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osCommerce

 ここ暫くosCommerceというオープン・ソースのECサイトシステム構築に取りかかっています。

 osCommerce自体の説明はこちらをご覧頂くとして、かつては素人には絶対無理、他に頼めば数百万円から、というネット通販システムが無料というのはオープン・ソースの時代なんだなぁ、とつくづく感じます。

 

 取り敢えず稼働させてみて、サンプルのショップ画面から注文し、アカウントを作成し、支払い画面を選んでボタンを押した後、管理画面で見るとちゃんと記録されてると言う一連の仕事の流れは「無料だから」という言い訳はどこにも感じられません。

 考えてみれば普通のサーバーに入っているApacheやPHP、SQL等、全てオープン・ソースなわけですが、改めて自分でインストールするとこれだけのものがただで良いのか、と変にオドオドしてしまうくらいです。

 

 ただ、このosCommerceはOS Xserverにインストールしたという記事がネット上に無く、「FreeBSD, Linux, Windowsなど」としかありませんでした。

 しかし仕事でMac OS XのサーバーバージョンであるOS Xserverを扱っており、その管理のしやすさに惚れている私は、どうしてもOS Xserver上で動かしたい!と決意しました。

 と、意気込んだ割には大して難しくもなく、とは言ってもオープンソース系の常、なんで?という意味不明のトラブルもありながら、無事インストールの上、稼働。(いや、それはそれでめでたいんだけど)

 最初はいくらFreeBSD系とは言え、OS XはDarwin系なので再コンパイルも必要かな、と覚悟していたのに、中身はphpのスクリプトファイルの集合体で、要するに基本的にはPHP、mySQL、Apacheさえあれば動くという訳で、機能に比べてそのシンプルさにも脱帽。

 

 とは言え、ここからなんですね、実は。

 基本的な動作を確認し、その感動がさめたと同時にあれこれカスタマイズしなければならないことに気がつきます。 まぁ、これがオープンソース系を使ってさらに付加価値を高め、だからこそ商売になる訳ですが、出るは出るはドキュメントに無いエラー。

 自分のミスもあれば、なんで?と本当に首を捻るものまで。

 

 もともとは卒業生の就職先での悩みを解決する為にそこと共同開発ということで始めた仕事なので、明確な締め切りがあるわけではありません。 今月末から丁度春休みにも入るし、なんとか納得できるものにしたいものです。

 

 しかし、その噂を聞きつけて結構多くの人がこのosCommerceに興味を持ったのには驚きました。 その殆どは現在楽天やヤフーに出展している会社の関係者で、あれだけショップが増えるとなかなか認知度も上がらず、そうなると相対的に契約上の制約が気になって来る、という事らしいです。

 

 もともとデザイン系はコンテンツでwebを攻めているので、どうしてもこういうデータベースを含むサーバーサイド技術には疎かったのですが、これを機会にもっと勉強できればと思っています。

 Macを手に入れてDTPに踏み込んだとき、グラフィックデザイナーがこれまで知らなくて良かった製版や印刷の技術にまで熟知しなければならなくなったのと同じなのかも知れません。

 (というか、一歩進む度にダダをこねる子供ような難物をあやすマニアの性と言うか...)

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