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怒らぬ国民

 別に何かあった訳ではありませんが、ここ暫く微妙に忙しくてなかなかネタをまとめるまで至りませんでした。
 久々の割に愚痴、それも政治愚痴で申し訳ありません。
 
 教育基本法通っちゃいましたね。
 これについての考えは以前書いたので割愛するとして、タウンミーティングでのイカサマがバレた割にはあっさりと通ったと言うか、何がバレようと与党過半数政治では一旦議会に上げてしまえば何でもあり、という政治屋の無神経さが伝わってきた様で、気分が悪い。
 100日もの論議を重ね、世論の支持もある、という自民党役員のコメントの論拠はどうなったのでしょうか。
 
 例の企業減税家庭増税にしても、税調のトップが囲った新地の女を今問題になっている格安議員宿舎に住ませていたゴシップが取り上げられているにもかかわらず、この調子じゃあっさり通ってしまうんでしょうね。
 そして来年の選挙が終わった時点で消費税の大幅増税。
 
 政治屋のみならず、マスコミにしてもガソリン税の一般財源化がいかにもあるべき改革として既に正当化されているかのような扱いで、いや、ちょっと待てよ、まずは払った税金が余っているなら暫定税率を元の税額(今の半分)に戻すのが先決なんじゃないの?という論議はまるで暗黙の了解の下で抹殺するかのような世論のようです。
 
 一般財源にして福祉に回す、と言ってますが、認知症の老人がそれを知りながらも病院には自分の車を使わざるを得ないような地方と公共交通システムの荒廃を招いているのだから、ガソリンに含まれる税金を半額(大凡一リッターあたり25円程)を撤廃する事も立派な福祉だと私は思うのですが。
 
 ずっと海外のニュースを見ながら思う事は、デモや暴動など、それ自体が良い手段とは言えないながらも庶民が政治に対して怒りの気持ちを持ち、それを表すパワーがある事です。
 それに対して日本は国民の生活レベルが高く、実はそれほどの怒りを感じていない、という分析がされてきました。 しかし生活格差の拡大、老人や障害者の補助の打ち切り、労働環境の劣化などを考えると、「ははは、貧乏な国は可愛そうだねぇ」とテレビの前で余裕をこいているような状態じゃないと思うんですけどねぇ。
 
 何度も書きますが、別に暴動を煽って政情不安を起こせと言っている訳ではありません。
 一応法治国家ですからその力の矛先は選挙に向けられるしかありません。
 別に何党が与党になったところで全てが良くなるなんて幻想は持っていませんが、せめて衆参どちらかは与野党拮抗という状態に持ち込まないと、何を暴かれようが指摘されようが、政治屋と官僚屋の傲慢は止められないのではないでしょうか。
 
 取り敢えず、もう公明党が自民党と連立するのは止めたらどうでしょうかねぇ?
 公明党の党是はよく知りませんが、今のような貧困の拡大と弱者いじめは決してその中に含まれていないと思います。 現状ではそれほど公明党議員の数は議会で自民党に有利とは言えず、結局は選挙優勝請け負いシステムとしてのみ重宝されているってのは公明党に取って屈辱だとは捉えていないのでしょうか。
 それともそれほどいくつかの大臣のポストが美味しいのでしょうかねぇ...

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