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ニューCクラス W204サーキット試乗

W204
 ということで22日に正式発表が行われ、解禁日となりましたので、ニューCクラスのツインリンクもてぎで試乗会でのインプレッションを掲載いたします。(と、同時にヤナセから前回のプレカタログに代わる本カタログと価格表がセットで送られても来ました。結構ディーラーでも仁義守ってますねぇ)
 
 とは言っても新幹線の京都-新大阪間で読むコラム的blogゆえ、長文も書けませんのでここではまとめ的にあっさりと済ませ、詳しい続きは別の場所に書かせてもらおうと思います。
 
 箇条書きにまとめますと...

 ・キーワードは「打倒3シリーズ」
 ・予想より安い価格
 ・当面はC200KとC250にそれぞれエレガンスとアヴァンギャルド、C300アヴァンギャルドSの5モデル
  順に4,500千円、4,600千円、5,580千円、5,700千円、6,640千円
 ・C180Kとディーゼルモデルは望み薄
 ・4MATICは導入予定無し
 ・ワゴンモデルはフランクフルトでデビュー、日本は早ければ来年早々?
 ・ボディ進化+エンジン搭載位置を低く、後ろに持ってくることで基本的な足回り性能の向上
 ・安全性はそのままにスポーツ性能を高めた電子デバイスによる安定性制御
 ・快適性vsスポーツ性、安定性vs機敏性という対立する性能を高次元でバランス
 ・C200Kはパワーアップを施され、トルクでは中位モデルのC250と同等
 ・全車標準のCOMMANDシステム
 ・若干広くなった後席足元
 ・1770mmの全幅
 
 というところでしょうか...
 
 一言で言うとやはり「打倒3シリーズ」でしょう。
 個人的にはアヴァンギャルドグリルの仰々しいスリーポインテッドよりもエレガンスの顔つきの方が好きなのですが、記事を書く時にはできるだけアヴァンギャルドをビジュアルで優先して欲しい、という希望が広報から出る程、「地味で年寄り臭いCクラスではなく、アグレッシブで若々しいCクラスをアピールしたい」と言う願いがひしひしと伝わって来ました。
 
 モデル末期とは言え、2006年のCクラスの販売台数は4,900台程、それに対して3シリーズは3倍以上の約18,000台売れており、Cクラス以外ではPassatとA4併せてもCクラス以下の約4,500台、むしろ同セグメントではレクサスのISが約10,700台で健闘してはいるものの、それでも3シリーズの圧倒的な強さが目立ちます。
 年齢層もCクラスの40台後半、3シリーズは30台後半から40台前半と5年以上若く、これは日本だけではなく、ドイツではCクラスは「定年退職金で買う車」と言われるようにさらに50台にずれこみます。
 
 この二つの要素から、「購買層が若い=販売台数が多い」という仮説が成り立ち、結果少々派手であっても今回のCクラスのアヴァンギャルドはあのような顔になったと言われると確かに納得が行きます。
 
 ただ、単に見かけだけで終わらないのがメルセデスの底力で、サーキットで走っても決して3シリーズに劣らないスポーツ性能を確保したのはさすがと言えます。
 かつては懲罰的に大きなフィードバックとともに介入した安定制御も、車のことに詳しくない人であれば何事も無かったかのように「急減速→コーナリング→立ち上がり」を実現してくれます。
 例えばグリップ限界ギリギリのコーナリング中にアクセルを無謀に踏み込んでも、キックダウンが意図的に遅らされるだけで、緩慢ながら加速さえすることができます。 以前であればもっと速度が落ちるまで加速はできず、一旦オーバースピードでコーナーに入ると、危険は回避されるものの決して楽しくない、というのがメルセデスの安定制御でした。
 さらに驚くのはその状態からでもステアリングを切ればまだインに車を向けることが可能で、この状態でも再度デバイスが介入したり、タイヤが異常な悲鳴を上げることはありません。
 
 最初に試乗したのが最もハイパワーかつスポーツタイヤ+低い車高と言うC300アヴァンギャルドSだったので、まぁ、これはさすがにトップモデルだから、と思っていたのですが...
 
 短く簡単に、と言いながら長くなったのでこちらへつづく...

W204r

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