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さらば、不気味なサーバー

 今月のこのBlog更新頻度の低さは目に余りますね。 いや、申し訳ないです。(誰に?)
 
 実は、先日ケリが付いていた筈のLinuxサーバーでまた別の問題が発生している事が判明、その対応に追われていました。 前回のように四日間殆ど寝ずに作業、とまでは行きませんでしたが、それでも学校の授業を挟んで三日間程あれこれ苦労しました。
 結局、問題解決に時間がかかりすぎる、イコール技術力が無い、ということで今回の仕事は流れ、お陰であれだけ時間を費やしたのにノーギャラに終わりました。
 ま、でもこれは仕方がありません。 自分の技術と知識が追いつかなかったという事です。 間の人間にもいいろいろ迷惑もかけましたしね。(でもこれは家内には納得できない様で、ブチ切れ気味です。ま、無理も無いけど)
 
 と、責任は私にある、ということを前提に、誰かが今後似たようなシチュエーションで死にかけの目に遭わない為に、一言。
 
 今回のサーバーはとある大手のサーバー業者が設置・設定。 普通はそのまま管理を引き受ける訳ですが、こういうところに頼むと月々のメンテ料が結構な値段になる訳です。
 もちろん、それだけの技術と経験を持っているからでもありますし、何より最初に設定をしている訳だから、トラブルや機能拡張時にも一番そのサーバーの素性が解っているのですから、結局は安全な訳です。
 ところが、そこは物には金は払うがサービスには金を払いたくない日本人。 最初の希望通り動き出せば後は安いところにメンテと拡張を任す事も多く、今回の私の仕事もどうやらそういうケースだった様です。
 
 サーバーの構築というのは自宅サーバーならともかく、企業が持つ物は最初に使用目的等を綿密に打ち合わせ、それに最適な仕様を組んで、以後安定的に運営するのが最大の重要案件です。 しかし、どうしても欲が出る物で、「折角自社サーバーがあるんだからあれもできないか、これもできないか」と後からどんどん機能拡張の要求が出てくる事も多く、そうなると最初の構成ではうまく行かなくなってきます。
 
 例えは今回のサーバーはredhat9で、標準構成、と聞いており、同じく検証用の標準構成の私のredhat9マシンではちゃんとコンパイルできたソフトが、このサーバーではライブラリの一部が無い、と不可能だった、ということも一例としてあげる事ができます。 また、DNSサーバーもこの最初の設置業者が管理している為に、MXレコードを貼ってもらう時にsmtpエイリアスを作ってくれていない等、本質的な原因ではない物の、原因究明の遅れになるような認識のすれ違いもありました。
 
 また、この業者はそう言う事はありませんが、設置後、他業者にメンテを委託する、という仕事のとき、わざと罠のようなものをシステム内に忍ばせておき、他業者が触った途端にトラブル発生、「でしょ?だから高くても我々にメンテを任せてもらえれば」という営業攻勢に出る、という不気味な話も聞きました。
 
 ということで、「既に動いているサーバーの管理をお願いしたいんだけど」という仕事が来た時には慎重に、ということですが、Yesと言わないと内部を覗けるパスワードは貰えない訳で、覗いてからお断り、とも言えないし、実際には難しい判断ですけどね。
 
 その後、Mac OS Xサーバーの管理画面を開いてみましたが、今回最後にトラブった処理がいとも簡単に設定できるのを見て、「もう、以後OS Xサーバー以外の仕事はしない!!!!」と誓ったのでした。 とは言っても、今回のトラブルで逆に以前は意味不明だったOS Xサーバーの諸設定が非常に良く解るようになったので、無駄では無かったでしょうけどね... 今回の地獄も。
 あと、この経験をアレンジして絶対に小説にまとめちゃる。
 
 ということで、次回からはこういうUnix/Linux話ではなく、フツーのお話に戻る予定。

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