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こぉ〜べぇ〜

To_kobe_1
 古い歌です。
 
 たまにはヒコーキネタを。
 もともと私は「鉄」な人で、飛行機に初めて乗ったのは28才の新婚旅行と言う遅咲きでした。
 なぜなら祖父、父と二代続いた国鉄一家で、「鉄路がある限り飛行機と船は許さん」という家だったからです。
 とはいえ、結局今でも「機械はなんでも好き」というのが尾を引いており、特にここ数年、飛行機が安くなってからというものはそれはそれで楽しめるということで結構はまっていたりします。
 遠いきっかけは新谷かおるの「エリア88」だったかもしれない...
 
 初乗りだとかには興味は無いものの、たまたま朝一で東京から神戸に行く用事があり、同じなら神戸空港を利用してみるべ、と羽田発8:15のJAL1341便を予約。
 予約時には窓際は取れず、でも念のためチェックイン時に聞いてみたら後ろの方なら窓際が空いたという事で、これはラッキー。 おかげで主翼の動きがよく見える、ってなもんで。
 さらに機体はボーイング777で、各シートの前に液晶モニターが装着されていましたから旧JASの機体でしょう。 JALと合併するまで東京ー大阪便などドル箱路線に使われていた贅沢な奴です。
 
 この液晶モニターのお陰で高度やどこを飛んでいるのかが一目瞭然。
 まず解った事は、三浦半島から浜松を経由する大阪便と違い、東京湾上空でさらに回り込んで富士山の北側を通るという、羽田から北陸、九州に向かうルートと同じという事です。
 席が進行方向左側だった事もあり、おかげで生まれて初めて富士山の火口の一部を覗き込む事ができました。 大阪便だとこんなに近くを通らないからね〜。
 
 そのまま高度8,500メートル目指して甲府、名古屋北部を通り、滋賀、京都と進み、やがてはるか左下に大阪(伊丹空港)が見えました。
 この時高度6,000メートル。
 おいおい、新快速でもあと20分で三ノ宮だぜ、なんて思ってると、この辺りから飛行機は急降下。
 と言っても、機首を大きく下げると乗客は恐怖なので、主翼上のエアブレーキを三枚立てて揚力を減らし、それほど機体を傾けずにどんどん下降してゆきます。
 兵庫県に入ると機体はゆっくり左旋回を開始。 眼下には加古川(もしかして市川?)だから、西脇の辺りでしょうか。
 そのまま川沿いに南に下り、河口付近でほぼ東向きになります。
 この時高度2,000メートルですから、6,000メートルから一気に1/3まで高度を下げた事になります。
 ここからほぼ海岸沿いに神戸に向かい、行き交うJR山陽線の列車もまるで鉄道模型のようで、明石大橋の上は比較的余裕を持ってクリアしたように見えるけど、下から見たらどうなんでしょうね。
 
 橋のせいかどうか、ここでも高度2,000メートルくらいで、おいおい、どう降りるの?と思ったらさらにエアブレーキを一枚増やして四枚で減速+下降開始。 大阪便なんかじゃ上空で減速する時に一時的にエアブレーキ立てますが、これだけ長時間、それも最後は四枚まで立てるってのは相当な降下で、それだけ減速しないと着陸できないんでしょう。
 
To_kobe_2
 風向きによっては空港南側を一旦パスして左に急旋回着陸になりますが、今回はそのまま西から進入。
 タッチダウン後はエアブレーキが一枚増えて五枚でフルブレーキですから、ここまで殆どフルブレーキに近い状態で降りて来たんじゃないの、と驚きました。
 知り合いの弟がANAのパイロットで、以前飲みながら話した、とはここでも書きましたが、恐らく機長泣かせ or やりがいのある空港なんじゃないでしょうか。 彼も777のパイロットだから今度会ったら聞いてみよう。

 空港の屋上ではまだ多くの人が見物に来ている中での着陸だったので、ほんの少し気持ちが良かった...かな? 
 到着後、ロビー内をうろうろしてたおかげで心配してたポートライナーの混雑も無く、無事学校に辿りつきました、という単なるヒコーキオタクレポートやんけ!これ。

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