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あああ、学校だぁ...

 世間様よりも一日早く、目が覚めたら学校に行かなくてはなりません。
 別に一日でも多く勉強させたいわけではなく、ゴールデンウイークに一日休みを持って行って連休にしたのでその調整の結果、8/31に再スタートとなるのです。
 
 まぁ、別に苦痛ってな訳でもなく、単に100%朝夕逆転の生活をこの(木)(金)だけ入れ替えなくてはならないのが苦痛なだけです。
 睡眠導入剤でも使えば別でしょうが、ただ、「明日は朝早いから寝よう」と思っても寝られる訳も無く、酒の力を借りるわけですが、これも下手すると効かないときがあり、最悪睡眠ゼロで授業にチャレンジとなります。
 
 まぁ、そうなったらそうなったで(木)の夜は死んだように眠れるので(金)は一日中すっきりするとは言え、木曜日が辛い。
 加えて、暫く大声出していないので、声が枯れる事必至。 結局カラオケ行って調整する事もできなかったしねぇ...
 
 で、どうでも良い事をいくつか。
 
■lookチョコレート
 
 私は昔からlookチョコレートが好きです。
 でも最近ストロベリー、アーモンド、コーヒー、フルーツ系等のバラエティものは揃っていても、いわゆるオリジナルのベージュパッケージのアラモード版が無いコンビニが多い!!!!
 原点を忘れたらあかんのちゃうかぁ、原点を。
 
 チキンラーメンが袋バージョンを絶対に止めないのと同じく。
 
■散髪

 休みの間ずっとゴキブリ型プログラマー生活をしていた為に髪が伸び放題。
 一日に二回違う人から「それってお洒落で延ばしてるんですか?それとも単に放置?」と聞かれたのが二週間前。 さすがにごまかしもきかなくなったので、いつも通りバッサリ。
 
 その散髪屋でちょうど一年前、娘の顔剃りに行った時の写真を貰ったら、滅茶苦茶自分が痩せていて愕然。
 そうか、ちょうどこの頃ぶっ飛ばしたサーバーの復旧作業で死にかけた後だったんだと苦い思い出が。
 
 どっちにせよ、やっぱ髪短くすると老けて見えるなぁ...
 
■髭を剃りそこね

 散髪と併せて心機一転、髭を剃ろうとしてました。
 でも先日、知り合いの女性に「唇の形が好きやけど、髭は嫌い」と言われたので、今剃ったら、それ意識してるみたいやんか、と結局そのままに。
 
 ひげを剃るのも剃らへんのも自由だ〜〜、とは思うんやけどね。


 寝よ。

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杉山登志

 のドラマをやってましたね。
 「ハッピーじゃないのにハッピーな世界を描けません」という言葉を残して自殺した天才CMクリエイターのニュースが流れたのは今でも覚えています。
 当時はまだ中高校生の頃で、大人の世界を知りたいとは思いつつ、でも既に大人の世界の汚らしさのようなものは知っているような気がしていた、まぁ、どの世代でも通り抜ける一節の出来事だったと記憶しています。
 「就職するのに髪を切った僕」だとかの歌もあり、でもテレビ創成期の頃に子供時代を過ごした身としては、「やたらピュアな正義」というものにも見切りを付ける事ができずに、思えばずっとそのまま来たような気がするなぁ、と思いつつこのドラマを見ていました。
 
 テレビでは「日本宣伝映画」となっていましたが、杉山氏のいた会社は「日本天然色映画」という会社で、高校で落ちこぼれ、鉄道マンだった親父も過労で死んで、国鉄に入ると言う夢を捨てた私は(なんか格好ええ書き方やな)、アートなんぞにも興味を持ちながら、でも純粋な美術ではなく、ポップアート、商業美術の世界の方が気になっていました。 今の子供たちがアニメやゲーム業界に憧れるのと似たようなものかも知れません。
 TVCFの世界もその興味の範囲内で、なんだかんだ経緯があって浪人時代にこの会社を訪問した事があるのです。
 
 日本天然色映画は、その後東北新社に買収され、さらにニッテンアルティという会社に譲渡されたようですが、あの当時は新宿御苑に会社があり、私のお気に入りのCFを多数作っていたのでした。
 杉山氏の事を知っていたから興味があったのか、たまたまそうであったことを後で知ったのかは今では覚えていませんが、何のアポイントメントも無く一人上京した私に、一人社員の方が付き合って下さいました。
 その時には高卒では一生パシリだから、やっぱり美術系の学校を出た方が良いんじゃない? CM制作会社に多いのは日大芸術学部だよ、なんてことで終わりました。
 結局、その後自分なりにいろいろ考えて(後で考えるとこれが正解だったとは必ずしも言えないけど)経済系の大学に入り、日天(と略されていた)は受験せず、取り敢えずそのとき相手をして下さった社員の方に手紙を出してその旨を伝えて私のCM界へのこだわりも終わったのでした。
 
 杉山氏については何で詳しく知ったのか、これまた今では思い出せず、家にある古い本をさきほどぱらぱらめくってみても見当たりません。 当時愛読していた宝島とかPOPEYEだとかで読んだのかも知れませんね。
 でも彼に一緒に働いていた弟さんがいらっしゃるとは知らず、藤達也の扮する弟が相当の年齢であった事から、当の杉山氏も生きていればいわゆる団塊の世代の初老となるわけです。
 今、いろいろと注目のこの世代ですが、確かに私はいろんな影響を受けたな、と今更ながらに痛感します。 活字、マンガ、映像、趣味、正義、生き方、哲学まで。

 結局自分が何をしたかったのか、というのは具体的な職業という形ではなく、「何かを創る事を続けたい」という結論にはかなり前に到達しています。
 まぁ、そういう意味では私は幸せなのでしょうが、幸か不幸か家族と言うものを持ってしまったので、自由と引き換えにもたらされる不安定だとかの面では申し訳ないとも思います。(杉山氏が離婚したシーンを見て妙に納得もしたりして)
 
 でもそういう生き方は間違いなく上の世代の影響を受けたせいであり、逆に私達の世代はさらに下の世代に何かの影響を与える事はできたのか、という疑問にはずっと明確に答えを出す事ができていません。
 そんなもんは与えようと思うのではなく、それだけの値打ちがあるのなら勝手に与えてしまうもんだろう、とも思いつつ、この思考もどこか70年代の影響かと思ったようなドラマでした。

Expo70

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この夏の個人的大人の宿題

 と、夏休みも事実上カウントダウンの状態ですね。
 私立の息子は既に金曜日から学校に。
 
 で、この夏休みは何をやっていたかというと、ずっとosCommerceのカスタマイズをやってました。
 例年、この時期になると「あぁ、あれをやるはずだったのに」と後悔するのが常ながら、今年は「まぁまぁ、よくやったほうじゃないの?」という感じです。
 
 osCommerceの何をしていたかというと、簡単に言うと商品のグループ表示化です。
 osCommerceは基本的に商品単位で表示し、オプション選択をそれにつける、という形態で、パソコンの部品やDVDなどを販売する時にはこれで全く問題はありません。

 ところが衣服類(靴なんかもそうかなぁ)だと、一つの商品にサイズと色のバリエーションがあって、それぞれ三種類あれば9つの商品を登録します。
 そうすると、デフォルトの画面上の「新着商品」に基本的に同じ商品群がずらっと9個並ぶ事になり、お客に取っては良い迷惑。 
 しかし、バリエーションごとの商品登録もしないと、今度は在庫をそれぞれ管理できなくなるので、例えばMはあるけど、Lの注文が来たら在庫切れ、というトラブルになります。
 
 ということで、いくらバリエーションがあっても表示されるのは一つのグループとして表示され、商品は在庫も含めてバリエーションごとにきちんと管理もできるようにしたわけです。
 
 な〜んて事を書いてもosCommerceを知らない人にとっては全く「?」な話でしょうが、一口に上のような仕様変更と言っても、ほぼ全ての部分に手を入れなくてはならないし、データベースには新たなテーブルは作らなくてはいけないし、と思ったより大変な作業でした。
 「できた」と思ってもあちこちクリックすると思わぬエラーに遭遇して、日々それを潰すという地味〜な作業の夏の日々。
 
 何よりPHPもMySQLも自己流で覚えたのと、オープンソース系のカスタマイズは、他人の書いたコードを読み解いていく事から始まるので最初のうちは「こりゃ無理かな」とすら思っていたので、それなりの達成感はあります。
 
 調子こいて詳細検索の部分もオリジナルには無い項目を入れたり、在庫のあるものから検索するなどを加えたりしましたので、ご興味がある方はこちらのサンプルをご覧になってみてください。
 以前ここでも紹介した携帯版の方のサンプルはこちらで、データベースはパソコン版の方と共用になっています。 ただ、テーブル表示はFOMAやWINで無いと無理なようで、今後の対応を決めなくては...
 
 GPLライセンスの考え方からすると、こんなカスタマイズでも公表しないといけないんでしょうね。 と、言ってもここじゃあまりに専門的すぎるので、落ち着いたらどこかのホームページででも紹介したいと思います(って、走り書きみたいなもんですけど、多分)
 
 さて、これで終わりかというと、次はお客様には見えない部分の裏方の方で、商品の一斉アップロード化としてEasyPopulateのカスタマイズに取りかかっています。
 ただ、これも当然というかなんと言うか、思う通りの仕様ではない訳で、またカスタマイズ地獄が待ち受けています。 とりあえずは2300行ほどあるPHPのコードを読む事から始めないと...
 
 成功したら、上記のサンプルページにずら〜っと多彩な商品が並んでいると思います。
 まぁ、ここまで来たんだから何とかなるでしょうけど...

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池袋までお通夜

 火曜日の夜中に事務所に行くとRJCから訃報のファックスが一枚。
 言っちゃ悪いけど、RJCにはお年寄りが多いので、いわゆる大往生のそれかと思ってみたら、私がRJCに入った時にお世話になったたった5歳年上の人のでした。
 いや、まさかと思って名簿を引っ張り出しても間違いなくその人で、ニフティの自動車フォーラムも無くなった事で今年は休会しているとは言え、さて弔電一通で良いものかどうか暫く思案。
 
 結局、後悔したくないので時間的にも経済的にもちょっと苦しかったけど、数時間後にネットで飛行機と宿の手配をしました。 まぁ、この辺は便利なものです。 木曜日にはこちらで予定があるのでお通夜のみということで、「そこまで来たなら連絡しろ」と思われている在京の知り合いの方、ごめんなさい。
 
 愉快なお通夜などあるわけもありませんが、子持ちの立場としては遺族の年齢構成を考えるとさぞ故人は心残りであったと思わざるを得ません。
 
 家族ぐるみと言うわけではなかったので遺族からはっきりとした死因や経過も聞けなかったと言うものの、死んだ事には変わりないと言う事実だけが支配するあの空間は、家族の葬式を数回出した身としてはよくわかるだけにそれもむべなるかな、と達観するしかありませんでした。
 
 そう言えば先日中学の同級生に飲みに誘われた時、「誰か死んだ奴はおらんか」という話題になり、あぁ、いつのまにかそういう話題がギャクではなく普通に出る歳になったんだなぁ、と思った所でした。
 
 私は御陰さまで今の所特にこれと言った体の不調は無いので、まだ今回の急逝でショックを受けるまでは至りませんが、まぁ、人生間違いなく折り返し点を過ぎていると言う事を痛感した事件ではありました。
 
 それはさておき、ネットで取った池袋のホテル。
 こじんまりしてて清潔だったのは良かったんだけど、立地条件が池袋の歓楽街のど真ん中。
 翌日の朝食やビールを買いにコンビニ目指して夜半に外に出てみたら、ヤバい事ヤバい事。
 
 見た目は新宿の歌舞伎町と同じ、でもよくみるとあそこまで危険な人物や外人もいないので、まだこちらの方が平和なのかなぁ... 変な言い方だけど、新宿より安心して露出度の高い女の子を見られるだけまし?

 久々にウェンディーズを見つけたので夕食に、と入ってみたら、ソースカツバーガーもサラダもただ塩辛い!!!! そりゃモスバーガーのロースカツバーガーと比べるのは値段的に無理としても、これならまだ蔑称「犬のエサ・マクド」の方がましだと再認識しました。
 
 最近の夜中のPHPスクリプティング漬けが祟り、夜はあまり熟睡できないまま翌朝乗った埼京線。
 今はりんかい線と相互乗り入れを果たしのたので、これまでのように遅い山手線でちんたら品川や浜松町まで行かずとも大崎までスピードアップ。 加えてそのまま天王洲アイルまで行ってモノレールに乗れるようになったので相当便利になりました。(ICOCAも使えるしね〜)
 
 例のつくばエキスプレスも一周年だそうですが、やはり公衆インフラへの投資はそれなりに便利だと痛感した今回の傷心の東京行きでした。

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23時23分

 私の住んでいるマンションはいわゆる超駅近という物件で、電車に乗るまで傘が要らない、という環境です。
 ということはベランダからJR西日本の線路が見える、ということになります。
 
 既に私が元鉄道ファンだった事は何度か書いておりますが、他の住民が「思っていたより鉄道の音がうるさい」と入居当初言っていたのを思い出すと、気にならない私はまだスピリットを失っていないようです。
 
 小さい頃、憧れの東京発九州方面のブルートレインが夜中には毎日この駅を通過していながら、見る事ができないと言う歯痒さのようなものを感じていました。
 ところが今はふと通り過ぎる音に目を向けるとその頃に比べて圧倒的に本数が減ったとは言え、真夜中に関西地区を過ぎる寝台列車をベランダから見る事ができるのは、やっぱり嬉しいものなのです(解らない人には解らないだろうなぁ)。
 
 そんな中、題名の23時23分頃に日本で唯一のコンテナ貨物電車「スーパーレールカーゴ」が東京のターミナル目指して疾走して行くのが見えます。
 私の住んでいる吹田は、国鉄時代からJR貨物に至るまで貨物輸送の要とも言える場所で、機関車や乗務員の交代でここを通り過ぎる貨物列車は必ずここに停車します。 が、この貨物電車はそれさえぶっちぎって、始発の安治川口駅(USJの近所)を出たら、愛知県で一回、静岡県で一回停車する以外はノンストップです。
 本格的な貨物電車は何十年も前から計画されていながら、やっと実現したと言う代物で、東京—大阪間を、かつて新幹線ができる前の旅客特急電車よりも速く駆け抜ける(在来線などまるでやる気の無いJR東海のなんだかんだの嫌がらせを受けつつも)という、ファンならばやはり憧れの列車な訳です。
 
 とは言え、両駅を夜中に出て、早朝に到着する為、夏至辺りでないと写真に収める事はできません。
 この列車は佐川急便が国の奨励金を受けて丸ごと利用している為、全車両にデザイン的に揃ったコンテナが
乏しい街の光を受けて銀色に輝きながらハイスピードで駆け抜けるのは良い歳こいてもワクワクします(解らない人には解らないだろうなぁ)。 
 
 まぁ、電車と言っても人が乗るそれのように、編成の間に何両もモーター付きの車両があるわけではなく、16両中、前後二両づつ合計四両のみにモーターがついているので、ちょっと普通の電車とは違うのですが、最新の設計らしく、走行音が非常に軽やかなのが特徴です。
 だから毎晩この時間になると、と言うより、この音を聞いて時計を見ると23時23分だった、という具合で、いわゆる昔の田舎の「あぁ、最終の汽笛じゃぁ。もう寝るべ」というようなものです。
 
 もちろん、私の場合、どちらかというとこの通過音が聞こえると「さぁ、事務所に行くべぇか」となるわけですけど。
 
 その他、「今日は早めに切り上げて寝よう」とマンションに帰って来たら東京から山陰・四国に向かうサンライズ出雲・瀬戸が駅を駆け抜けるのが見えたり、いや、やっぱり私、この暴風マンション好きかも。

Railcargo

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あと十日くらい?

 「どうしたau」なんて事を書いて一週間程まったく更新していませんでした。
 他人の事よりも「どうした更新?」てなもんですね。
 
 いやぁ、別に体調を崩したわけでもなく、間二日程家内の実家に帰ったと言うものの、自由に時間が使える休みの間にこれくらいはやっておきたいなぁ、なんて思って黙々と夜中の作業に打ち込んでいるとどうもblogを書く、という時間が取れなかったのです。
 
 そうそう、そのまま週末まで昼夜逆転モードで、と思っていたら別件で電話をした先生から私の登校予定のイベントがあると言う事を言われて慌てたりもしました。
 もし電話しなかったら100%穴を空けていた所で、本当、冷や汗もんです。
 まぁ、実際には33%くらい穴を空けたわけですが、詳細は知る人ぞ知る...
 
 世間は世間で盆休みが空けたら急にみんな仕事の事を思い出したかのようにあれこれとメールが入って来たりで、今年は決してだらだら過ごしたわけではないのにやはり焦る夏の終りになってしまいそうです。
 もうあと十日くらいしか無いんですねぇ... 遠い目。
 
 しかし、やっと台風の影響の突風が無くなったと思ったら今夜は「凪」。
 ノートMacのファンがうるさいうるさい。 この点は速度はずっと遅かったと言うものの、それまで使っていたiBook G3が静かで良かったなぁ...
 
 こんな日は事務所に行ってエアコンかけてスクリプトの修正をしませう。

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どうしたau?

 突然ケータイのお話。
 
 仕事の関係でその内、DoCoMo、au、Vodafoneの携帯を全部手に入れてサイトチェックをする必要があるのかも...と、ダイエーの中の電気店でカタログをもらってきました。
 
 はいはい、インセンティブ廃止とか言ってもまだ0円携帯ってあるのよね〜、なんて眺めてたわけですが、auがしょぼい!
 もちろんカタログがボロというわけではなく、いわゆるデザイン携帯がなくなっていました。
 
 auと言えばtalbyINFOBARをはじめとするデザイン重視モデルがイメージリーダーとなって、気がつくと自分の周りのデザイン系の人間は全員auという瞬間がありました。
 
 これに対して自分が昔から使っているDoCoMoはどこかだっさいイメージがあって、ナンバーポータビリティが実施されたらこりゃauかな、とも思った時期もあったのに、です。
 
 まぁ、たまたまモデルの谷間の季節なのかも知れませんが、いまじゃauのデザイン路線を追ったVodafoneの方が、最も力の入っているAquosモデルは別としても全体的にすっきりしたモデルが多いし、あのドン臭いDoCoMoの方が、いや、今はこっちの方が良いんじゃないの?と思うくらいの力の入り様、という感じでした。
 
 私の携帯は小ささ故にDoCoMoのpremini以外に乗り換える気は今の所ありません。
 ところがあまりに液晶画面が小さいのでサイトチェックの基準にならず、もう一台DoCoMo端末が必要になるかも知れません。 で、探すとあるんですね、これが。
 海外で発売された時から気になっていたモトローラのRAZRがいよいよ日本でも発売されることになり、おそらくこれは無料端末にはならないでしょうが、ちょっと揺らいでいます。
 
 なんだ、結局憧れのauに行かないうちにDoCoMo漬けかい、という気もするこのauの実態。
 まぁ、別に誰が困るわけでもないとは言え、ちょっと寂しい気がしたたかがカタログの話でした。

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キカイのやるべきこと

 昨日は求人をくれた企業と生徒の面接の付き合いで学校へ。
 と言ってもこの担当者はうちの卒業生なので帰りはそのまま軽く飲みに。
 なのに所持金が心細いのに気がつき、銀行やコンビニに寄るタイミングにも恵まれず、まぁ、カードで支払えば良いや、と思ってたら二軒ともカードが使えず、奢ってもらいました。
 これで良いのか>48歳
 
 すんません、次回はおごります>T君
 
 で、ついでにその会社にも行ったのですが、そこで思ったのが本当に人間がしなくてはいけない事以外の仕事に手間を取られている、ということでした。
 人間でしかできない想像や思考、アイデアの支援をコンピューターがするべきであって、ほんの少しだけ違う事を延々と繰り返す事の為にヒトがあるんじゃないのにね、とつくづく感じました。
 
 機械の偉い所は、与えた指示を延々と間違いなく繰り返す事です。
 だからそういう仕事こそ機械にやらせるべきなのに、なにかがどこかで狂って、その同じ仕事の指示をする為に人間が張り付いていなければならないってのはやっぱり不幸せだと思います。
 
 せっかく才能ある若者達が、定型の仕事に追い回されてその力を発揮できないというのはもったいない限り。
 
 大昔、Macの世界にQuickKeysというマクロソフトがあって、例えば違うアプリケーションからテキスト、グラフィック混在のデータ受け渡しをして保存して、という単純な、しかし膨大な量の仕事をこれを使って一晩で終えた事がありました。
 それを知らないその会社の社員は目を丸くして感動すらしていましたが、こういうのをもっと旨く組み合わせればなぁ、ということです。
 他にもテキストエディターでこれまた数百のhtmlファイルの一部をせ〜ので書き換えるとか、PhotoShopのアクションを使い倒すとか。
 
 場合によってはそのマクロを組んでいる間に、素直に一つ一つやった方が速かったんじゃない?と言う程手間を取られる事もあるとは言いつつ、いや、やっぱりロボット三原則までは行かないまでも、機械はもっと人を助けるべきだと変な使命感に囚われた一日でもありました。
 
 いや、マクロソフトに囚われるのじゃなく、PHPを中心としたwebアプリでももっとボタン一発っていう楽ができるんじゃないかなぁ、と非常に前向きな知的好奇心にも駆られたのですが、何せ酔っぱらい故に難しい事はできないと言う体たらく。
 おまけに最近の悪い癖で、深夜にアルコール分が抜けると目が冴えてしまいます。
 
 ま、寝てから考えよう。
 座右の銘 「明日できる事は今日するな」
 
 なんか違うような気もする...

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新しいMacPro & Xserve

 Macネタです。
 
 予想通りのタイミングでPowerMac後継のIntelプロセッサ搭載MacPro、そしてXserveが出ましたね。
 私個人としても予想通りで、これが出るのを承知でPowerMac G5 Quadを4月に買っているので、焦ったりする事も無く冷静に観察。
 
 やっぱりIntelのチップがPowerPCに比べて発熱量が少ないってのはMacProでよくわかりますね。
 PowerMacと基本的に同じ筐体ながら、内蔵ハードディスクの収納数が倍の4台まで可能になっているし、光学ドライブも二台まで可能、PCI Expressカードスロットも一枚分空きが出たようですから、あの巨大な水冷ヒートシンクと多数の冷却ファンが不必要になった恩恵がはっきり出ています。
 うちのPowerMac G5 Quadを入れてから事務所の電気代が若干、しかし確実に高くなった所から見てもAppleがIntelチップに乗り換えたのは正解だと言えます。
 今後Intelネイティブのアプリケーションが出そろえば、間違いなく良いハイエンドマシンになると思います。
 
 それよりも個人的に気になっているのはXserveの方です。
 Xserve G5(シングルプロセッサ)を一台管理しているので、DualコアのIntel Xserveはエントリーモデルでも単純に性能が倍になっています。 これでデュアルダイを買えばいわゆるQuadな訳で、まぁwebサーバーにはそんな性能は不要とは言え、当分性能面で不満は無いでしょう。
 
 小さい所ではグラフィックボードが内蔵された事が魅力です。
 これもIntel化によって冷却系に余裕ができたおかげですが、現行モデルではグラフィックボードをオプションで買わねばならず、しかし一度走ってしまえばリモートで管理する為に全く不要になってしまうと言う無駄さが気になっていた点です。 複数のXserveを導入する時にはこのグラフィックカードを使い回しすれば良いとは言え、その度にXserveを開腹するのはあまり気が進まなかったのは事実です。
 
 また、サーバーソフトであるOS X ServerもIntel対応を終えたと言う事で、Adobe等のサードパーティ製アプリケーションが基本的に必要ないサーバーマシンではIntelチップ移行による純粋な高速化の恩恵に100%浸れるようになったわけです。
 とはいえ、PowerPC上で手間ひまかけて熟成して来たノウハウがそのまま移行できない可能性も出て来たわけで、特に自前でコンパイルしたオープンソース系はバイナリがそのまま動くわけもないので、やり直しですね。。
 あと、Intelマシンネイティブで動くOS X Serverは10.4以降となるわけで、これも10.3環境で安定性を築き上げて来た管理者にとっては、ダメなら10.3で作り直せば良い、という手が使えなくなります。
 
 即日発売のMacProとは違い、Xserveの方は10月にならないと発売されないようですから、サーバー会社が顧客に自信を持って納める事ができるようになるのは来年になってからかも知れません。
 
 まぁ、そんな事より、Xserveをきっちりと納める事ができる3〜5Uのドア付きラックの良いのがそろそろ出て来て欲しいんですけどね。

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なつのそら

 幸いにも台風7号が大幅に逸れた大阪はさすがにクーラー要らずの我が暴風マンションでも汗がじっとりにじむくらいの南の湿った空気を運んで来てくれました。
 これが秋の台風ならさっと涼しくなるんですけどね。
 まぁ、今から事務所でエアコンかけてPHPとMySQLとの戦いだから私は良いけど。
 
 とはいえ、今朝は文字以上のどピーカン。
 強い風が夏の澱んだ空気を吹き払い、五月の季節以上に真っ白な光が目に痛いくらいに差し込んでいました。
 日本の五月の光はカリフォルニアの光に負けないくらい奇麗だと私は思っていますが、今日の光はもう地中海とかギリシャですねぇ。 ってギリシャには行った事ないけど。
 
 空がまた絶品でした。 実は夏の空は頭の中のイメージ程青空ではなく、地平線に近づくに連れて白っぽく濁って行くのに、今日は建物や遠くの山の縁までまだ青さが奇麗に残っていました。
 雲も、秋台風の後なら刷毛雲の類いが高い所に流れているのに対し、夏台風の後は絵に描いたようなモコモコっとした綿をちぎったような雲がバランスよく青空の下に配置されています。
 
 こんな日は海に行くと(もちろん台風の余波で波打ち際は危険ですけど)最高の絵柄が見られるんでしょう。
 プールでぷかぷか浮かんでたかったなぁ...
 飛行機に乗ってもはるか遠くまで実態日本地図を楽しめるでしょう。
 
 非常勤の教師連中と昼に会う為に三ノ宮に向かう電車の中、白い光、ホームの陰に佇む他人、流れ行く線路脇の緑の雑草などを見るとも無く眺めていると、小さい頃に夏の電車に乗ってどこかに行った事をあれこれ思い出してしまいます。
 
 大半は列車にエアコンが無かった頃の事なので、これに加えて窓からの風と言うのが思い出に付いてくるんだけど、そんな中でも中学の頃に一人で行った九州がこんな感じだったなぁ、と最も今日の光と記憶がマッチしました。
 野暮なことを言うと、35年の間に関西はかつての九州くらいの暑さになったのかも知れません。
 
 月日は百代の過客、とは良く言ったものだとだんだん三ノ宮に近づくに従って近くなる六甲の緑々した山を見ながらふと思いました。
 こういう殊勝な事を考えるのは大概涼しい季節な訳で、あんまり夏にはそう言う気分になれ無いもんだけど、今日の青空はそれくらい鮮烈な刺激を与えてくれました。
 
 カメラを持って行けば良かったなぁ...
 これって明日になるともうくすんでるし。

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今日も暑くなりそう

 昨夜、淀川の花火大会をベランダから見ていたら幼稚園からの男友達から連絡あり。
 どうやら中学時代の連中と近所で飲んでいるそうで、その誘いでした。
 私は3年の時は2組で、飲んでいる連中は1組。 ただ、当時は選択授業や体育が合同だったりでそれなりに面識があるので花火のフィナーレを見てから出かけました。
 どこの花火大会でもフィナーレは良いもんだ...
 
 ま、飲み会の詳細はともかく、二次会まで行って家に帰ったら2時を回っていたので、楽しかったと言う事で。
 本当は、先日書いたosCommerceの大改造中だったので、本当はその時間を費やしてしまった事がちょっと後悔として残るとはいえ、まぁ、折角の他人の誘いですから仕方ないでしょう。
 
 帰ってガンダムSEED Distinyの再放送を見ようと思ったら、なんだか特番のあおりで30分遅れ。 もう目を開けていられないくらい酔っていたのでそのまま寝る事に。
 
 こういうパターンだとそのまま朝までぐっすり寝る事は珍しく、案の定ある程度酔いが覚めた4時頃にパタっと目が覚めました。 そこから風呂に入るとか、新聞を斜め読みをするとかやっても眠くならず、結局そんなままで本日も学校へ。
 
 今日も新入生獲得の為のイベントで、特に女性に絞った初プラン実行と言う事で結構期待しています。
 パートナーの先生ともこれにあわせていろいろ素材を仕入れに行ったりしましたしね〜。(その帰りがけにまた飲んでいたんだけど。 いや、この時は生中一杯で切り上げましたけどね。 大人大人)
 
 とはいえ、今日も暑そうです。
 暑さは比較的平気なのですが、37度という最高気温の予想を聞くと、ちょっとビビります。 だって私の平均体温完全に超えてます。 あ、神戸は35度か...
 加えてこの寝不足ですから、歳も歳だしポックリ逝くのも怖いし、なんとか無事乗り切りたいと思います。
 
 しかし酒臭くないだろうな>俺

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良い車...要らんかぁ

 駐車違反の取り締まりが厳しくなって暫く経ちました。
 やっぱりというか当然というか、当初ほどあちこちで取り締まりをしている印象はなく、市内の目抜き通りも違法駐車が全くない、という状態ではなくなったものの、まぁ、一定の効果は維持しているかな、と感じます。
 
 各運送会社も当初は二名乗車で対応していたのもどうやら解除したという感じですし、取り締まり側もさすがに昨今の厳しい運送環境に必死に走り回る運送業者まで厳格に取り締まるというような殺生なことはしていないようですね。
 
 これに加えて昨今の燃料価格の高騰も響いているのか、ちょっと町中の車も減ったような気がするのは私だけでしょうか。
 
 ところが、良く行くカフェの前での取り締まりは相変わらず緊張を強いられるほど頻繁に行われています。
 昨日は仕事の都合で歩いて行ったところ、斜め前でハザードを点灯している業者仕様軽ワゴン車をレッカー移動中。
 こうなると落ち着いてコーヒーも飲めません。(もちろん、路上駐車してカフェに寄るってことがそもそもの問題なんだけど、「訊くな、大人なら」(c)いのうえさきこ)
 
 このカフェの近所には放送禁止用語ひらがな四文字じゃないかとみんなが噂する婆さんがいて、タバコの自動販売機を利用する為にほんの短時間車を止めたドライバーに文句を言うわ、バイクや自転車の止め方がどうの、果ては対面の歩道に人がいるだけで「自分の部屋を監視している」とわめくという、例の奈良の迷惑バァさんと同類の人物です。
 それはそれで厳格であれば他人も一目置くのに、知り合いや親戚が車できた時には「その辺に止めといたらええ」てなもんですからねぇ。
 
 で、このカフェ周辺の駐車違反の取り締まりも大半がこのバァさんの通報だというのはだいたいの見当がつく訳ですが、今回の強化で、一瞬でも気を抜くとあっというまに切符発行だけに、ほんと気が抜けないカフェ通いとなってしまいました。
 
 まぁ、それはさておき、ふと思ったのは、もう良い車なんて買っても仕方ないかぁ...という感慨。
 
 昔からちょっと気の利いた車に乗って、これまた気の利いたカフェ(昔は喫茶店)の前に止め、さりげなく「あ、車変えた?」「最近洗ってないね」なんて話の切り口にもなったもんだけど、こういう状況になっては、「表の車、良い車ですね。でも駐禁張られてましたよ」なんて格好悪いことになるだけかと。

 お台場にそれほど交通量の多くない広い道沿いに天気の良い時にはパリっぽく外にテーブルが出るカフェがあり、ここでよく広報車の撮影もしたし、明らかにファッション誌と思われる撮影も車を絡めて行われていたもんですが、これもなんとなくリアリティの無いシーンになるのかもしれません。
 
 デートに車なんか無くても良い、なんて意識調査があるってのを以前にも取り上げました。
 車がだめならバイクでも、と思ったらどうやらバイクもレッカーでどんどん都市部で取り締まる、てな話をテレビでやってましたから、もうチャリ二人乗りでデートするしかない?
 あ、これはこれで自転車の取り締まりも厳しくなってるそうだから、残るは徒歩だけ?
 トホホ...(お約束お約束っ)
 
 まぁ、小さい洒落たカフェほど契約駐車場なんて無い、という都市部だけの憂鬱かもしれないですけどねぇ。

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PHP4.3.11のお守り(リローデッド)

 このシリーズは二作で終わるはずだったのですが...
 
 昨日
 >>今後、他のサーバーに移植する時に同じ事を繰り返すのは避けたいので、
 >>OS X独自のInstall Packageにすることに。
 
 なんて偉そうなことを書き、作成したPackageを別の離れたところにあるOS Xサーバーにリモート経由でアップロード。 ダブルクリックしたら...
 
 「あきまへん」
 
 「やっぱりな〜、そんなうまく行く訳がないか...」
 
 技術不足ですねぇ...
 packageに限らず、rpmや各種ディストリビューションを作って配布する人たちの技術って並じゃないと思わず床に崩れました。(嘘)
 
 とはいえ、とにかくパッチは当てなくてはならない訳で、結局たまたま別件で学校に行ったついでにこちらのサーバーにもDeveloper's Kitをインストールしました。
 ただ、rpmをOS Xに入れる(OS X Workshop)にはX11環境が必要で、こちらはインストールCDからのブートが必要になるなど、下手するとドツボにはまりそうな予感がしたので気休めにX11のSDKだけを入れる事に。
 ついでにサーバーラックのエアフィルターを掃除したりして帰宅。
 
 久々に勝った阪神巨人戦を見た後、夜半から事務所からのリモートでまずはConfigureすると...
 出た出た、libjpegが無いとかのライブラリ欠乏症。(今回はSDKキットの-lなんとかが見当たらない、というメッセージは出ませんでした。 Developer's Kitをインストールする時に何か落ち度があったのでしょうね)
 先日の例ではこれはrpmのインストールで解決したものの、上記のようにこのサーバーにはX11がないし、これ以上サーバーの中をごちゃごちゃにしたくない。
 とはいえ、OpenPNEやosCommerceにはGDを入れなくてはならず、その為にはこれらのjpeg、png、gif周りのライブラリは必須だけに、しばし沈考。
 
 結局、すでにコンパイルに成功したマシンに入っているライブラリ類を力技で今回のサーバーにコピ−することにしました。 なんて醜い技なんでしょう。 なんて力技なんでしょう。
 
 でも理論的にはrpmを解凍して正しいところに入っているファイル群なので大丈夫なんじゃなかろうか、とやってみたら、なんと、Configureからmake、make installまであっさり終わりました。
 確認してもちゃんとビルドの日付は今日になっているし、試験的に入れてあるOpenPNEもちゃんと動いている。
 う〜〜ん、決して美しくないけどとりあえず元気なうちの娘みたいなもんかぁ、と現状追認することに。
 
 今回もなんとか目的は達成できたので及第点とはいえ、しかし奥が深いですねぇ。
 市販ソフトの開発者の苦労が少しはわかったような気がしました。
 
 さて、次は一転してosCommerceのSQL文の大幅改造じゃ...
 
 あ、次回はふつ〜の話題を書くつもりです。

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PHP4.3.11のお守り(おもり)#2

 そういえば一年程前もPHPのビルドやったなぁ、と辛いトラウマを思い出しながら、make画面をぼーっと見ていると、またまた(※1)と似た、
 「ld: can't locate file for: -lbundle1.o」(※3)というエラーメッセージ。
 実は昨日の記事の(※1)の時には何故か気がつかなかったのですが、この頭についている"-l"というのがくせ者で、このまま開発マシン中を検索しても何も見つかりません。
 悩みつつDeveloper/SDKs/MaxOSX10.3.0.sdk/usr/lib/usr/libを眺めていたら、"-l"の無い"bundle1.o"がある事に気がつき、試しに/usr/libに入れてみたら、今度は無事make終了。
 
 これでやっとめでたくインストール可能なバイナリとなったわけです。
 しかし、これまでの作業で、開発用サーバーの内部は、Developer's kitやrpm対応のOS X Workshopなどのインストールでかなりファイルやフォルダー類が増えてしまいました。
 今後、他のサーバーに移植する時に同じ事を繰り返すのは避けたいので、OS X独自のInstall Packageにすることに。
  この時の作業については昔OS Xが出た時に買った「Mac OS X徹底活用ガイド 海上忍著 (株)技術評論社刊 ISBN 4-7741-1236-4」という本が役に立ちました。

 事前に仮のディレクトリ(例:/lessroot/usr/local)を作っておき、完成したPHPをターミナルから"install prefix=/lessroot/usr/local"で本来の場所とは違うディレクトリにインストール。 さすがにここではエラーに遭遇する事なく完了。
 ここで安心せずに仮ディレクトリ(/lessroot)を"sudo chown -R root:wheel lessroot"で所有権を変更します。

 次にDeveloper's kitのApplication/Utilityの中にある"packageMaker"を利用。
 これはApple製のアプリケーションですから、使い慣れないターミナルでのコマンドラインとは違ってGUIで作業できます。
 結構入力する項目がありますが、私は最低限として、
 Descriptionタブ Title
 Filesタブ Root (上記仮のディレクトリを指定)
 Infoタブ (AutorizationはAdminあたりに設定した方が良いでしょう)
 だけ入力してCreate Package(Command+K)。
 
 これでやっとサーバーマシンへのインストールができます。
 当然ながら現在まともに動いているPHPやphp.ini、libphp4.soなどのコピーを取ってから先の作業で完成したpackageをダブルクリックするとあっけなく作業終了。
 念のためサーバーを再起動して再び"phpinfo();"で確認し、ビルドの日付が新しくなっていて、かつApacheが要求する機能が全て動いているかをwebブラウザでチェックすればOKです。 感涙...
 
 こうしてまとめてみると明解そうですが、エラーの度にネットを検索し(こういう手段があるだけでもあり難いけど)、その履歴を見ると三日で100サイトをゆうに超えてますから、大変でした。
 
 先日、うちの学校でホームページの深い所を教えてもらっている先生と話したとき、「MacはOS Xになってサーバーの開発環境として最適になった」とか言ってたんだけど、こうして本格的にソースからやって行くと、ライブラリやコンパイラ(gcc)を含むSDKの中身等、まだまだですね。
 まぁ、でもLinuxならここまでできたかどうか解りませんから、せめてUIが使い慣れたMacで良かった、というところかも知れません。
 
 そんな苦労も終わってみれば成功の快感がそんな苦労を吹っ飛ばしてくれるんですけどね。
 タダでは起きまへんで...

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PHP4.3.11のお守り(おもり)#1

 ここ数日、夜も寝ないで昼寝して、PHP4.3.11をOS X server用にいちからコンパイルする、という作業にはまっていました。
 いつもながら、興味のない人には全く面白くない話しながら、自分に対する備忘とこんなものでも誰かの助けになれば、と思い、覚えている範囲で一通りおさらいしておきます。
 
 私が管理している二つのOS X(10.3.9)serverのPHPは共に4.3.11を使用しています。 理由はこちら
 
 ところがこれにはセキュリティ上の問題があり、上記entropy.chのOS X用バイナリはビルドされた日付から判断する限り、この脆弱製には対応していないと思われます(もしかするとしているかもしれないけど、私が調べた限り...ということで)
 これについてはずっと気になっていたんだけど、上記二つのサーバーはこれまではそれほど多くの人に利用される目的では使われておらず、いつかはなんとかしなくては、程度に捉えていました。
 
 しかし、ここに来て通販サイトなんかの仕事が来るに及び「対策してませんでした」では済まなくなり、夏休みでまとまった時間がとれることもあって挑戦することになったのです。
 
 PHP4.3.11のソースは本家から、パッチファイルはこちらからダウンロードし、ターミナル上でpatchコマンドを使用。 ところがここで早くも問題発生。
 「ld: can't locate file for: -lcrt1.o」(※1)とのメッセージでパッチ作業失敗。
 
 まずMax OS X上でコンパイルをする時には何よりも付属のDeveloper's Kitをインストールすることが大前提となります。 次に重要なのが、走っているOS Xのバージョンに対応したDeveloper's Kitであること。
 私もこれに習い、ソフトウエアアップデートも利用して10.3.9に最適化。
 でもどういうわけか一部のライブラリが/usr/libディレクトリに自動的にコピーされない為に(※1)のメッセージが出ることが判明。
 対策として足らないライブラリを検索(この時"-lcrt1.o"ではなく、"crt1.o"で検索)、し、/usr/libに手動でコピー。
 
 パッチがあたれば次はconfigureですが、その前に、現在動いているPHPのコンフィギュアオプションを例の"phpinfo();"が書かれたファイルで事前にコピーを取っておきます。(その他、php.iniなど、各種バックアップを取っておかないと後で泣きを見ます)
 
 とりあえずentropy.chのコンフィギュアオプションで走らせるも、ここでも「"libjpegというライブラリがない」(※2)というエラーメッセージ。
 これは(※1)とは別物エラーで、PHPに拡張機能を持たせる為に必要なライブラリで、これはこちらからゲット。
 
 ここで、Mac OS Xに詳しい人はあれ?と思われるはずです。
 そうなのです。 これはrpmパッケージですから、Darwin系のOS Xにはそのままでは利用できません。
 ということで、もともとこのパッケージを制作されたOS X Workshopというグループのお力を拝借。
 
 この後もでコンフィギュアオプションの為に「あれがない、これがない」と言われ続け、これらを全てつぶすよりも、entropy.chのオプションから本当自分のサーバーに必要なものだけにしぼることに作戦変更。
 これでも「○○を走らせるには△△のオプションを --withせんとあかんで」と言われたりもしますが、これはなんとか試行錯誤で無事終了。
 
 いよいよmakeの段階になります。
 コンフィギュアであれだけ苦労したんだから、makeまで来たら楽勝だと思っていたら...
 
 長くなったので翌日に続く...

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