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はじめてのMRI

 って、普通、そんなに何度も経験するものではありませんが...
 
 そんなこんなで木曜日にMRI検査を受けてきました。
 
 さすがに今度は予約を取っていた事もあって三時間も待たされる事なく検査室へ。
 金属のものを身につけていると加熱したり強烈な磁力でどこかに飛んで行ったりするので、私の場合ジッパーのついているセーターとジーンズを脱いでパジャマのようなズボンに履き替え。
 逆にそれ対策で最初からジャージでも履いて行けば何もしなくても検査を受ける事ができます。 この点、白衣に着替えるレントゲンなんかよりずっと気楽。
 ひとり女性が着替えるような素振りも無く待っていたので、この人は恐らくノーブラだったんでしょうが、そんなこと想像したくもないような人でした。
 
 先に受けていた人は消化器系だったらしく、バリウムを飲まされて「う〜、気持ち悪い」「あ〜、気持ち悪い」と連発していましたが、漏れ伝わって来る技師の話ではこれでも通常のレントゲンに比べると非常に少量なのだそうな。
 私は高校時代に(!)酒を飲み過ぎて血を吐いて以来、胃のレントゲン検査は何度も受けており、別にバリウムは平気なんだけど、今回の私の部位は背中のあばら骨の間なので別に何も飲む事なく、幹部付近に目印のようなものを貼付けていざ検査開始。
 
 穴蔵のようなところに寝ているベッドが滑り込んで行って、というのは映像で知っていたもののこの穴が思ったより狭い。
 私の場合両腕を上にあげて潜り込んで行ったので肘が当たるくらいで、何より自分の目の前が10cmあるかないかですごい圧迫感。 大柄の人はさぞ大変でしょう。
 じわじわと機械の中に滑り込んで行く時、「あぁ、死んで焼き場に入れられる時はこんな感じかな」とふと思いましたが、考えたらその時は棺桶に入っている訳で、こういうトンネルの中をスライドして行く経験はやはり新鮮と言うか不気味と言うか変な感じでした。
 これで真っ暗だったら本当に棺桶という恐怖感が湧いてくるものの、恐らくそういうことも配慮してか顔の周りにはほの明るい照明がついています。
 
 検査が始まると息を止めなくてはならないのはレントゲンと同じで、最長40秒止めさせられました。
 私は泳ぎが苦手なくせにもともと結構長い間息を止めていられるので何とかなったものの、結構これは辛いんじゃないでしょうか。
 加えて騒音がすごい。
 MRIというのは磁気共鳴イメージングという意味ですから、おそらく強烈な地場振動を起こすんでしょうね。 それも面白いことに撮影の度に音が変わる。
 全部ブザー系の音で、「ブッブッブッブッブ」「ブーブーブー」「ビーーーーー」とどれ一つとして同じ音がありません。 しかもその音が腹回りを撮影しているのに頭の上から聞こえる様で、当たり前ながらどの音も耳障り。
 
 検査の間中、技師が「頑張って下さい」と連呼していたのはそう言うことがあってのことかと納得しましたが、残念ながらその場で自分の体の輪切り写真は見れませんでした。
 どうせなら顔の目の前に撮影状態がモニターできる液晶画面でも付けてくれればおもしろいのにねぇ。
 
 ということで検査結果は火曜日です。
 悪性か良性かが気になるのは当然として、あの患者に向き合っているよりパソコンと格闘している時間の方が長かった医者がそれで正しい診察ができるのかどうかの方がもっと気になります。
 
 これで「じゃ、次は検便検査を...」なんて言い出したら切れたんねん。

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私は、妻と娘2人を持つ、30代のパパです。もはや、「中年の星(?)」ですね(笑) [続きを読む]

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