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くそジジイども

 今朝、娘の咳がひどいので医者に連れて行けるか、と家内の打診で目が覚めました。
 とは言っても、バイトだし、しかし家内は最近仕事が変わったばかりでそう簡単には休めない。
 はい、私行きます。
 
 娘を見るも、私が休んで医者に連れて行くと解った途端「しまった」的な顔をしたので恐らく大した事が無いと予想。
 とは言っても小四とはいえ、女の子は扱いを間違えるとあとあと何かと面倒なので、取り敢えずバイト先に行って開店準備だけして帰って来ることに。
 
 健康だけが取り柄みたいな家族なのでかかりつけの内科医も近所に無く、一番家に近い内科医に行きましたが、案の定大した事なくて、薬を貰ったら今度いつ来なさいの指示もありませんでした。
 起きたら37.7度だったと娘が主張する熱も36.6度。
 まぁ、医者の薬は安い上に市販薬よりよく効くのでそれはそれで良いのですが...
 
 その町医者の待合室はコの字型にソファーが配置されていました。 老医師故にそれほど患者の快適性等に配慮している訳でもなく、公式通り「コ」の角の部分がデッドスペースに。
 徐々に混んで来た中、二人の60代位のジジイがいたんだけど、コートをわざわざ横のシートの上に置いて優雅に雑誌に目を通してけつかる。
 その結果、同年代の年寄り一名、幼児を抱いた母親一名、そして私が立っていました。
 その内の一人に至っては診察室に入る時にもそのコートを置きっぱなしに。 おいおい、どんなに立派な「おコート様」なんだぁ?
 
 確かに他に全く空きシートがなかった訳ではなく、しかしてそれは人と人との間の一人分スペースですから、いわゆる「遠慮の固まり」にならざるを得ない状態です。 言うまでもなく、このくそジジイ二人が自分たちのコートをそれぞれ自分の膝の上に乗せれば上記二名は遠慮なく座れた訳で、本当にしつけの悪いジジイだと思った次第。
 
 もちろん、こういうのはジジイ、ババア、おっさん、おばはんに限らず個人の問題ですが、文句を言ったら言ったで「空いている席は他にもある」「声をかけてくれたら膝に乗せた」とか偉そうに逆切れするのは何故かジジイが多い気がします。(逆に新幹線の自由席でいかにも「横に来るな」と言わんばかりに隣にカバンを置いているのは女性が多いような気もするけど)
 
 こういうジジイってそれなりの人生を築いて来た戦士で(実際、今日の二名も柄が悪い訳ではなかった)、今更他人を思いやるだとか注意に耳を貸すってのに興味が無いのかも知れません。 もっとはっきり言うとプライドだけは退職前のまま。 どう見てもただのジジイなのに。
 そしてこれから大量の定年退職者が町に溢れる訳で、その中にはこの手の役にも立たない自負を捨て切れない連中も多いでしょう。
 そう思うと少々うんざりした風景でした。
 
 もちろん自分もそうなる可能性がある訳ですが、お洒落でマナー良いただのジジイもいるわけですから修行したいと思います。

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