote Access"の頃から使っていますが、"RDC"の方がきびきび画面描画されています。
 "Remote Desktop"はVNCベースであり、"RDC"は恐らく独自のプロトコルと使っているのではないかと想像できます。
 何より"Remote Desktop"より優れているのは音声もこちら側で再生できると言う点で、例えばMacでは再生できないDRM付Windows Media Playerをリモートで再生し、その映像はもちろん、音声もクライアント側で聞くことができるわけです。
 とは言っても送り出す事務所側が上りに弱いADSLなので音声はスムーズながら画像は0.5〜1fps程度ですから、あくまで動いているかどうかのチェック程度ですけど。
 
 細かいところではローカルではちゃんと表示されているメイリオフォントがこちらでは奇麗に表示されない(つまりClear Typeが有効にならない)という欠点も無いではないですが、これで高校で教えなくてはならないホームページビルダーなんかもわざわざWindowsマシンをよっこらしょと自宅で立ち上げなくても十分勉強ができるようになりました。
 Virtual PC上で動くWindows 2000よりも数段快適ですから、webページのWindows上でのチェックももっぱら"RDC"経由になってしまいます。(って言ってもメイリオ入れてしまったのであんまり普遍的なチェックとは言えませんけど)
 
 まぁ、Windowsはもちろん、特にWindows Mobile 5.0ではボロクソに書いているマイクロソフトですが、こういう環境を細々とMac用に用意している辺りはちゃんと評価しなければとたまには謙虚になっている私でございます。

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