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中から見えないwebサーバ

 先日、仕事の関係で事務所のインターネット環境を固定IPにしました。
 その手続き自体はスムーズに終わり、外から見てもちゃんと事務所内のwebサーバーが見れるので一安心してたら、なんとローカルネットワーク内のマシンからwebサーバーを見れないというトラブルが起こりました。
 
 外から見てもちゃんと見えるのを何度も確認しているので、どうやら事務所のローカルネットワークから外部のDNSサーバーに問い合わせをしていないことが判明。
 
 いつも殆どの作業を行っているマシンとwebサーバーは別のマシンで、外からはポートフォワーディングで80番への要求を転送しているのですが、これまでダイナミックDNSを利用している時はちゃんとこのマシンからドメインネームでもグローバルIPでも繋がっていたのがむしろ不思議に思う程の突然のトラブルでした。
 
 最初はルーターの設定かといろいろいじるも解決せず、久々に頭を抱えつつ未解決のまま家に。
 こんなとき頼りになるネットの検索も事務所からかけたのに、この時は適当な答えが出ずじまい。
 しかし、気分転換って大したもんですね。 ちょっと検索ワードを「固定IP LAN内 web 見えない」に変えたら、hostsファイルの編集と言うのが上がってきました。
 
 このファイルは端末ごとに必ず持っているファイルで、通常は"localhost"だとかのドメインネームが入力されたら自分である"127.0.0.1"に接続せよ、なんて事しか書いてありません。 こいつを例えば「server.co.jpと入力されたら192.168.1.100に接続せよ」という命令を新たに書き加える事で、今回のうちの事務所のトラブルも解決しました。
 
 ネットの情報ではこのファイルは/etc/の中にあると書いてあるのですが、横着してApple自慢の(そして日本のMac雑誌絶賛の)Spotlightで検索するも該当無しのつれない表示。
 あれ? OS X Tigerでは仕様が変わったのかな?と思いつつ、Finder/移動/フォルダへ移動、という普段は隠してあるUNIXの基本的な部分を表示可能なコマンドで/etcと入力するとちゃんとありました。
 う〜ん、このあたりは検索条件で不可視属性にチェックを入れているんだからSpotlightで出してくれても良いんじゃないの、とブツブツ。
 
 例によってrootユーザーにしか編集権限が無いので、ターミナルでsudoコマンドを使ってオリジナルをコピー。 その後hostsファイルをテキストエディターで開いて「192.168.1.100(タブ)server.co.jp」(でたらめの例文です)と一行を挿入後、一旦デスクトップに保存。
 それを/etcディレクトリにドラッグ→認証、で編集終了です。
 
 一旦端末のマシンを再起動したら、あっけなくトラブル解決。 こうでなくっちゃwebページの編集ができません。
 サーバーの方も同じ作業が必要かも、と思っていたらその必要はありませんでした。
 
 以上、UNIXであるMac OS Xのお話ですが、このhostsファイル、UNIXベースになる前のMac OS 9.2以下でもシステムフォルダーにあったので、恐らくWindowsでも同じかと想像します。

※2006/11/20加筆
 Windows(2000)では普通のファイル検索でhostsファイルが見つかりました。(C\WINNT\system32\drivers\etc)
 メモパッドで編集して普通に保存し、再起動無しで対策完了。
 手軽に編集できて良いのか、悪いのか...

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