« 確かにそうだった | トップページ | Mac OS X 10.3.7を新しいMacに入れ直す »

フォルクスワーゲン パサート

 昨夜はずっと保育園で一緒だった夫婦と飲み会。
 飲み過ぎたのか、帰ったらバタンと布団に倒れ、一時間程で今度は喉が渇いて目が覚めました。
 水では我慢できずにコンビニまで行って清涼飲料水とお茶を買ったくらいだから余程乾いていた様で。
 ま、乳飲み子から育てた子供ももう高校生だからね。 お互いよく頑張った>戦友。 てなことで。
 
Passat20
 さて、新宿で飲んだとか、帰りが神戸行きの飛行機だったとか書いておりましたが、それと組み合わせて久々の新車試乗会に行ってきました。
 ここ数年、どんどんニフティでの自動車フォーラムが落ち目になって、経済的に殆ど参加しなくなって来たこの手のイベントですが、たまたま神奈川の大磯が会場だったのでうまく予定に組み込む事ができたという事です。
 
 で、既にここは自動車好きが読むページではないのであんまり専門的な事を書くのもなぁ、と思い、ま、簡単にね。
 
 これまでフォルクスワーゲン(以下VW)のパサートは、同じVWグループのアウディ等と同クラスの車の設計を共有するという考え方を取っていました。
 結果、アウディのA4とVWのパサートは基本的には同じ構造となり、アウディは欲しいけど、ちょっと値段が、という人にはちょっとした部品がアルミから鉄になったりするのを我慢すれば50万円程安く買えたのです。
 もちろん、アウディにとってはこれは歓迎できるわけが無く、さらに世界の中で見るとVWよりもさらに格下と言われるセアトやシュコダがグループ内にあり、基本的に同じ車がさらに安い下のブランドに流れると言う傾向が生まれてしまったのです。
 
Passat_v6
 それを解決する為、今後はこの方法を改める、という話はVW、アウディ両方から聞いていたのですが、その最も解りやすい最初の例としてパサートが日本でデビューしました。
 個人的には第五世代となったVWのゴルフの出来映えに非常に満足している私としては、このパサートも非常に期待が大きい車で、試乗した結論はそれを裏切る事はありませんでした。
 
 エンジンがアウディと同じ縦置きから横置きになった事で、ゴルフと同じかい、という喪失感も乗ってみれば非常にうまくチューニングされ、アウディのクアトロやスバルのように、スポーツ4WDは縦置きの方が有利と信じていた私の概念を一掃してしまいました。
 中高速域のコーナリングではむしろクアトロよりも回頭性に余裕があり、スバルのインプレッサSTiの様な安心感のあるスリルを楽しめたのはむしろクアトロよりも優れているとさえ言えます
 
Inside
 これは4WDであるV6 4モーションのお話で、お値段も相対的には安いとは言え、439万円。
 ではベースとなったFFの方は、と最も戦略的な値段の方の2.0(ターボ無し)にも試乗。
 確かに非力は非力だけど、先に試乗したV6モデルに比べてトルクで13kgmも少ないとは思えず、これは組み合わされたティプトロニック6ATと不要になった4WDパーツが無い分の軽量化の恩恵でしょう。
 乗り心地もその軽さが正直に表れ、V6 4MOTIONに比べるとちょっと細かい動きが感じられるとは言え、これはたまたまタイヤ表面が堅いブリジストンのトゥランザだったのも関係しているかもしれません。
 
 車が軽い分(230kg差)だけコーナーにも軽快に入って行けますが、さらに攻め込んだときのコントロールのしやすさ=安心感はV6 4MOTIONの方が上手(これは単に足回りの差というだけではなく、パワーが無駄無く伝わるVW自慢の6速DSGトランスミッションの恩恵もあるかと想像します)で、価格差通りの商品設定ということになりますね。 
 
Rearseat
 内装やメーター類は上級車だからと言って力が入りすぎず、非常に趣味の良い、かつ進歩的なデザインとのバランスが取れたもので、細かいところでは、ちゃんと後部座席後頭部付近まで大きく開くリアのドアなど、デザインコンシャスでありながら乗る人の事を考えられており、これが320万円から買える(FF 2.0 ノンターボ)というのはお買い得と言うスタンプを押しても良いと思います。
 
 ですから、欠点らしい欠点は無いものの、唯一上げるとすれば世界中でブームかと思える程広がっているサイズ、特に幅の拡大にパサートも例外なく倣っている事でしょう。 1820mmってはうちのせこいマンションのガレージには絶対に入りません。
 ということで、同じくつい最近発売されたジェッタの方も結構好調なのだとか。
 もちろん幅だけが好調の理由ではないとは言え、こちらは1785mm。 加えて価格もこちらは289万円からのスタートですから、パサートの敵はむしろ自陣にあると言えるのかもしれません。
 
 それはそうと、箱根ターンパイクで道を譲ってくれたトヨタ・プログレのドライバー。
 その後ずっと追いかけて来たけど、なかなか良い腕してましたな。 前がつまった時のマナーも大したものです。 久々にミラー越しの「ニヤリ」が楽しめました。

|

« 確かにそうだった | トップページ | Mac OS X 10.3.7を新しいMacに入れ直す »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: フォルクスワーゲン パサート:

« 確かにそうだった | トップページ | Mac OS X 10.3.7を新しいMacに入れ直す »