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新しいMacPro & Xserve

 Macネタです。
 
 予想通りのタイミングでPowerMac後継のIntelプロセッサ搭載MacPro、そしてXserveが出ましたね。
 私個人としても予想通りで、これが出るのを承知でPowerMac G5 Quadを4月に買っているので、焦ったりする事も無く冷静に観察。
 
 やっぱりIntelのチップがPowerPCに比べて発熱量が少ないってのはMacProでよくわかりますね。
 PowerMacと基本的に同じ筐体ながら、内蔵ハードディスクの収納数が倍の4台まで可能になっているし、光学ドライブも二台まで可能、PCI Expressカードスロットも一枚分空きが出たようですから、あの巨大な水冷ヒートシンクと多数の冷却ファンが不必要になった恩恵がはっきり出ています。
 うちのPowerMac G5 Quadを入れてから事務所の電気代が若干、しかし確実に高くなった所から見てもAppleがIntelチップに乗り換えたのは正解だと言えます。
 今後Intelネイティブのアプリケーションが出そろえば、間違いなく良いハイエンドマシンになると思います。
 
 それよりも個人的に気になっているのはXserveの方です。
 Xserve G5(シングルプロセッサ)を一台管理しているので、DualコアのIntel Xserveはエントリーモデルでも単純に性能が倍になっています。 これでデュアルダイを買えばいわゆるQuadな訳で、まぁwebサーバーにはそんな性能は不要とは言え、当分性能面で不満は無いでしょう。
 
 小さい所ではグラフィックボードが内蔵された事が魅力です。
 これもIntel化によって冷却系に余裕ができたおかげですが、現行モデルではグラフィックボードをオプションで買わねばならず、しかし一度走ってしまえばリモートで管理する為に全く不要になってしまうと言う無駄さが気になっていた点です。 複数のXserveを導入する時にはこのグラフィックカードを使い回しすれば良いとは言え、その度にXserveを開腹するのはあまり気が進まなかったのは事実です。
 
 また、サーバーソフトであるOS X ServerもIntel対応を終えたと言う事で、Adobe等のサードパーティ製アプリケーションが基本的に必要ないサーバーマシンではIntelチップ移行による純粋な高速化の恩恵に100%浸れるようになったわけです。
 とはいえ、PowerPC上で手間ひまかけて熟成して来たノウハウがそのまま移行できない可能性も出て来たわけで、特に自前でコンパイルしたオープンソース系はバイナリがそのまま動くわけもないので、やり直しですね。。
 あと、Intelマシンネイティブで動くOS X Serverは10.4以降となるわけで、これも10.3環境で安定性を築き上げて来た管理者にとっては、ダメなら10.3で作り直せば良い、という手が使えなくなります。
 
 即日発売のMacProとは違い、Xserveの方は10月にならないと発売されないようですから、サーバー会社が顧客に自信を持って納める事ができるようになるのは来年になってからかも知れません。
 
 まぁ、そんな事より、Xserveをきっちりと納める事ができる3〜5Uのドア付きラックの良いのがそろそろ出て来て欲しいんですけどね。

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