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X server バージョン違いの怪

 久々にサーバー(Mac OS X Server)ネタです。
 
 管理しているDNSサーバーにMXレコードを追加する事になり、自宅のPowerBookから「サーバー管理(Server Admin)」でリモート設定。 ところが暫くして反映されたMXデータを見ると私のミスを発見しました。
 
 その後事務所のPowerMacから同じくリモート経由「サーバー管理」でDNS設定を変更して保存しようとすると「ゾーン名がありません」というアラートが出て保存できません。
 いろいろやっても変更を受け付けず、ふと気がついて「サーバー管理」のバージョンを見てみると10.4.7。
 自宅の「サーバー管理」は10.3。 リモート先のサーバーも10.3。
 
 事務所のPowerMacのOSは確かに10.4.9ですが、インストールした「サーバー管理」は10.3の筈。 恐らく度重なるOSバージョンアップやセキュリティアップデートで勝手に10.4.7になってしまったようです。
 「なるほど、10.4はちゃんとエラーチェックしてくれるのね」と思ったのも束の間、そもそも私が自宅からセットした最初の設定が間違っているのに、それには警告を出さず、どうやらどんな変更も単に受け付けないだけだと気がつきました。
 
 再度自宅から再設定したら案の定(どんな設定であれ)ちゃんと保存/変更できました。
 稼働中のサーバーなのでDNS以外の機能変更は怖くてできませんでしたが、少なくともこれだけでも設定ソフトの互換性が保証されていない事が解ります。
 
 本体が10.3なんだから10.4で設定する事が間違い、というのは解りますが、怖いのは自分が知らない間に単にOSが(サーバーが、ではなく)10.4だからということで勝手に設定ソフトが10.4になったわけですから、たまたま10.3管理環境を持っていたから良いものの、そうでない人はいつのまにか設定ができない、と言う事になりかねません。
 
 また、10.4以降でないと動かないMacを管理用として使えないと言う事になります。
 実際、私のPowerBookも本来は10.4前提を力技で10.3.9で動かしている訳で、そうでなければアウトでした。
 
 サーバーは様々な理由で普通のアプリケーションのように常に最新バージョンにするわけではなく、「動いているサーバーは触るな」という諺(?)があるように、様々なバージョンが混在する事も珍しくありません。
 こういうつまらないエラーに遭遇するとサーバー市場にフォーカスしている、というAppleのコメントが虚しく聞こえます。
 
 と、言う事で、10.3のOS X serverの管理人は10.3で動くマシンを管理用として一台はおいておかないとまずい、というお話でした。
 じゃ、Leopard(10.5) serverが出たら管理マシンは三台? 仮想化しなくっちゃ。

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