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客食う柿

 本日、週二日のノイロ・カフェ通いの日の為、まずは自宅で夕食の豚汁を作ってから参上。
 たまたま頂き物の柿を頂きつつ、なんでも話のネタにするメンバーとしてひと盛り上がり。
 
 それはさておき、先日担任をしているクラスの卒業アルバム向けに寄せ書きを書かされました。
 二組(と言っても一年のときは一組だったので感覚的には一つ)あり、一つはいつもの自分の似顔絵を書き、もう一つは柿をいくつか籠に乗せたイラストを描いて「よせがき〜」と横に書き加えました。
 
 まぁ、下らん駄洒落で、こういうのっていつのまにかダサいとして下火になっていたし、自分もそう捉えていました。 ところが私の好きな漫画家の一人であるいのうえさきこさんのページ(というか彼女の著作全編を通して)絵と結びつけた駄洒落が多数あるのを見て、それはそれなりに捨てたもんじゃないな、とここ暫く捉え直しているところです。
 
 仮に実際に絵を描かなくても、例えば昔から多くの人が冗談で言っているだろう「隣の柿はよく客食う柿だ」も、絵を想像してみればその人なりのばかばかしさが出て単なる言葉の遊びを超えた遊びになるんじゃなかろうかとも。
 実際に客を食う柿があったら怖いですが、それが梅図かずお風ではなく、例えばこのいのうえさきこ風であれば(高橋留美子風でも良いか)一転してニヤっとしてしまうわけです。
 
 そんな事を考えながら、「最近の子供って柿のかすかな渋さを嫌って人気ないんだって」「え、でもうちの娘は好きやで」「ほんま?」と話しながら、「隣のガキはよく客食うガキだ」と思い浮かび、いや、別にこれはなんにもおかしい絵にはならんな、とか殆ど瞑想と言うか一人の世界に入ってしまいます。
 
 そう言えば、上記「寄せ柿」の別案で「寄せガキ」というのも考えたのですが、どうも絵的にピンと来ず諦めました。 ふと頭に浮かんだ言葉を絵にするってのは結構難しいもんなんですね。 もっと小さい頃に絵の教室に通うとかデッサンの勉強をしておけばよかった、と思って学生にもそう言うんだけど、どうもうまく伝わっていない様で。
 
 「膀胱も筆の誤り」「石橋を叩いて壊す」「腹水、健康に帰らず」「色即絶倫」「正直者がカバを煮る」「百姓一発」「早起きは山門の番」「炊いた肉」「ハリー・堀田」... この程度かいな、私の才能。
 そういえば「難しい話をするBBS」のことを「難話゜」とネーミングして「なんぱ」と読ませたのは結構自分では気に入ってましたが、あんまり賞賛の声は聞こえて来なかったような...
 
 う〜む、もう一度熱を出してみれば良いのが浮かぶかな(さすがに風邪は完治しました)
 
 しかし、ここ暫く、このBlogを更新しようとしたら大変重いのに加えて同じアーティクルが二度登録されてしまうのはなんとかならんものか>ニフティ

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