Appleコールセンターの「ポテト」
週一日の休みは御陰さまで墓参りも組み入れて有意義に終わりました。
いやぁ、夜寝て朝起きる生活が続くと休みの日でも自然に朝に目が覚めるもんですね。
で、先日書こうとしていたAppleコールセンターのお話。
事の起こりはバイト先のiBookのキーボードがボロボロになっているので、これを交換しようと言うお話です。
Appleのサイトを見て、とりあえず対象のiBookのキーボードがDIY修理可能であることを確認。
ところが価格がどこを見ても無くて、コールセンターで聞け、とありました。
仕方が無いのでバイト先から電話をかけることに。
電話に出た男性はいかにも頼りにならない、ポテトを頼んでいるのに「ポテトはいかがですか?」と最後に聞きそうなマニュアル男っぽい。
とは言え、まずは電話番号の確認。 これは仕方が無い。
すると名前が出て来た。 これは便利。
製造番号を告げたら登録情報と同じだと言うこと。 ふむふむ。
そしてキーボードの価格を聞いた。 どういうわけか3分くらい待たされた。
価格が出たので発送を依頼することになり、目の前に住所が出ているか?と聞いたらまた2分くらい保留に。 何やっとんねん。
住所が出たら次はこちらに住所を言え、と来た。 ムカっと来たけど、詐称ってのあり得るので納得。
この電話で注文できるのか?と聞いたらさらに一分程保留に。 こいつはあほか。
できるというので、その旨頼んだら、念のためキーボード裏の番号を教えてくれ、と来た。
おいおい、お前、全ユーザーにそんなことさせるのか? それにその時はそのiBookは別の店員がメール対応の最中でそんなことできない。 キーボードばらすには電源落とさないとあかんねんぞ。
製造番号が解ってるんだったら、それから特定できないか? とだんだんこちらの口調が「おまえはあほか」的に。
あ、ああ、あああ、そうですね、と渋々それは通ったんだけど、DIY部品ですのでその場で旧い部品を配送に来た福山通運のドライバーに返してくれ、とぬかしよる。
はぁ? その場で?
おまえ、こんな手順で交換する間、忙しい宅配ドライバーに待てって言う訳? あんた何様?
翌日再度来てもらって渡すとか、着払い伝票で返送するとかの選択肢は無いのか、と聞いてもこのポテト男は返答できない。
そこで私の糸が切れました。
「ああ、もうなんでも良いから送って下さい。」
ドライバーと交渉した方が速い。
電話を切った後、受話器に向かって、
「バカ〜っ」(ちなみに関西ではアホよりもバカの方が敵意が高い)
マクドと言い、Appleと言い、アメリカ式マニュアル接客をそのまま日本に持ち込むのはやめてくれ。
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