« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

ようこそtypeU

Typeu

 VAIO typeUがやって来ました。
 法人向けアウトレットでxp pro搭載、Intel Core Solo U1400(1.2GHz)、512MB RAM、30GB HDというやつです。 買ったのではなく、業務受注先からの貸与の形となります。
 
 まだ忙しくて本格的なセッティングやテストは行っていませんが、何より小さい!
 写真で見るよりも実物の4.5インチ画面は小さいです。
 というか、これより小さい画面のPDAや携帯は多数あるんですが、1024×600の画素を詰め込むと大変な細かさなのです。
 これに50歳直前の視力となると、実際到着した日に三時間程触っているとはっきりと目の疲れが実感できます。
 実際にはアダプター経由で大型モニターに投影するのが殆どなのでそれほど心配していませんけど、いやぁ、フルOSのミニPCってのはこうなるんだ、と改めて驚きました。
 
 でも恐らくこの先、画面より困るのはキーボードでしょう。
 小さいのは当たり前として、感触、特に左右端の修飾キーのフィードバックが曖昧で、Shift+やAlt+押しなど、短時間触っただけでもイライラします。
 カメラ付と言うことで雑誌ではブログマシンという位置づけの紹介があったりしますが、写真+数行のコメントというスタイルで更新をする人はともかく、私の様にそこそこ長い文章を書くのはまず無理かと。(画面も小さいので推敲も難しい)
 
 まぁ、これもREUDOの折りたたみBluetoothキーボードを買うことで対応するつもりです。 すぐにも買いたいんだけど、私のtypeUは英語キーボードなのでRBK-2000BT II待ち、そしてこれが9月発売と言うことなのでしばらくは我慢です。
 
 具体的な運用は平日に学校やバイト先以外に行くとには携帯し、土日は事務所か自宅から業務となります。
 事務所では外付け液晶モニター+キーボードとなり、Mac用キーボードがどれだけWindowsマシンで使えるのかのチェックはまた後日報告します。
 
 まぁ、そんな小ささ故の新鮮な驚きはあるものの、もともとはいつでもどこでも業務であるサービス監視を可能にするためにこちらから提案したマシンですから、不便はあっても不満はありません。
 ただ、typeUが欲しいと言う人のために一般的なアドバイスをするなら、これ一台にパソコンの役目を期待するのは無理でしょう。 これは他に一台以上パソコンを持っている人のためのものです。
 「バイト代貯めて、最初のPCにtypeU」ってのは相当危険な行為かと。 設定一つにしても既にWindowsマシンで経験が無いと、タスクバー右下のミニアイコンなんて何が何だか判別できませんから。
 
 念のため報告するとX01HTでは無理だった業務は全て問題ありません。 フルOSだから当たり前と言えば当たり前ですけど、肝心のDRM付WMVは1Mストリームでもスムーズに再生でき、RAM不足の懸念は払拭できました。
 ただ、ところどころ動作がもっさりしている部分は1GBモデルならどうだったかとも思います。
 VPNもPacketiXで既に受注先が一足先に接続テストを終了しています。
 
 ま、当分はこれのお守りで楽しめるのは幸せな限り。 貸与だからタダだし...
(写真の画面ははめ込み合成、ストラップの車を所有しているわけではなく、ただ「赤」に惹かれました。下に敷いているのはPowerBook 12in.)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あかんやんiPhone

 iPhoneがアメリカで発売されて日本でも様々なレポートを読む事ができます。
 その中で私が正直ショックだったのは、iPhoneがiPodのようにストレージにならない、という事実です。
 
 既にアメリカではUSBマスストレージを実現するソフトウエアが販売されていますが、それでは現在の様にどのMacやWindowsでもさっと差し込んでデータを利用する事は不可能です。
 どういうライセンス形態になっているかわからないものの、自宅、事務所、学校、バイト先など、立回先に全部インストールするのは難しいだろうし、それでも想定外の場所の端末での利用は不可能です。
 
 「iPodに携帯電話機能が付いたもの」と勝手に思い込んでいただけに、これじゃ私は使えません。
 マスストレージ不可の理由はセキュリティだそうですが、勝手にアプリケーションをインストールする事もできないし、こき下ろしているWindows Mobileよりもこの点についてはさらに使い勝手が悪いとしか思えません。
 
 まぁ、日本仕様はどうなるかわからないけど、と思っていたら、最悪日本では発売しないかも、というような新聞記事もあったりして、な〜んとなく温度下がっちゃった、というのが正直なところです。
 願わくは日本仕様が開発され、その時までにストレージとして使用できるようになっててほしい、というところでしょうか。
 
 んで、間もなくVAIO typeUがやって来ます。 ブツは既に拝んで来てますので、あとは先方のセッティングが終わって宅配されるのを待つだけ、という状態です。
 詳細は省くものの、昨年11月からの交渉の一環だったので長かったっす。 その間OSはVistaになるし。
 そうそう、このtypeU、正真正銘の新品ながらxp pro.搭載です。 以前vista化しちまった〜、と嘆いていたのですが、ソニースタイルの法人向けサイトでアウトレットとしてまだxp搭載typeUが直販されているのを発見しました。 ライセンスの関係か在庫限定の様で、私のが取引された時には既にゼロスピンドルモデルは無く、メモリーも512MBしか選べませんでした。(今見て見たらメニューにはあるものの、実際に購入はできないようになっています。)
 メモリー512MBについては、DRM付WMVファイルがスムーズに再生できるかどうか。
 
 さて、これはこれでCFタイプの通信カードがいるんだよなぁ...
 SoftbankからHSDPA対応のカードが出て、一応softbankのUSIMカードはX01HTを手放しても手許にあるのでこれかなぁ、と思いつつ、しかし家族三人が属しているDoCoMoも秋にはPCデータ定額プランを出すそうでその時までにはHSDPA対応のCFが出そうだし...と悩んでいます。
 少なくとも現状では利用料金は圧倒的にSoftbankが有利なんですけどね。
 チャラチャラしたサービスはどうでもいいからデータ通信を改善してくれ>DoCoMo 2.0
 
 あとこいつもやっぱり買わないと...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

それでもやっぱりダサい

 先程NHKで「デザインウォーズ」という番組をやっていて、携帯電話を巡るデザインの競争激化をレポートしていました。
 
 NEC、SONY-Ericsson、そして韓国LGなどの例が挙げられており、企業秘密が厳しく絡む中、許されるギリギリの範囲内で最新携帯のデザインの現場が流れていましたが...
 
 各人の苦労には敬意を表すとしても、私にしてみれば「それでもダサい」。
 特にN社の端末は「デザイン重視転換が功を奏している」とアナウンスされながら写っていたオレンジの携帯なんか「どこが」と突っ込んでしまいました。
 あと、声の様子を分析して色の表現に変換する機能。 もし私があの場にいたら「それのどこがおもろいの?」と言ってたでしょう。(というかそれってP社が既に実現していると思うんだけど)
 
 それでもLGのデザインは少し違いました。 ただ、あの分厚さが私には耐えられませんけど。
 
 SO社のデザインミーティングの風景も、車の世界では別に珍しいものではなく、確かに外国人にとっては傾きセンサーを使った画面の変化は珍しいだろうけど、ラテン語でなんちゃらとか言う「経年変化」にしても、要するに「買った後の満足」の視点でしか語られていません。
 もちろん買った後の満足は商品としては非常に重要だけど、それ以前に「買う前の興奮」というものも考えてもらわないと、実際に買うまでには至らないのも事実です。
 
 それにしてもN社のストレート端末に見えた製品が21mm以上の厚さになると言うのはどういうことでしょう。
 既にN社は703iμでもっと薄いものを実現している事を考えると、恐らくあのモデルはいわゆる「全部入り」だったのかもしれません。(にしてもN703iμのあの出来映えで「デザイン重視」とはとても思えないんだけど)
 
 デザイン責任者は設計部門に「実際にユーザーサイドから考えての提案だ」と力説していましたが、本当にそうなんでしょうかね。
 ワンセグ、カメラ、GPS、仮にどれかを落としてそれが売り上げ減になるのが怖くて落とせない、と言う風にも私には見えます。 インターネット重視となるとwebアプリにユーザーはアクセスし、結局スマートフォンが陥っている「フルOS化」のジレンマに陥るわけで、何もかも中途半端な「全部入り」だとも言えないでしょうか。
 
 SONY-Ericssonなら系列にデジカメラインナップがあるわけで、メモリーカードやBluetooth経由で携帯に送る事で携帯からカメラを落とす、既にVAIO関連部品で設定のあるBluetooth対応外付けGPSユニットをさらに小型化して組み合わせる、などの回避手段をとればよりデザインにシフトした携帯が可能になると思うんですけど。
 
 ストレート、二つ折りだけでデザインだと叫んでも殆どは単なるディテール変更だけであって、真にデザインと言うなら、三つ折り、横二つ折り、両面、ペン型、球形、まで掘り下げないとどんぐりの背比べから抜け出せないのではないでしょうか。
 
 「最近の携帯に良いデザインのが少ない」というのは私だけでは無いようで、本日市内某所で出会った女性(ちょっとデザイン系)も同じ事を仰ってましたから、単なるおっさんのイチャモンじゃないと思うんですけどねぇ...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

かか

 この季節によくある事とは言え、蚊に刺されて目が覚めました。
 
 マンションも10階超えると蚊や蝿は上がって来ない、と言われて期待したのに、結局エレベーターで上がって来たのがそのままどこぞのベランダの鉢植えの水で繁殖したのか、たまにやって来ます。
 網戸故、昼の間にどこかに行くわけも無く、結局そいつはしばらくの間部屋の物陰でじっと潜み、殺さない限りは(あるいは他の家人の部屋に行かない限りは)ずっと苛まれるのでした。
 
 とは言ってもそれはシーズンを通せば稀な事なので、蚊取り線香の準備はありません。
 結果、寝ている間の羽音、最初にチクッとしたときの皮膚の感触、微妙な羽の風圧なんてのに神経を研ぎすまして寝ながら格闘するわけですが、大概は今日みたいに目が覚めてしまう事になるわけです。
 恐らくそんなことは数千年前からずっとやってきた人間の営みには違いないとは言え、ムカつくことには変わりありません。
 
 さらに追い打ちをかけるのが自分の聴力の衰えです。
 羽の音が本当に耳のそばを通らないと聞こえなくなっています。 だから正確には聴力の衰えと言うより、高音域の衰えですねぇ。
 蚊帳が必須だった平屋に住んでた子供時代は目をつぶっていても音像が捉えられたのに、です。
 やっだっね〜。
 
 ということで題名は「蚊か...」、ということで「かか」になったわけですが、書いた途端小学校の頃の痛い思い出を思い出してしまいました。
 
 その頃クラスに知能の発達が遅れた子がいて、小学校高学年になっても自分の名字の最初の一文字である「か」しか書けませんでした。 
 明らかに遅れていたのと、それらしい風貌、特にわがままを言ったりもしなかったので誰も虐めはしませんでしたが、普段は擁護教室に、ホームルームなどで形式上所属しているクラスに参加すると言う状態です。
 
 そんな折、たまたま遠足の時にその子が当時仲の良かった男友達の班になり、帰りに、
 「おまえも大変やな」
 「なんで?」
 「○○と一緒になったから」
 と言ったら、突然、
 
 「△△(私のことある)がそんな事言う奴やと思えへんかった!」
 
 と怒り出し、そのまま帰ってしまいました。 以後はっきり溝ができました。
 恐らくとっても野卑な顔して言ったんでしょうね、私。
 
 ずっとそれを覚えていると言う事は反省をしたわけですが、それでも相変わらず俗な見下し発想をしていることがあります。
 
 『なまえ:かかかかかか』
 
 です。
 
 腹減った。 コンビニにパンを買いに行こう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

エレベーターに乗ったら目が点に

 先程、駅までタバコを買いに行こうとしてマンションのエレベーターに乗ったら、箱中央に、
 
 『う○こ』

 数メートル四方の箱に、

 『う○こ』
  
 数週間程前、JR西日本の新快速で数両に渡りう○こが散乱し、あまりの悪臭に途中の駅でう○こ、じゃない運行を取りやめたというニュースが一瞬頭をよぎりました。
 一旦箱から出たものの12階から階段で降りるのはともかく、登ってくるのは自殺行為。
 仕方が無いので深呼吸をして息を止めて乗りましたが、どうやらサイズ的に犬のそれのようでした。
 
 で、思い出したのが駐車場で私の隣に止めているおっさん。
 夜になるとチワワなんだかポメラニアンだかの愛玩犬を車に乗せて散歩に連れて行く姿を目撃しています。
 確認するとその時点でそのおっさんの車は車庫にありませんでした。
 嫌疑濃厚。
 
 念のために付け加えますが、うちのマンションはれっきとしたペット禁止マンションで、入居時に「小禽類以外禁止」という説明を受けて各自入居している筈。
 
 まぁ、他のマンションで私の知り合いに猫を内緒で飼っている人がいますけど、猫は基本的に家の中に閉じ込められるけど、犬は内緒で飼うのは無理があると言うことですね。
 というか、大の大人がどうして簡単なルールを守れないのだろう、ということ。
 昔ならともかく、今ではペットOKのマンションが他に多数あるのに、です。
 
 このおっさんの仕業と決まったわけではないものの、こういう奴は「うちの○○ちゃんはちょんな事しませんでちゅよね〜」とか言って犬とキスをしてるんでしょう。
 所詮動物は動物。 人と同じコミュニケーション手段(言葉)では意思疎通はできません。
 
 私、この手の動物溺愛者を「バカい主」(バ飼い主)と呼んでいます。

※『あくまで仮にこのおっさんが犯人だと仮定すると』
 最近この人、プリウスに乗り換えました。
 ルール破りの飼い犬の後始末もできずに何がエコなんだか。 
 環境に優しくても近隣に優しくなければエゴの間違いでしょ。
 
 
 後始末ぐらいしろ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

やっぱりメルセデスの方が好き

 以前、Audi A3のフロントウインカーバルブが簡単に交換できない事を嘆いたら、非常に貴重なコメントがついて一件落着した経緯があります。
 
 ただ、その末尾に自分で書いた「最近のメルセデスがこの辺りをどう設計しているかは勉強不足」という部分が気になっていました。
 そこで先日のもてぎでのW204の試乗時に撮影用においてあった車のボンネットを開け、ヘッドライトの後ろを覗いてみたらちゃんと普通に人間の手が入り、それまでの伝統通りに手が入る事を確認しました。
 この「工具無しに」というのがポイントで、実際、メルセデスの主要なバルブ(ヘッドライト、ウインカー、スモール、テール、ストップ等)はドライバーなど一切必要とせずに手だけで交換できます。
 Mb_winker

 先日も私の202のフロントウインカーが切れ(もちろんいわゆる最近のロングライフタイプではありません)ましたが、交通量の少ないところに止めてスペアのバルブにいとも簡単に交換。(正確にははめ込み式のため、バルブ交換後、レンズユニットを元に戻すのに「パチン」という音が出るまでちょっと苦労しました。)
 
 新しい204も例に漏れずLED化が進み、バルブ交換をする箇所も徐々に減ってはいるものの、社外品に替えるという意味も含めて、こういう伝統がまだ残っている事に少し安心しました。
 
 例えはあまり適切ではないものの、中東のテロやアフリカ内戦の報道映像が流れると30年落ち位のメルセデスがボロボロになりつつもまだ走っているのを目にする事があります。
 ディーラーなんかがなくても適当に直せるように設計してあるおかげでしょう。 実際、素材という点ではスクラップレベルの話でも良いものが使われているのは間違いなく、何かにつけて「正規ディーラーで整備を」という視点とは少し違うたくましさがあるような気がします。
 
 尤も、世界中の車がコンピューター化が進む中、コンピューター本体はもちろん、各種センサーや配線などの耐久性も問われる時代ですが、例えばW124なんかはエンジンルーム内の配線をごっそり簡単に変えられるようになっており、そのキットも出ていると言う話ですから、しばらく世界中でボロボロのメルセデスが修理を重ねながら走っている風景は変わらないような気がします。
 
 この辺り、娘時代の嫁入り道具の振り袖が、留袖になったりして中年を迎え、老年になっては寝間着や孫の玩具になって生き続ける、という日本古来のモノの使い方に通じるものがあるとも感じます。
 
 ということで、貧乏人の遠吠え、と前置きしながら、三年おきぐらいにポンポンと新しいメルセデスに買い替える人はこの恩恵に殆ど浴していないと言う事になります。
 やっぱ最低五年は乗らないと元が取れませんねぇ。 私は9年目なので十分ですが...(殆ど壊れません)
 
 こういう話を書くとかつて「わんこさん」という人がいたことを思い出します。(独り言)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

嵐の後始末

 台風が通り過ぎた日曜の夜、風呂上がりにベランダに出ていました。
 
 台風の後の特徴で、チリやホコリが吹き飛ばされて空が非常にクリアになります。
 我が家からは瀬戸内海を東に向かい、大阪湾で旋回して関西空港に着陸する飛行機が見えますが、冬やこういう台風一過の時には恐らく小豆島あたりで東に頭を向けるあたりから見えることになり、夜9:00過ぎによく見ると四機程連なって高度を下げて来ました。
 
 家から最も近い空港である大阪空港は既に閉鎖の時間というものの、20:00台にはこういう風景が生駒山のあたりから展開されます。
 
 へ〜、関空もラッシュなんだなぁ、と思ってたらもっと右側にさらに光の粒が一つ。
 よく考えると、山陽海岸沿いに神戸空港に降りる飛行機でした。 このルートは自分で確認済み
 
 開港してからこのかた、うちの家からどこに見えるのか解らなかった神戸空港、想像していたよりはるか左だった事にびっくり。 新神戸オリエンタルホテルが見えている三ノ宮の辺りから結構左(南)でした。
 
 ところが、しばらく見ているとどんどん飛行機が降りて来ます。
 関空はともかく、ローカル空港の神戸に合計4機が連続して降りるのは珍しく、恐らく前日の台風で飛べなかった機体が月曜日からのフライトに備えて回送されて来たのも含まれているのかと思います。
 
 この間、たったの30分くらいの間に関空7便、神戸4便の着陸灯のささやかなショーでしたが、GoogleEarthで見ると神戸空港には乗降ブリッジが三本の狭さですから、当夜の駐機場は大ラッシュだったのかもしれません。

 マスコミでは大ラッシュの大阪湾と言われた三空港の空路、自宅から見る限り奇麗に別れており、大阪空港から九州方面に離陸するルートは一気に上昇して関空・神戸着陸ルートのはるか上、西から大阪空港に降りるルートは関空の上を通過して生駒で左ターン、神戸空港は着陸・離陸ともに中国山脈からしかないわけで、三空港が見える家に住んでいると立体的な設計がよくできているのに感心します。
 でもこれは順風の時であって、特に神戸空港の逆風運行、大阪空港の逆着陸が重なると管制は緊張するでしょうね。
 
 てなことをベランダからぼーっとみているといつか近所から「あのマンションのベランダからずっと人の家を覗いている男がいる」とか通報されるかも。
 いえ、視線はずっと上です。
 
 それよりもこんな時間にGoogleEarth開いて線を引いたり、PhotoShopで空の絵を書いている方が危ないかもしれない...

Air_root

| | コメント (0) | トラックバック (1)

一人で行けよ

 京都で高校生・中学生の子供三人を道連れにおっさんが自殺したかと思うと、西宮ではまだ小さい子供を二人道連れに母親がJRの快速電車に飛び込みました。
 
 最初、前者はでかい家が映し出され、ローンと子供の学費なんかで首が回らんようになったんかなぁ、と同情的に捉えていたら、仕事が無くなったことを家族に隠し、月30万円を母親から貰って給料として渡していた情けない話だったことが報道。
 いや、まぁ、私もここしばらくのピンチには実母のもとを訪ねたことが無いわけじゃないし、他人のことは言えないけど、
 
 『一人で死ねや』
 
 聞けば家のローンはその母親が完済していたそうだし、このおっさんさえいなくなれば少なくとも子供三人の将来は理不尽に閉ざされることは無かったわけです。
 
 
 西宮の飛び込みも、バイト帰りの車の中のラジオで聞いた時は、さかりのついたヤンカップルの成れの果てと勝手に想像していたら、旦那は大学の非常勤講師でちゃんといたそうです。
 ワイドショーを見る趣味も暇も無いのでそれ以上の情報は知らないものの、腕に一人、手を引いて一人を道連れに電車に飛び込んだそうです。
 経済的と言うより精神的なことが原因かと想像もしますが、
 
 『一人で死ねや』
 
 おてて繋いでおトイレに、という歳でもないのに勝手な思い込みで未来のある、ましてや自分の子供を連れて自殺ってのはなんだか無性に腹が立ちます。 最後の瞬間まで子供は安心の象徴である母親に抱かれ、手を引かれていたかと思うと言葉が出ません。
 
 私は個人の最後のシャットダウン手段として自殺自体は否定していません。
 だけどそれは自分一人の話であり、できるだけ他人に迷惑をかけないようにひっそりと山の中や水の中、自宅で死にましょう、って話です。
 その点から自社の商品である新幹線に飛び込む社員ってのもよくわかりません。
 JR東海では「飛び込むなら新幹線で」っていう憧憬があるんかい、と要らぬ一言も言いたくなります。
 
 話が逸れました。
 今日学校からの帰り、ちょうど快速電車に乗って西宮を通るとき、iPodから渡辺香津美の「無伴奏チェロ組曲第一番」が流れて来ました。
 この曲と「主よ人の望みと喜びを」は自分の葬式の時に流して欲しい曲です。
 
 やりきれないですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

さよならX01HT

 ということで昨年末に買ったSoftBank端末のX01HTをオークションで売却しました。
 
 このスマートフォンについては当blogこちらのカテゴリーの2007/1/1からの記事を追って頂くとして、結論としてはNewton、ザウルスの時代から名前がPDAからスマートフォンに変わってもまだまだ、という印象でした。
 
 ただ単に出先でメールやwebをチェック、というだけならX01HTは良いマシンだと思います。
 ハードのボタン位置や、付属キーボードも少なくとも一般的な携帯電話のテンキーよりはより快適でした。
 ただ、搭載OSのWindows Mobile 5.0があまりにも品質が悪く、私の様にVPNで接続の上、DRM付WMVファイルを見なければいけない、という特殊な用途には力不足でした。
 
 サーバー管理と言う観点ではサーバーがwebアプリ方式であれば余程特殊なcgi等を組み込んでいなければ問題ありませんが、付属のテキストエディターが拡張子が.txt以外は読み込めないという品質では.htmlや.phpのファイルを編集できません。
 
 単にwebを見るには充分とは言っても、では最近販売されている一般的な携帯電話のフルブラウザは?と考えるとX01HTの圧倒的なアドバンテージとは今や言うことは無理があります。 メールにしても私はプロバイダ提供のwebメールで十分です。(もちろんキーボードのメリットはありますが)
 
 結局、いつでもどこでもサーバーのサービスを監視し、場合によってはその修正も行わなければならない、といという特殊な用途にはライトOS搭載が宿命のスマートフォンではまだ無理だと言うことでしょう。
 MacユーザーとしてはiPhoneなら、と言いたいところながら、こちらも機能を限定されたOS Xですから、むしろ一定のルールの下でオリジナルソフトウエアが走るWindows Mobileよりも応用が利かないような気がします。
 
 ということで、残念ながら私の求める業務を携帯電話一つに負わせるのは諦め、フルWindows搭載のVAIO TypeUや工人舎、先日発表された富士通等のミニPCを選ぶ以外無さそうです。
 以前からちょこちょこ書いているTypeUは取引先のどんでん返しが無い限りまもなくこちらに貸与される予定ですので、今後はTypeUの話に移って行くと思います。
 
 しかしこういう話題でMacの「ま」の字もないのは残念な限りですねぇ。
 今、バイト先にはいつもPowerBook G4を持参していますが、これは車通勤故に可能であることであって、徒歩であればもう勘弁してよ、の世界です。 15や17インチノートを毎日持参している人にはホント頭が下がります。
 
 Bluetooth対応でろくなDoCoMo携帯が無い以上、恐らくはTypeUには通信カードを差して秋からと噂されているデータ通信定額プランを待つことになると思います。
 
 VPN関連で「これだ!」という解決案を出せずに申し訳ありませんでした>多数X01HT+VPNのキーワードで検索された方

| | コメント (0) | トラックバック (0)

欲しい携帯が無い!!!!(2)

 そんな こんなで、明らかになったP704iμは海外ローミング強化がメインで、別に海外に行く予定も無い私にはP703iμで十分だと言うことが解りました。
 
 隣のDoCoMoショップでずっと在庫切れだったシルバーのP703iμが、「もうすぐ一台だけ入りますが、予約は入っていません。どうされますか?」という展開になったものの、別に「ラッキー♪」と飛びつけず、昨夕また寄ってみたら結局それは誰かの手に渡った後でした。
 残念かと言うと「別に...」というのが本音です。
 
 要するにブチブチ切れるmovaに困っているだけで、SO213iが気に入らないわけじゃないってことです。
 
 そうは言っても仕事絡みなので泣いて馬謖を斬ろうとしても、ホントろくなのがないです。
 デザイン的には903や904の肥満携帯はもってのほかで、結局消去法でP703iμなんだけど、どうしてDoCoMo(他のキャリアも?)ってBluetoothに冷淡なんでしょうね。
 
 一時期の取り締まりも落ち着いた今、携帯使いながら運転してる人ってまた増えましたよね。
 Bluetoothは「ニーズが無いから」の一言でしょうが、金のかかる若者タレント多数集めた意味不明の広告するくらいなら「全機種Bluetooth標準装備。これでDoCoMoは安全運転ready!」とかいう骨太のメッセージを出して欲しいもんです。
 あっと、以前からある有線の車載キットは却下です。
 あんなの使ってケーブルが腕に絡まったら余計に危ない。
 
 あ〜、M702iSがMacのiSyncにさえ対応していれば...
 
 携帯ネタで言うと、やっと先日SoftBankのUSIM契約を一番安いホワイトプランにしました。
 X01HTを使わなくなって四ヶ月、もったいないことをしてました。 でも7/5に手続きしたのに月末〆で8月から適用、ってなんなんだろう。 この辺りがSoftBankらしい胡散臭さ。
 
 でもって、本日X01HTは落札者の元に送られます。 いやぁ、新規ユーザーの嫌がらせで三ヶ月程遅れましたが、私なりのX01HTの総括はまた日を改めて。 まぁ、ハード自体は嫌いじゃありませんでした。
 
 昔から思うことは、DoCoMoに限らず、日本の携帯電話サービスって自分が思うより半年〜一年遅れてると思います。 そりゃ彼の地でiPhoneがもてはやされるのは道理です。(って、あれもWLAN経由のskypeができないけど)
 なんか既存の携帯電話ってみんなヌルい...

| | コメント (2) | トラックバック (1)

いや、しょうがないでしょ

 久間防衛大臣の発言が大きく取り上げられていますが...
 
 私は私の言葉の解釈の中でやっぱりしょうがなかったと思います。
 あの頃の日本の選択は既に本土決戦であり、左様に頭の悪い日本軍幹部でもこれはまずい、というインパクトがあったから無条件降伏という結果に転じたのは、間違いないと思います。
 
 あの時点まで既に米軍は日本に相当な数の通常爆弾を投下し、東京は言うに及ばず全国の大都市から時には地方都市までを焼き尽くしたのに全く降伏する様子はありませんでした。
 もしあのまま沖縄から種子島、鹿児島と米軍が進軍を続けていたら女子供等の非戦闘員を盾にした文字通りの地獄がどんどん広がっていたことは沖縄戦の末路を見れば容易に想像がつきます。
 
 仮にそうやって東京まで米軍が兵を進めたとしても、それまでにはさらに数ヶ月から一年程度の時間がかかっただろうし、恐らくは連合軍の名の下でソ連が北から東京目指して南下していただろうと言うのは大臣の言う通りだと私は思います。
 
 そうなれば二つの原爆で出した犠牲者の数をも上回り、そしてその後の日本は朝鮮半島やドイツのように分割統治されたであろうことは当時のソ連の伝統的な拡張主義から考えても不思議はありません。
 
 大臣は被爆地長崎の出身なのになぜ、という非難もありますが、幼い頃から被爆の惨さ、不条理さをいやというほど叩き込まれており、それを今の歳まで自分の中で反芻するうちに「早期終結のためにはしょうがなかった」という被爆地出身だからこその諦観ではないかという見方が無いのは不思議です。
 
 しょうがない、仕様が無い、という言葉の語源はしりませんが、決して積極的に肯定する意味はないのではないでしょうか。 つまり、肯定や納得はできないが、なす術も無く受け入れざるを得なかった、という意味合いだと私は解釈します。 
 あのような非道な仕打ちでもってでしか戦争の終結を決断できなかった体制が崩壊した後、「それもしょうがなかったのか...」とポツリと人が思うことは決して攻められるものではないと私は思います。
 
 その前提で考えると、参議院選挙へのさらなる弾みと野党が一斉に糾弾し、それのみならず与党公明党の一部の議員や、被爆者団体も厳しく非難しているのを見ると、違和感を感じざるを得ません。
 むしろ党利のためにあっさりと持論を撤回し、挙げ句の果てに「実はあんまり(言った)記憶が無い」とつぶやく辺りでむしろ「こんな大臣に国防なんて語る資格は無い」と私はそこに怒りと情けなさを感じました。
 
 それはさておき、あの原爆と言う当時の人類からは想像もつかない殺傷能力を持った武器が使われなかったら、より良い平和をより早く迎えることができたのか、そこに対する問いかけがマスコミも含めてあえて押さえられているような気もします。
 
 原爆による犠牲者の上に終戦があり、その後の平和が築かれたことは言う間でもありません。 そしてその礎には沖縄地上戦、そして日本全国の空襲による犠牲者、敵国も含めた兵士の命も含まれています。
 少なくともカネと権力に溺れた政治屋の一時的な論争の材料にされるべき簡単な問題ではない筈です、
 
 そして今最も大事なことは人の言葉尻をヒステリックに捉えるのではなく、再びあのような絶望的な体制にならないように考えることではないかと思うのですが。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

NOと言えなかった私

 日曜日のため、本日のバイトは一時間早く閉店。
 MacPeopleを買うために本屋に寄る事ができました。
 
 一時は契約ライターもやっていたMACLIFEが廃刊となり、その後読むのはMacFanを経てMacPeopleに落ち着いたわけですが、前に書いたように今のMac関連雑誌は面白くなくてさっと一度読むと、余程の記事が無い限り二度と開かない状態です。
 でも常識的な情報も知らないのもまずいので取り敢えず買って、もう一冊MacFan別冊の「マックとウィンドウズ[共存・共有・共栄]」というのを見つけました。
 残念と言うか何と言うかついに仕事の関係上Windowsマシンを本格的に使う(持ち歩く?)ことになることが本決まりとなりそうで、「何となく」レベルだった両OSの関係を本格的に知らないとなぁ、というのが理由です。
 
 で、その二冊をカウンターで清算した後、いわゆる平積みで「のだめ18巻」が。
 なんだかオマケもついてるし、店員さんに最新刊であることを確認した後に「じゃ、これも」と差し出しました。
 そしたら"1,100円"の表示がレジに。
 
 『ほへ?』
 
 店員さんも「せんひゃくえんです。」
 
 『オマケじゃないんだ〜っ!』
 
 きっときっと、普通のコミック棚に行けば本だけの品揃えもある筈です。
 が、内気で病弱な私はその行動に移せず、「あ、あはい」とそのまま買ってしまいました。
 
 プリリンのマスコットなんて金払ってまでいらん...(ごろ太よりはましだけど)

 でも、久々ののだめの世界は良いですね。
 言わばスーパーサイヤ人みたいな音楽家のバトルみたいなもんで、凡人には及びもつかない話なのは相変わらずながら、音楽の話なのに音楽が聞こえない宿命にむしろ救われます。
 
 と言いつつ、スガシカオの春夏秋冬を聞いていたら、しっかり感化されたのか、突然ネットを徘徊。 コード付の歌詞を見つけてひさしぶりにクラビノーバの蓋を開けました。
 あ、イントロは F/D, F/C, F/B♭, A7(+G) です。 


Nodame18

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »