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いっつあロクンロール!

 火曜日は神戸チキンジョージでのロックライブに行ってきました。
 もともとは私が非常勤をしている専門学校の関係者が誘ってくれたのですが、いざ現場に行ってみるとその人も演奏で登場するのだとか。
 お〜(私より若いけど)オヤジバンドってやつですねぇ。
 
 それだけではなく現在専業として活動をしているバンドも複数でていて、いや〜、久々に終わったら耳鳴り状態でした。
 今やロックは若者よりオヤジ世代の方が盛んな様で、実際、学生に「行く?」って聞いても「ロックはいいです」とはっきり言われましたしね。
 
 音楽は好きずきだとは前置きしながら、でも生ギター二本でコード弾き、って世界と比べてやっぱり圧倒的にロックはテクが旨いので、ノリだけでなく、思わず(大音響の中とは言え)聞いてしまいました。
 もちろんジャズも好きですが、ロックのあの音圧はダンス系とはまた違った何とも言えない魅力があると改めて感じます。
 
 でもなんでここまで若者にロックやジャズが人気が無くなったんだろう、と先日もノイロ・カフェで話していたのですが、結局我々の世代が十年くらい前にそう言う良さを次の世代に格好良く伝えることをしなかった、もしくはできなかった、というのが原因の一つじゃないか、と言う事になりました。
 例えば我々が10代の頃に渋谷陽一や紺野雄二、植草甚一や大橋巨泉などがテレビや雑誌で常に情報発信していて、実際それが憧れ的に格好良く見えましたからね。
 今の若者はそう言うものに惑わされず、自分が本当に聞きたいものを選んでいる、という人もいますが、ひねくれ者の私は、面倒な仕掛け無しで売れるシンプルといいつつ手抜きの曲を大人が巧妙に押し付けただけじゃない?と今でも疑っています。
 だってヒットの引き金となるFM曲は既に各レコード会社の営業の坩堝ですから。
 
 ま、結論としては人にとって良いと思う曲はなんでも良い、ということですけど。
 
 でもなぁ、高校の時に同じくコピーした身としてはGFRのWe are an American bandはやっぱりカウベルをツインスティックで叩いて欲しかった... さらにキーボードの立場からはオルガンのオカズが足らずに少々寂しゅうございました。
 てな、くだらない事を思い出すのもこういうライブの良さですね。
 でもみんなうまいなぁ。 よく指が動くもんだ。
 
 この神戸のロックファンの聖地とも言えるチキン・ジョージも今年一杯で改装の為に閉鎖になるんですね。 その後はビルになり、その一部でまた再開するそうですが、なかなか殿堂とは言えロック商売は楽ではないそうです。
 
 ま、大した実力は無かったけど、バンドやってて良かった。 ロック好きで良かった。
 てなことを思いながらほろ酔いで家に帰って来たら0時を回っておりました。

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